mimiの日々是好日

ご訪問ありがとうございます。今までの皆様との交流に心からお礼申し上げます。

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恒例の金曜トークサロンは
文化コンサルタント、大阪文化団体連合会事務局参与の金森重裕氏。
80歳にはとても見えない、若々しい方です。

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真理子先生と9歳違い…と言われ、ついに年齢がバレてしまった真理子先生。
      ( でもアクティブでエネルギッシュな真理子先生も50代にしか見えません)

4本のバチでマリンバを演奏の真理子先生
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金森氏は大阪市音楽団でクラリネット奏者を21年、マネージャーを11年務めて退団
今はコンサートマネージャーとして、音楽現場の裏方に従事。
大阪文化団体連合事務局長として、大阪の文化芸術の発展に努められています。

金森氏の生き方が伝わってくるお話が面白かったです^ ^
優しげな見た目とは違った厳しさを併せ持つ金森氏の発言も特筆。

金森氏は、東本願寺のお坊さんの三男坊
音楽に進むきっかけは、音楽の先生に褒められたことで「音楽に目覚めた」
中学時代も音楽の先生に褒められたおかげで、コーラス部を作り…
合唱コンクールに出場すると…初出場でいきなり一位に。
合奏も合唱も揉め事は、なだめなだめ乗り切ってチャンスをモノにした。

音大に進学したいが、ピアノが必修。
家にピアノがなかったので、校長先生に「学校にピアノを買ってください」
とお願いして、夜、練習させてもらった。

京都の音大に入学後は、音楽を広め、みんなに楽しんでもらおうと
クラリネットをやりながら、学生自治会を立ち上げた。
学校のピアノもみんなで使えるように表を作った。

すごい行動力に感嘆‼
人のためにも熱心に動かれています。


さて、大阪市音楽団でクラリネット奏者として21年、
演奏から外されることになった金森氏は…

クラリネットを辞めた日に、クラリネットを売って、
妻にネックレスをプレゼント

一見、粋に見えますが、
本当はどんな心境だったのでしょう。
石川啄木の短歌をふと思い出しました。


その後はマネージャーの仕事に専心。
バスの手続き、会場整理など引き受けて全て一人で行った。
文化庁にも行き、三菱財団にお金を出してもらえるように頼みに行ったりもした。
その時教わったのは
「人に頼みごとをしに行くときは、きちんとした身なりで、一番良い服と靴で行け」と言われたこと。  (メモ📝)

マネージャーとしてのモットーは?
奏者とお客をつなげること。
奏者には厳しく!(お金をいただいているのだから当然!感動させるのが仕事です)
お客には優しく。(演奏に満足して帰っていただきたい)

金森氏は、時間やメールの遅れにも厳しい。
時間に遅れたり、挨拶しなかったりした者は次は使わない。
メールの返信も、人との約束の返事も、すぐするのが当たり前。
当たり前のことができなければ、一人前ではない。
すぐに返事できない用件なら…
「すぐにお返事できませんので、明日またお返事します」と伝える。
このコミュニケーションが大事である。
自分が返事を待っているのと同様に相手も待っている
そういう心遣いが大切…と。

コメントの返事の遅い私には耳の痛いこと…。(^_^;)

真理子先生の一言
「先生、とても優しい顔して、厳しいこと仰いますね〜」

今回のトークサロンの総括はこのひとこと。

「優しい顔で、厳しい指導‼  」…です。

恐らくいつも人のために一生懸命働いておられるし、ご自分にも厳しく、いつもきっちりされている。この方の厳しい言葉なら、素直に受け入れられますね。

それにしても優しい顔で、
すべきことはさせる。
言うべきことははっきり言う。
ダメなものはダメとはっきりと。

大切なことだと思います。

今回の金森さん&真理子先生の対談、私にも厳しい?トークでした。

最後に、
文化とは心のつながり
音楽を聴き良いなと思う積み重ねで心が豊かになる。
トークサロンに人が集まり、共に楽しみ、心が養われる。これも文化。
「人のつながり」と「積み重ねていく」ことが大事と言われました。

