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石牟礼さんが「苦海浄土」を書いていた水俣市の旧宅。左側の窓際に小さな木の机を置いて書いていたという。現在は解体されている=2013年9月
 石牟礼道子さんが「苦海浄土[くがいじょうど]」を書いた場所を見に行ったことがある。水俣川河口近くの古い納屋を改装した質素な旧宅の隅にそれはあった。窓際の半畳にも満たない板張りに小さな木の机を置いただけ。チッソの城下町の一主婦だった石牟礼さんは家族が寝静まった後、ここに明かり一つを付け、水俣病の悲劇を生んでもなお経済発展に突き進む国家と時代を根底から問う作品を書き続けた。
 「昔なら打ち首もんぞ。その覚悟はあるのか」と父親に問われながら、水俣病闘争の先頭にも立った。自伝のあとがきには、精神を病んだ祖母を引き合いに「私にも、狂気の血が伝わっているに違いない」と記し、狂うことを恐れず自らの衝動に真っすぐに生きた。水俣病という重い十字架を背負った主婦作家は、妻や母として生きる運命にも抗[あらが]い、やがて水俣を離れる。
 水俣病闘争の象徴的存在として国家権力と闘い、「石牟礼文学」という世界を築き上げる一方、日々の営みをこよなく愛した。手料理にこだわり、着る物を手縫いした。既製服も端切れを使って自分の好みに作り替えた。食べ物や物を粗末にすることを嫌い、食べ残しやちり紙一枚さえ取っておく。便利で豊かになる中で、人がどんどん手放していく手仕事に貪欲なまでに執着し、捨てることをいとわなくなった物をことごとく大切にした。日常の暮らしの中でも時代の流れに抗いながら紡いだ文学は、それ故に胸を打つのだろう。
 「苦海浄土はまだ終わっていない」と語っていた石牟礼さんは、パーキンソン病を患い、ほぼ寝たきりになった後も食事の介添えを嫌い、自力で生きようとした。体力も食欲も限界まで落ちながら、生きるために震える手で食べ物を口に押し込み、最後は「死ぬ」ことにも抗った。
 「ここが水俣湾。ここが天草。ここが私のいる熊本市。とても遠い」。入院先のベッドで発作でもうろうとしながら宙に地図を描いた。「天草の見える水俣に行きたい。私の手を引っ張って連れて行ってください」と、点滴につながれた手を差し出され、ただただ握り返すしかなかった。
 命尽きる直前まで言葉を紡ぎ続けた石牟礼さんは、社会や時代だけでなく、自分に対しても抗い続けた。「抗う」ことの意味と難しさを、身をもって教えてくれた、とてつもなく大きな時代の炎が消えた。(浪床敬子)
(2018年2月11日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

転載元転載元: 情報収集中&放電中

むのたけじさんの遺言


イメージ


遺言になってしまったむのたけじさんのメッセージ

「あの戦争を経験したものとして、(戦争)をなくしたい!
     そして、人間らしい喜びに満ちた生き方・世の中を願って
     戦争で殺されるよりは、
      戦争を死なせるためにと思って、
      今日まで生きてきました。

      ま、100歳ですから
       あと 先は短いと思いますが、
         私が生きているうちに戦争をなくすことは
                                                    出来そうにないんだけど、

      とにかく命ある限り、
       平和な人類の社会を創りあげるために、
      とにかく最期まで頑張り通していこうと思います。

    そりゃあもう、偉い人になってもらうんじゃない。
     みんな当たり前の人たちが、自分の生活感覚で
「これはやるべきだ!        これはやっちゃならん!」
     その自分の声を聞いて、
      本当に真剣に生きて、

                                 平和な世の中をつくりたいと思います。」

     

15'01/25 NNNドキュメント’15 シリーズ戦後70年 
100歳、叫ぶ元従軍記者の戦争反対
http://www.dailymotion.com/video/x2flskd_nnn-100sai-sakebu-motojuugunkisyanosensouhantai_news

