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沖縄全戦没者追悼式 「平和宣言」/ 平和の詩「本当の幸せ」

 23日、沖縄全戦没者追悼式が74年前の沖縄戦で最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園で、5100人の参列者の下で行われました。
 玉城デニー知事の「平和宣言」のあと、糸満市立兼城小6年の山内玲奈さんが自作の詩「本当の幸せ」を朗読(暗誦)しました。
 そのあと登壇した安倍首相は、住民からの怒号の中で空疎なあいさつ文を読み上げましたが、辺野古新基地建設についての言及はありませんでした。
 
 「平和宣言」と詩「本当の幸せ」を紹介します。
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沖縄全戦没者追悼式 玉城知事の平和宣言/平和の詩「本当の幸せ」
琉球新報 2019年6月23日
平和宣言(2019年慰霊の日)
 
 戦火の嵐吹きすさび、灰燼に帰した「わした島ウチナー」。県民は、想像を絶する極限状況の中で、戦争の不条理と残酷さを身をもって体験しました。
 あれから、74年。忌まわしい記憶に心を閉ざした戦争体験者の重い口から、後世に伝えようと語り継がれる証言などに触れるたび、人間が人間でなくなる戦争は、二度と起こしてはならないと、決意を新たにするのです。
 戦後の廃墟と混乱を乗り越え、人権と自治を取り戻すべく米軍占領下を生き抜いた私達ウチナーンチュ。その涙と汗で得たものが、社会を支え希望の世紀を拓くたくましい営みをつないできました。
 現在、沖縄は、県民ならびに多くの関係者の御尽力により、一歩一歩着実に発展を遂げつつあります。
 しかし、沖縄県には、戦後74年が経過してもなお、日本の国土面積の約0・6パーセントに、約70・3パーセントの米軍専用施設が集中しています。広大な米軍基地は、今や沖縄の発展可能性をフリーズさせていると言わざるを得ません。
 復帰から47年の間、県民は、絶え間なく続いている米軍基地に起因する事件・事故、騒音等の環境問題など過重な基地負担による生命の不安を強いられています。今年4月には、在沖米海兵隊所属の米海軍兵による悲しく痛ましい事件が発生しました。
 県民の願いである米軍基地の整理縮小を図るとともに県民生活に大きな影響を及ぼしている日米地位協定の見直しは、日米両政府が責任を持って対処すべき重要な課題です。
 国民の皆様には、米軍基地の問題は、沖縄だけの問題ではなく、我が国の外交や安全保障、人権、環境保護など日本国民全体が自ら当事者であるとの認識を持っていただきたいと願っています。
 我が県においては、日米地位協定の見直し及び基地の整理縮小が問われた1996年の県民投票から23年を経過して、今年2月、辺野古埋立ての賛否を問う県民投票が実施されました。
 その結果、圧倒的多数の県民が辺野古埋立てに反対していることが、明確に示されました。
 それにもかかわらず、県民投票の結果を無視して工事を強行する政府の対応は、民主主義の正当な手続きを経て導き出された民意を尊重せず、なおかつ地方自治をも蔑ろにするものであります。
 政府におかれては、沖縄県民の大多数の民意に寄り添い、辺野古が唯一との固定観念にとらわれず、沖縄県との対話による解決を強く要望いたします。
 私たちは、普天間飛行場の一日も早い危険性の除去と、辺野古移設断念を強く求め、県民の皆様、県外、国外の皆様と民主主義の尊厳を大切にする思いを共有し、対話によってこの問題を解決してまいります。
 時代が「平成」から「令和」へと移り変わる中、世界に目を向けると、依然として、民族や宗教の対立などから、地域紛争やテロの脅威にさらされている国や地域があります。
 貧困、難民、飢餓、地球規模の環境問題など、生命と人間の基本的人権を脅かす多くの課題が存在しています。
 他方、朝鮮半島を巡っては、南北の首脳会談や米朝首脳会談による問題解決へのプロセスなど、対話による平和構築の動きもみられます。
 真の恒久平和を実現するためには、世界の人々が更に相互理解に努め、一層協力・調和していかなければなりません。
 沖縄は、かつてアジアの国々との友好的な交流や交易を謳う「万国津梁」の精神に基づき、洗練された文化を築いた琉球王国時代の歴史を有しています。
 平和を愛する「守禮の邦」として、独特の文化とアイデンティティーを連綿と育んできました。
 私たちは、先人達から脈々と受け継いだ、人を大切にする琉球文化を礎に、平和を希求する沖縄のチムグクルを世界に発信するとともに、平和の大切さを正しく次世代に伝えていくことで、一層、国際社会とともに恒久平和の実現に貢献する役割を果たしてまいります。
 本日、慰霊の日に当たり、国籍や人種の別なく、犠牲になられた全ての御霊に心から哀悼の誠を捧げるとともに、全ての人の尊厳を守り誰一人取り残すことのない多様性と寛容性にあふれる平和な社会を実現するため、全身全霊で取り組んでいく決意をここに宣言します。  (沖縄方言文と英文の部分は省略)
令和元年6月23日
沖縄県知事 玉城デニー
 

