安倍と政策をほぼ同じくする小池百合子が維新とも結託し、戦争法・改憲・辺野古推進派を選別するなか、排除された民進党議員は無所属出馬を余儀なくされている。
『リベラル護憲派を選別して排除する』という小池百合子。
いったい、ナニサマのつもりだろうか?
つまりは『国会議員として憲法遵守義務など放棄する議員候補者だけを希望の党は公認して出馬させますよ』ということになる。
国政選挙前から憲法を守らない人間達を選別し、その候補者へ投票して貰い、憲法を守らない国会議員を当選させようという、とんでもない下劣さだ。安倍の憲法軽視も酷いが小池も酷い。
小池は自民党候補落選をフォローするだけの受け皿でしかない。
『リベラル護憲派を独断排除する』という差別を平気で行うのは、自民党改憲草案にある国民主権排除・人権や思想の自由の排除・エセウヨク独裁者による思想統制と全く同類というわけで、安倍の顔にドス黒いパンダ顔をコラージュしたようなものだ。
『安倍を排除するためには、まず希望の党を勝たせ、次に小池を排除すればいい』などという希望的観測を以て投票を促そうというのがいるが、国民有権者に対して『憲法を守らない国会議員に投票しろ!』と呼び掛けているも同然で、安倍の国政私物化にも負けず劣らずの恥知らずな愚行でしかない。
しかも、お笑い草なのは、「日本のこころ」を捨てて希望の党に入った中山成彬氏など、小池に選別係を任された慢心からか、『安倍首相の交代は許されない』などと、早くも『安倍自公と対決する小池新党』というのはメディア操作による嘘八百であることをツイッターで露呈させている。
即ち小池新党側では、リベラル護憲派議員を排除することを以てこれまで彼らを支持して投票し、当選に導いてきた国民有権者の主義主張や意向をも根こそぎ排除しようというわけだ。
国民有権者の護憲意向を国会議員に託して政治に反映させようという憲法に則った自由な民主主義からなる思想信条すら、独裁的な議員の選別・排除を以て悉く撲滅しようというのが、希望の党の実態で、傲慢な態度や姿勢は安倍の独裁と何ら変わりがない。
安倍が交代したところで、更に醜い女装した安倍のオカマ版が幅をきかせるという最悪な展開になるだけだ。
民進党議員とその支持者の多くは、これまでのリベラル思想信条をコケにされ、著しい思想差別排除の圧力を受けているも同然。
その様子を見て、きっと安倍らは再度、高笑いしているだろう。
▼解散前、河口湖の別荘にて『小池劇場』の談合をする4人組。
安倍「いいなあ。ぼくが百合子ちゃんになりたいなあ」
とでも言ってるのか、総理経験者一同揃って大爆笑。
仇討ち本懐を前原当主に焚き付けられ、意気揚々と渡世人小池に持参金を渡して抱き着こうと思った瞬間、「アンタ、息が臭いからイヤッ!」と急に掌返しされるや、小池一家から放り出され、もとのお家に戻ろうにも、当主は小池にハマったまま、足を洗うわけにもいかずに半漁人状態。プカプカと池の周辺で揺れ動く蓮(連合)を掴むのに必死・・。
肝心のお家は、土台から火事で延焼し、目下のところ半壊状態。
毒の池から逃れた無一文の外様大名らは、このまま浪々の身となって討ち死にするか、再び小池にハマって毒水を飲むか・・
いずれにしても、侍としての生きざまが問われている。
そんな折、御家人の小沢親方様が小池一家の博打場に自ら出張って行くことを決め、「イッチョ勝負するゼ」と聞かされた足軽出身の家来である山本太郎之助は、一瞬、凍りついたものの、
「私は立派な侍になりたいので、八百長賭場には行けません」と見事に断り、侍になりきれない侍よりも優れた侍魂を見せた。
賭場で稼げるはずの手形を一刀両断のもとに切り伏せ、一匹狼の獣道を歩む決意をした山本太郎之助は、短い間だったが世話になった小沢親方様のもとを離別する覚悟を決めたのであった。
(以上、時代劇風にてご勘弁)
野党共闘で安倍自公を多数落選させられる可能性もあった民進党だが、前原の乱心で瓦解の一途。