転載元転載元: 情報収集中&放電中

追悼 alfmomさん


alfmomさん、安らかに・・
イメージ 1

この画像を見ると
まだ信じられない思いがします。

彼女の好きなオードリー・ヘップバーンですが、ブログを訪問する度、
この笑顔がalfmomさんに重なって見えて、なぜかホッと癒やされるのでした。

alfmomさんは、亡くなる間際まで、日本の行く末を案じ、自分でできることを精一杯なさってきました。ご病気の身であったにもかかわらず・・自分のことよりも他の人のために尽くす方という印象でした・

ご自身のご病気のことを忘れているほど、一生懸命な姿が頭に刻まれて・・、
更新がなくても、きっと病院で静養されているのだと思いこんでいました。
本当はそういうふうに思わないと、様態が悪化しているのでは?などと考えたくなかったのです。

でも、alfmomさんがお元気なら、一ヶ月もブログを放置するはずもなく、7月初めには入院先で亡くなられていたということを昨夜知りました。現実を知るのは辛いです。

はじめに、彼女のことを知ったのは、いろんな方へのコメントからでした。
その記事の内容を的確に捉え、ブロガーさんの訴えや思いに対して、言葉を選んで、温かい感想を寄せられていました。
客観的に見て、こんなコメントをもらったら嬉しいだろうな・・と思えるものばかり・・。文は人なりで、それは彼女の優しいお人柄の現れだったと思います。

彼女はどんな人とも、親友のように温かく優しく丁寧に接する方でした。
alfmomさんとの交流は、そんな温かいコメントや、彼女の様々な活動への敬意などで、他の方たちと同じように私にとっても、心を支えてくれる大切なブロ友さんの一人でした。

ありがとうございました。alfmomさん。

やはり、3年前の7月に亡くなった大切な友人がいて、心に残る言葉をたくさん残してくれました。

その中に・・こんな言葉が・・

「言葉は、人を励まし元気にするために使うもの」

誰にも優しいalfmomさんは、そのように言葉を使われる方だったと思います。

現実に彼女とお話ができなくなったのは、とても寂しいことですが、
彼女のお部屋をそのまま残していただけるようにお願いしました。

映画を見たり、彼女とお話したくなったりした時は、
彼女のお部屋に行って、元気を貰いたいと思っています。

今は、彼女の死を悲しむより、彼女と出会えたことを幸せに思い、
彼女のように美しく生きられたら…という思いです。



☆「わが谷は緑なりき」
改めて、彼女のブログタイトルになった映画の記事を読ませていただきました。
この記事も素晴らしいものですし、alfmomさんらしい視点でまとめられています。
よろしかったらご覧ください。


最後を中村医師に言葉でまとめています。
彼女のそういう感性がまた素晴らしく思えました。

コメント欄20個以上持っていけないので21個めからコピー追記しておきます。

  • アバター
    こちらこそです。本当に一大サロンだったので皆さんの衝撃大きいです。教養があり優しくてどんなご活躍をされてきたのか知りたくなります。
    日本会議、国体等と明治の頭ですね。
    「日本会議の正体」読んだので選択制夫婦別姓まで拒否する考え形、インタビューに再三行っても挨拶さえしないで無言で通すとか、美しいくないです。「美しい」のが好きなはずなのに、支離滅裂です。 削除
    hitomi
    2016/8/21(日) 午後 7:10
    返信する
  • アバター
    mimiさんはよく難病を克服されてフルタイムのお仕事されるまでになられて心強いです。御無理なさらずご活躍なさってください。
    私も今日の気功で高熱が出せて良かったみたいなこと言われました。年取ると熱も出なくて病気と闘えないといいますからね。 削除
    hitomi
    2016/8/21(日) 午後 8:08
    返信する
  • アバター
    新体操でリーダーの選手をオリンピックに送りだした南あさみ先生は私のエアロビのインストラクターでした。
    お洒落な振り付けに音楽、お人柄に皆で惚れ込みました。お母様も御健在、妹さんにも教えてもらいました。
    オリンピックの日の丸、あれを見て不快に思うアジアの方もいると思います、国旗国歌を変えたかったのに。 削除
    hitomi
    内緒 
    2016/8/21(日) 午後 8:42
    返信する
  • 顔アイコン
    こんばんは、