「本当の幸せ」
糸満市立兼城小学校6年 山内玲奈
 青くきれいな海
この海は
 どんな景色を見たのだろうか
爆弾が何発も打ち込まれ
 ほのおで包まれた町
そんな沖縄を見たのではないだろうか
 
緑あふれる大地
この大地は
 どんな声を聞いたのだろうか
 けたたましい爆音
 泣き叫ぶ幼子
 兵士の声や銃声が入り乱れた戦場
そんな沖縄を聞いたのだろうか
 
青く澄みわたる空
この空は
 どんなことを思ったのだろうか
緑が消え町が消え希望の光を失った島
 体が震え心も震えた
 いくつもの尊い命が奪われたことを知り
 そんな沖縄に涙したのだろうか
 
平成時代
 私はこの世に生まれた
青くきれいな海
 緑あふれる大地
 青く澄みわたる空しか知らない私
 海や大地や空が七十四年前
 何を見て
何を聞き
何を思ったのか
知らない世代が増えている
体験したことはなくとも
戦争の悲さんさを
決して繰り返してはいけないことを
伝え継いでいくことは
今に生きる私たちの使命だ
二度と悲しい涙を流さないために
 この島がこの国がこの世界が
幸せであるように
 
お金持ちになることや
有名になることが
幸せではない
家族と友達と笑い合える毎日こそが
本当の幸せだ
未来に夢を持つことこそが
最高の幸せだ
 
「命どぅ宝」
 生きているから笑い合える
生きているから未来がある
 
令和時代
 明日への希望を願う新しい時代が始まった
 この幸せをいつまでも


 東京新聞が <ファクトチェック 安倍政治の6年半>のシリーズを開始しました。
 
「くろねこの短語」氏は、そのことについて、
「息を吐くように嘘をつくのが初老の小学生・ペテン総理の性であることは疑いのないところなんだが、ではその嘘のひとつひとつをしっかりと記憶しているかというと、あまりにも平然と嘘をつき続けるためついつい直近の嘘以外は忘却しがちなんだね。
 というわけで、参議院選挙を目前にして、東京新聞がペテン総理のファクトチェックを始めた。第一弾は「憲法」。これを読むと改めてこの男の下衆ぶりが再確認できるんだが、ペテン総理に限らず昨今の政治家や官僚ってのは嘘をつくことに何のためらいもなくなっているわけで、こうしたファクトチェックってのは大手メディアがもっと早くからやるべきだったんだよね」と書いています。
 
 何よりの紹介文なのでそのまま使わせていただきます。
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<ファクトチェック 安倍政治の6年半>
(1)憲法 要件緩和、教育充実… 変わる改憲項目
東京新聞 2019年6月21日

