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[報道ステーション]ワイマール憲法から学ぶ自民党憲法草案緊急事態条項の危うさ (文字起こし)【全編】

2016年03月27日 | 安倍自民党の危険性
 
 報道ステーションの歴史始まって以来の最高傑作。
 古舘伊知郎がテレビ報道の歴史に名を刻んだ日。
 多くは言いません。ぜひご覧ください。
 
 

報道ステーション]ワイマール憲法から学ぶ自民党憲法草案緊急事態条項の危うさ  (文字起こし)【前半】

 竹下氏からの情報提供です。
 素晴らしい、渾身の特集だと思います。古館氏が「日本で、ナチ、ヒトラーのようなことが起きるなんて到底考えておりません」と断りを入れていますが、映像を観ると、今まさに安倍政権がナチスの後を辿ろうとしていることが、はっきりと印象付けられ、危機感を覚えます。多くの人がこの動画を観ると、安倍政権の正体を見破ることができ、日本の未来が変わる、そのような思いがします。
(編集長)
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報道ステーション:ワイマール憲法から学ぶ自民党憲法草案緊急事態条項の危うさ
転載元より文字起こし)
 
 
 

古館憲法改正というのが、徐々に視野に入ってまいりました。ならば、あの緊急事態条項から動いていくのではないかということに関して、もっともっと議論が必要なのではないか。その場合に、専門家の間ではドイツのあのワイマール憲法の国家緊急権、この教訓に学ぶべきだという声がかなり上がってきているのも事実であります。その国家緊急権を悪用するかたちで、結果、ナチの台頭があった。

ですから、これからご覧いただく中に、思わず目を背けたくなるような映像が入っています。しかしドイツで実際に起きたこと。ありのままに放送しようという結論に至りました。そこはご了承いただきたいと思います。

もちろん日本で、ナチ、ヒトラーのようなことが起きるなんて到底考えておりません。しかしながらですね、将来、緊急事態条項を日本で悪用するような想定外の変な人が出て来た場合、どうなんだろうということも考えなければという結論に至りまして、私、一泊三日でワイマールに行ってまいりました。

ドイツ・ワイマール 

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古館「朝方の雨が上がりました。そのせいか、だいぶ人通りが多くなってきたような気がします。そして、私が立っている後ろ、国民劇場です。今夜はゲーテのファウストが上演されるということですが、この向かって左手の人物が、その文豪ゲーテ。そして右側が、あの年末吉例、第九の歓喜の歌の詩人シラーです。見た所、シラーがゲーテに軽く突っ込みを入れている感じがしています。

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さて、第一次世界大戦後、今から100年近く前に、当時、世界でも最も民主的と言われたあのワイマール憲法が、この劇場でまさに制定されたんです。第一条は、もちろん国民主権。そして、男女平等、思想信条の自由、その基本的人権を尊重する。日本国憲法も大きく影響を受けたわけです。

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さて、このプレートに、そうです。1919年8月11日、ドイツ国民はこの場所でワイマール憲法を制定したとしっかり書いています。ただ、ここでちょっと見てもらいたいものがあります。カメラさん、引いていただけますか?

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これがいまの国民劇場の前の広場。同じ場所ですが、トンと飛んでこれ、1926年のこの広場です。ワイマール憲法制定から、わずか7年後のこの1926年。ナチスの第2回党大会が開かれている様子です。

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アドルフ・ヒトラー、ナチ。国民社会主義ドイツ労働者党を率いて、独裁体制の元、第二次大戦を引き起こしてユダヤ人の大量虐殺という大惨事を生んだ。でもヒトラーというのは、軍やクーデターで独裁を確立したわけではありません。合法的に、実現しているんです。実は、世界一民主的なはずのワイマール憲法の1つの条文が、独裁に繋がってしまった。そしてヒトラーは、遂にはワイマール憲法自体を停止させました。

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だから、先ほどのこのワイマール憲法制定のプレート、これも親衛隊に一時外させています。今のプレートは戦後また、同じ物をかけ直したというわけです。ヒトラー独裁への経緯というのを振り返っていくと、日本がそういう風になるとは到底思わない。ただ、今日本は憲法改正の動きがある。立ち止まって考えなくちゃいけないポイントがあるんです。

(続きはここから)

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ワイマールの街を代表するホテル。ホテル・エレファントです。このホテルをとてもヒトラーは気に入ったと言います。最終的にこのホテルは、ナチが経営をしていたんです。二階には、かつてナチが会議室に使っていたという部屋があります。ここです。今は綺麗に改装されて、客室になっています。そして続きにバルコニーがあります。ヒトラーはこのバルコニーに出て、パレードを謁見していた。

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当時のドイツは、第一次世界大戦に負けて巨額の賠償を抱え込んだ。しかし、経済においては、一旦においては立て直すことができた。

