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放射能測定室より

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奈良市民放射能測定室ブログより転載します。
測定所創立3年目の記念講演
 川根眞也さんによる『3.11から6年、被ばくの今と測定所の課題』  文字起こしです。
[ 川根眞也さんの講演〕
さいたま市の落ち葉は何ベクレル?
こんにちは。
今日は私の話を聞いていただいてありがとうございます。
最初に、私も身の回りでいろんなものを測っているので、これをお見せします。
さいたま市の落ち葉。私はさいたま市の中学校に勤務していますが、
浦和には「浦和」のつく名前の駅が四つあります。
浦和駅、南浦和駅、北浦和駅、そして東浦和駅。
東浦和駅からバスでだいたい15分くらいのところです。
さて問題です。2012年5月。落ち葉を集めました。
何ベクレル/kgくらいあるでしょうか?
私の持っている線量計でずっと空間線量を測り続けて記録していますが、
そのノートは現在109冊目になりました。
私の行った場所はすべて、車で移動中も信号待ちのたびに記録をしています。

左にあります白い線量計。これはRADEXといいます。RADEX1503。
右側がTERRAのMKS-05というもので、
今はベータ線モードでベータ線だけを測っています。
さて、ビニール袋の上にRADEXを置きました。
空間線量が0.26マイクロシーベルト/時あります。
ところで0.23という数字をご存知ですか?
0.23マイクロシーベルト/時とは何の数字でしょうか。
国の除染の基準ですね。
国が、これは年間1ミリシーベルトに相当するから
これを超えたら除染をするということで、
さいたま市でも何か所もときどき除染をしています。
東京もそうです。
それを超えているんですね。
ときどき、0.45マイクロシーベルト/時ありました。
2013年に私はベラルーシに行ってきました。
そこで空間線量0.4マイクロシーベルト/時というのを測っています。
チェルノブイリ原発そのものはウクライナにあります。
その北側に拡がっているのがベラルーシ。
その東側に広大に拡がっているのがロシアですね。
この三国が、チェルノブイリ原発事故で主に被災した国です。
この中でベラルーシが最も汚染されたと言われています。
その汚染地帯のゴメリにも行ってきました。
そこでは、空間線量が0.2や0.4マイクロシーベルト/時のところは廃村です。
村に住んではならないと決めています。
特に、「直ちに住民が避難しなければならない」という
40キュリー/k㎡という場所がありますが、
今使われている単位のベクレルに直しますと、
148万ベクレル/㎡、ということになります。
そこの空間線量を測りました。
本当は立ち入り禁止なんですが。
野呂美加さんは「私は何度も入ったからもういい」と言って
車から降りませんでした。
そこの空間線量が0.4マイクロシーベルト/時でした。
さて、さいたま市の落ち葉の線量は、
放射性セシウム合計5170ベクレル/kgです。
乾燥して、非常に濃縮しているわけですね。
落ち葉というのはだいたい前の年の葉が落ちたものを集めますから、
おそらく2011年の3、4、5月に青々としていたのが
乾燥したものが残っていたんだと思います。
「内部被ばくを考える市民研究会」のメンバーに、
さいたま市役所の目の前に住んでいる人がおりまして、
そのメンバーがジップロックに落ち葉を集めたものを持ってきました。
そのジップロックの上に線量計を置いたくらいで
その場の空間線量が上がるんですね。
じゃあ袋いっぱいに集めたら絶対に空間線量が上がるよ、と言って
大きなビニール袋に集めてもらった落ち葉です。
5170ベクレル/kg。
さいたま市の中心地、さいたま市役所の前がこんなレベルです。
林野庁の通達では
『調理加熱用の薪及び木炭の当面の指標値の設定について』という、
2011年11月2日付の林野庁の通達があります。
薪は、40ベクレル/kg以下でないと使ってはいけない。
木炭は280ベクレル/kg以下でないと使ってはいけない、と
いうことを言っています。
何を言いたいのかというと、
林野庁は、薪の放射性物質のうち、せいぜい2パーセント以下しか
食品に移行しない、と書いています。
しかし、さいたま市の落ち葉は5000ベクレル/kg超え。
まったく放射能汚染がない、ゼロベクレル/kgのサツマイモを、
このさいたま市の落ち葉で石焼き芋にすると、
5000の2%、つまり100ベクレル/kgの
放射能汚染石焼き芋の出来上がりです。
残念ながら、さいたま市でも
ボーイスカウトの人たちが2011年も普通に焼き芋をやっていました。
それが私たちの現状なんですね。