 7月21日投開票が有力視される参院選まで1カ月。安倍晋三首相の政治姿勢も、有権者にとって重要な判断材料だ。第2次安倍政権以降、6年半にわたる首相の発言をファクトチェック(事実確認)する。 (清水俊介)
 
 「自衛隊に対する、自治体の非協力な対応がある。例えば自衛官の募集。六割以上の自治体から所要の協力が得られていない」
 今年一月の衆院本会議。首相は、自衛隊は災害派遣で自治体を助けているのに冷たい扱いを受けているとして、「終止符を打つためにも、自衛隊の存在を憲法に位置づけることが必要」と訴えた。
 だが、首相の言葉は正確とは言い難い。
 
 防衛省によると、二〇一七年度、全国千七百四十一市区町村のうち、自衛官適齢者の名簿を作って自衛隊に提出した自治体は36%。一方で、適齢者名簿や住民基本台帳の閲覧・書き写しを自衛隊に認めた自治体も計54%あった。完全拒否したのは1%に満たない。
 ほかにも首相は、自衛隊を明記する必要性を訴えようと、あらゆる理由を総動員してきたが、額面通り受け取れないことが多い。
 有名なのは、自衛官の子どもが「お父さん、憲法違反なの」と涙ながらに尋ねたというエピソード。首相は一七年十月の民放番組で「(自衛官から)直接聞いた」と説明したが、野党は国会で「実話なのか」と追及。首相は一九年二月の衆院予算委員会で「防衛省担当の首相秘書官を通じて伺った」と言い直した。
 首相は「(実話と証明する)資料を出せというのなら出させていただく」とたんかも切ったが、結局、資料は出てこなかった。
 
 そもそも首相は、二〇年の新憲法施行を目指すとして期限を切る一方、憲法のどこを見直すかという肝心な点で主張を変えてきた。
 一二年末に第二次安倍政権が発足した当初は、衆参両院で三分の二以上の賛成が必要とする改憲要件を緩和する九六条改憲を目標に。ルールを変えるやり方に「裏口入学」と批判が高まり、棚上げした。
 自民党も、現行憲法は世界的に見ても改正しにくいと訴えたが、海外の憲法に詳しい憲法学者は、議会の承認が必要な各国憲法のおよそ四分の三は「三分の二」が改憲要件と指摘する。
 
 首相はその後、自衛隊明記のほか、教育充実のための改憲も強く主張。改憲で日本維新の会の協力を得るためとみられている。
 二年前の施政方針演説で首相は、江戸時代に土佐藩が、江戸から持ち帰ったハマグリを食べずに放流した結果「今も大きな恵みをもたらしている」として、子孫のための憲法論議を訴えた。演説当時、高知県のハマグリ漁獲量はピーク時の4%弱にすぎず、「大きな恵み」は誇張と言える。
 在任中に自らの手で改憲を成し遂げる意欲が先走り、内容は二の次。首相の改憲論からは哲学が見えてこない。
 

写真
鬼畜・安倍政権の容赦ない【年金カット】年金が足りない高齢者の悲鳴!年金13万円、生活苦に悩む高齢者たちの実情!生活保護を受けることすらできない【持ち家が足かせになる】おカネがなければ死ぬまで働け!生活保護さえもカットし続ける安倍政権!長生きすればするほど、生活が苦しくなる「生活保護」が利用できずに追い詰められたら【共産党の地方支部】に相談!


