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ご訪問ありがとうございます。今までの皆様との交流に心からお礼申し上げます。

放射能測定室より

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おしゃべりランチ、入江先生のおはなし会でした😊

インフルエンザの季節、安全な過ごし方についてです😊

要点をいくつか⭐⭐
φ(._.)メモメモ

💠インフルウイルスは40℃くらいの熱に弱いから、インフルにかかるとすぐに高熱が出る。

💠体を守るための熱だから、解熱剤などで下げると危険。

💠慌てて救急に運んで体を冷気にさらしたり余計なこともしないように。

💠余計なことが刺激になって、熱性痙攣をおこしたりする。

💠熱がウイルスをやっつけるので安静にしていれば大丈夫。

💠インフルウイルスは突然変異を繰り返しているので、抗体(ワクチン)を作っても、必要な抗体がどんどん変わるので追いつかない。

💠そもそも、インフルA型、B型それぞれの型の中にも数十種類のウイルスがあるけど、ワクチンに含まれるのは数種類のみ。

💠同じ型のインフルに年に何回もかかることがある。

抗生物質について

💠抗生物質を飲み続けると、体のまわりにいる常在菌が突然変異して耐性菌ができ、抗生物質が効かなくなる。

💠抗生物質の種類を変えても、また突然変異をして耐性菌ができる…これをどんどん繰り返すと、抗生物質が効かない体になる。

💠飲み続けるのは危険。

💠抗生物質を飲まなくなれば、体のまわりにいる菌は常在菌に戻るので、また抗生物質が効くようになる。

💠抗生物質は安易に飲むのではなく、必要な時に飲むようにする。

その後の質疑応答でも、たくさんの質問が出ました。
みんな、不安をすっきりさせてお帰りいただけましたでしょうか😄

去年と同じテーマではありましたが。。

抗生剤に対する耐性菌を危惧して、日本でも抗生剤の使用を控える方向に変わってきていること(海外からの外圧がかかり)など、環境の変化についてのお話もあり、今年も有意義な内容でした😊

入江先生、参加者の皆さま、素敵な時間を本当にありがとうございました〜😄🌸
***********************************************************************************************
参加された友人スタッフさんのメモを転載させていただきました。
入江先生は放射能測定所の会員で奈良市の開業医。放射能事故に関心を持ち、
避難された方の健康に配慮され、よく勉強もなさっている素晴らしい先生です。

インフルエンザワクチン効かない理由もうなづけます。

高熱を下げたい時は、解熱剤ではなく、豆腐パスタが便利です。

木綿のお豆腐の水分が垂れないように、水分を少し落として、
キッチンペーパーで包み、熱い部分や額の上に置くと、
豆腐が熱だけ吸い取ってくれるので楽になります。
体内の闘う熱は下げません。

食欲ない時は体力つけようと無理に食べるのではなく、胃腸を休ませてあげるのも大切に思います。私のインフルエンザ対策はマスク、うがい、手洗い、睡眠くらいです。

【必見です】 
ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造さまより

(管理人より)三田先生の提唱の中に、化学物質過敏症などについても言及されている部分があります。三田先生ありがとうございます。

☎ 086-272-7770 2018年5月までの予約を受付けます
日程は被曝対応ページをご覧ください
 
 
 
『新ヒバクシャ』 に 『能力減退症』 が始まっている   三田医院 三田茂

2011 年 3 月 11 日の東日本大震災に引き続く東京電力福島第一原子力発電所の爆発により、福島はもちろん東日本は広範囲に放射能汚染された。
東京都で開業医をしていた私は、当院患者さんたちの体調の変化に気付き、首都圏住民を中心に約 4000 人の検査、診療を行ってきた。