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その後です。世界恐慌が起きてしまった。失業者が街に溢れた。さらには、失業していない人々の心の奥にも、失業への恐怖というのが渦巻いていた。そういう中でヒトラーは、経済対策と民族の団結を全面に打ち出していった。そして表現がストレートだった。

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「強いドイツを取り戻す」「敵はユダヤ人」だと憎悪を煽った。演説が得意だったというヒトラーは、反感を買う言葉を、人受けする言葉に変えるのが上手かった。例えば、独裁を「決断できる政治」、戦争の準備を「平和と安全の確保」、といった具合です。

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アドルフ・ヒトラー「平和を愛すると共に、勇敢な国民になってほしい。この国を軟弱ではなく、強靭な国にしたいのだ。この道以外にない。」

古館「ヒトラーの腹心ヘルマン・ゲーリングも、後にその手法を語っている。

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ヘルマン・ゲーリング国民は指導者たちの意のままになるそれは簡単なことで、自分たちが外国から攻撃されていると説明するだけでいい。平和主義者に対しては、愛国心が無く国家を危険にさらす人々だと批判すればいいだけのことだ。この方法はどこの国でも同じように通用する。

6:28 

古館「ヒトラーの息遣いはどんどん、どんどん大きくなっていった。ただ、ドイツの憲法は、世界一民主的なあのワイマール憲法ですよ。独裁なんてものが許されるわけがないんです。じゃあヒトラーはどうしたんだと。

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実は使ったのは、ワイマール憲法の第48条「国家緊急権」というやつなんです。これがポイントです。これは、国家が緊急事態に陥った場合に大統領が、公共の安全と秩序、これを回復するために、必要な措置をとることができる。大統領が何と一時的には、何でもできちゃうという条文だったわけです。この条文が、実はヒトラーに独裁の道を遂に開かせてしまった。

じゃあ何で、そもそもこの条文が入っていたのかと言いますと、憲法を当時作った人たちがですね、国民の普通選挙による議会制民主主義というものを、実はまだ完全には信用していなかったんですね。国民の、男女平等選挙による議会っちゅうのは初めてのことですから、言ってみれば、憲法を作ろうとしていた人たちが、まさにこのぎっしり詰まったソーセージのように、疑いをぎっしりと詰め込んでいたということなんです。

庶民は全く信用されていなかったということなんですね。でも、ヒトラー以前には、この条文は実は何回も使われていたんです。議会が紛糾して全く動かなくなる、さあどうしよう、法律を通さないといけないという時には、何回もこれは使われていた。しかしヒトラーは、完全にこれを悪用したということなんです。

8:02 

古館ヒトラーは、権力掌握のために国家緊急権をどう巧妙に使ったのかという点です。1933年です。

(1933年1月30日ヒトラー首相就任)
(1933年1月30日ヒトラー首相就任)


念願の首相に任命されたヒトラーは、議会で多数を取るために、すぐに議会を解散しました。

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そして選挙に向けて、互いに利用し合う関係にあった当時のヒンデンブルク大統領を動かした。そう、共産党が全国主党(?)を呼びかけていた。それを見るや、国家緊急権を発動させたんです。(1933年2月4日ヒトラー1回目の国家緊急権発動)

集会と言論の自由を制限、政府批判を行なう政党の集会やデモ、出版をことごとく禁止した。そしてそれからおよそ3週間経って、また立て続けに国家緊急権を発動します。

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有名なベルリンの国会議事堂が放火されるという事件が起こった。一説では、ナチの自作自演だという話もありますが、ヒトラーはこの放火事件を、共産党の国家転覆の陰謀として、またも国家緊急権を使ったわけです。(1933年2月28日ヒトラー2回目の国家緊急権発動)

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今度は、あらゆる基本的人権を停止した。司法手続きなしで逮捕もできるようにしてしまった。野党は最早、自由な活動はできなくなりました。

9:27 

当時、お父さんが野党のベルリン市議会議員だったローラ・ディエールさん、95歳です。

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ローラ・ディエール「父(フリッツ・バーテルマンさん)は社会民主党の集会に参加しました。しかし、二度と戻って来なかった。ナチは家の中を荒らしまわり、めちゃくちゃにしました。当時は(メディアも含めて)思っていることを口に出すことは許されなかった。ナチはそこを最も重視していました。ナチ政権について思っていることなど、誰も口に出来ませんでした。」

古館「当時の共産党の党首(ドイツ共産党エルンスト・テールマン党首(当時))も突然逮捕され、後に殺害されました。そのお孫さんです。」

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祖父が逮捕され処刑されたヴェラ・デーレ・テールマンさん(59歳)「共産党の党首だった祖父が逮捕されたことで、母は学校でナチを支持していた女の子から殴られました。その後、母も祖母も逮捕されてしまいました。母は強制収容所に連行され、拷問や酷い暴力を受けました。民主的に選ばれた政権であっても、憲法の条文によって独裁者に変わる可能性があるんです。この歴史を二度と繰り返してはいけません。」