ブログでの交流もまた人とのつながり、心のつながりかと思います。
皆様の記事やコメントで、共に楽しみ、心が養われる…
皆さまとの交流に感謝いたします。



2019年6月8日土曜日

竹中平蔵氏主導で進む「未来投資会議」

 日刊ゲンダイが「『死ぬまで働け』『自分で稼げ』未来投資会議の正体」と題する記事を出しました。
 その内容は東洋大教授の肩書で「未来投資会議」のメンバーになっているパソナ会長の竹中平蔵氏が、安倍晋三議長の下で「会議」を牛耳っているというものです。
 
 竹中氏は就職後にハーバード大学に留学しましたが、その時代に築いた米国人との人脈を誇示することで小泉首相に取り入り、郵政民営化をはじめとする法案の作成を行い「小泉・竹中内閣」と呼ばれました。
 しかし郵政民営化の実態は、郵便局が有する300兆円近くの貯金高の運用利権を狙う米国に徹底的に便宜を図るもので、米国通商部の幹部と18回の秘密会談を行い、さらに駐日米国大使館員とも毎週会談を行っていたことが国会で明らかにされました。幸いにその後民主党政権に変わったので、郵政事業の民営化にあたり、米国がゆうちょ銀行株式の過半を取得する計画は実行されませんでした。
 
 小泉内閣で官房長官を務めた安倍氏は現在も竹中氏を重要会議のメンバーに重用しています。竹中氏は政府委員の立場を利用して、転職支援のための高額な予算措置を行わせ、パソナの子会社である転職支援会社「日本雇用創出機構」に大儲けをさせるなど、あからさまに自社の利益を図る※ことも行い、「政商」とも揶揄されています。
    ※ ⇒(16年4月4日)パソナへの「辞めさせ出向」 田辺三菱製薬が撤回
 
 今回の日刊ゲンダイの記事の中で、水道事業の管理を外国企業に開放する政策は竹中氏の主導で行われたと記されています。なぜ、失敗が明らかになっているそうした「外資宛開放政策」を政府が採ったのか納得ができます。
 
 最近国会で成立した「改正国有林法」は、全国の森林の3割を占める国有林野で最長50年間、伐採や販売ができる権利を民間業者に与えるというもので、伐採後の造林を義務付けていないため、「後は野となれ山となれ」の法律と酷評されています。それも竹中氏の主導ですが、彼が社外取締役を努めているオリックスが、木材などを燃やして発電するバイオマス発電事業を始めたことも関係あるのではないかといわれているということです。
 
 こんなことでいいのかと考えさせる読み応えのある記事です。
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「死ぬまで働け」「自分で稼げ」未来投資会議の正体
日刊ゲンダイ 2019/06/07

(阿修羅文字起こしより転載)
 5日の未来投資会議で今年の成長戦略の原案が示されたが、そこに見えるのは相変わらずの「雇用制度改悪」と「規制緩和原理主義」だった。
“目玉”は70歳までの就業機会の確保を企業の努力義務とする法改正。背景には、年金制度の破綻や人手不足、企業の生産性向上がある。高齢者は安い労働力に落とし込められ、「死ぬまで働け」「自分で稼げ」と尻を叩かれる。
 
 地方銀行やバス事業者の経営統合を促す10年限定の特例法の制定も盛り込まれた。地銀や地方のバス事業は、長引く超低金利や人口減少で体力が乏しいため再編を促すのだというが、無意味な異次元緩和で地銀を稼げなくしたのはアベノミクスにほかならない。地方切り捨てで地方を住みにくくさせたのだって、政府の失政の結果だ。それを今になって制度緩和で再編することが成長戦略だとは、いかにも大企業・富裕層優遇の安倍政権がやりそうなペテンだが、忘れちゃならないのは、こうした“エセ成長戦略”作りの司令塔が、竹中平蔵東洋大教授だということだ。
 
 小泉政権で規制緩和の旗振り役だった竹中は、2012年に第2次安倍政権が発足するとすぐに「産業競争力会議」のメンバーに起用された。安倍は当初、竹中を経済財政諮問会議の議員にしようとしたが、麻生財務相らが難色を示したため、格下の産業競争力会議となった経緯がある。
 その産業競争力会議は16年に改組され「未来投資会議」に衣替え。もちろん竹中はそのまま中心人物で、事務局は政権主流の経産省の出向者が大半を占め、安倍が議長、主要閣僚の他、経団連会長や経済同友会代表幹事が名を連ねる。
 いまや、未来投資会議の方が、経済財政諮問会議よりも安倍政権内で重要視され、例えば働き方改革の名の下の「残業代ゼロ」や「クビ切り自由化」も未来投資会議の提案をもとに具体化されているのである。
 