    alfmomさんのことをお知らせいただきありがとうございました。久しく記事のupがされなかったので、気にしていましたが、まさかとの思いが強く、大変驚いています。

    あの方の優しい言葉づかいや、相手を思いやる心遣いを、自分の中にも、少しでも取り入れていきたいと思っています。
    そしてこれからも、折にふれてalfmomさんのことを、偲んでいこうと思います。ありがとうございました。合掌 削除
    eijirou03 ]
    2016/8/22(月) 午後 11:09
    返信する
  • 顔アイコン
    > hitomiさん
    alfmomさんのお人柄と教養によるものですが、あの一大サロンの存在は素晴らしかったですね。本当に、コメントされる皆さんから、いろんな考え方を学ばせていただいたと感謝しています。
    私の場合は、病気の克服と言っても、偶然も重なり幸運なものでした。たぶん神様がもう少し人生について学ぶように生かしてくださったんだなと考えています。
    9月からもう少し勤務時間を減らしていただけるように交渉中です。
    気功は続けられてくださいね。帯津三敬病院では、癌患者さんがたくさん入院されてますが、治療は食事と気功、そして自分の趣味を充実させるように指導されていると思います。帯津先生を尊敬しているのですが、西洋医学を東大で学ばれて、独自に自然治癒力や東洋医学の勉強もなさり、気功、食事、生きがいを中心にした治療?を行っています。hitomiさんの体力も、きっと気功のおかげだと思います。 削除
    mimi
    2016/8/23(火) 午前 6:47
    返信する
  • 顔アイコン
    病院の先生だけでなく、指導者にも恵まれていますね。
    そういう方々に恵まれるのもhitomiさんのご人徳ではないかと思います。それに、人を見るのに有名だからというのでなく、お人柄を見ていらっしゃるので、そういう人格と人格による繋がりは信頼を裏切るません。
    体操の先生 にも恵まれ、よかったですね。良い方との出会いは人生の喜びだと思います。
    教わった経験もお持ちなら、新体操も興味深くご覧になったことでしょう。美しい競技は、魅せられますね。 削除
    mimi
    2016/8/23(火) 午前 7:00
    返信する
  • 顔アイコン
    > eijirou03さん
    alfmomさんのコメントをeijirouさんの記事でもよく拝見しました。原発の記事に対しては、まっすぐに自分の意見をよく考えて発言され、他の記事には記事に寄り添った温かいコメントをされていましたね。
    コメントにも彼女のお人柄がよく現れていて、優しい言葉遣い、細やかな配慮を、私も学ばせていただきたいと思っていました。美しい生き方をされた方だと思います。