年金13万円、生活苦に悩む高齢者たちの実情 生活保護を受けることすらできない(記事は下記に)


「生活保護」が利用できずに追い詰められたら近くの【共産党の地方支部】に相談することです!命の事情の場合は共産党地元支部へ相談するべし!周りにそういう人がいたら教えてあげて!99%の明日は我が身の問題!悪魔・安倍政権、70%で生活保護費減額【貧乏人は殺せ】格差拡大政策! - みんなが知るべき情報/今日の物語




年金13万円、生活苦に悩む高齢者たちの実情 生活保護を受けることすらできない


年金13万円、生活苦に悩む高齢者たちの実情 生活保護を受けることすらできない

村田 くみ

2017/12/29 08:00

© 東洋経済オンライン年金カットと国保の負担増で悲鳴を上げている高齢者がいる(撮影:尾形文繁)

2015年9月、厚生労働省は納めた年金保険料に対し給付額がいくらになるかを世代ごとに試算した結果を発表。それにより若年世代は現在受給している世代と比べ、大幅な減額を余儀なくされるという、「世代間格差」が存在することが判明した。

将来に悲観的にならざるをえない若年層に対し、現在年金を受給している人たちはある意味「勝ち組」ともいえるかもしれない。

しかし、現実には生活保護で支給される額よりも少ない年金を頼りに、ギリギリの生活を送る日本の高齢者たちの姿があった。「こんな状況で介護が必要になったら、生活が成り立たなくなる」そんな恐怖におびえながら日々を過ごす人々の実態を追う。

■年金が足りない高齢者の悲鳴

ある都営住宅の一室。一人暮らしの高齢者5人が集い、こたつを囲んでお茶をすすっていた。今日の天気からはじまり、孫のこと、病気のこと、話題は尽きない。ニュースで取り上げられている「年金」について1人が切り出した。

「これ以上年金を減らされたら、私たちの生活はどうなっちゃうの?」

「テレビや新聞で年金の話題が取り上げられても、内容が難しくてさっぱりわからないよ」

ただ、1つだけ理解している点は、受け取る年金は将来にわたって減らされるということ。長生きすればするほど、生活が苦しくなる。笑い飛ばしていても、目つきは真剣だ。

「消費税が上がってから、何を買っても高くつくので、食べ物や生活必需品以外は本当に買わなくなりましたね。洋服も以前は、お店の前を通ったら『あら、これいいわね』と、毎シーズン1つは新しいものを買っていましたが、新調しないでなるべく着まわししなくては。外出しても何も買わないでまっすぐ家に帰るようにしています」

日本年金機構から毎年送られてくる「ハガキ」を片手に深いため息をつくのは、都営住宅に住むフサエさん(仮名、77歳)。定年退職後、年金をもらいながら趣味を謳歌する……そんな悠々自適な生活を思い浮かべながら、現役時代は必死に働き続けた。ところが、いざ年金を受け取ってみると、あまりの少なさにショックを受けた。

夫が15年前に他界してからは一人暮らし。嫁いだ2人の娘たちが時折、フサエさんの様子をうかがいに訪ねてくる。定年まで企業の食堂などで働いたので、夫の扶養には入らず厚生年金に加入していた。現在、月に受け取る年金額は厚生年金と国民年金などを合わせて約13万円。「長年働いた割には少ない」というのが実感だった。女性は男性よりも賃金が低いため、支払う年金保険料が少ないからだ。

月々の生活で出費のウェートを占めるのは食費と光熱費、そして医療・介護費。フサエさんは糖尿病の持病があり、入退院を繰り返している。要介護度は7段階でいちばん軽い要支援1。週に2回、デイサービスに通う。3年前に転倒して足を骨折したときの後遺症でリハビリを行うためだ。歩行が困難になりシルバーカーを押しながらやっとの思いで歩いている。このほかに、定期的に内科と整形外科に通う。医療費は薬代を含めて1割自己負担で月5000円程度。介護保険のサービス利用料も同様に1割負担で約5000円。そして、ガスストーブをつけて暖を取る冬場の光熱費は1万4000円にもなる。

「年金生活に入ってからは家賃の減免申請をしたので1万1600円。光熱費、医療費、介護の費用が何かとかかるので、貯金を切り崩しながら生活しています。生活はいっぱい、いっぱいですよ。これから先、今まで以上に病院や介護のおカネが必要になったらどうしようと不安になります」