──────────────────────────────────────────────────
1回目、以上です。
2012年に測定された落ち葉の話題でしたね。
落ち葉が1キロで5170ベクレル。。。
「さいたまラボ」さんのデータを川根先生はお見せくださいましたが、
グラフには恐ろしいほどのセシウムピークがそそり立つように
現れていました。
人々がそこで暮らしているということについて
2017年の今であっても 改めて思わずにはいられません。
川根先生と私たちは講演の日、測定所にてランチを一緒にいただいたのですが。。
川根先生は グレーの測定器TERRAを手に
どうやってベータ線モードにして ベータ線だけを測れるのかを
とても丁寧にわかりやすく教えてくださったのでした。
私はアホそのものに「どうやって空間のベータ線だけ測れるんですかあ?」などと
頭に浮かんだ疑問をそのまんま口に出してしまったのでしたが。
関東からの長旅の直後に席の温まる暇もなく
わからんやつに大切なことを語ってくださった。
そういう方の 大切な「授業」だと思います。
ご一緒に。
では、また次回に。。

3・11以降、徹底的に脱原発に舵を切ったドイツと当事国・日本の違い

 今回は、「日本で脱原発がなかなか進まない裏事情」について、厳しく追及しています。
 世界的エンジニアである中島聡の、「日本で脱原発がなかなか進まない裏事情」についてのブログを紹介します。
 極めて厳しく、辛辣でそして明快です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
311以降、徹底的に脱原発に舵を切ったドイツと当事国・日本の違い
 まぐまぐニュース!  2017年5月17日
中島聡氏  『週刊 Life is beautiful』
Windows95の設計に携わり、「右クリック」「ダブルクリック」などを開発した世界的エンジニアである中島聡さんのメルマガ『週刊 Life is beautiful』。今回は、「日本で脱原発がなかなか進まない裏事情」について、厳しく追及しています。ドイツやアメリカは「再生可能エネルギー」の活用で、脱原発の未来へと着実に歩みを進めていますが、「福島第一原発事故」の当事国である日本の脱原発がいつまで経っても進まない理由とは…?
 
脱原発に舵を切ったドイツと、原発事業というババを自ら引いた日本
 
福島第一での過酷事故を教訓に、脱原発に踏み切ったドイツですが、風力・太陽光などの再生可能エネルギーへのシフトが順調に進み、今や(問題の多い)火力と原発への依存度は、合計でわずか15%しかない状況にまでなったそうです(参照:Germany breaks renewables record with coal and nuclear power responsible for only 15% of country’s total energy)。
あの事故からわずか6年しか経っていないのに、これだけのシフトを実現したのは高く評価できるし、これであれば、目標の2030年までの脱原発も十分に達成できるのではないかと思います。
それにしても、過酷事故を起こした当事者である日本の状況は、とても情けないものになっています。
 
経産省が、事故リスクを含めた原発コストの試算に使った「4兆円」のデタラメ
高速増殖炉の開発は順調とは程遠いし、放射性廃棄物の最終処分場の目処も全く経っていません。「核のリサイクル」は絵に描いた餅でしかなく(プルサーマルは単なる詭弁です)、このままでは、せっかく備蓄したプルトニウムを処分せざるを得なくなります。
福島第一の廃炉作業も全く思うようには進んでおらず、(公式には言いたがらないものの)地下水を介して、大量の放射性物質で海を汚染し続けています
 