    亡くなられたのは悲しいことですが、短い期間でも出会えて交流ができたことに感謝して、彼女の思いも引き継いでいきたいと思っています。
    遅い時間に丁寧なコメントをいただき、ありがとうございました。 削除
    mimi
    2016/8/23(火) 午前 8:10
    返信する
  • アバター
    alfmomさんから頂いたコメントに偶然会うとたまりませんね。もっと早くから交流したかったです。雑賀さんはそれまで政治批判していたのに突然ブログを消し去りましたのでそこに来ていたalfmomさんと交流始まりました。
    重要なお仕事等されていらしゃったでしょう。映画観ても本読んでも面影ちらつきます、お顔も知らないけれど、きっと知的な美しい方だったでしょう。
    気功の若い先生からも今回高熱が出たのは良かったと言われました。友人に勧めてもやりませんが私は続けます。先日の気功は公園の木の影なので涼しく感じられました。風も吹いてきました。長い灼熱の横断歩道渡りたくなくて久しぶりに車で行きました。帯津先生とは学会でお会いするとか。
    東京や京都の友人は名古屋の外食は安いと言います。昔はこんなにサービスも良くなかったです。料理屋さんも寿司やさんも店主の病気で突然閉店されることもあり気になります。 削除
    hitomi
    2016/8/24(水) 午後 7:43
    返信する
  • 顔アイコン
    こちらも遅くなりました。
    私も他の方のブログへの素晴らしいコメントで彼女の存在を知りました。いつの間にかhitomiさんのブログでもよくおみかけするようになって、ファンになったのですが、同じくもっと早く交流したかったです。
    そうですね。言葉遣いや話題にしても美しい心を持たれた聡明な方だと思います。お会いしてみたかったですね。
    気功は私も指導者がいれば始めていたと思います。
    帯津先生、お会いしたことはありませんが、先生の本が素晴らしくて信頼しています。それだけに、hitomiさんには、是非気功は続けていただきたいです。
    気功の先生も帯津先生をご存知でしたら…きっと同じお考えですね。良い先生に恵まれて良かったです。 削除
    mimi
    2016/8/26(金) 午後 8:58
    返信する
  • mimiさん、こんばんは♪

    先ほどは、思いのこもったご丁寧なコメントをくださり、
    ありがとうございました♪
    向こうでは何かと…ですので(笑)、こちらへコメントさせて頂きますね。

    >ブログを訪問する度、この笑顔がalfmomさんに重なって見えて…
    思いは、僕も同じでした。
    とても誠実で生真面目な方である一方、この写真のように時折見せられていた
    爽やかな軽やかさや品のあるユーモアも持ち合わせておられ、
    心の襞を、ピーンと伸ばせば、どこまでも伸びてゆくような包容力を
    お持ちでしたよね。

    でも、僕は、mimiさんにも、alfmomさんとはまた異なる、
    心と言葉が乖離しない「愛や優しさや真心」を感じています。

    「言葉は、人を励まし元気にするために使うもの」という精神は同じでも、
    一度胸襟を開かれた方々に対しては、最大限、各々の置かれた立場を
    想像され、それぞれの状況に対し、それぞれが最も元気になれるような
    お言葉を選び抜き、伝わる温度と寄り添う感度を伴って、
    極め細やかに言葉を発信されておられるような… 削除
    木枯 ]
    2016/9/10(土) 午後 8:52
    返信する
  • alfmomさんやmimiさんにはあり、僕に決定的に欠けているものは、
    「自分」一個の苦悩にこだわらず、人や世界の苦悩にまで想いを馳せる
    ことのできる、言葉の最も正しい意味での「人間愛」です。
    自己憐憫の繭にこもらず、外へ外へと展開していく「他者への愛」が
    根底にあるからこそ、世の中の不正義や理不尽に深く憤り、
    諦めや虚無に流されず、言葉や行動などの具体的なアクションで、
    それらへの“抵抗”を表明しておられるのだろうと。

    alfmomさんのお人柄に関しては、僕の記事など遥かに及ばず、
    この記事の中で、mimiさんが余すところなく的確に描いておられるので、
    僕には継ぐ言葉もありませんが、僕のゲスブへ書いてくださった通り、
    何気ない日常の中で些細につまずいた時、「alfmomさんなら、どのように
    対応されるのだろう」ということに思いを巡らせて、
    「何もない日常」をこそ丹念に見つめ、頭で「哲学」するのではなく、
    見つめ感じたことを、何度も反芻しながら、暮らしの中に活かして行きたいです。 削除
    木枯 ]
    2016/9/10(土) 午後 9:14
    返信する
  • 僕はまだ、「悲しみ」の方に心の重心を引き摺られていますが、
    mimiさんやFaridaさんのように、いつか、出逢いを幸せに思える
    自分になりたいです。