古館「当時のドイツの政情は、左翼勢力、右翼勢力の対立が激しくなって、各地で暴動や反乱が繰り返されていた。非常に不安定だった。そんな中で、ナチの国家緊急権行使を後押ししたのは、"保守陣営"と、そして"財界"でした。財界も、何もナチのことは好きじゃなかったけれども、何よりも共産勢力の盛り上がりを怖がっていた。憲法裁判所元判事のグリム判事の話しです。

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ドイツ連邦憲法裁判所ディーター・グリム判事ヒトラーは国家緊急権で自由を廃止し、野党の息の根を止めました。それが民主主義と議会の終焉につながったのです。この憲法でまさか独裁者が誕生するなど思いもしなかった。でも実際に独裁者は誕生した。それは想像を超える世界でした。」

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古館「さあ、野党が自由を奪われた選挙ですから、ヒトラー率いるナチ党は議席を増やして、いよいよ仕上げにかかろうとします。恫喝と懐柔策を駆使して、反対派を従わせて、議会の三分の二までを押さえて成立させたのが、あの全権委任法です。国会の審議を経ずに政府が憲法の改正まで含めて全ての法律を制定できてしまう法律です。この瞬間、世界一民主的な憲法の元で、合法的に独裁が確立したんです。」

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アドルフ・ヒトラー「私やナチを疑うのは、頭がおかしい者かホラ吹きくらいだ。我々はドイツのため断固として戦わなければならないのだ。」

13:30 

ブーヘンヴァルト強制収容所
ブーヘンヴァルト強制収容所

古館「ワイマールの市街地から15分程車で来た小高い丘の上なんです。まるっきり別の世界に迷い込んだようです。ここはブーヘンヴァルト強制収容所です。ここには25万人のユダヤ人の方が収容されました。

そしてまた同時に、ナチが敵とみなした共産党をはじめ、多くの野党の人たちもここに入れられました。正面は何も見えませんけれど、ここに多くの収容所があったと言います。その跡地です。

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ここは人体が解剖された部屋です。ここに器具があります。

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ここは多くの方々の遺体が焼かれた所です。多くの方が犠牲になりました。これがその時の映像です。アメリカ兵がこの収容所を初めて見た時に、言葉を失ったそうです。

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腐乱した遺体が、あちこちに散らばっている。中庭には遺体が積み上げられている。生き残った人たちも、身体に肉がほとんどない。骨と皮だけの状態だったと。

この惨状を見た連合軍は、ワイマールの市民をここに連れてきてみせた。その時の様子を撮影していた女性カメラマンが、後にこのように記しています。「女性は気を失った。男たちは顔を背けた。あちこちから(市民の)『知らなかったんだ』という声があがったそうです。しかし、収容者たちは怒りをあらわに叫んだ。「いいやあなたたちは知っていた」

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[報道ステーション]ワイマール憲法から学ぶ自民党憲法草案緊急事態条項の危うさ  (文字起こし)【後半】

 竹下氏からの情報提供です。
 前半の続きです。
 安倍首相が今月2日に「在任中改憲」表明し、参院選で憲法改正を争点化しようとしていますが、こうした動画で悪巧みが暴かれ、ネットで拡散されていくことに希望があると思います。
 そして、ナチスと安倍政権が同じことをやろうとしても、力量に差があり、悪しき霊導も断ち切られていることに救いがあります。 
(編集長)
 



ここまでは、80年前のドイツで起きてしまったことです。当然日本でこんな事が起きるなんてのは考えられません。でも、気になることがあるんです。

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これは、自民党が発表している憲法改正草案ですが、ここには緊急事態条項という条文が書き込まれていますね。今年7月の参院選で与党が圧勝して三分の二の数をとるとなると、日本でも憲法改正というものが、現実味をより帯びてまいります。その時、俎上に上がるとされているのが、今言った緊急事態条項なんです。ここで言う緊急事態というのは、大規模な自然災害だけじゃなくて、外部からのー武力攻撃、社会秩序の混乱などと位置付けてですね、この緊急事態の際に、ここです。「内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができる」と規定しているんですね。さあ、そこで最後に、ワイマール憲法研究の権威であるドイツのドライアー教授に、日本の緊急事態条項についてそれを見ていただきました。」

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ワイマール憲法に詳しい イエナ大学 ミハエル・ドライアー教授「この内容はワイマール憲法48条(国家緊急権)を思い起こさせます。内閣の一人の人間に利用される危険性があり、とても問題です。一見読むと無害に見えますし、他国と同じ様な緊急事態の規則にも見えますが、特に(議会や憲法裁判所などの)チェックが不十分に思えます。このような権力の集中には通常の法律よりも多くのチェックが必要です。議会からの厳しいチェックができないと悪用の危険性を与えることになります。

