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「微力だけど無力ではない」と信じて活動を続ける「高校生平和大使」。(写真/市川瞳)
核兵器廃絶を求めた署名を国連に届けている「高校生平和大使」。今年のノーベル平和賞候補に正式にノミネートされたことを受け、6月7日、報告集会を行なった。
「高校生平和大使」が生まれたのは、1998年。核兵器廃絶と平和な世界の実現を訴え、国連を訪問してきた。この20年間に、約200名の平和大使が派遣されてきた。経験した高校生からは「被爆者の体験談を聞ける最後の世代として、絶対に続けていかないといけないことだと実感した」との声も聞かれた。 2001年からは、署名活動も始まり、全国で2000名の高校生が参加して、運動を作り上げてきた。署名は、国連公認の署名として、国連に永久保存されることになっている。これまで届けた数は、167万筆を超えた。 高校生平和大使派遣委員会の共同代表、平野伸人さんは「これを一つのステップとし、さらに10年、もう10年と活動を続けていけば、いつか成果があがると思っている」と決意をあらたにする。 ノーベル委員会から届いた登録通知書には、「今年の平和賞候補は330件、発表は10月5日」と記されている。 報告集会に参加した高校生からは「受賞は私たちのゴールではないが、受賞することで私たちの声を世界にさらに広げていけるのでは」と期待の声が聞かれた。 (市川瞳・編集部、2018年6月15日号)
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良いお話♪
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「だっこのしゅくだい」
せんせいが、「きょうのしゅくだいは、だっこです。 おうちの人みんなにだっこしてもらってね」といいました。
ぼくもみんなも「ええーっ」とびっくりしました。
だって、だっこのしゅくだいなんて、はじめてだからです。
なんかはずかしいとおもいました。
でも、うれしかったです。
いそいでいえにかえりました。
いえにかえって、すぐ、おかあさんに、
「だっこがしゅくだいにでたんよ。
しゅくだいじゃけえ、
だっこして」と小さいこえでいいました。 おかあさんは「へえ、だっこのしゅくだいでたん?」とびっくりしました。
でも、すぐ「いいよ」とにっこりしていってくれました。
おかあさんはすわって、ぼくをひざにのせて、りょう手できゅうっとだきしめてくれました。
おかあさんのからだはぬくかったです。
だっこしてもらっていたら、ぼくのからだもぬくくなりました。
ぼくが「おうちの人みんなにだっこしてもらわんといけん」といったら、
おかあさんがちっちゃいばあちゃんに「だっこしてやって」といってくれました。
ちっちゃいばあちゃんはわらって「おいで」といって、だっこしてくれました。
そして、「大きゅうなったねぇ」といってくれました。
つぎは大きいばあちゃんにだっこしてもらいました。
大きいばあちゃんはぼくをだっこして「おもとうなったのう」といってくれました。
さいごはおとうさんでした。
おとうさんはいきなりりょう手でぼくのからだをもちあげて、どうあげをしてくれました。
ぼくのからだはくうちゅうにふわっとうかんで、きもちよかったです。
おとうさんはぼくをゆっくりおろして、ぎゅっとだきしめてくれました。
おとうさんのからだはぬくかったです。
ぼくはまたしてもらいたいとおもいました。
だっこのしゅくだいがでたから、かぞくみんなにだっこしてもらいました。
さいしょははずかしかったけど、きもちよかったです。
だっこのしゅくだい、またでたらいいなとおもいました。
引用元: (孤独になる前に読んでおきたい10の物語 講談社) ----------------------------------------------------------------------------------
これは、ある小学校1年生の子の作文です。 こんな、「しゅくだい」が出たら嬉しいですよね。
先生も上手いことを思いつきましたね。
人と人との繋がりが薄れる中、この「だっこのしゅくだい」は、とても大切なものだと思いました。
ぬくもりを肌で感じれますからね。
読むだけで心が温かくなった気がします。
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<ともに>知的障害者 7割の会社 福祉でなく必要な人材
東京新聞2018年6月15日
黄色、赤、青のハートマークに四つ葉のクローバー、チョウチョ…。ガラスに描かれたカラフルな絵が、訪れた人たちを明るく出迎える。チョーク製造の日本理化学工業(川崎市)の玄関だ。
社員食堂の窓にも、ハートや音符などの模様が躍る。これらの絵は、同社が十三年前に開発した「キットパス」というクレヨンのような商品で、社員たちが休憩時間などに思い思いに描いた。ガラスのほかプラスチック、ホワイトボードなど、黒板を除く平らな面ならどこにでも描ける。十六色あり、ぬれた布で簡単に拭き取れる。
同社は八十年以上、粉末の飛散が少ないチョークを作り続けてきた。学校向けの国内シェアの50%以上を占めているが、少子化や授業の情報技術(IT)化の影響で、チョークの市場は縮小し続けている。それを補おうと開発されたキットパスは、今後の経営を占う、いわば社運を懸けた商品だ。最近は海外からの需要も伸びてきており、当初の期待通り、会社の主力商品に育ちつつある。
その会社の将来を背負って立つ商品を製造するのも、知的障害がある社員たち。クレヨン形やブロック形などさまざまな形をしたキットパスは、製造方法が独特。熟練した技術を身に付けた数人が作業する。