    そして、同じく、alfmomさんのように「美しく生きたい」と…

    長くなり、すみませんでした。 削除
    木枯 ]
    2016/9/10(土) 午後 9:17
    返信する
  • 顔アイコン
    > 木枯さん
    こちらに丁寧なコメントありがとうございます。
    うっかり内緒コメントにするのを忘れました。個人的な思いなので、そうするつもりだったのに、うかつでした。遠慮なく意見を書き込むには、鍵コメの方がいいですよね。
    木枯さんの表現力で彼女のユーモアや包容力にも気づかされました。そんなところもありましたね。
    いつも非常に抑制のきいた穏やかなコメントで、人を拒否したり、貶めたりするような言葉が一切なく、いつもお人柄を感じさせられました。
    たとえ、批判的な内容のコメントをされた方であっても、丁寧に接し、その人の人格を傷つけないように細やかに配慮され言葉を選ばれていました。自分に賛同する者に対してコメントするのは簡単ですが、批判的な意見をぶつけてこられた時の対応は難しいです。そういう時にその人のお人柄がわかるというもの。それは、木枯さんにも感じられる美点ですね。 削除
    mimi
    2016/9/11(日) 午前 7:34
    返信する
  • 顔アイコン
    alfmomさんと、木枯さんには同質のものを感じていましたが、それが何かわかったような気がします。
    私は何かとはっきりものを言ってしまいがちで、ストレートな物言いが決して良いことではないことはわかっているので、そういう点でもalfmomさん、木枯さんにも教えられることが多々ありました。alfmomさんの記事のコメント欄での、木枯さんとの出会いを感謝しています。
    私は欠点の多い人間ですので、木枯さんからの過分なお言葉は、身に余るものですが、そうありたい自分としての励ましの言葉にしたいと思います。ありがとうございます。
    世の中の不正義や理不尽に深く憤り、抗議へのアクションを起こしている方の多くは、人間愛に基づくものと思いますが、それは、弱者へ寄り添う気持ちからのもので、木枯さんのお仕事とも共通している思いでしょう。木枯さんが現実的な手助けを、心を込めてなさっているという点では、及ばないことです。人それぞれ役割があります。 削除
    mimi
    2016/9/11(日) 午前 7:38
    返信する
  • 顔アイコン
    木枯さんは今の職場で、陽の当たらないところに咲く人たちを、細やかで優しい感性で包み込み、希望やささやかな幸せをそっと置いて来られる・・そんな姿をすばらしいな・・と眩しく思っています。
    alfmomさんにしても、木枯さんのお仕事の姿勢にしても、根底にあるのは人間愛だと思います。そういうものが人と人をつなぐのですよね。
    コメントを通して学ばせられることが多々あります。このまま、政治の記事の発信だけしていていいのだろうか?と疑問に思っているところです。もっとも時間もないのは事実ですが、私もブログをこれからどうするか思案中です。

    木枯さんと私とでは訃報を知る時間差もあり、また木枯さんはコメントでの深い交流もあって、悲しみが癒えないのは十分理解できます。
    alfmomさんのブログがもう更新されることなく、コメント欄での交流もなくなってしまったことは寂しく悲しいことですが、彼女と出会えて良かったと思いましょう・・。そして、お互いの心の中にalfmomさんがいてくれることは、心強いことですよね。
    たぶん悲しまれている木枯さんのそばに彼女はいてくれていると思っています。 削除
    mimi
    2016/9/11(日) 午前 7:56
    返信する
  • mimiさん、こんばんは♪

    昨日は、ナイスなフォローを、ありがとうございました(笑)。
    いえいえ、表コメにして上書き(笑)してくださったことで、
    僕のゲスブを覗かれる方々への不快感を和らげる、柔らかな
    クッション役をアシストしてくださり、とても助かりました(笑)。