 竹中が未来投資会議の中核にいることは明らかに利益相反だ。有識者枠で入っているが、「パソナグループ会長」でもある。国民全体のための政策という形を装いながら、ホンネは誰のためなのか。非正規が増える雇用改革により人材派遣会社の仕事が増えるわけで、我田引水との誹りを免れない。
「竹中氏が今やっていることは、小泉政権時代の新自由主義・規制緩和路線の一環。当時やりきれなかった残されたテーマを実現させているのです。中でも労働の自由化はずっと推進してきた政策。パソナ会長として、自社にビジネスチャンスが広がるわけですしね。加えて竹中氏には、オリックスの社外取締役という肩書もある。竹中氏が水道や空港などインフラの民営化を主張し、その通りになっていますが、2016年に民営化された関西空港の運営はオリックスが担っています。竹中氏は有識者というより業者に近い人。アドバイザーならまだしも、そういう人を政府の中枢に置いておくのはいかがなものかと思います」(ノンフィクション作家・森功氏)
 
竹中の提案がそのまま「改正法」という異常さ 
 規制緩和による民営化は竹中の“十八番”と言っていい。
 竹中は14年5月の経済財政諮問会議・産業競争力合同会議の場で「コンセッション制度の利活用を通じた成長戦略の加速」という資料を配布している。「コンセッション方式」とは国や自治体に所有権を残したまま運営権を民間に売却する手法で、産業競争力会議が未来投資会議に変わった後も、竹中はこのコンセッション方式を提案し続けてきた。その結果、空港に上下水道事業にと、次々民営化されてきたのだが、今月5日にも新たな“利権”が民間に開放されることが決まっている。
 
 国会で成立した「改正国有林法」のことで、全国の森林の3割を占める国有林野で最長50年間、伐採や販売ができる権利を民間業者に与えるというもの。政府は「意欲ある林業経営者に伐採の権利を集約し、製材工場など販売先との取引も確立させ、木材の安定供給を図る」などとしているが、問題は伐採後の造林を義務付けていないことだ。造林にかかる経費は国が支出することになっている。
 つまり民間業者はタダで木材を切りたい放題のうえ、儲けるだけ儲けてハゲ山をそのまま放置してトンズラできるオイシイ商売となるのだ。
 
 改正法は、昨年5月に竹中が未来投資会議で提案したものが、ほぼそのまま形になった。所管の林野庁の頭越しに官邸トップダウンで決定した異常さを、昨年11月の林政審議会施策部会で、土屋俊幸部会長(東京農工大教授)が次のように暴露している。
<私は首を切られても全く問題ないので言わせていただきますが、未来投資会議というのが官邸にあって、その委員の竹中平蔵氏が、何回にもわたって国有林の改革について主張されてきたというのは、ホームページ等を見ればわかることです>
<(林業や山村について)専門でない方が、こういう突っ込んだ戦略を出してきて、それを受けて我々が、もしくは林野庁、農林水産省が新たな政策を検討しなくてはならない状況というのは、やはり転倒していると私は思います。正しい政策のあり方ではない>
 
 竹中が法改正に執着したウラに「社外取締役を務めるオリックスが、木材などを燃やして発電する、バイオマス発電事業を始めたことも関係あるのではないか」(農水省関係者)と囁かれている。それだけじゃない。水道事業の民営化でもそうだったが、ボロ儲けできるなら外国企業も参入するだろう。竹中は日本の富を奪い取りたい欧米企業の“代理人”でもあると言える。
 
世界の潮流から外れ、周回遅れ
 だが世界の潮流を見渡せば、竹中が安倍とともに推し進める新自由主義は、もはや亡霊のような経済政策だ。どんな結末をもたらすかは、とっくに結論が出ている。
「人間にとって何よりも大事なことは自由である」と言った新自由主義の祖、米経済学者のフリードマンの主張通り、小さな政府を志向して規制緩和を進め、経済を自由な市場原理に任せてきた結果、富裕層はどんどん金持ちになり、一方で貧困層は増大。格差拡大社会の弊害があらわになった。
 その反動で、米国では1%VS99%に怒った「オキュパイ・ウォールストリート」(ウォール街を占拠せよ)の抗議デモが起き、格差是正を訴えた民主党のサンダースが予想外の支持を集め、保護主義のトランプが大統領になった。ノーベル賞学者のスティグリッツら著名な経済学者は「新自由主義経済思想を取り巻くコンセンサスは終わった」と断言しているのである。
 