「娘たち? 孫の教育費やら何やら、娘たちにも生活があるのでアテにできませんね。年金で生活できなくなったら生活保護に頼るしかないわね」

お茶をすすりながらフサエさんはため息混じりに語った。  

定年まで働いたのにもかかわらず、余裕がない生活を余儀なくされているのは、もらえる年金が少ないから。ひとたび病気や介護をきっかけに費用の負担が増えれば生活が成り立たなくなる……。介護破産“予備軍“の1つはフサエさんたちのような、年金受給額が低い高齢者たちだ。

■安倍政権の容赦ない「年金カット」

日本の公的年金制度(厚生年金と国民年金)は、現役世代の保険料負担で、高齢者世代を支える「世代間扶養」の考え方を基本として運営されている。しかし、少子高齢化が進むなかで、現役世代が納付する保険料のみでは年金給付を賄いきれなくなっている。

現役世代6713万人の保険料収入は37兆6000億円。これに対して、年金受給の高齢者は3991万人で給付総額は53兆4000億円(いずれも2014年)。保険料収入よりも給付額が上回っている状態だ。給付額の不足分は、国庫(税金)から補塡し、さらに保険料の一部を「年金積立金」として保有して、一部を運用しながら切り崩している。

国は年金制度を維持するために、制度改正を何度も行っている。2004年に、自民・公明連立政権下で「年金100年安心プラン」と題し、今後100年間、年金の受取額は現役時代の収入に対して最低50%を保証するために、年金制度の改革が行われた。その1つが、「マクロ経済スライド」だ。

理解を深めるために、ここで年金について、もう一度、おさらいしよう。そもそも、年金額は物価や賃金の変動に応じて、毎年改定されることになっている。物価が上昇すれば年金額も上がり、下降すれば下がる「物価スライド」が導入されている。ところが、「高齢者の生活の配慮」を理由に、2000年度から、当時の自公政権が物価スライドを凍結させた。物価の下降に合わせて年金額を減額すべきところを据え置いたのだ。

このため、本来もらうべき年金額よりも多くもらっていた受給者は適正額に戻すために、2013年10月から1%、翌14年4月からさらに1%減額され、2015年4月にも0.5%下げられた。

「もらいすぎ」が解消されれば、物価や賃金が上昇すると、その分年金額も上がることになる。その伸びを抑える役割を果たすのが、「マクロ経済スライド」だ。2015年度、厚生年金を受け取る夫婦二人世帯のモデル世帯は、前年度より4453円プラスの月22万3519円もらえるはずだった。ところが実際の受給額は月22万1507円。マクロ経済スライドにより、2012円減った。しかし、この額はあくまでもモデルであり、年金受給者3991万人のうち、約4分の1が生活保護の基準以下で生活する”隠れ貧困層”といわれる。自営業で国民年金にしか加入していなかった人や、フサエさんのように長年働き続けていても低賃金だったために、支払われる年金額が少なかった人もいる。

そんな”隠れ貧困層”を直撃するのは、2016年末の臨時国会で成立した「年金カット法案」だ。現在導入されている「マクロ経済スライド」は、デフレ下では発動されないため、将来的な物価上昇の見通しが立たない現状では、年金支給額の抑制が厳しい。そこで、デフレ下でも年金の支給額を抑制できるように、「物価と賃金の低いほうにつねに合わせて年金を下げる」という仕組みを盛り込んだ改正国民年金法が2021年4月から実施される。

2016年12月下旬、厚生労働省が公表した試算によると、物価上昇率が1.2%、経済成長率が0.4%のケースでは、高齢者への年金支給額は新ルールを導入しない場合と比べて2026年度から2043年度まで0.6%減る。民進党が公表した試算では、国民年金は年間4万円、厚生年金は同14万円も減るという恐ろしい結果が出ている。今、ぎりぎりで生活している高齢者たちは、生活が立ち行かなくなるのは目に見えている。