    また、何かとご多忙の中、ここまで懇切丁寧で、
    人の気持ちへ配慮の行き届いたコメントを拝読し、恐縮しきりです。

    先の僕のコメントは、潔く甘えて言わせて頂きますと(笑)、
    仕事の多忙や、それに伴う体調不良もありまして、
    僕のゲスブへ頂いていたmimiさんのコメントを精読せず、
    下さったコメントを再度、あとから読み直してみたのですが、
    Alf.momさんの最後のご家族とのご旅行のことや、
    旅中での家族愛のこと、或いは、拙写真への嬉しいお言葉など、
    とても細やかに伝えてくださり、改めて感謝申し上げます♪ 削除
    木枯 ]
    2016/9/11(日) 午後 8:07
    返信する
  • 上にくださったコメントを拝読しながら、便利に使い捨てられる、
    「真心」や「誠実」という凡庸な言葉のまっとうな在りかを
    目の当たりにした思いで、改めて、Alf.momさんに双肩する、
    「愛や優しさや真心」の誠実な実践者だと胸打たれました。

    僕などには到底身に余る過分なお言葉の数々を、重ねて
    ありがとうございました♪
    今日は、御礼にお伺いしたまでのことですので、
    どうかこれ以上、mimiさんの貴重な時間と御心を、
    このコメントに割かれないでくださいね(*^^*)

    いつか体調が好転したら、Alf.momさんを「天上」の、
    mimiさんを「今生」の“師”と仰ぎ、ブログ世界での会話を通して、
    多くをご恵与頂きたい所存です♪ 削除
    木枯 ]
    2016/9/11(日) 午後 8:12
    返信する
  • 顔アイコン
    再度のご丁寧なコメントありがとうございます。過分なお言葉に困惑気味です。でも、木枯さんのそんな律義さや丁寧さは私も見倣っていきたいと思います。
    木枯さんが仰るような人間にはなりたいですが、到底及びません。alfmomさんをいつも心に置いて、彼女ならどうするだろう?と考えながら残りの人生を歩んで行けたら・・と思います。
    素敵な方と出会えたことは人生の幸せですよね。私もalfmomさんや木枯さんにも出会えたこと喜んでいます。
    でも、修行の足りない未熟者の私を“師”と言われるのは困ります。穴を掘って入らなくては・・。
    alfmomさんのところで学んだことですが、よく語り合ってこそ深く理解しあえるということがありました。やはりコメントしあうのは大事なことですね。10月くらいから、政治的な記事ばかりの発信でなく、ゆっくり更新でも、自分の思いを綴れるようにしたいなぁと考えています。
    なりたい自分への励ましのお言葉、エールと受け止めさせてくださいね。優しいお気持ち、ありがとうございました。 削除
    mimi
    2016/9/11(日) 午後 10:15
    返信する
  • mimiさんからいただいたコメントで、初めてalfmomさんのご逝去をしり、驚愕しました。信じられないおもいです。
    私にはalf momさんとmimiさんは正義感と知性と優しさと強さという共通の素晴らしさをお持ちの方々と思っていました。
    頻繁にブログの訪問をしていなくても、心の中で大事にしておりました。皆さんに慕われる素晴らしい momさんのことをあまりにも知らなくて悲しみを感じています。
    mimiさん、ご病気を克服してお仕事をなさっておいでとのことですが、あまりご無理をなさらないでずっと長くお元気でいらしてください。
    最後になりましたが、alf mom様のご冥福をお祈りします。 削除
    ニコリーヌ
    2018/9/21(金) 午後 6:51
    返信する
  • 顔アイコン
    > ニコリーヌさん
    alfmomさんの記事へのコメントありがとうございました。私はalfmom さんほどの人間ではなく、一緒に並べられたら恥ずかしい限りです。
    二コリーヌさんの方が優しい感性に正義感、知性もあり、共通点を感じますよ。
    alfmomさんや二コリーヌさん、hitomiさんなど、すばらしい方と知り合いになれ、ブログをやっていてよかったと思えます。
    実際に会うことがなくても、文章や記事でお人柄はわかりますものね。彼女は失礼なネトウヨと呼ばれる人たちの乱暴な書き込みさえ、悪く言わず温かく丁寧に対応されていました。
    人を憎むことをなさらない方でしたが、極悪人安倍ソーリに関しては憤りを持ってスタンディングなどのできる活動をなさっていました。その勇気と行動力も立派だと思いました。
    彼女のブログは記事もすばらしいのですが、コメント欄もまるで文学サbロンのようでした。学ぶものが多々あり、それも感謝しています。ニコリーヌさんは、彼女と似た感性をお持ちですから、本当はもっと交流があったらよかったですね。
    丁寧なコメントをいただき、ありがとうございました。 削除
    mimi
    2018/9/26(水) 午後 10:23
    返信する