2011 年から 2016 年
私の患者さんたちは、放射能回避の意識の強い人たちなので現在まで重症の疾病の発生は目立たない。
しかし、異常な鼻血、皮下出血(アザ)、リンパ節の腫れ、下痢、喘息副鼻腔炎などの呼吸器疾患の多発、難治化、ケガ、キズ、皮膚炎の治りの悪さ等が気になった。
本来小児特有の病気である手足口病やヘルパンギーナが成人にも多く見られたり、主に高齢者の病気である帯状疱疹が小児にも多く見られたり、他の性病は減少傾向なのに梅毒
のみが激増したりしていることは統計からも明らかで、注目すべき変化である。
私は国の定める電離放射線検診に準じた血液検査を、乳幼児から老人、約 4000 人の受診者に施行してきた。
小児、特に乳幼児に顕著だった白血球減少は、2012 年までの 1 年間はホットスポットとして知られる東京東部から東葛エリアで目立ったが、その後は西部の武蔵野エリアにも広
がり、今や首都圏はどこでも同じとなってしまった。
巷では、主に福島の甲状腺癌の話題ばかりが取りざたされるが、そのことのみを論じていては全く不足である。
白血球の減少、白血球像の変化、諸々の自覚症状、感染症のプロフィールの変化、疾病の進行の様子の変化、診断がつきにくく治療の反応が悪くなってきていることなどを分析、議論
すべきである。
私の観察によれば、東京首都圏居住者の健康被害は明らかであり、福島県の汚染の少ない地域や北関東の住民のそれよりもむしろ深刻である。

『新ヒバクシャ』とは?
各症状の程度は個人差が大きいが、差はあっても、東日本居住者は全てが影響を被った当事者であると認識し直すべきであり、今回私は『新ヒバクシャ』という概念を提唱する。
2011 年福島原発爆発事故により放射能被曝させられた私たちは、ヒロシマ・ナガサキの、ビキニの、チェルノブイリの、湾岸戦争の、そして軍事や核産業に従事するヒバクシャたち
に引き続く 21 世紀の『新ヒバクシャ』として自身を再認識し、自ら健康を保持しなくてはならない。
また医療者は診療にあたり、今までの医学常識が今後通用しなくなる可能性を忘れてはならない。
福島原発事故は未だ収束の見通しもなく、2017 年の時点で首都圏においても降下物、水道水とも放射性物質が検出(原子力規制委員会による)され続けている。
『新ヒバクシャ』は長期にわたる低線量被曝を受け続けている点で、過去のヒバクシャとは異なる特徴がある。
チェルノブイリ等の先人の研究は当然尊重し参考にしつつ、しかし全く新たな健康被害が発生する可能性を忘れてはならない。
 
『能力減退症』とは?
それまでも訴えはあったが、『新ヒバクシャ』たちの生活に影響を及ぼす症状が 2016 年頃から急に増加しその程度が強くなってきた。

記憶力の低下  ものおぼえの悪さ  約束の時間を間違える  メモを取らないと仕事にならない
疲れやすさ    仲間についていけない  長く働けない  頑張りがきかない  だるい  疲れると 3~4 日動けない
         昔できていたことができない 怒りっぽく機嫌が悪い 寝不足が続くと発熱する(小児に多い)

集中力、判断力、理解力の低下  
話の飲み込みが悪く噛み合わない  ミスが多い   面倒くさい  新聞や本が読めない   段取りが悪い   不注意   やる気が出ない   学力低下   能力低下
頭の回転が落ちた   宿題が終わらない

コントロールできない眠気     倒れるように寝てしまう   学校から帰り玄関で寝てしまう  昼寝をして気付くと夜になっている   居眠り運転   仕事中に寝てしまうので仕事をやめた
 
第 2 次大戦後、ヒロシマ・ナガサキのヒバクシャにも同様の症状は非常に多く見られ、都築正男東大名誉教授は「慢性原子爆彈症の後障碍」と、肥田舜太郎医師は「原爆ぶらぶら病」と記載した。これらの症状はビキニのヒバクシャ、チェルノブイリのヒバクシャ、核産業のヒバクシャの多くをも悩ませ続けている。
今回私はこの現象を新たに『新ヒバクシャ』の『能力減退症』と呼びたいと思う。
さらに臨床医として日々の診療、治療で感じているのは、疾病が典型的な経過を取らないので診断が困難な症例、病状の悪化に伴うはずの身体所見(炎症所見など)や血液検査デー
タの変化が乏しく判断を誤りやすい症例、治療に対する反応が悪い症例を少なからず経験することである。
 
病原菌に対する防御力の低下   ちょっとした病気にかかりやすい  
身体の免疫力の低下、あるいは時間的な遅れ   感染に際して期待される白血球増多がみられず、あるいは遅れるために治療が効果を表すのに時間がかかる   
生体の反応が間に合わなければ深部感染症に進行し予想外に急速に敗血症から死に至ることもあり得るのではないか
傷害組織の治癒力の低下   小さなキズの治りが悪い   皮膚炎が治りにくい   蜂窩織炎が多い
 