何故一人の人間、首相に権限を集中しなければならないのか?首相が(立法や首長の指示など)直接介入することができ、さらに首相自身が一定の財政支出まで出来る。民主主義の基本は「法の支配」で「人の支配」ではありません。人の支配は性善説が前提になっているが良い人ばかりではない。民主主義の創設者たちは人に懐疑的です。常に権力の悪用に不安を抱いているのです。権力者はいつの時代でも、常にさらなる権力を求めるものです。日本はあのような災害(東日本大震災)にも対処しており、なぜ今この緊急事態条項を入れる必要があるのでしょうか。」

(続きはここから)

古館「さあ、こっからです。ドライアー教授も、その議会のチェックが弱いというニュアンスを懸念されている所があります。これに関して、自民党にどうなんでしょうかという風に聞きましたら、国会での丁寧な合意形成に真摯に取り組んでいくという回答を得ました。

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そして、後ろにありますのが自民党の憲法改正草案ということになります。そしてこちらにQ&A形式になりまして、この憲法改正草案の質問、それに対する答え、こういう分厚い物が用意されています。ちょっとこちらをご覧下さい。まず98条の方ですが、改正草案の緊急事態の中の、『事前又は事後に国会の承認を得なければならない。』とこうはっきりと書いているわけなんですね。

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このQ&Aでそれに相当する所をより詳しく見てみると、『国会による民主的な統制の確保の観点から、緊急事態の宣言には、事前又は事後に国会の承認が必要であると規定した』とやはり書かれている点。

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それからもう1つ、99条に写りますが、『法律の定めるところにより、内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができる』という、先ほどVTRの中でもここをポイントとして指摘いたしました。

これに関して、やはりこちらも押さえておきますと、『その具体的な内容は、法律で規定することになっているために、政令と言っても内閣総理大臣が何でも出来るようになるわけでは決してありません』とはっきりここに書かれております。

これを踏まえた上で、専門家の長谷部さんに伺います。1つ、ワイマールに大急ぎで行って来たりして、いろいろもやもやするのはですね、何回も再三再四申し上げているように、ヒトラーが日本で出てくると。あのような人間が。到底想定なんかできないんですが、将来ですね、ヒトラーでなくてもとんでもない人が出てくる可能性がないという風に否定するわけにはいかないという風に考えると、立ち止まらなきゃいけないという所が数点あると思うんですが、いかがでしょうか?」

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憲法学者、元東大法科大学院長 近著に『憲法と民主主義の論じ方』早稲田大学教授 長谷部恭男 
「まずこの自民党の改憲草案、緊急事態条項に関する問題点ですが、ます他の憲法の緊急事態条項と比べてもですね、発動の要件、つまり宣言をする時の要件が甘すぎるんじゃないのかと。まあ確かにその武力攻撃とか、大規模な自然災害、例示はあるんですが、言ったらどういう場合に宣言ができるのか、結局の所は法律に丸投げしているんですね。」

古館「『法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。』」

長谷部「そうなんですね。しかも、それは首相が特に必要があると認めればと、これは本当に客観的というよりは内閣総理大臣がそう思えばと主観的な要件になっています。ここも非常に甘いなという風に思われる所なんですね。

それから先ほど古館さんがご指摘の通り、この宣言が為されますと、その後に内閣というのは法律と同一の効力を持つ政令を出せるということになります。

例えば、法律というのはいろいろ重要な事を決めていますね。例えば身柄を拘束される場合、或は刑事裁判がどう行なわれるべきか。これは刑事訴訟法という法律で決まっているものですので、それは政令で変えられるということになりますから、そうなりますと、これは、『人身の自由』というのは他の基本的な人権の全てを支えているものでして、それがまあ政令によってどうなってしまうのか。場合によっては令状なしで怪しいと思われれば拘束をされると。そんなことになるということの理屈としてはあり得るということになります。」

古館「戦後、ずーっと生きてきた感覚で言いますと、もっと私より上の方も含めてでしょうけれども、昔と違いますので、今はそんな風に急に身柄拘束、疑わしきは全部取っ捕まえちゃうって、そんな事はないだろうと思いたい気持ちは強くあって当然なんですけど、何かずっと先の将来にですね、とんでもない政権とかとんでもないことになっていた時には、ころっと今の政令みたいなことで言ったら、次の日、昨日までと全く違う世界で身柄なんかすぐとられちゃうということはありますよね?」

長谷部「まあそういうことは確かに否定はできないと思いますね。可能性としては。ですから、そういう道を防ごう、少なくとも起こりにくくしようと思うのであれば、これはやはり裁判所によるコントロール、その道をやはり開いておかないといけないと、こういうことになると思います。それは世界各国、どの国でも緊急事態条項を発動する時には裁判所のコントロールをおくというのは、これは言わばグローバルスタンダードなんですね。ただ、日本の場合問題点がございますのは、日本の最高裁は、いわゆる、統治行為という法理をとっておりまして。」