あの事故の被害総額は、住民への(十分とは言えない)補償、今後何十年も(ひょっとすると100年以上も)続く廃炉費用を合わせると20兆円を超えることは明らかで、経産省が「事故リスクを含めた原発コスト」の試算に使った4兆円がいかにデタラメなものだったかが分かります。
それでもエネルギー政策の抜本的な見直しが出来ないのは、失敗を潔く認めることが出来ず、かつ、大量の関連団体(=天下り先)を作ってしまった霞が関にあり、(長年の交渉により、ようやく手に入れた)準核保有国の地位を失いたくない政治家にあるのです。
 
本来であれば、事故があった年に、菅総理が宣言した通りの「脱原発」に舵を大きく切るべきだったし、東電はあの時点で破綻させて、発送電分離を一気に加速すべきだったのです。
核のリサイクル」に関しても、「もんじゅ」があの状態になった時点で、政策の根本的な誤り失敗を認め、再処理から地層処理へと、大きな政策変更をすべきだったのです。
この6年間で、脱原発に踏み切ったドイツと、問題の先送りをした日本との間には大きな差が開いてしまいました。米国も、再生可能エネルギーへのシフトを順調に進めています。
その結果、ドイツのシーメンスと米国のGEは、政府に先んじて脱原発を果たして再生可能エネルギーで順調に業績を伸ばしています(参照:独シーメンスと米GE、「脱原発」業績けん引)。
ウェスティングハウスというババを自ら高値で引いた結果、虎の子の医療機器ビジネスと半導体ビジネスを切り売りしなければならなくなってしまった東芝とは対照的です。
 
日本のエネルギー対策の中核を担ってきた人物と安倍総理の関係
そして、これほどの政策の失敗の責任を誰も取らないのが日本の異常なところです。
2009年の時点で津波の危険を指摘されながら、なんの対処もしなかった当時の東電の経営者の刑事責任が追求されていないのは、あまりにも異常です。
本来ならば破綻してしかるべき東電を救済したということは、税金と電気代を使って、株主や債権者たちの財産を守ったことになりますが、これは資本主義社会では、決してやってはならないことです。
また、債務超過になることを避けるために、東電が地下遮水壁の必要性を否定したことは、普通に考えれば、明らかな粉飾決済ですが、これに関しても、誰も罪に問われていません
 
もっとすごいのは、過去十数年間、霞が関で日本のエネルギー政策の中核を担ってきた今井尚哉氏が、その失敗の責任をとるどころか、今や安倍内閣の総理秘書官として、日本の政治そのものに最も大きな力を持つ「影の総理」の立場にあるという点です。
 
  著者/中島聡(ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア)
マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。IT業界から日本の原発問題まで、感情論を排した冷静な筆致で綴られるメルマガは必読。

奈良市民測定所4周年記念講演として、埼玉県の理科教諭であり、
内部被ばくを考える市民研究会を立ち上げた川根眞也先生のお話を聞く機会がありました。
講演内容はまだまとめていませんが、先生から講演でお話しする時間がなかったと、追加でメールをいただきましたのでご覧ください。
『今、なお続く日本の食品の放射能汚染』のスライドが下記にあります。

1.セシウム137で1.1ベクレル/kgで健康被害
 ウクライナでは、非汚染地帯と呼ばれるところでも、住民に頭痛、鼻
血、めまい、足や関節の痛み、などが出ています。25人中1人が足痛を
感じた村の食品の汚染はセシウム137で1.1ベクレル/kgでした。
 1.1ベクレル/kgの食品を数年間(5年以上か)食べ続けていくと、上
記のような痛みを感じます。