これらを含めた、多面的「能力」の「減退」=『能力減退症』が事故後 3〜4 年を経て急速 に増えていることを感じ、危惧するのである。
 
『能力減退症』の原因
これらの困った症状が、東日本から西日本への移住、保養ではっきり改善することは多く、また東日本に戻ると悪化する体験を多くの『新ヒバクシャ』が持っている。
『能力減退症』の原因が放射能被曝単独であるとの証明まではできないが、旧来のヒバクシャたちの経験した症状との強い類似性から考えると原因の中心に放射能被曝があること
は間違いないであろう。
また、1980 年台から強く認識されるようになった化学物質過敏症の症状の中にはこれらと非常に類似した記載があることから、『能力減退症』とは、一部化学物質過敏症的である
とも言えるし、放射能被曝によって身体の感受性が変化して化学物質過敏症の発症をも誘発したという可能性もあるだろう。
例数は少ないが、MRI などの脳の画像診断を行った結果では、中枢神経にはっきりと認識できる病的変化は起きていないし、認知機能検査も正常範囲である。
話題となりやすい甲状腺ホルモンレベルは、健常人の値とかわりなく変化は全く見られない。
私は 2017 年 3 月頃より『能力減退症』を訴える患者さん約 100 名を中心に、脳下垂体−副腎皮質ホルモン検査を行った。
具合は悪いが寝込むほどではなく、不便ながらも生活できているくらいの人たちの上記ホルモンレベルは、正常の下限周辺から低値であり、元気な人たち(正常中央値に近い)と比
較して分布が明らかに低く偏ることが示された。
この相対的脳下垂体−副腎皮質機能低下症というべきホルモン異常の状態が『能力減退症』の原因の大きな一つであるのは、後述の治療によって生活能力が実用的に大きく回復する
ことからも確実である。

『能力減退症』の治療
今まで医学的にはっきりした病名のつかなかったこれらの症候は、したがってその治療に今までは積極的なものはなく、「ヒビの入った容器として大切に取扱う外ない(都築)」「無理な生活を避けしめるように指導する(都築)」というに留まっていた。
「無理をせず、休息を十分取り、早寝する」といった指導は確かにある程度は有効であった。
しかし『能力減退症』の症状は、2016 年頃(被曝後 5 年)から症例数は多く、程度は強くなっており、生活指導のみでは不充分で、就学、就労に差し支えるほどになってきた。
相対的に不足している副腎皮質ホルモンは、経口的に補充投与して正常レベルに近づけることが可能なので、2017 年 4 月よりそのような治療を開始したところ、その約 70~80%
が「能力」の回復を実感した。
眠気が取れた 霧が晴れた感じ 昔のように働ける 元のように明るくなったと言われる
若くなったと言われた  気分が上向きになった  スムーズに理解できる 頭の回転が 30%から 80%に上がった
できなかった宿題がすぐ終わる  イライラしなくなった  不安なく運転できる  目のかすみが取れる 等々
相対的脳下垂体−副腎皮質機能低下症に対しては、注意深く不足ホルモンの補充をすることで『能力減退症』症状の改善が得られたが、しばらくの治療の後、減薬、休薬すると再
び症状が悪化する例が多いことも事実で、副作用を起こさないように個々に内服量を調整しながら治療を継続している。
『能力減退症』と明確に区別できない強い自律神経症状に悩まされている人もまた多いが、このような人は化学物質過敏症を併発している可能性(もともとあった過敏症が悪化し
ていることも)も高く、化学物質を回避する指導が有効であることも多く経験している。
ある種の漢方薬治療も症状改善に結びつくことが多く、ホルモン低下症例に対しても効果を示すことが多いようである。