一人だけ関西に来てしまった私は、こちらで、いろんな方に母親替わりになっていただいた。職場のNさんもその一人。母と同じ日に生まれたNさんは「関西のお母さんと思って!」と、時々ごちそうを作っては、食卓に招いてくださり、遠方にいる母に替わって悩み多き時代を支えてくれた。
もちろん、他の方にも気軽に声をかけ、職場のお母さん役であったと思う。お正月は同僚と一緒にNさんのお家を訪ねるのが恒例となり、お料理上手なNさんのもてなしに、舌鼓を打ちながら、和気あいあいの楽しい思い出ができた。それぞれが抱える悩みも、この場で解消される雰囲気があった。
ヴォーリズの『吾が家の生活』には、食堂も人への奉仕の場に・・と書かれている。
<食堂の活用について>
 食堂は、家族のための場だけでなく、自分の周囲の人々への奉仕の場として時には、人を招き、励ましたり勇気づけたりする

・・・(人を)時々招いて、共に食し、共に語り合うのはどれだけ助けになるかわからない。(中略)失望の淵に落ちて、悩んでいる友を助け、再び元気をもって人生に向き合うようにさせることもできる・・
...
Nさんは、自宅の食堂を開放し、心を込めてもてなし、みんなのために活用されていた。
その後、引っ越しされてしまったが、必要な時、そばにいてくださったNさんを思うと、その都度、必要な方に出会わせてくださる神さまの配慮の不思議を思う。
おしゃれで優しかったNさんの笑顔。写真を見つめると、懐かしい思い出がよみがえってきた。でも、もう会えない。
Nさんはお星様になってしまわれたから。
祭壇の写真の前のNさんに、「ありがとう」と頭を下げた。
優しい言葉、優しい笑顔、心のこもったおもてなし
「人が死んで残るのは、与えたものだけである」
そんな言葉をしみじみと思った。

だいぶ日にちが経ってしまいましたが、東京の友人の続きです
ワタル君にピアノの楽しさを教えた娘さんの指は7本。
生まれつき左手の2,3,4指欠損、5指が変形している「末端低形成症」という障害を持っています。
生まれたとき、左手の真中3本の指をお腹の中で落としてしまったのだとか・・。
替わりに指になれなかった真珠のような丸い粒が三つ。


友人は食べ物の大切さを教えてくれた人、
妊娠中も食事には気をつけていたはずなのに、
それでも、こんなこともあるのです。

もっとも、子どもは生まれる前に、両親を選んで生まれてくると言う説もあるので
娘さんは彼女のところに生まれてきたかったのでしょう。
その説によると、障害もまた娘さんが選んだこと。

人間がこの世に生まれてくるのは、魂を向上させるため・・・
だから、障害も自分の「魂向上プログラム」の課題として選んでいるのだそうです。

娘さんは、05年のピアノパラリンピックで奨励賞を受賞。
ニューヨークの国連本部でも演奏し、「ひるおび」にも出演したことから
7本指のピアニストとしてかなり有名?に。
なので、「夏衣(かい)ちゃん」と本名で呼ばせてもらいます。
友人は障害のある手を見ても動ずることなく
「障害もありのまま受け止めて、ありのまま育てよう。」
「やりたいことは思い切りさせてあげよう・・」
と、夏衣ちゃんをのびのびとやりたいことをやらせて育てたようです。

友人のモットーは「楽しむこと」 (「楽しませること」)
壁のいたずら書きも、「こっちの壁ならもっと書けるよ〜」なんて言うお母さん。
はさみも包丁も持たせ、折り紙や切り紙工作を一緒に楽しみ、
夏衣ちゃんはしだいに手先のことが得意になっていきます。