 経済アナリストの菊池英博氏が言う。
「新自由主義による格差拡大で社会が分断され、市場原理に従って安い労働力が求められた結果、国内雇用が激減、産業は弱体化しました。それで米国ではトランプ大統領が国内雇用を戻そうとしているのです。新自由主義と決別したのは米国だけではありません。英国がEU離脱を選択したのも、移民増大によって外国人に雇用を奪われた英国人の怒りでした。それなのに日本はどこ吹く風で、新自由主義にしがみついている。今になって移民を進めるなど世界から周回遅れかつ時代遅れの政策を行っているのですから、どうしようもありません」
 世界が、これからの経済はどうあるべきかを模索している時代に、安倍政権は、カビの生えた雇用改悪や規制緩和で大企業だけが儲かればいいというのだから許し難い。前出の森功氏もこう話す。
「新自由主義を最も優れた経済政策だとして研究してきた竹中氏は、自分の研究結果を国の政策に落とし込むことをライフワークにしている。迷惑な話です」
「今だけ、カネだけ、自分だけ」が政府のド真ん中を跋扈する国の国民が幸せになれるはずがない。」 


 候補者第1号である蓮池氏がマイクを握った。

「山本太郎さんとは随分前からおつき合いがあって。3.11の後に福島・郡山市で収録したテレビの某番組でご一緒したのが最初です。

 今は芸能人が政治のことを口にするのはタブーだとよく言われてますけども、山本太郎さんはそんなことはものともせずに、国政に打って出て風穴をあけた。当時から原発反対ということでは共感し、非常にリスペクトしておりました。

 当初は反原発の旗手という形で政治をやってこられましたが、この6年間、いろいろな施策を展開しておられまして。そのへんにも非常に。国民の皆さん一人一人の目線から、それこそ皆さんのために政治をやっている。

 その原点。このままでは国が壊れるんではなくて、人が壊れてしまう。そういう危機感。これは私も非常に共感するところであります」

 蓮池氏は現在、新潟・柏崎市在住。

「突然、山本太郎さんが訪ねて来てくださって。『何とか力を貸してください』とおっしゃってくれました」

 蓮池氏は山本氏の申し出に対し、「私が太郎さんのグループに加わったら、マイナスが生じるかも。そちらのほうがむしろ大きいんじゃないか」と懸念を伝えた。山本氏はこれに「非常に光栄な言葉」で答えたという。こうして、蓮池氏は「一念発起し、山本太郎さんを応援していく」ことを決断するに至った。

 SNSで政治的な発言を繰り返してきた蓮池氏。出馬に当たって「オフラインで言いたいことを言っていく」ことも決めた。

「東京一極集中と言われる中、新潟県でも人口が流出している。県内の大学を卒業した人たちもどんどん県外に出ていく。県内への就職率は非常に下がっています。かつ県内でも県庁所在地に人口が一極集中している。このままだと、地方都市にはコンビニとラーメン屋、ドラッグストアしか残らないんじゃないか。多くの人が半ば自虐的にそうおっしゃっている」(蓮池氏)

既得権者だけが選挙に出る
 蓮池氏の生家は柏崎刈羽原子力発電所から3kmの地点にある。
「地域の人たちは非常に分断されています。分断ならまだいいんですけど、差別さえ生まれているような状況があります。原発ごときで差別が起こるなどということはあり得ない話。地域住民は内向的になっていて、元気がない」
 蓮池氏は「非常に驚いた」話として、こんな体験を披露した。
「『原発について表立って話をするのはタブーですよね?」って聞いたら、『いや、マナーだよ』と言われたんです。その言葉に非常にショックを受けました。

 山本氏がこれまで力を注いできた格差や貧困の問題。蓮池氏は「1億総中流」と謳われた時代を生きた。「上級国民」という言葉まで使われるようになっている現状への疑念が拭えない。
『このままじゃいけない』『こんなことでいいのか』という疑問がふつふつと湧いてきました」
 原発を筆頭に現政権が進める政策を、蓮池氏は一刀両断した。
すべてがその場しのぎで棚上げ、先送り。このまま行ったら、この国に住んでいる人たちが壊れる。『これからの人たちは生きていけるのか』という不安が私にのしかかってきます」