古館「いわゆる、統治法理論という風に言われますね。」

長谷部「そうですね。つまり、高度に政治的な問題に関しては、裁判所は独自には判断しない。政治部門の言うことを丸呑みをすると。そういう考え方なんですが、これでいきますと、例えば先例であります、衆議院の解散、合憲かどうかさえ、これも政治部門の結論を丸呑みということですから、緊急事態条項が必要なのかどうかと。一旦発動された後、どういう政令が必要になるのか。果たして裁判所がきちんとコントロールしてくれるのかどうか。そこの所が大変覚束ないということになるだろうと思いますね。」

古館「そこが曖昧であって緊急事態条項がスーッと入ってくることを想定しますと、つまりこういうことですね。発動要件を仮にもっと厳しく締めたとしても、裁判所の方がそうじゃなきゃ何にも変わらないということですか?」

長谷部「おっしゃる通りで、発動要件が甘ければ、それは厳格にすればいいではないかという、そういうお答えがあるかもしれませんが、そうしたとしても、第三者の立場から裁判所のコントロールがないということになれば、結局は同じ事になってしまうと、そういう可能性があります。」

古館「かねてより長谷部さんはこういう風におっしゃっていますね。憲法に緊急事態条項を入れなくても、必要とあらば法律を改正したり、新たな法律を作ればいいんで、憲法にこの緊急事態条項を入れなくてもいいじゃないかということずっとおっしゃていますね。」

長谷部「例えば去年の11月に大規模なテロが起こったフランス。これは非常事態の宣言を出しているわけですが、この非常事態宣言というのは、実は憲法に基づいたものではありません。非常事態法という法律に基づいていろいろな必要な措置が為されているわけですね。日本でも実はもうすでに、災害対策基本法、大規模な災害に対処をする、応急の措置を定める法律もあれば、いわゆる、有事法制もいろいろ整備をされておりますので、本当に必要だということであれば、まず法律のレベルで何が必要か、それをまず考えるべきだという風に私は思います。」


古館「先ほどもちょっとニュアンスを出されましたけれども、他国に比べてと。じゃあ他国はどうなんだと言った時、一方でですね、やっぱりどの国だって緊急事態条項的なものってあるんだと。何言っているんだという声ももちろんあります。それもきちんと聞かなきゃいけないと思いますね。でもその場合に、フランスだとかドイツだとかいろいろ見てみると、そういうものっていうのは、日本とどう違いますか?この草案と。」

長谷部「そうですね。それぞれの国が緊急事態条項を憲法においているのは、どういう事情なり経緯があるか、やはり国ごとに考えていかないといけない。例えばドイツの場合でありますと、これはもう連邦制国家で、政府の権限が中央政府と州の政府、極めて厳格に分かれております。だから緊急事態には州の政府の権限を中央政府に吸い上げる必要がある。」

古館「そこは緊急事態だから、より中央政権を強めないといけないんですね。」

長谷部「ただ、日本は連邦制国家でございませんので、そういう事情は当てはまらないと思いますね。」

古館「フランスはどうですか?」

長谷部「フランスの場合、現在の憲法で16条。確かに大統領に権限を集中すると、そういう緊急事態条項があるんですが、ただこの現在の第五共和制憲法というもの自体が、実はアルジェリア危機、特定の危機に対応するためにできた憲法という色彩が非常に強いですし、その色彩が特に強いのが、この16条の緊急事態条項なんですね。ですからそういう、いわゆるアルジェリア危機に対応するための特別仕様として出来上がった条項ですので。つまり、歴史を見ると、この16条の条項というのはアルジェリア危機に対応するために、ただ一度使用されただけ。その後は一度も使用されていません。」

古館「そうですか。とにかく立ち止まってじっくり議論をする、考えてみるということがこの条項に関しては必要ではないか。その思いで特集を組みました。先生、どうもありがとうございます。」

文字起こし:はちコ

転載元:「Everyone says I love you !」    https://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/22201c623c513aa3547affcedb21d237

転載元転載元: kakaaのブログ〜土と野草と野菜の生命力を信じて〜

イメージ
小原美由紀さんの投稿から

【村本さん】
「居場所が大事、居場所がだいじなんですねぇ。
人間においての社会における生産性とはなんでしょうか。子どもをいっぱい作ることでしょうか、いっぱい働いて経済を回すことでしょうか、僕はちがうと思う。お互いがお互いの居場所を生産し合う。居場所を作ることだと僕は思うんですね。
この社会とは、ホントに不寛容で、住みにくい人たちもいる。
たとえば、LGBTの方が、自分がゲイだとかレズだとかいうとき、「カミングアウト」って言葉をつかうんですね。自分が自分だと普通のことを言うのに「カミングアウト」という言葉をつかわせている、そういう社会こそが、僕は普通じゃないと思うんですね。