2.日本の核武装計画と原発
 日米原子力協定が破棄または更新されるのは、2018年7月。日本が原発をやめようとした、2011年9月野田政権。
1ヶ月もしないうちに、日本の原発ゼロ政策がなしになったのは、アメリカの要望。「日本が原発をやめたら、使用済み核燃料からプルトニウムを抽出する権利は放棄するのか?」と。MOX燃料を作るから、という名目で日本は使用済み核燃料からのプルトニウム抽出をIAEAによって認められています。IAEA、事実上はアメリカです。世界広しと言えども、核保有国(米ロ英仏中)以外で、使用済み核燃料からプルトニウムを抽出する権利を認められているのは、日本だけ。
なぜ、日本か?アメリカが日本に原爆を投下した、その代償に原発を輸出。逆に、アメリカの核戦略を、原爆被害国である日本が支持するという取引を行っているからです。
 更に、日本の保守層には、いつかは日本も核兵器を持ちたい、という願望があります。
 アメリカから、米核戦略の支援要請、日本の保守層の独自核武装論、この2つを解決することなしには、日本のすべての原発の停止はありえないのです。

3.次に原発事故が起きるとしたら、どこか。
 1979年アメリカ スリーマイル島原発事故。初めての核燃料溶融事故。メルトダウン。
 1986年ソ連 チェルノブイリ原発事故。1基の原発が爆発炎上。火事は10日間続いた。
 2011年日本 東京電力 福島第一原発事故。4基の原発が爆発。放射能の大量放出は3月12日〜3月25日までの約15回。−フランスIRSN
 17年、25年置きに世界を汚染する原発事故が起きています。平均16年。
現時点で東電福島第一原発事故から6年目ですから、あと10年前後で世界を震撼させる原発事故が起きる危険性があります。
それはどこから、ちくりん舎の方々と話したことがあります。川根は2020年までに原発をアジアに100基作るとする中国か、日本と同様原発事故隠しが行われている韓国か、エネルギーの50%を原発でまかなっている原発大国、フランスか、といいました。ちくりん舎の青木一政さんは、「いやいや、福島の事故をまったく反省もしないで原発再稼動している日本が一番危ない。地震も多いし。」と。

『アジア諸国、今後20年間で原発100基を新設へ=うち中国は56基―在大阪中国総領事館』
http://www.recordchina.co.jp/b69829-s0-c20.html

 もし、日本がもう一度、深刻な原発事故を起こしたら、日本は大
量に放射能汚染させることは間違いないです。それも西日本だった
ら……。川内(1、2号機稼働中)、伊方(3号機稼動中)、玄海
(今夏再稼動か?)、高浜(今年5月から再稼動工程か?)、大飯(今年8月から再稼動工程か?)。

 2度の原発事故が日本で起きたら、日本は世界中の使用済み核燃
料のゴミ捨て場になるのではないでしょうか。使用済み核燃料の処
分場はどこにもできていません。スウェーデンとフィンランドが最
終処分場の建設地を決定していますが、建設しているわけではあり
ません。世界の原発国が使用済み核燃料の最終処分場を探していま
す。その中、2つの原爆を投下され、福島に次ぐ原発事故で汚染さ
れた日本、そして年間20ミリシーベルトまで住民を住まわせること
ができる国。これほど最適な国はない、となるのではないでしょ
うか。

 
 そんな話が持ち上がるまでに、日本は日米原子力協定を破棄し、
持っているプルトニウムをアメリカ、イギリスなどに譲渡すべき
です。独自核武装の夢を捨てるべきです。そうでなければ、原発
をやめられない、そして、いつかまた、原発事故を繰り返すこと
になるでしょう。


こんなスライドを整理しました。みなさんで共有して下さい。ア
ドレスにアクセスし、右上のバーの「↓」をクリックすると、ダ
ウンロードできます。

『今、なお続く日本の食品の放射能汚染』
https://drive.google.com/file/d/0B2j_g9u0phptWG5KNFZWd3Z5Z2s/view?usp=sharin
g

            川根 眞也 内部被ばくを考える市民研究会
         新規会員募集中!講演会も受け付けます
2週続けて放射能測定所に行ってきました。
気をつけたい食べ物:ヨーロッパ産イチゴやブルーベリージャム、ハーブティ、おかめ納豆、生シイタケ、乳製品、移行係数の高いさつまいも(関東)、関東のさつまいも加工品干し芋、切り干し大根、千葉産人参、ジャガイモなどにセシウム
その他人形峠を思い出しますがレンガも危険
注意したいデータ(2014年〜2016年のデータ)