■「おカネがなければ死ぬまで働け」

一般的に会社を定年退職したあとに、健康保険組合から国保に移る。年齢とともに病院に通う人が多くなるので、高齢者の加入率が高い国保は、その分保険料を上げないと医療費を賄えない構造になっている。国保の負担増も高齢者にとってかなりの痛手だ。

東京都に住むシンジさん(仮名、67歳)も年金カットと国保の負担増で悲鳴を上げている高齢者の1人。現在、年金を受け取りながら運送業のアルバイトで生計を立てている。

「アベノミクスの影響で、株で儲かった人もいるようですが、私たちには関係ない話だね。年々、仕事が減って、最近の手取りは年100万円程度でした」(シンジさん)

シンジさんの年金は年間約60万円。長年、自営業を営んでいたため厚生年金はない。60代で店を畳み、アルバイトをはじめた。同い年の妻は腎臓が悪く、定期的に病院に通い人工透析を受けている。ほとんど寝たきりの状態で要介護度は2番目に重い「要介護4」。排泄は自力でなんとかできても、家事は一切できないため、シンジさんが妻に代わって一切を行っている。そして、ひきこもりで働くことができない娘(30代)の3人で暮らしている。

妻の年金はすべて妻自身の医療費に消える。所得税と住民税は非課税に該当しても、年13万円の国民健康保険料の支払い義務はあった。

「兄一家と同居しているので、家賃の負担がないのが幸いですが、国保の保険料と光熱費を差し引くと手元には月10万円しか残らない。家族3人で食べていくのが精いっぱいですよ」(シンジさん)

東京23区の保険料は住民税を基に計算されていたが、2013年度より所得から33万円の基礎控除を差し引いた「所得」が算出のもとになった。変更後は、扶養家族や障害者・寡婦などの控除が適用されなくなり、一部の世帯では保険料が上がった。シンジさんに限らず、年収が少なく家族が多い世帯の家計を直撃した。豊島区を例にとると、年収200万円の年金受給者夫婦二人世帯では、年6万3840円から年8万5886円と、約2万2000円上がった。シンジさんも以前と比較して2万円の負担が増えた。

「世の中の人は『もっと働けばいいじゃない』と思うかもしれませんが、妻が病院に行くときは私が付き添い、普段も食事の世話をしなければならないので、働きたくても働けない。1カ月のうち10〜15日が限界です。それに私だって高齢者なので、現役世代のようにもっと働けといっても体がいうことを聞きませんし、これ以上は無理ですよ」

シンジさんは自分が病気で倒れたときのことを考えると背筋が凍るというが、なすすべもない。住居は持ち家の扱いなので、基本的に生活保護の受給対象にならないからだ。

■”持ち家”が足かせになる

「首から上は元気なんだけどね」と笑うのは、埼玉県に住むスミコさん(仮名、79歳)。

60代でリウマチにかかり、10年前に頚椎の手術を受けた。歩行が困難で買い物を含めて家事のほとんどは夫(80歳)が行う。

「トイレが近くて夜中に何度も起きるのが嫌で、あまりお水を飲まなかったら去年の夏に熱中症になりかけちゃって。猛暑日が続いても電気代がもったいないから、クーラーをつけなかったのが、よくなかったのかもしれないね」

節約するのにはワケがある。夫との年金は2人合わせて約15万円。持ち家なので家賃はないが”老後”のために生活費を抑えて少しでも貯金に回している。

“最後のセーフティーネット”といわれる生活保護受給の条件は、仝什濕蟷?舛里カネがわずかな状態、△垢阿妨酋皺修可能な資産を持っていないことなどだ。単身世帯に支給される保護費は、東京23区で月13万円程度。所持金が13万円を下回っていれば、受給の対象になる。