 高額な供託金に代表される政治参加への高いハードルの問題についても、山本氏と蓮池氏は一致している。

既得権者だけが選挙に出る。選挙に出たからには、とにかく勝つことに専念するそれが本当の政治なのか山本太郎さんは今まで一人でやってきた。でも、このまま一人にはしておけない。『一人や二人、あるいは10人で何ができる?』という方も大勢おられるでしょう。でも、『今やらないでいつやる?』とも非常に強く感じるところです」
インディーズとはいえ、ブレイクする可能性は十分ある
 蓮池氏は政治の世界におけるれいわ新選組や自分自身の存在を「インディーズ」と規定する。自民党、公明党をはじめ、既存政党はメジャーレーベルというところだろうか。

「しかし、いくらインディーズとはいえ、いろいろな方が政治に関心を持ってくださり、投票率を80%くらいにできるのであれば、ブレイクする可能性は十分ある。ブレイクという形になって、山本太郎さんと私たちで政策云々ということができるかは今のところわかりません。ただ、少なくともそのスタートにはなる。そこに意義があると考えます」

 蓮池氏は1955年1月生まれ。1954年9月生まれの安倍晋三首相とは同学年だ。

「太郎さんから見れば、父親みたいな年代。この65年間、いろいろな方にお世話になり、いろいろな方に助けられ、いろいろな方に迷惑をかけてきました。そうした方々、すべての国民の皆さんに恩返しできればと考えております」
 山本氏が蓮池氏に出馬を要請したのは、「ここ1週間くらいの期間」だという。
「私が一緒に戦っていきたい人は本気の大人なんです。骨のある人。それを頭の中で考えたときに、蓮池さんの顔が浮かんだ」(山本氏)

 一方で野党の中には玉木雄一郎・国民民主党代表や小沢一郎・同総合選対本部長相談役を中心に、野党の結集を進める動きもある。第1党である立憲民主党の枝野幸男代表の態度が不鮮明なままではあるが、32ある参院選の1人区のうち、30選挙区で候補者の一本化が終わった。
野党全体の塊をつくりたい
 れいわ新選組の候補者がこの先、野党の統一候補として選挙戦を戦うことはあるのだろうか。蓮池氏はこう語る。

「全てにおいて柔軟に対応したい。ただ、野党が固まっただけで勝てるとは思っていません。当初から言っている通り、政策の一致が必要。幅広く一致を求めると、結集は難しい。今、この国に生きる人々の生活を考えた上で一番伝わりやすいということでは、やはり消費税でしょう。消費税減税が野党の共通政策として必要です。そういった意味で一致が見られるならば、柔軟に対応したい。

 衆議院の小選挙区にれいわ新選組が候補者を立てるかどうかは今後の野党共闘の進展次第。野党共闘の中で本当にまとまっていかないのであれば、票を割る結果になるとしても、こちらも立てなければならなくなるかもしれない。

 だからこそ、野党の皆さんには塊になっていただきたい。かなり強引な印象を受けるかもしれませんが、そういう働きかけをしないと、政治は今までの通りでしかない。消費税を下げていくという政策の面でも、野党全体の塊を作るという意味でも、皆さんの力を借りながらプレッシャーを掛けていきたい」
政治家になるよりも、政治に興味を持ってもらうことが目的
 蓮池氏が政界進出を誘われたのは、今回が初めてではない。

「『政治の世界に』というお誘いはこれまでに何度かありました。拉致問題は今も続いているわけですけども。私はそういうさなかにあって、『私が政界に打って出て、拉致問題を私の手で何とか』とか。私は被害者の家族ですから。そういうことはやってはいけないと思っておりました。自ら政治に進出することを逡巡していたことは確かです。

 昔の話ですが、今までのお誘いは名前が多少は知れ渡っているということで。はっきり言って利用されているのかな、というのがありましたので。かつ、自分がそんな政治に携われるような器ではないと思ってましたし。

 でも今回は、太郎さんは違う。身につまされるような生きづらさ、息苦しさ。そういうものは東京にいても、地方にいても感じるわけです。

 街宣を見てもわかるように、太郎さんは『みんなでやろうぜ』と非常にわかりやすい言葉で多くの人に語り掛けている。単にパフォーマンスだけの政治家ではないと思っていました。