『新ヒバクシャ』の皆さんに
2011 年以降東日本に住んでいた、あるいは今も住んでいる人たちは、自分自身を『新ヒバクシャ』としてしっかり認識し、体調の変化、疾病に対応していただきたい。
「歳をとったから」などと安易に納得せず、前述の諸症状にあてはまる点はないか考えて欲しい。 チェルノブイリでは、ヒバク=老化と考える人も多い。
私が最も心配するのは、感染に対する反応性の低下である。 医療機関で行った検査では大きな異常がなく、医師に「軽症あるいは異常なし」と言われたとしても、自覚的に体調が
悪ければ、しつこくそれを訴えて欲しい。 『能力減退症』では身体の防衛反応が低下するため、検査データが異常を示しにくくなるので、本当は意外に重症かもしれないからである。
 
医療者、とくに開業医の先生方に
症状と診察所見と検査データが乖離している、診断がつかない、治療効果が思うように上がらないときには、『能力減退症』の可能性をも考えていただきたい。
白血球数は、増多(抵抗力大)より減少(抵抗力小)が、むしろ病勢の悪化、重症化を示しているかもしれない。
コルチゾール低下傾向の人が多いので、その補充が功を奏する可能性もある。
当然のことと考えている自然治癒力が低下すると治療にも工夫が必要となる。
チェルノブイリ原発事故前に 50 ヶ月ほどであった胃癌・肺癌患者の余命が、事故後 10 年で 2 ヶ月まで短縮したというウクライナの論文(京大原子炉実験所 今中助教編)がある
ことも知ってほしい。

再び『新ヒバクシャ』について
この 2~3 年、眠気が強い 病気にかかりやすい 急に老けた 仕事が辛い 物忘れが激しい といった『能力減退症』症状の訴えが、西日本在住の人たちにも散見されるようにな
った。
化学物質過敏症、電磁波過敏症の悪化も無視できない。
アメリカからの旅行者が、子どもの症状を当院で訴えたこともある。
低線量被曝は広く考えれば、全日本、全地球規模のものであり、もともと虚弱体質の人や障がい者、難病患者さんたちは、2011 年以降その影響を強く受けた印象がある。
『新ヒバクシャ』には『能力減退症』以外にも注意すべき症状が起きることがある。
免疫力は低下するのみでなく暴走することもあるが、自己免疫疾患の増加、アレルギーの悪化、更にはアナフィラキシー様発作の増加は気になる。

むすび
ヒロシマ・ナガサキのヒバクシャ、ビキニのヒバクシャの医療に当たった都築正男東大名誉教授は、昭和 29 年「慢性原子爆彈症について」のおわりに
「臨床醫學の立場からするならば(中略)慢性原子爆彈症の人々に何かの異狀を認めたならば、それが自覺的で苦惱であろうと、他覺的の症狀であろうと、對症的だけの處置だけでも
之を施して善處するのが臨床醫學の責務ではあるまいか。學問的に未解決であるとの理由で拱手傍観することは避けたいものである。」とし
「病者と共に苦しみ共に樂しむことを日常の仕事としていられる臨床醫家は、私の微意のあるところを充分に汲みとって下さると思う。」とむすんでいる。
この論文に私は強く同意し、60 余年を経て新しい概念を提唱する。

2018 年 2 月 28 日
 
 
 2014・3・22 三田茂医師講演会in品川1/5

 
 
2014・3・22 三田茂医師講演会in品川2/5https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=c-knZ_OImw0
2014・3・22 三田茂医師講演会in品川 3/5https://www.youtube.com/watch?v=NMi95BajXsc
2014・3・22 三田茂医師講演会in品川 4/5https://www.youtube.com/watch?v=iTT6e0LleP0
2014・3・22 三田茂医師講演会in品川 5/5https://www.youtube.com/watch?v=ICyvcRoIrqE
 
 

転載元転載元: kakaaのブログ〜土と野草と野菜の生命力を信じて〜

測定主任から、昨年度の測定報告がありました。

資料は
<昨年、放射能が検出されたもの>

昨年に引き続き、ヨーロッパの食品にチェルノブイリ原発事故の汚染が続いています。
ブルガリア産ブルーベリージャム(昨年はドイツ産有機ブルーベリージャムも汚染)

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日本では、関東の農産物も徐々に減少傾向になってきているが、まだ汚染は続いています。

福島産桃(少しですが継続して検出されます)
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岩手県産あきたこまち

イメージ 3

茨城産レンコン
イメージ 4
   
石巻産茎わかめ           埼玉県産ネギ
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野菜に付着した放射能を除去するには・・??
下記のサイトが詳しいです。↓
  *****
ここから汚染の数値の高かったもの

宮城県培養土 ・・宮城県に限らず、関東、甲信越地方まで、土壌の汚染があります。Cs137が多く検出されているので、子供さんの泥遊びにも気を付けてあげてください。

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奈良市で1970年まで使われていた火鉢の灰
イメージ 7


奈良県生駒市の木灰
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岐阜県 木灰
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鹿児島、宮崎県の木灰

イメージ 10

灰は危険です!!