二十年前に入社した知的障害のある本田真士さんは、開発段階から携わり、現在も製造を担当している。きっかけは、本田さんの趣味が料理だと健常者の社員が知ったことだった。「材料から完成形を想像し、作ることを楽しめるので、キットパスに向いていると思ったんです」と営業部広報課で、障害がある社員たちを支援している佐藤亜紀子さん(43)は話す。
本田さんは自閉症の傾向があり、ほとんど言葉を話さない。しかし、集中力に優れ、黙々と作業を続けることができる。わずかでもゆがみや色むらなどがある製品は、もう一度練り直して作り直しているが、そうした不良品を見逃さないことにも秀でている。
文字や数字が読めない社員も多く、思いを言葉で表せないため、もどかしさから社員同士でもめることもある。佐藤さんは「健常の社員が間に入ってお互いの気持ちを代弁し、誰が欠けても製品は作れないと伝えている」と話す。障害がない社員たちがサポートし、障害がある社員が能力を発揮することで、競争力のある商品は開発、製造されている。
同社は、六十年ほど前から障害者雇用を続けてきた。経営学者・坂本光司さんの著書「日本でいちばん大切にしたい会社」(あさ出版)で紹介され、最近は「幸せを創造する会社」とも呼ばれる。しかし、長年にわたって障害者を雇用し戦力としてきたのは、企業イメージづくりのためでも福祉のためでもない。事業に必要な人を採用し、力を発揮できるよう工夫してきたことが、いま、社会から注目されている。
障害者雇用を始めた当初の社長で現在会長を務める大山泰弘さん(85)の長男で、現社長の隆久さん(49)はこう話す。「障害がある人をたくさん雇っているからといって、社会貢献しているつもりはまったくありません。障害のある社員たちにビジネスを含めて会社が支えられ、今日があるんです」
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皆さんが子供だった頃、クラスに1人か2人は少し変わった子がいませんでしたか?どことなくぶきっちょで、成績もイマイチなのに、なぜかある一つの物事にはずば抜けた集中力を発揮し、周囲を驚かせてしまうような、そんな子がいた記憶のある人は多いでしょう。 .post-content .post-title-container { font-size: 1.7em; } .post-content .post-content-container p:first-of-type { line-height: 1.5em; } 今回紹介するのは、新聞にも掲載された、周囲とちょっとだけズレていた少年の成長の物語です。 東京に生まれたまさゆき少年は、おとなしい性格の可愛らしい子供でした。他の多くの男の子たちと同じように、はたらく車や、妖怪に夢中でした。
そんなまさゆき少年が小学2年生になったときでした。クラスの他の男の子が何気なく描いていた落書きに、衝撃を受けます。うねうねした長い足に丸い頭。この生物は何だろう?そのあと図書室で調べた結果、その落書きはタコだと分かりました。食べたことはあるのに、こんな姿だったとは予想だにしていませんでした。本物を見てみたい…まさゆき少年の胸の高鳴りは止まりません
そんな息子の願いを聞いた母親は、ぶつ切りでない丸ごとのタコを買って来てあげます。その日からまさゆき少年はすっかりタコのとりこになってしまいます。図鑑や写真集などで朝から晩までタコの姿を探したり、夕食は毎日のようにタコをねだったり…そんな息子に、母は嫌な顔ひとつせず、1カ月近く味付けを変えてタコ料理を作ってあげました。
しかしそれだけではまさゆき少年の情熱は止められません。母親にお願いし、生きている本物のタコを水族館まで見に行きました。時には、閉館時までタコがタコつぼに隠れたまま姿を現さず、がっかりしたことも。しかしそんな時母親は、
「残念だったわね。でも、魚はほかにもいるのよ」と励まし、魚が描かれた下敷きを買ってくれました。まさゆき少年はそこに描かれた様々な魚を見て、さらに夢を膨らませました。どんどん魚にのめり込んで行くのです。 しかし当然、困ったことが起きました。魚のことで頭がいっぱいだったまさゆき少年の成績は破滅的だったのです。ついには母親が先生に呼び出されてしまう始末。先生が言うには、
「まさゆき君は魚の絵ばかり描いている。それもいいが、もっとちゃんと勉強をさせてほしい」 とのことでした。しかしそんな時も母親は、息子のことをかばいます。 「あの子はそれでいいんです」 誰もが同じようになる必要はない。他と違う子がいてもいいのだと、母親は信じていました。息子に夢中なことを大切にしてほしかったのです。 そのあとも母親は息子が絵を描けるように、多少値段が張っても魚をまるまる1匹買って来てあげたりと、息子を応援し続けました。その甲斐あってか、女の子に話しかけることは苦手でしたが、まさゆき少年の魚の知識とイラストのスキルは素晴らしい向上を見せます。
そうして高校生になったまさゆき少年に、転機が訪れます。
「魚通天才高校生」としてテレビに出演することになったのです…その番組は「TVチャンピオン」。あの一世を風靡した、特定の分野のプロフェッショナルたちがその技を競う番組です。なんと高校生のまさゆき少年は、大人たちを相手に5回連続優勝を飾るのです。この専門家以上の魚の知識を持つ少年に、世間が注目し始めた瞬間でした。 それからは破竹の勢いで活躍を始め、まさゆき少年は今や東京海洋大名誉博士・客員准教授に着任しています。それだけでなく、イラストレーター、そしてなんとタレントとしてのキャリアまで築いていきます。もう誰のことかお分かりですね。そう、お茶の間でもすっかりおなじみの、さかなクンです。今では、大好きだった魚の研究と絵を描くことがそのまま仕事になっているのです!