たとえば、沖縄に、日本にある米軍基地の約70%が集約されています。そしてまた、辺野古というところに新しく造られようとしている。石垣島のほうにもですね、自衛隊基地が造られるようとしている。沖縄の海って誰のものなんですかね?日本のものなのか?アメリカのもの?沖縄県民のものだと思うんですよね。今こそ、沖縄県民の怒りの声に耳を傾けるべきだと思うんですね。

シリアでジャーナリストの安田純平さんという方がですね、英雄だとか自己責任とか言われてますけど、いまこそシリアの現状に目を傾けるべきだと僕は思うんですよ。

BTSっていたじゃないですか、韓国のアーティストの。あれがね、原爆のTシャツを着てていろいろありましたけど、被爆者の気持ちを考えろっていうのであれば、
いまこそ被爆者の方々の声に耳を傾けるべきだと僕は思う。

たとえば日本は平和だから、そんなに社会的なこと言わなくてもいいって言う方がたまにいる。
僕は平和じゃないと思う。平和なとこしか見ない人ばっかりの話で、平和じゃないこともたくさんある。ニュースになってないだけで。
被災地はまだまだ大変だし、
朝鮮学校の生徒さんは無償化を求めて 寒い時にビラ配りなんかやっている。そんなことがいっぱいある。
電気はあたりまえにつかうけど、原発の危険性については考えない。原発の危険性については考えるけど、原発がなくなった後の地域の経済については考えない。

水道は民営化になる。政治家は簡単に通す。
でも、国民はそれに対して無関心。

みんな見たくないものを見たくないだけで、ホントに見るべきものはたくさんあると思うんですよね。

でも、こういったことを漫才でやると、芸人がバカなくせに社会問題を語るなとか、そもそもおもしろくねぇとか、漫才で言うんじゃねぇとか、「THE MANZAI」ってそういうとこじゃねぇとか、いろんなことがある。

ただその中で、今、全国で見てる少数の、何人かの人たちが「ありがとう」って言ってくれるんですね。だから漫才をやる。

でもね、誰のために漫才やるのかっていったら難しい。真実ってわからない。正解はみんなそれぞれあるもん。これ言ってて、そうでもないって人、それがいいって人、色々ある。正解に合わせるのって難しい。そもそも真実ってあるのか、社会問題に真実とか正義ってあるのか、ただ世の中に一個だけ真実というものがあるとすれば・・、

この漫才は僕一人でもできると言うこと!!」

   (爆笑)

【パラダイス】え〜〜、ちょっとまって!
   (拍手)
いやいや、全然うれしくないですよ、その拍手は!全然テンション上がらんわぁ。

   (爆笑・拍手)

【村本さん】
「漫才師やから、最後は笑いにしましたけど、笑ってごまかすなよ。」

           文責 小原美由紀

#ウーマンラッシュアワー
#村本さん
#THEMANZAI

転載元転載元: 情報収集中&放電中


①Eテレ【隠されたトラウマ
〜精神障害兵士8000人の記録〜】
敗戦直後、カルテは陸軍から焼却命令が出たが、医師達が後世に残さなければならないと保管。焼却を免れた陸軍病院の極秘資料が残されている。日中戦争から終戦まで(戦争で)心を病み、精神神経疾患をもった兵士達の8000人に及ぶ病床日誌。
②日中戦争の時代から太平洋戦争終結まで、精神障害兵士の数は増え続けていた

埼玉大学教授 細渕富夫さん
「一農民兵士が出て行き、突然『人を殺せ』と言われる。そのギャップ ものすごく大きい。一体なんの意味があるのか。そのストレスがヒステリーのある症状として出てくることが多い。」
③1938年 河北省に出征した22歳のある兵士は、任務について1年後に臓躁病を発症し心身の異常を訴えていた。
この兵士は岡山県北部の山合いの農村から徴兵されていた。出征前に結婚し娘も生まれたばかりだった。人命救助で表彰されたことも。

Eテレ【隠されたトラウマ
〜精神障害兵士8000人の記録〜】
④1939年8月 八路軍の討伐のため日本の110師団は村を奇襲する。この作戦の一ヶ月後に発病。医師の問診で兵士は告白している。

『六人ばかりの支那人を殺したが、その中 十二歳の子供を突き殺し、可哀想だなと思ったこと。いつまでも頭にこびりつき』


⑤歴史学者 中村絵里さん
「戦争神経症の患者には現在でいうPTSD心的外傷後ストレス障害に該当すると思われる人たちもいる。当時は個人の弱さが原因になっていると考えられていました。国府台陸軍病院の軍医はヒステリーのネガティブなイメージを避けるため、あえて『臓躁病』という言葉を
使った。」
⑥多くの兵士が戦争神経症を発症した
ニューギニアでも20万の兵士が動員され18万人以上が命を落としたが、送還された兵士は58人と多くはない。それは何故か⬇︎

