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こんな世の中を変えたいとニュースを見る度に思う。
とはいえ憂うるばかりで、なにも出来ない。 アプローチを変えてみては? 私の魂がそう囁いた。
あなたは他者を変えようとばかりしている。そうではなくてまずは自分を変えるの。 つまり、他者に向かっていた意識を自分へと向けてみるの。 急がば回れ! なるほど自分から変われということか。なんかカタツムリの歩みみたいだ。 ちがうよ。意識の向上はあなたが思っているよりパワフルなんだよ。
※「パワーかフォースか」D・R・フォーキンズ著に書いてあるでしょう。
意識のレベルのことだね? この宇宙には「意識のレベル」がある。
意識には1000から1までの幅がある。たとえば、キリストやブッタなど霊的指導者の意識のレベルは600を超えたところにある。 比率で言えば、500以上のレベルの人は人類の4%しかいない。540以上となると人類のたった0.4%だ。
だが、たった一人のキリストやブッタが、途方もない数の人々の考えに影響を与えたのは事実だ。
言いかえれば、その数少ない一人の存在から、どうして多者が向上されるのか? なぜならランクの数値は、10を底とする常用対数で表わされるからだ。
つまりレベル540(喜び、ワンネス、完成、静穏、神、変身)は、レベル20(恥、嫌悪、悲惨、屈辱、排除)の10の520乗倍のパワーを持つ。 もし自分の意識レベルが300になれば、(200より下はネガティブなエネルギーと言われ、200が破滅か進歩かの臨界点になる)どういうことになるか?
意識レベル300のたった一人が、200レベル以下の9万人もの個人を支え、ネガティブとポジティブのバランスを取ることになる。
なるほど、他者が変わるのを期待するより、自分を変えるほうがはるかに合理的だ。
人類の意識改革は数ではなく、意識エネルギーの強さによる。 ところで、普通の人々って意識レベルはどのくらい?
個人個人はまったく違う。しかし全体意識のレベルがある。 1980年代以前の人類の全体意識はたった190だった。言いかえると、他者に無関心で自分の要求ばかり、プライドだけは高くて人を軽蔑し敵対心ばかりの生きかたをしていた。
まだまだ、意識レベルが75なんていう、とても低い場所もあるとは言え、他の国の模範になる国も存在するからレベルが引き上げられたのだ。
でもね、いきなり聖人君子にはなれないよ。それに私はボランティアに精を出すキャラでもない。
わかっている。もっと気楽に考えていいんだ。 そんなに目標を高く設定しないで、たった今から出来ることを教えよう。 「神との対話」N・D・ウオルシュ著を覚えている?
あの本には、ただ、自分の思考を見張るだけでいいと書かれていたよね?
頭の中のお喋りには、ネガティブなものがたくさんあるよね? そうそう、つい嫌なことを考えてしまうの。 それを見張るだけでいい。
もし良くない考えを発見したら直ちに、その考えから離れる。 もちろんポジティブな考えに置き換えられれば、もっといいけど。 けれど、急にハードルを上げる必要はない。ただ、ネガティブな考えから離れることだけを意識してみる。 それは、意識レベルを上げる、とても有効な方法となる。なぜなら思考は感情を作りだすので、ネガティブなことを考えると、必然的に「怒りや恨み、不安」が生まれてくる。
感情が生まれれば、それは行動になり、言葉に現れる。 それが意識200以下の魂の在り様である。ボーダーラインはレベル200を忘れずに。
なるほど。200より落ちないように、300なら9万人を相殺できる。
簡単さ。希望、意欲、楽観、信頼、ゆるし、そんな感じだよ。
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