最近は薪ストーブブームですが、灰の取り扱いには注意が必要です。
木材を燃やして灰にするとセシウムは200倍に濃縮されます。
つまり・・40Bqの汚染のある木材で燃やすことで放射能は濃縮され8000Bqとなります。
宮崎の木からとった灰であっても、高数値であり、日本全国安全な灰はないと言ってよいでしょう。庭に蒔けば、野菜に移行する恐れがあります。
煙突や屋根付近も汚染されている場所なので、掃除も吸い込まないよう気を付けましょう。

こちらに薪ストーブと放射能について書かれた記事があります
ご参考に。
http://www.woodstove2.jp/ct-3.html  薪ストーブと放射能

奈良市民放射能測定所5周年セレモニー(1)

奈良市民放射能測定所5周年記念セレモニー
記念講演「放射能被ばくと命の守り方」講師 守田敏也さん

奈良市民放射能測定所は5年目を迎え、そのセレモニーがありました。内容の濃いお話をたくさん伺いましたので少しずつまとめて報告させてください。

(1)代表より報告
  政府は2020年の「復興完了」をめざし、避難者に対する住宅支援打ち切りや帰還強制、放射能安全神話の流布、原発の再稼働、輸出など、まさに棄民政策を推し進めている。

▼アベソウリ
健康に対する問題は、今までも、現在も、これからも全くないということは、はっきり申し上げておく」(2013.9・7)安倍首相の外国人記者に対する回答

▼復興大臣からの指示事項
1、知ってもらう(放射線に関する正しい知識と風評被害の払拭)
  福島の放射能は、健康に影響がない??
  放射線被ばくにより、「遺伝的影響が出ることはない」??
2、食べてもらう(農林水産物の風評被害の払拭
    100~200mSvの被曝は野菜不足程度のリスクに過ぎない??
  福島県産の食品は安全性が確保されており学校給食で使うよう要請する!?
3、来てもらう(観光業における風評被害の払拭)
  福島県内の放射線は「大幅に低下」し、「全国の主要都市とほぼ同水準」であるので、福島への修学旅行などを広く実施するよう文科省、教師、旅行業者に要請??
4「健康への影響は未だ結論がていない」というような「曖昧な表現」は「いたずらに不安を煽る」ので「シンプルに発信する」
(要するに「影響はない」とだけ、たたきこむような放射線教育を実施する)等々
            (渡辺悦司さんの論文より)  

 *政府の推し進める政策の基本にある考え方が露骨に示されています。
 こんな嘘の刷り込み、福島に住まれている方々や少しでも放射能のこと を勉強した人なら、だまされません。

5,1月に『幸せになるための「福島差別」論』なる本が出されました。
  放射能を「大したことない♪」と考えるか? 「大変と考える」か?
   どっちが幸せか??
   くよくよする気持ちほど不幸になる・・という内容の本

 2014年に出された『放射線被ばくの理科・社会』と同趣旨のもので、「放射能安全神話」をふりまき、国や東電の犯罪を免罪にする世論誘導を行っています。
特に、「反原発のリーダー」が取りこまれていることに注意が必要です。
執筆者
清水 修二野口 邦和・松本 春野
安斎 育郎・一ノ瀬 正樹・大森 真・越智 小枝
小波 秀雄・早野 龍五・番場 さち子・前田 正治
★出版社が「鴨川出版」で、執筆者の名前を見て安心して読まれる方がいるのでは?と心配です。
また、意図的に共産党幹部の言葉を取り入れて、共産党も同じ考えか?と市民の誤解を招くような書き方も非常に問題があります。
下記に危険なこの本への批判が書かれています。