イメージ 3
前にも出しましたが
ポーランド産ブルーベリージャムも
 Cs137  3.68 ± 1.42  Bq/kg
ドイツ産はもっと汚染されていました。
 Cs137  19.4 ± 9.68  Bq/kg
ヨーロッパ産のブルーベリージャムは注意が必要です。
✿日本産の松本市スドウブルーベリージャムは不検出です。

ハーブティーも今はブームですが、ヨーロッパ産は抽出液でも汚染
このハーブティは、有名デパートや布引ハーブ園で購入したもの。
専門店でも25年前のチェルノブイリ事故の汚染は考慮されてません。
イメージ 5
ハーブティは、国内で産地のたしかなものの購入をお勧めします
2015年ですが、国産の大豆を使った納豆
イメージ 4
生シイタケはかなり高い数値が出ます。
栽培方法によって出ないものもありますが、
東北の原木を使ったシイタケは関西育ちでも数値は高いです
イメージ 6
美味しいですが、安心とわかっているもの以外は避けたい食べ物です。
その他
土壌からのセシウム移行係数の高い野菜
関東のさつまいも、その加工品である干し芋、千葉産のじゃがいも、
人参、福島産リンゴや福島産豊水梨にもセシウムが検出されてます。
長崎産の切干大根も・・(長崎産は偽装されやすいという情報です)
イメージ 8

✿花の土、土壌、腐葉土、レンガに注意
土はどうしても汚染が避けられません。でも酷い汚染を避けるため
ホームセンターなどで買う時は、どこの土かを確かめることが肝要。
家庭菜園の土は特に注意。
さつまいもなどの移行係数の高いものは避けた方が無難でしょう。
移行係数と言えば、卵はあまり移行しないので汚染が少ないそうです。
下記はコメリのレンガ。レンガは土壌以上に危険です。
土壌よりも高い汚染です。
イメージ 7
レンガは避けた方が良いですね。
下記は原発事故前のレンガの記事です。日本の文部省発案のウラン入りレンガ。ひどい実態が書かれています。

こちらはいわき市の広報
イメージ 1
放射能の健康被害を考えたら全く参考にならない
国の安心基準値が右側に書かれています。
この数値を良しとして食べれば内部被曝は確実。
放射能の怖さを知らない人たちを安心させるため(言葉を変えれば騙すために)書かれているとしか思えません。
ブルーベリームースの話も安心させるためのものです。
この計算式が正しいかどうかはまだ疑問の段階。(科学者の先生曰く)
仮にその数値が安全だとしても、毎日ムースだけ食べるわけでなく、
他にもいくらか汚染されたお米や魚
汚染の大きい椎茸や牛乳などを摂取すれば
一日の総ベクレル摂取量は基準値10ベクレル以上になるでしょう。

覚えていらっしゃいますか?こちらのグラフ。
イメージ 2

1000ベクレルの大量の放射線、高い量の放射線を身体に入れた時
それ以降全く取らなければ、生物学的、物理学的半減期があるので、どんどん体から出て800日でほとんど身体から無くなってしまう。

でも、10ベクレルという少ない量の放射線を毎日取るとどうなるか?

どんどん蓄積して、大体600日ぐらいで、常に身体の中に放射性物質がたまっている状態になってしまう。

だから日々蓄積する事が、身体にとってはもっとも害が大きいのです。
特に子どもは成長するので細胞分裂が活発、染色体に放射線の影響を受けやすく、成人の4倍のリスクがあると言われています。
お子さんの食べるものについては気を付けてあげてくださいね。
✿乳製品や椎茸、タケノコなど常時セシウムの出ているものを避けること、(被爆しながら生き抜いた秋月先生によれば)砂糖を止めて、玄米や味噌、梅干し中心の日本の昔ながらの良い食事を摂ることで
放射能の被害を防ぐことができると言われています。
2月12日日曜日は、奈良市民放射能測定室の「無料測定祭り」でした。気になる食べ物から土壌まで無料で測定いたします。
  