当時 第36師団軍医 三好正之さん
「兵士が自分で手榴弾を抱いて死んでしまう状況が多かった。10日に1人くらい死んだ。」
⑦また別の兵士の亡くなる前2002年の録音『鉄砲撃った、怖かった、怖い』

埼玉大学名誉教授 清水寛さん
「戦闘での恐怖不安から、あるいは戦闘行動で非常に疲れ果てる戦闘消耗。戦場で殺す、あるいは殺される極限状況に置かれる中で精神的な不安 恐怖からトラウマが心の傷として残ったのではないか」
⑧日本軍の訓練や上官からの制裁がきっかけとなり発病した兵士も数多くいた。

埼玉大学名誉教授 清水寛さん
「かなりむごい私的制裁を受けて病気になっても それを処罰する状況が陸軍にはなかった。日本の軍隊における精神障害の大きな特徴の一つは、私的制裁を受けて発病することだと思う。」
⑨戦場で傷ついた兵士には軍人恩給が支給されることになっていたが、知的障害のある兵士の多くには恩給は必要無いとされた。

埼玉大学名誉教授 清水寛さん
「徴兵されず軍務に就かなければ、穏やかな人生を農民として暮らしたに違いないと思う。徴兵したことが法律違反。私は怒りをもっています。」
⑩戦後も長い療養生活を送ってきた精神障害の兵士たち。その多くが故郷に 家族のもとに帰ることが叶わず、病院で年を重ねていった。国の援護を受けていた戦傷病者の内 精神病者の数は、1985年までおよそ1000人が治療を必要とし、ほぼ半数が入院していた。戦後50年を経ても253人、現在も3人が入院。
⑪元国立武蔵療養所ソーシャルワーカー
古屋龍太さん「歴史的にこの国だから生じてるんだなとは思います。そのことに何も触れられていないし、世論も知らないし、大きな人権上の問題があるということにとても関係者も鈍感。」

⑫埼玉大学名誉教授 清水寛さん
「PTSDの精神障害の場合には、健康状態から昔の状態が再現するというのが一つ大きな特徴。父がまさにそうであった、戦争にいる状態で死んでいった。そう思った時に8002人も同じ様に死んでいったのではないか。このようなことは未来の子供たちに体験させてはならない」完


Eテレ【隠されたトラウマ
〜精神障害兵士8000人の記録〜】













転載元転載元: 葉梨愛ツイッター的ブログ

政治的中立

京都新聞。立派な論旨ですね。
それにしても、「現憲法擁護」が政治的中立を保てない、とは呆れた弁解です。
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憲法擁護といえば
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明日は
CTスキャン検査をします。
造影剤の副作用止めのために、長時間の点滴だそうです(><)

転載元転載元: 皆忘先生

検閲

  新任のとき、図書館担当になりました。
何を購入すべきか管理職に聞いたら「そりゃあ良書でしょう」との返事。
・・・なんのことはない、「良書」とさえ言えば、予算額を聞いて、一括して運んでくれる専門業者が居たんですよ(><)。

その当時、一番いけないと目されるのは「反戦思想」でした。
「反戦は まずいよなあ」が、昭和40年代、教委の考えでした・・・

愛知県の事例です。
今、華氏451はsfではない現実がありました。

〇〇氏が自著を図書館に寄贈しようとしたところ断られ、
抗議文を贈ったところ、転じて受け入れられたとの経験から、調べられた事例です。

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学校図書館における検閲の事例についての記事ですが、「購入禁止理由」を読んで思わず吹き出してしまいました。今もなお日本社会を覆う”検閲という空気”といえるでしょう。
・・・・・・・・・・

...
【日本の事例 愛知県立高校図書館】

学校図書館は、教育的配慮に基づいた自主規制が行われる可能性をもつ。
学校図書館においても幅広い資料を提供することで生徒が多様な情報を入手できるようにすべきであるが、実際にはそうはなっていない。
例えば、全国学校図書館協議会|全国SLA制定の各種基準|全国学校図書館協議会図書選定基準を基準としてもかなり一面的・一方的な情報の統制は可能だ。

実際に学校図書館で起きた禁書まがいの行為について、表沙汰になった事例はいくつかある。有名な事例には、1981年に明るみに出た愛知県立高校図書館の選書介入がある。
1981年、愛知県高等学校教職員組合において、新設校(1970年代に開校し、徹底的な管理強化を行った県立校)で図書館の購入図書に校長が介入する事実が問題視された。
そこで愛知県立の高校図書館(調査対象137校・回答81校)を調査した結果、学校管理職により購入禁止された図書が多数あることを確認し、これを公表した。