しあわせになるための「福島差別」論』おいおい「かもがわ出版」さんしっかりしてくれ

サイトのコメント欄より↓

科学でも技術でも手が付けられなくなったのか放射性物質による汚染の現実から目を背けるように、「被曝影響はない!」とみんなで心から信じていれば皆が信じれば「しあわせになれる」という宗教じみた雰囲気でした それはまるで神風を信じていた大日本帝国臣民のようです。

6、政府が科学的根拠や実態の調査に基づかずに、上から「放射能はない」「健康被害はない」という前提の下での棄民政策。放射能汚染の拡大を図っています

①トリチウムを含む汚染水の海洋放出
②2020年から福島県産米全量全袋検査から抽出検査への縮小
③フクイチ敷地内の伐採木の焼却処分
 ⇒焼却すれば放射能は濃縮され、非常に汚染を拡大させる
④さらに、事故の責任を誰も取らないままの原発の再稼働や輸出
⇒命より金儲け優先の政策
⇒新規制基準は、稼働の可否を決めるものであって安全を保障するものではない  (原子力規制委員会)
⑤貸し倒れに備えて、税金で全額保証する政府全面支援による原発輸出


(2)「健康被害の増加」

(3)測定から見えてきたこと、注意すべきものなど・・。に続きます


川根眞也さん講演録連載〈第2回〉 2011年3月15日の体験

僕が測った放射線量          2011 年 3 月 15 日


こちらは私が2011年3月15日に測った空間線量のグラフです。
RADEX1503 で測りました。
こういった空間線量計がなぜ私の中学校にあったのかをお話しします。
だいたい、2011 年の段階で線量計を持っていたのは
チェルノブイリ原発事故のときと同じような事故が
日本でも起きるに違いないと思っていた方だと思います。
私も、チェルノブイリ原発事故のときに高木仁三郎さんのお話を
聞いたことがあります。原子力資料情報室に行ったこともあります。
そのあと教員試験に受かったので非常に忙しくなりました。
原発問題を十分考えることもなく、あっという間に過ぎてしまいました。
線量計も持っていませんでした。
ではなぜこれが私の中学校にあったのか。
現在の自民党政権の前の前の民主党政権のとき、
「2030 年までに日本のエネルギーの50パーセントを
原子力発電所でまかなう」という政策が決まっていました。
しかし日本というのは、ヒロシマとナガサキという
原爆の被爆体験を持った国です。
放射能に対してアレルギーがあるわけです。
それを払拭するために彼らが考えたのは、
小中学校くらいから放射線を測ってみて
「自然放射能が案外あるんだね、安全なんだね」という
刷り込みをさせようということなんですね。
それに私たち理科の教員たちを動員すると。
だから、学校の教科書を変えたわけです。
2010年の段階では新しい理科の教科書ができていました。
2012年からは、中学校の理科の教科書でも、
原子力発電所だけでなくベクレルやシーベルトを教える、という
ことが決まっていました。
そして私の勤務しているさいたま市の教育委員会は考えました。
教科書でベクレルやシーベルトを教えることになっても、
先生たちは忙しいからやらないに違いない。
しかし実験器具を与えれば、面白がって授業で扱うに違いない。
そこでさいたま市内58校の理科室に、
放射線を出す放射能鉱物…ウラン残土まで入ってるんですよ…
北投石(ホクトウセキ)、サマルスキー石などの放射性鉱物5点セットと
線量計をセットで配りました。
2010年の段階で。
私はそのとき理科の主任をしていましたので、
放射能鉱物と放射線空間線量計があるのがわかっていました。
ウランの近くには行きたくありませんでした。
教育委員会に行って「鉛の遮蔽体はないのか」と聞いたら、
「放射線量は非常に少ないので遮蔽なんか必要ない」というふうに
言いました。
しかし私は近づきたくないので、理科室に暗室があるので
その奥に閉じ込めておいたまま1年間、1 回も開けませんでした。
そして2011年3月11日に東日本大震災が発災し、
福島第一原子力発電所がすべての電源を喪失し、
その日のうちに1号機ではメルトダウンが始まっています。
3月12日11時36分、1号機が爆発しました。
13日がなくて、14日に3号機が爆発。
15日朝6時、2号機爆発。そして核燃料の入っていなかった
4号機も爆発しました。
私は全電源喪失になった時点で、
原発が危ない、万が一メルトダウンした場合には
さいたま市にも放射能がやってくると思っていました。
3月11日は金曜日でした。12日土曜日に爆発しましたが、
私の家もさんざんなありさまになっていて、
テレビは倒れその上に本がぶつかってテレビはアウト。
その頃はもう1号機は爆発していたわけですけれど。
13日日曜日は外に一歩も出ませんでした。
14日月曜日。
学校にも行きたくなかったんですが、
その翌日、3月15日が卒業式でした。
私は中学校1年生の担任だったので卒業式を準備する側です。
やむを得ず学校に行き、
ああここに空間線量計があったな、と思って
スイッチを入れたのが3月14日からです。
そのときは緊張感がなかったので1日4回くらいしか測りませんでした。
そして3月15日。
朝の7時から8時くらいにかけて、0.11、0.12 マイクロシーベルト/時ですね。
11時までは測っていません。卒業式だったので。
11時になって卒業式が終わったので測ると、0.23 に上がったんですよ。
先ほど言いました。
0.23 というのは、そうです、国の除染基準値になってしまったんです。
さいたま市中学校の職員室がです。
私はそのとき、線量計のスイッチを入れて2日目だったので、
0.23 という数字が高いのか低いのかよくわからなかったんです。
ところが午後1時から 0.2、0.51、1.02、0.90、
最後は 1.41 まで上がりました。
このグラフの、丸がついているのは川口市に戻る車の中で測った数値です。
ガンマ線というのは、2 メートルのコンクリートも平気で貫きます。
車の中にいようが、ガンマ線というのは入ってきます。

