押し付けられる食映画『ヒトラー 〜最期の12日間〜』のパロディー「総統閣下は「安保法制」審議にお怒りのようです」がなかなかによくできている。何度見ても面白い。外国の識者にも採り上げられていたから、たいしたものだ。一度、ブログで紹介したのだが、まだ見ていない人のために、再度紹介する。
この作成者には、ぜひとも次作もお願いしたい。
時代は60年安保の「歌声喫茶」から、全共闘運動のフォークゲリラへ、そして反体制派のアイドル制服向上委員会へと移ってきた。どうしても「SEALDs」と制服向上委員会とには時代を感じる。
制服向上委員会が、「自民党は器が小さいですよ」と発信している。『週刊朝日』(7月31日号)
現在、良識的な国民の思いは、「自民党を倒しましょう」「諸悪の根源、自民党」ということだろう。
制服向上委員会は、民主党政権時代にも「悪魔 Noだっ! 民主党」と歌っていた。そのときはお咎めなし。ということは、まだヘタレ民主党の方がマシだったということか。何とも凄まじくも劣化した政治のもとにわたしたちは生きている。
「自民党は器が小さい」というのは、多分に安倍晋三の器に似合った状況である。
石破茂が「国民の理解が進んだと言い切る自信はない」と発言したのは、安倍の後釜を狙ったパフォーマンスなのか、というあたり、なかなか制服向上委員会の読みは鋭い。
「私たちは、社会へのメッセージを歌っているので批判されることが多く、正直に言うと怖いです。ですが、なにも主張しないと賛成と同じで、もっと危ないことが起きてしまう」という言葉は、今、すべての日本人が共有すべきものだ。
制服向上委員会に対して、今度は、もっと恐い筋からの意見を聞いてみる。『週刊実話』(7月30日号)が、「現役ヤクザが安保法制を批判!」と題して、現役のヤクザ100人のアンケートを載せている。
その現役ヤクザの意見が本質的で面白い。いくつかヤクザの意見のみを抜き出して、『リテラ』から紹介する。
これらの意見に共通するのは、安倍らお坊ちゃん政治家たちの、世間知らずを指摘していることだ。
これは、ほんとうは安倍晋三にはとても痛い批判なのだ。というのも自民党と警察、ヤクザ、博徒、テキ屋は、アンシャン・レジームの危機にあたっては、身内の関係として革命組織に敵対する関係にあるからだ。
したがって、ここに紹介したのは、いわば身内の批判なのである。
「今の安保同盟では、いざという時にアメリカは守ってくれない」し、戦争すれば「日本がなくなってしまうど」という指摘は、ここまて洞察できている与党政治家は、せいぜい数人だろう。
「殺し合うのに集団も個人もないし、戦争に卑怯もクソもない。親分や組織のためなら仕方ないが、安倍のために人殺しになるのはイヤだから、絶対反対」というのは、透徹した認識である。もし戦争法案(安保法制)が成立して、戦争が始まれば、それは日本が攻撃されて始まる、反撃としての戦争ではない。現実的には米国の要請で始まる1%の金もうけのための戦争なのだ。
「安保法制は、早い話がアメリカの機嫌をとるか、とらんかの話やわな」といえる政治家が、いったい国会に何人いるのか。
制服向上委員会、現代ヤクザと、戦争屋安倍への包囲網は次第に狭まっている。
さて、メルマガの前号で、危険な化学物質に汚染された食材、遺伝子組み換えの食材、放射能汚染の食材について書いた。現在の日本は世界で、もっとも危険な食材に囲まれている。
恐ろしいのは 、それを「食べて応援」と国が勧めていることだ。これは言葉の本来の意味での狂気である。
神戸でも、外国が輸入を禁止している県の食材が、堂々と産地を表示して、最近一挙に増えてきた。さすがにまだ「福島産」の表示はないが、これも時間の問題だろう。
奇怪なのは、わたしの行きつけの店で、これまで並べてあった地元産の食材が姿を消したことだ。
神戸の行政は、阪神淡路大震災のときに全国から支援を受けた、という理由を前面に出している。仮にこの理由が本当だったとしても、だからといって県民の健康を害してまで、外国が輸入禁止している被災地の食物を兵庫県民が食べなければならないということはない。
この理由付けは嘘で、本当は国の要請があったのだと思われる。兵庫県の行政は唯々諾々と従い、県民の健康を犠牲にする道を選択したのである。
兵庫県民の命と健康を守るために、危険な食材や汚染瓦礫は引き受けない。しかし、福島県民の避難と生活支援を引き受けるとか、もっとまともな政治をやるべきだ。
もはやこの国では国民の健康を心配する政治は姿を消してしまった
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