ピアノも、幼稚園から帰ると、毎日楽しそうに弾いている姿に、
思わず「ピアノを習う?」と聞いてみると・・・。
「うん、習うよ」
先生は3本の指がない夏衣ちゃんに普通にレッスンをされたとのこと。

私が、夏衣ちゃんのピアノを初めて聴いたのは夏衣ちゃんがまだ小さいころ・・。
・・その頃から、とても楽しそうにピアノを弾いてくれたのを思い出します。

先日は、難聴の私にもわかる曲を、と・・モーツアルトのトルコ行進曲を・・。
これは 今頃になって私がこの曲の練習を始めたからです。
難聴になると、メロディもわからなくなりますが、今弾いている曲なので、彼女のピアノのすばらしさもよくわかりました。

二本しかない左の指で・・どのように弾くのかしら?
そんな疑問を持っていたので、夏衣ちゃんの指使いにびっくり!

指替わりの三つの粒(というより、指のない部分)を器用に使って、丁寧に、速く、正確に、そして力強く弾くのです。ピアノの音色は、感動そのもの。7本しか指がないというハンディを、全く感じさせない、流れるように美しいピアノの演奏でした・・。

ピアノの一音一音を丁寧に完璧に弾きこすのは、やはり、お母さん譲りなのでしょう。
納得がいくまで描きなおし続けた彼女の絵にかける執念を思い出しました。


たくさん練習しているの?と尋ねると、
好きなこと、やりたいことが色々あるので、ピアノばかりではないようでしたが・・、
ピアノが大好きだからこそ、これだけ頑張れたのだろうな・・と思います。

    ***********

<7本の指でピアノを弾くことについて・・>

夏衣ちゃんは自分の7本の指を「自分の個性」と考えている。
7本で弾くための指の工夫を自分で考えながら6歳から黙々と練習を重ねてきた。
でも、夏衣ちゃんのピアノは7本指で弾くからすごいのではない。
「障害者が弾くピアノ」というレッテルは外して聴いてほしい。
7本指で弾いているとは、とても思えない完成されたピアノの演奏だから・・・
現に、ピアノのコンクールは健常者に交じって参加して、ちゃんと入賞している。
ただ、その演奏に至るまでの努力を思うと、やはり胸が熱くなる・・・。


彼女を大きな愛情で包んで育てられたご両親の存在も大きい。
いつも夏衣ちゃんに寄り添いながら・・・「楽しむこと」を忘れないで・・乗り越えれば、その先にもっと大きな楽しみがあるわよ」と、言って励ましたそうだ。
 障害も個性と割りきり、「努力する」ことも「楽しむ」ことで、乗り越えてこられたんだなと思う。

そういえば・・・高校で習った孔子の言葉にもこんなのがあった。
「子曰く、これを知る者はこれを好む者に如かず。
               これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。」
 現代語訳
「よく知っている人もそれを好む人には勝てない、       
                  それを好む人もそれを楽しむ人には勝てない。


         ***********

こんなにすごいピアニストなのだけれど、会ってみると、優しい笑顔の素敵な少女。
今も、愛猫のぷーを抱っこしてにこにこしている夏衣ちゃんを思い出します

今は音大で、作曲の勉強をしているともこと。
これから、どんなふうに成長されるのかもとても楽しみです。

障害者にも健常者にも感動を与えてくれる夏衣ちゃんのピアノですが、
彼女のことを知りたい方は、こちらを!
夏衣ちゃんの書いているブログ?です
www.kobayashikai.com/ - キャッシュ
7本指で旅するピアノの世界、小林夏衣のオフィシャルホームページです。私は音楽を 楽しむ力は誰にでも平等に備わっているのだ、とわかったときから人生で一番大事 なのは楽しむことだと思うようになりました
  

✿いつも長くなってしまってすみません。
 最後までお読みいただきありがとうございました。


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