私はこのことを校長に告げました。
空間線量がどんどん上がってますよと。
3月12日に1号機は爆発していて、
14日つまり卒業式の前日には3号機が爆発して、
卒業式当日朝には2号機が爆発しています。
もう 1 人、女性の教員が
震災が発災してから4日目だったのでメールでニュースを
チェックしていました。
そしたらさいたま市で放射線量が通常の 40 倍になっているという
ニュースが流れました。
その女性の教員もそのことを校長に伝えました。
そしたら校長は自分で判断をして、
よし、今日の屋外の部活は中止にしよう、屋内だけにしようと。
そして3月19、20、21日。
今年と同じように3連休だったんですが、
これも屋外での活動はなしにしようと決めました。
同じ頃、さいたま市の教育委員会に、保護者から
「今日の部活動は外でやっていいのか」
「小学校のクラブ活動は外でやっていいのか」という
問い合わせが来ていたんですね。
ところがさいたま市の教育委員会は
「埼玉県は安全だと言っているし、文部科学省も何の指示も
出していないから通常の教育活動をやってかまわない」と言いました。
私の中学校の近隣の学校はほとんど、屋外で部活動をやってました。
それがかなり被ばくをさせたのではないかと思っています。
通常の放射線量はどのくらいか。
原発事故前の自然放射線量は、0.034 マイクロシーベルト/時です。
こちら、奈良のほうは空間線量は高いですね。
だいたい 0.05 から 0.06 はあると思うんです。
それからしてもこの異常な、1 マイクロシーベルト/時を超える空間線量が
2011年3月15日にあったわけです。
➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖
(第二回 終わり)
大変生々しい記録です。
あのとき、関東で、学校でどうだったのか。
西日本にはなかなか伝わっていない事実ではないかと思います。
あまりのことに、何度読んでも胸が潰れそうな気がします。
ウランに近づきたくない、という生身の感覚に従った
川根さんが、授業での被ばくを防ぎました。
そして震災の混乱の中で危険を察知され、
測定器を適切に活用された川根さんに深い尊敬を抱かずにはいられません。
行動し、危険だと口に出すこと。
これは 勇気と活力 というものではないでしょうか。
そうありたいものです。
簡単なことではないのかもしれませんが。
一方で、卒業式のみならずクラブ活動にまで
ルーティンを求めた人々がいたこと。
非常事態だ、と対応するのではなく
大丈夫、とおそらくはっきりした根拠なく済まされたこと。
実際に起こっていたことを思うと
戦慄を覚えます。
まるでシュールな映画のようです。
でもそれが現実でした、
チェルノブイリ事故の8日後にメーデーの行進が催されたように。
次回、三回目は
川根さんが
起きてしまった内部被ばくにどのように対応していかれたか、
重要な人々との出会いについてお送りします。

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