 みんな諦めて、『政治なんか関係ない』という人たちに対して、『こっちを向いてくれよ』という気持ちがすごく伝わってくるんです。

 はっきり言えば、私が政治家になるというより、皆さんに本当に政治に興味を持ってもらって。今まで投票にも行かなかった人たちに少しでも関心を持ってもらい、投票率が上がれば、この国もよくなるんじゃないか」(蓮池氏

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一時帰宅の車中から


 災害川柳という区分があるのかないのかはわからないが、災害を集中的に扱った川柳というのはある。川柳が人事を詠む短詩文芸である以上それは当然だと思う。

 そんな中に、村田周魚の関東大震災の経験を詠んだ川柳を見つけた。

 「情景が目に浮かぶ震災句を残す」という重要な意味をもたせた数々の句からいくつかを拾ってみた。

恩賜金大神宮の棚が揺れ

ふた親も無事避難地の深い闇

窓を打つ風に気のつく子の着物

避難地の水にも馴れて春が来る

 肩ひじを張らずすんなりとその時を読んで被災の状況もわかる。こんな作句ができればいいなとつくづく思った。

 何事も真似事から始めようと自分なりに作ってみた。

大揺れに畑の中を転げたり

 3月11日の大地震の時は畑仕事をしていた。そのままあの大揺れで転がされたのだ。妻も逃げてきて抱き合って転げた。

余震来て見舞いの客は逃げ帰り

 大地震が一段落した折、懇意にしていた近所の友が私たち夫婦の様子を見に来たそうだが、あまりにも大きな余震が来て自宅に逃げ帰ったという(これは後々聞いた話である)。

避難先好きなお酒が迎え入れ

 その後原発事故が起きて着の身着のままで避難したのであるが、何とか次の日の夕刻には妻の弟の住んでいる福島市にたどり着けた。大地震で食べ物の満足な準備の無いところに我々が飛び込んで行ったのだが、酒だけはあり歓待していただいた。人生で一番うれしかったと記憶している。

酔うほどに原発の嘘暴き出す

 酔うほどに安全神話が崩れた恨みつらみが出てきて、政府も企業も大ウソつきだと喚き散らしたものである。

原発に酔っていたころ悔いている

 そして次に口に出たのは、原発で潤っていた(私が住んでいた浪江町は直接の恩恵はほとんどなかったのであるが…)ころの馬鹿さ加減に自己嫌悪を覚えたのだった

正解の丸は無かった原発禍

 結局は所詮酔っ払いのたわごと。何も正解は導き出せなかった。ただ分かったことは、原発事故で全てが失われたというはっきりした現実が突き付けられたことだけだった。
 長く厄介にもなれず、10日程で娘の住んでいるいわき市に避難替えした。

原発の誘致で生きる過疎の村

 福島県の相双地区は昔から福島県のチベットと言われ続けてきた。そこに降って湧いた原子力発電所の誘致。地区あげての大喜びで何も見えなくなった。
 当時の佐藤栄佐久県知事が東電の隠蔽体質を糾弾している時ですら、何の疑問を持たず、むしろ反感を持っ始末。
 過疎の村に原発が誘致されるということはこういうことなんだとつくづく思った。

 娘のところもぎりぎり1カ月ほど面倒をかけたが、他の親戚の者も同居する始末でもう限界。急遽京都に再避難した。

避難先耳傾ける友のいる


 全くの見ず知らずのところでの避難生活が始まった。しかし幸いネットで交流があったウォーキング仲間に知り合えた。いろいろ心配してくれてお世話をいただいて精神的に助けられた。人間物ではなく精神的なものがこういう場合には必要だということを身を持って体験できた。


元号をまたいでデブリ取りに行く


 今数多くのウォーキング仲間や川柳仲間ができ、福島に住んでいた時と変わらない生活ができるようになってきた。本当にありがたいことだ。しかし、一たび故郷に目をやれば令和に変わってもデブリ除去には及んでいない。原発事故の収束には気の遠くなるような時間を必要としている。そんなことはほとんどこの日本では忘れ去られている。それでも原発は稼働をし、これからも再稼働・増設を狙う勢力が力を持っている。自滅の道を着実に歩んでいるとしか思いないこの国の将来が心配である。





転載元転載元: ■川柳&ウォーキング・ライフ■

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