公開された禁書リストとその購入禁止理由がなかなか壮絶なので一部を抜粋してみよう。
・・・・・・・・・・・・・・・・


早乙女勝元『東京が燃えた日』岩波書店(岩波ジュニア新書) 理由「戦争を扱っているからいけない」
もろさわ・ようこ編『女たちの明日』平凡社(ドキュメント女の百年6) 理由「"女"はいけない」
水田洋『自由主義の夜明け スミス伝』国土社(世界を動かした人々6」 理由「"自由"はいけない」
松田道弘『トランプのたのしみ』筑摩書房(ちくま少年図書館) 理由「"遊び"はいけない」
木島始『地球に生きるうた 若い世代への詩集』偕成社 理由「"生きる"はいけない」
谷藤正三・谷藤正典『住みよい町づくり』森北出版 理由「"町づくり"はいけない」
渋谷陽一『ロックミュージック進化論』日本放送協会出版協会 理由「"ロック"はいけない」
大江健三郎『同時代ゲーム』新潮社 理由「著者がアカだから」
田村豊幸『奇形児はなぜ』農山漁村文化協会 理由「"公害"はいけない」
大江志乃夫『徴兵制』岩波書店 理由「戦争を扱っているから」
家永三郎『日本の歴史』ほるぷ出版(全十巻) 理由「裁判の被告(ママ)に当たる著者の本は入れることができない」等
黒柳徹子『窓ぎわのトットちゃん』講談社 理由「芸能人の書いた本はふさわしくない」
家永三郎・赤松俊秀・圭室諦成監修『日本仏教史』法蔵館(全3巻) 理由「家永三郎編と書いて申請したら『編者がだめだ』と言われた。翌年、圭室諦成編と書いて出したら、購入が許可された」
(中略)
五十嵐顕ほか編『講座日本の教育』新日本出版社(全11巻別巻1) 理由「闘争という言葉が出てくるから」
新聞『朝日新聞』 理由「中日新聞(スポーツ)にかえよ。生徒はそのほうがよく読むし、地元の新聞だから」
雑誌『世界』岩波書店 理由「読む人が少ないから"文芸春秋"に変更せよと言われ、いろいろ話し合ったが結局『世界週報』にかえさせられた」
日教組『日本の教育(全国教研集会記録集)第30集』一ツ橋書房 理由「校長『内容がいかんとはいっていない』『ある一定の規準を設けないと図書選定に混乱をきたす』『本来、学校の図書館は主に生徒のためのものである』『団体の発行したものは入れない。わしが校長である限り入れない』『図書部会を開いたとしても判断できないだろうし、開いても同じことであろう』『寄贈本についても、わしがすべてチェックしている』以上、確認されたもの」
新日本文学会『反天皇制論』亜紀書房 理由「"反"がついているからいけない」
稲田耕三『高校放浪記』サイマル出版会(全3巻) 理由「書名をみただけで『いけない』」
高校生文化研究会『高校・四季の祭典』高校生文化研究会 理由「出版社がいけない」
羽仁進『初恋・自殺・不良少年』(のびのび人生論10)ポプラ社 理由「著者、書名ともいけない」
高橋金三郎『教師への道』(君たちの将来は6)ポプラ社 理由「著者がいけない」
秋山良照『中国戦線の反戦兵士』徳間書店 理由「"反戦"はいけない」
澤地久枝『妻たちの二・二六事件』中央公論社 理由「"女"だからいけない」
しおはま・やすみ『ファッション革命』日経新聞社 理由「"ファッション"はいけない」
松本清張『白と黒の革命』文芸春秋 理由「著者がアカだから」
石子順『日本漫画史』上下 大月書店 理由「"漫画"はいけない」
小林初枝『こんな差別が』筑摩書房(ちくま少年図書館) 理由「書名がいけない」
日本放送出版協会『日本の消費者運動』日本放送出版協会 理由「"運動"はいけない」
佐々木賢『高校生の意識と生活』三一書房 理由「出版社がいけない」
杉本苑子『対談にっぽん女性史』文芸春秋 理由「"女性"はいけない」
西平正喜『双子の高校生』三一書房 理由「出版社がいけない」
宮崎清『詩人の抵抗と青春 槙村浩ノート』 理由「"抵抗"はいけない」
富村順一『韓国の被爆者』JCA出版 理由「戦争を扱っているから」
大城立裕『沖縄歴史散歩』創元社 理由「戦争を扱っているから」
日高六郎『戦後思想を考える』岩波書店 理由「戦争を扱っているから」
宇野一『高校教師三十年』日本放送出版協会 理由「"組合"がでてくるから」
和田典子『女生徒の進路』(岩波ジュニア新書)岩波書店 理由「女生徒だけでは不公平だ。本文中"たちあがれ女性"とある」
(中略)
「三一新書」 理由「職場のある人から『こんな本大丈夫でしょうか』といわれた」等
遠山啓の本 理由「教研集会の講演者に呼んだりした人だから」
全民研『学習資料 政治経済』ほるぷ出版 理由「偏向している」


〇〇氏は
現在、立命館大学勤務
著書『天皇制国家と女性−日本キリスト教史における木下尚江』(教文館、2013年)



転載元転載元: 皆忘先生


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