また、△慮酋皺讐椎修併饂困砲弔い討蓮⊆宅、車、保険などが対象とされている。例外もあるので詳しい情報は住む自治体の社会福祉事務所に確認をする必要があるが、一般的に持ち家は資産と見なされるので、低年金でも持ち家があると生活保護が受けられないケースが多い。前出のシンジさん一家や、スミコさん夫婦は、生活に困窮していても生活保護の対象外になる。

夫婦に子どもはいない。夫はまだ一度も大病を患ったことはないというが、すでに80代。いつまでもこのままの生活が続くとは思っていない。

「万が一、夫が私よりも先立つようなことがあったら、どうしよう……」

スミコさんの苦悩は尽きない。

(登場人物の年齢、肩書は2017年4月時点)


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「生活保護」が利用できずに追い詰められたら近くの【共産党の地方支部】に相談することです!命の事情の場合は共産党地元支部へ相談するべし!周りにそういう人がいたら教えてあげて!99%の明日は我が身の問題!悪魔・安倍政権、70%で生活保護費減額【貧乏人は殺せ】格差拡大政策! - みんなが知るべき情報/今日の物語


明日は我が身の【生活保護】と年金受給「生活保護」は、働いていても、若くても、持ち家があっても、車があっても申請可能です!受給資格がある人の大半が受給していない!明日は我が身の時代… 年金絶滅!年金受給開始「75歳とか…」もっと延ばしてもいい!内閣府の検討会で意見!年金は税金になる!小泉進次郎ら自民党若手のおぞましい提言!- みんなが知るべき情報/今日の物語





戦争を知らない政治家の日本破壊!安倍政権は病んでいる…世界でもっとも恐ろしい国に変質してしまうだろう!兵頭正俊…その病気が国民に感染してきた!安倍晋三は国民を欺く…!

安倍政治この5年で【300兆円超の国富】を対外移転されている!国家予算・一般会計の3年分!安倍晋三は米兵器、米国債を購入して総理の座に居座っている!安倍政権は弱者の生活保護費を削って米国製兵器購入を最優先!北朝鮮脅威は米戦争屋のでっち上げ八百長脅威!モリカケ・ヤマカケ・スパコン・リニア疑惑でどれほど追及されても…!新ベンチャー革命- みんなが知るべき情報/今日の物語



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転載元転載元: 日々物語

https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190623/KT190622ETI090007000.php

「駄目だ」―。「前例通り」を求める宮内庁長官に、海部俊樹首相(当時)は首を縦に振らなかった。1990年11月の「即位礼正殿の儀」。上皇さまが現憲法下で初めて、天皇への即位を宣言された。その打ち合わせの出来事だった

   ◆

納得できなかったのは即位を祝し首相が万歳三唱する場所だ。宮内庁の案は前例通り皇居・宮殿の正殿「松の間」を降りた中庭。庭から仰ぎ見る形は天皇が絶対的権力を持った時代の名残に思えた。「日本は新しく生まれ変わったのだ」と譲らなかった

   ◆

最後は宮内庁が折れ、場所は松の間の床に。首相の服装も当初案の衣冠束帯から、えんび服に変更された。それでも儀式中は陛下が高さ1メートルの壇上から首相らを見下ろした。「国民主権にふさわしくないと思われる」。95年の違憲訴訟の控訴審判決で大阪高裁はこう言及している

   ◆

請求は棄却したものの、指摘はもう1点ある。宗教要素が残り「政教分離違反の疑義を否定できない」こと。「高御座(たかみくら)」と呼ばれる舞台は、天孫降臨の神話に由来し、天皇の権威を表す玉座だ。現憲法の趣旨に合った儀式を求めたと原告らは受け取った

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時間が限られる中、あるべき姿を模索した前回。それでも宿題は残った。安倍晋三政権はそんなことは気にしないようだ。今回の代替わりで10月22日に行う「即位礼正殿の儀」を前例踏襲で実施すると政府式典委員会が30分で決めた。現憲法をないがしろにする姿勢がここにも表れている。

転載元転載元: ニュース、からみ隊

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