測定祭りなので、無農薬お野菜やお米、お茶の販売もあります。
(画像)
測定を待つ間のお茶タイムは「瑠璃カフェ」で。
材料にこだわった手作りスイーツとオーガニック珈琲付きで300円。
このお金は測定所の運営に使われます。
私はお菓子当番で、今回はブラウニーを作りました。
(材料北海道小清水町の小麦粉、有精卵、四葉バター、種子島産キビ砂糖 クーベルチュールチョコレート、クルミ、オーガニックレ-ズンなど

その間、福島の原発事故を取り上げたテレビの録画やチェルノブイリのDVDなど見ながら、スタッフとお話タイムです。
(画像)
さて、昨日の測定は・・
① インスタントラーメン   1096g×2100秒
       測定値   下限   計数率
Cs137    ND    1.2    0.04 
Cs134    ND    1.1    0.00
K40      ND   13.7    0.00
★ 茹でた後のラーメンを測定しましたがセシウム、カリとも不検出でした。セシウム137だけ僅かに計数率がカウントされていますが、存在するとしても微量だと思われます。

②福島産白米 991g×1800秒
Cs137    ND    1.4    0.00 
Cs134    ND    1.4    0.00
K40    24.1±21.5  16.2  0.06
★ 福島県産の2016年の白米ですが、両セシウムとも不検出で計数率もゼロでした。我々の最近の測定では国内産の白米からセシウムが検出されることはありませんね。

③福島産味噌  961g × 1799秒
Cs137    ND    1.5   0.00 
Cs134    ND    1.5   0.02
K40    95.3±39.9  16.8  0.25
★ 福島県産の味噌ですが、セシウムは両方とも不検出でした。セシウム134だけ計数率が0.02とカウントされていますが、セシウム137がゼロなのでこれはセシウム134ではなく、おそらくカリウム40による影響であろうと考えます。

④なすび  798g × 2100秒
Cs137    ND    1.7   0.05 
Cs134    ND    1.6   0.03
K40    57.6±32.3  18.9  0.12
★ 高知県産のなすびを刻んで測定しました。 セシウムの判定は不検出ですが、スペクトル図を詳細に見ると661kevのセシウム137該当の位置に極く小さなピークらしきものが認められました。もっと詳しく調べるため再測定を予定しています。

⑤ 土壌  1296g× 1800秒
Cs137   17.2±6.15   2.4  0.88
Cs134   18.8±5.97   1.8  0.91
K40    711±177     13.9  2.48
★大阪市都島区の公園の土です。
セシウムが両方とも検出されていますが、その比が理論からずれており、真にセシウム由来のものか不明です。他核種の誤検出でしょう。

以前のものですが、注意した方が良いものは
▼土壌からの放射能の移行係数の高いさつまいも(千葉産、茨城産)

ヨーロッパ産の果実ジャム
以前ドイツのブルーベリージャムが高度に汚染されていましたが、
ポーランド産ブルーベリージャムも未だにチェルノブイリの汚染が確認されています。
*カナダ産は大丈夫そうです。

検体4 №1435 ブルーベリージャム(果実はカナダ原産)438g  5400秒測定
 コメント:この検体はブルーベリー原料で、東ヨーロッパ原産のものは、いまだにチェルノブイリ原発事故の影響が残り、半減期30年のセシウム137のピークが単独でそびえ立つようなチャートが得られることもあるが、カナダ産のこの場合はセシウム汚染の可能性はほとんどなく、まずは安心して食することができる。この場合にもわずかなセシウム137の計数率が出ているが、やはりなりすましの小ピークがセシウム137の該当波長の両側にある形となっているので、この計数を検出したものだろうと想像がつく。

▼土壌の汚染
横浜からの避難者が実家に帰って庭の土を持ってきてくれました。
検体1 №1447 住宅(裏庭)の土と苔(横浜市南区) 89g 7200秒測定 V-7容器測定
       