さかなクンのこだわり性は、今でもしっかりと生きています。さかなクンの母親は、車の中でも息子が、自分の名刺一枚一枚にサインをしているところを見たそうです。息子の健康が心配で、疲れているのだから寝たらどうかと言ったところ、さかなクンは「受け取った人には一生残るから、一枚でも雑に描いたらだめ」と答えました。母親はそんな息子の姿を誇りに思ったことでしょう。
まさゆき少年は、とても変わった少年でした。しかしもし母親が、息子に他の子と同じことをするように強要していたら、さかなクンは生まれなかったでしょう。実は世界の成功者の中にはこの特定の物事にだけ強いこだわりを示す気質を持った人物が多く、マイクロソフトの創始者ビル・ゲイツや映画監督のスティーブン・スピルバーグもその傾向を持っていると言われています。息子の性質を見抜き、温かく見守り続けたさかなクンの母親に、拍手を送りましょう。
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Akihiro Yasui@akihiroyasui_欧州から有益な情報を発信中。 1988年生 東京都練馬区出身。ドイツ、キール在住。環境プロジェクトや難民支援活動、オーガニックレストラン、アーティストやミュージシャンのプロモーション映像やドキュメンタリー製作、写真撮影をしています。 日本に18万人いるひきこもりの人で「ドイツ留学が授業料無料で、英語だけで卒業できるコースもあること」を知ってる人はわずかだと思う。他にもWWOOF、Workaway、ワーホリ等「あまりお金をかけず海外に滞在できる方法」を知れば可能性が広がる人は多いはず。そんな人たちに僕の情報が届いたらいいな。
日本の長時間労働 / 効率の悪さは、大学受験のときに始まってると思う。
・満員電車で通う
・周りが長時間勉強 / 仕事してるからやれと言われる
・高い受験料を払う / 低賃金で働く
・学校と塾で同じ内容を学び直す
・受験勉強 / 仕事以外無関心になる
これが常識の日本は、世界では稀な国だと思う。 「ドイツ留学するなら、ドイツ語ができないと」と思う人もいるけど、その人次第だと思う。僕は日本で独検3級レベルだった。独語ができないと生活で苦労するけど、大学の英語だけで卒業できるコースには入学できるし、ドイツにきてからドイツ語を習う人も多い。移住の可能性がなくなるわけじゃない。 「日本でいじめにあって引きこもりの人は、海外でも孤独になるだけ」という意見があるけど、人それぞれだと思う。ただ環境をガラリと変えられる「海外」の可能性は考える価値があるし、日本人でも英語の方が自分を表しやすい人がいるのは確か。僕は海外に出て初めて「本音で生きること」が経験できた。 「海外滞在=高い」とあきらめてる人にはWWOOFやworkawayがおすすめ。WWOOFは3食&住居つきだから、僕がイタリアとドイツの有機農場滞在中に使ったのは2ヶ月で2万円以下。一緒に働いてたアメリカ人に毎日英語を習った。往復飛行機代8万と合わせ10万以下。学生はこういう情報を持って親に相談するといい
高校に何一つおもしろいと思えるものがなかった僕は、ひきこもりだった時「何に関心があるか」をよく考えた。それから少しずつ、障がい者やホームレスのボランティア、ジャズ、ヨット、環境保全、留学等を経験し可能性を広げた。どれも高校では経験できなかったこと。学校以外にも可能性は無限にある。 クラウドファンディング無事終了致しました。目標支援者数 / 金額をはるかに超える95人の方に合わせて622,555円支援いただきました。ここからがスタートなのでいただいた御支援を社会に還元していきたいと思います。御支援御協力いただき本当にありがとうございました!!
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