このままでは、安倍自民+山口公明+小池希望+松井維新の与党大連合構想により、選挙後は議会の8割が改憲勢力になってしまいかねない。
安倍と小池は日本会議の宿願を成就させんがため、戦前の挙国一致内閣による大成翼賛会を模倣し、これが実現した暁には一気に国民主権の憲法を変える国民投票を仕掛け、人権排除の自民党改憲草案の本性を誤魔化す朝鮮有事危機煽りの手法で国民に恐怖を与えて世論を誘導し、まんまと憲法改悪を達成しようという腹積もりであるし、多分にこれは米国の年次要望要請として2018年までに達成することが相当前から日本政府に課せられているのではないかと思われる。先に民進党を離党した細野の形相が、それを物語っている。どうせ米国の要望通りの改憲を余儀なくされるのであれば、国家私物化の安倍などにやらせるより、自分達の手で実施したほうがまだマシだ・・という酷く乾いた目つきだ。
野党でいくら反対したところで、数の力で押し通される。
それならいっそ与党の一員に入り込み、よりマシな提案をし、
万一許容されなければ、同じ意見の「派閥」のチカラで、内部から反対して切り崩していったほうが現実的ではないか・・
という内心の声に押され、小池新党へ合流したがったのだろうが、そんな思惑など小池側では百も承知で、反乱分子は事前に排除するといった小賢しい用意周到さで、民進党議員などは騙し討ちをくらっているのだから、とことん不甲斐ない。
相手を切り崩す前に自分らが切り崩され、身の処しようもなく途方に暮れる始末。安倍の横暴を許してきたフヌケな共犯者とでも言いたくなる。ハナからそんな構図になっているのを見ながら、まだ望みを託している支援者もいるのだから、なんともはや、まるで「与党病」の中毒患者のようだ。
安倍政権になってからは、
自ら「おしりを切って」・・改憲の密約を結んでいるはずだ。
それがどうやら『森友・加計』疑惑で予定が狂い、
安倍に対する国民の信用度も著しく低下したので、
更なる狂いが生じてきたため、東京都知事選で小池百合子を
圧勝させる構図を試し、メディア露出に長けた小池を上手く活用する作戦にシフト変更することにしたのであろう。
国会議員の8割、9割がほぼ改憲派・・
そんな事態になったら、この国の民主主義は亡ぶ。
これを阻止する方法はなかろうか・・と思ったとき、
加計疑惑で「総理のご意向」を暴露した前川喜平氏(前文科次官)の顔がフッと浮かんできた。
そうだ、前川さん。
彼を党の顔にして、新党を作ったらどうだろうか?
既に全国規模で、その名と顔、誠実で温厚な人柄、頭脳明晰で国民の公僕たる資質を持ち合わせていることは広く知られている(なかには公務員の天下り問題や内部告発を批判する者もいるし、民進党の議員などは、前川氏を天下り問題で追及していたので問題外かもしれないが)。
もっとも、お膝元の前川製作所に迷惑がかかるのであれば、
こんな奇策はどの道、無理だろうし、
ご本人にしても「自分の名前を連呼するのは、ちょっと・・・」
と消極的であることも既にインタビュー等で知っている。
ただ、今、全国レベルで顔と名前が知れ渡っていて、
安倍に堂々と対峙できる「アカ(政治色)」のついていない人間がいるとすれば、それは小池百合子ではなく、前川喜平さん、
ただ御一人ではなかろうか?
突飛な見解かも知れないが、
日本が憲法ごと極右にのっとられて
国家そのものが歪められてしまうことを
指をくわえて見ているわけにはいかない。
日本の未来の子供たちを救うためにも、
是非、意を決して立ち上がってほしいと思う。
「安倍自公+小池+維新」らに矢を射ることができるとすれば、
それは敵の内情を十分知っている「前川喜平隊」だろうと
勝手に思う次第。
「池」は拡大しても水の許容量は器の中だけに限られる。
「川」のほうが、自在にどこからでも水を引き込める。
空からも、地からも。
枯れた原っぱの後ろに
雄大に流れる川があるのなら、水は一斉にそこへ向かう。