          測定結果通り、フクイチ由来の放射性セシウムの検出は明瞭である
横浜で、この数値、土壌の汚染は消えていません。

検体1 №1446  土壌(埼玉県加須市)135g  7200秒測定
  
コメント:賑やかに放射能濃度の実現値が掲載され、すべてピーク検出もプラスである。
関東地方の土壌はまだ原子力規制庁がいうところのクリアランスレベル(100Bq/kg以下)にすら到達しないほど汚染されていることを意味している。こんなところでオリンピックでもないと思うのだが・・・。

 培養土(奈良県内ホームセンターにて購入)792g  1800秒測定
 
   コメント:これも土壌検体であり、測定チャート上での特徴はほぼ前記の検体と類似している。
        ただし異なるところは、「培養土」というだけあって、このシンチレーションカウンターにほとんど不活性の成分である「有機物(炭素化合物群)」が前記の土壌検体よりかなり多いであろうと推測されるところであり、根拠はカリウム40の放射能濃度、ひいてはそこから計算されるカリウム元素濃度も約半量の濃度(1.2%)となっている。
        結論的には前記検体と同様、微量なセシウム汚染の存在まで否定できないが、汚染の可能性は低いというものである
 
④肥料
肥料データ
☆群馬県で採取した肥料です。セシウム137が検出されていますので、詳細確認のため、
Ge半導体型測定器による再測定を予定しています。
 

<その他最近の測定記録より>
①湯通しワカメ(岩手県産)  871g × 5400秒

          測定値  測定下限Bq/kg  計数率cps   
 Cs-137    ND       1.0       0.01
 Cs-134    ND       1.0       0.00
 K-40      ND      11.7       0.00

 ★上記3核種とも不検出結果でした。

①埼玉県産白ネギ  (725g× 10800秒)
       測定値Bq/kg  下限値Bq/kg  計数率cps
 Cs-137  ND       0.9        0.01 
 Cs-134  ND       0.9        0.00
 K-40  58.5±23.7  11.1       0.11

★ 3時間測定でセシウム137の計数率が0.01(100秒間で平均で約1回のカウント)であり、  ほぼ存在しないと見做せます。


②千葉県人参  (732g× 7200秒)
        測定値Bq/kg  下限値Bq/kg  計数率cps
 Cs-137  ND       1.2        0.01 
 Cs-134  ND       1.1        0.02
 K-40   76.7±29.6  12.7      0.15

★ セシウム137,134とも不検出判定ですが、計数率が僅かにカウントされており、極く微量の存在は否定できないですが、実質的には無いとみてよいと思われます。
③小麦粉
小麦粉データ
☆セシウム137、セシウム134、カリウム40が全て不検出でした。スペクトルを見ても両セシウムの
該当エネルギー位置はバックグラウンドの赤線とほぼ重なっており、実質的にゼロに近いと
思われます。

④検体1 №1444 白米(山形県産) 971g 3600秒測定
        
          
       コメント:測定結果通り放射性セシウムは不検出と判断する。Cs-137134に該当するエネルギーの所にはピークはないし、ピーク判定もないからである。Cs-137134ともに計数率が0.00なので、ゼロに近い不検出であると思われる。
 
⑤検体:宮城県栗原市産玄米
 
玄米データ
 
☆ 2016年の宮城県産玄米ですが、セシウムは両方とも不検出でした。スペクトルでも該当エネルギー位置にはピークは認められませんでした。計数率が少しカウントされているので、これが本当にセシウムに由来するのか断定はできませんが、仮にセシウムだとしても僅量でしょう

 
 
✿東北関東の野菜や米であっても、測定してみると放射能の汚染の無いものもたくさんあります。栗原市の玄米は私の叔父が送ってくれたもので、不検出なので安心していただいています^^。
きちんと測定して汚染がない場合は安心して食べられますし、買って応援もしたい・・。でも、測らずして「風評被害」という言い方はおかしいですね。
✿スタッフですので、気になる食品などありましたら、ご相談受付いたします。送っていただければ無料測定もいたします。測定用マリネリ容器いっぱい分の容量が必要です。

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