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息子が朝の出勤時に「はい!」と言って手渡して重い足取りで店に向かった。
「やはりそうか!?」と私は、渡された紙(上のチラシ)を見て呟いた。
2年から3年持てばなんとかなるは、叶わなかった。
知らない土地での開業の難しさを突きつけられた結果だった。
それにしても1年半ほどでの閉店は残念である。息子は顔にこそ出さないが残念どころではないだろう。
各足が0の日があったり、たった1名の客で大喜びをしたりの連続を乗り越え、どうにか常連客も付き始めていたので、この夏の2年目に向けて張り切っていた。
ところがここにきて店内を急速暖房してきた大型の暖房器具が突然変調をきたした。だましだまし使っていると聞いていたがもう限界だと業者に言われたという。修理には数百万円はかかるということだ。
そこに追い打ちをかけるように先の大雨の時に発覚した雨漏りが、ここにきてひどくなりそこも大修理を余儀なくされるという。
もうだましだましでは止められない雨漏り。
仲介の不動産屋に交渉したが、契約上自腹という。
ギブアップである。
息子は退職金を使い果たしているし、私ども夫婦は何と言っても年金生活者の身。 これ以上の出金は不可能である。
残念ではあるが、息子の決断は間違っていないであろう。
次は従業員のこの先をしっかりホローしてあげること。
開店にまでこぎつけるに際しては、多くの人に多大の手助けをいただいた。こうした人たちへの礼を欠かないこと。
私には経験がないから親父の見せる背中が無いのであるが、長く生きた分だけ助言はできると考えている。
幕引きをしっかり見届けたいと思う。
そして一段落したら「お疲れさん!」と言ってあげよう。「いい経験もしたね」ともtの…。
幕引きのうまさ経歴光り出す
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京都
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<修学院離宮>
昨日は、先週(桂離宮)に引き続き修学院離宮に・・。
まだ紅葉が残っていた桂離宮での写真(上下とも)
そして、修学院離宮。こちらは、日頃忙しい次男のために応募。
日本の伝統美を堪能した後、晩ご飯は美味しいものをごちそうして・・
と「子ども孝行」のつもりでした。
でも次男にすれば、忙しい年末に母親の付添い??
「うーーん。忙しいけど昨年死にかけたことだし・・ここは、やはり親孝行しておこう」と、ついて来てくれたのかもしれません。
先手を打って「親孝行、ありがとうね!」と言ったらニヤリと笑っていました。やっぱりそう?(笑)
上の桂離宮と今回の修学院離宮の一番の違いは、
桂離宮が人工的な美であるのに対して,修学院離宮は自然を生かした美であることだそうです。
入口の紅葉。散った後ですが、散る前を想像してみるのも良いですね。
なんと、生活感いっぱいの畑まであるのにはびっくり!
棚田なども、江戸時代から変わらぬ風景であるそうです。
一番の見どころは、谷川を堰き止めた浴龍池と呼ぶ大きな池を中心にした回遊式庭園、それを一望におさめた隣雲亭からの眺めがすばらしい!
山を借景に・・というのはよくある話ですが、ここは京都を取り囲む山並みそのものを借景にしています。その壮大な眺めに感動!
紅葉の時期ならどんなにきれいだったことか・・と思われます。
ここは、隣雲亭から、自分の目で見るのが一番!
ちなみに・・こちらは紅葉の時期の写真(お借りしました)
面白い話を聞きました。
隣雲亭は美しい自然の中にあるので、一切の装飾をしていない。
後水尾上皇が「飾りは邪魔になる」と言われて作らせなかったそうです。「簡素な建物には、自然の美しさが彩りを添える・・」と。
おや???
この話は、聞いたことがあります。
そう、ヴォーリズも同じことを言っているのです。
自然が美ししいヴォーリズ病院 「簡素であるが、ここでは、自然が美を与えてくれるのだ」と。
後水尾上皇とヴォーリズ。偶然同じ考え方を持っていたのですね!
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次男をアメリカに送り出し、少し寂しくなった私ですが、 何かと誘い出してくれる友人達に感謝の日々です! 先日も、京都三条にある「伏見」に行ってきました。 そこで今日は伏見のレポートです! 「伏見」は、一見 ふつうの居酒屋さんに見えますが・・・
京都では歴史ある?超有名なお店です。
最初は、京都に住んでいる同僚からのお誘いでこのお店を知りました。「このお店ね、ずいぶん昔からあって、親子三代で通っている人もおるんよ〜」 「新鮮なお刺身が美味しいよ〜!値段も安いし。」 5時からなので早めに行こう!と、言われて行ってみると、もう人が並んでいました。
すごい人気で、店内もコの字型のカウンターで、ぎゅうぎゅう詰め、20人くらい入ります。
人気の秘密は、やはり、新鮮な魚介類を安いお値段で提供してくれること牡蠣フライ 600円 名物、野菜の天ぷらのてんこ盛り!300円 かぼちゃ、さつまいも、玉葱、なす、蓮根、・・と、ボリューム満点 とても一人では食べきれません。2人以上で入るべし! この日は、名物の鯖寿司も注文しようと思ったら・・なんと売り切れでした! 名物、かぶら蒸し・・これも売り切れで残念! おいしいものを確実に食べたいときには、5時の開店直後がお勧めです。 どんどん品切れになっていきますので・・。 特に、お造り系はお勧めです。 さて、人気の秘密のもう一つがここの「名物おばちゃん」こと女将さん。 この女将さん、とても勧め上手です! おばちゃんの顔はどちらかというと美人のキツネタイプ。 切れ長の目で、にっこりと「これ、おいしいから、食べとき!」 と、目の前に注文以外のものを置かれると、正直、断りにくい・・。 でも、いらなかったら笑顔で断るべし!というのが、このお店の常連心得。 もっとも、女将さんのお勧めはたいてい良いものが多いので、懐具合に余裕のある方は いただいた方が良いかもしれません。 お店のお客さんは、ほとんどが常連さん・・つまり女将さんのすすめ上手をよく知っているので 上手にもらったり、断ったりしているようです。 たとえば、お料理の勘違いや注文間違い(わざと間違えているという噂も・・♪) 「あら、違うの?だれか要らない?美味しいよ〜」 ・・・・・と言って、お客さんの間を勧めてまわるのです! 「オレは要らない」 「けち!」(笑) 「あ、それなら、わしがもらっとくわ」 「おおきに〜」 と言う具合! お客さんたちは目くばせしながら、ニヤニヤ・・女将とお客さんとの掛け合いを楽しんでいます。 そして、この女将さんは、このお店に来るお客さんを見事に仕切ります! 店のこの貼り紙 昔、声高のお客さんは、びしびしきつい口調で注意されたみたいです。 女将さんに、「注文がまだ来ない!」とけちをつけたり、 けんか売ったりするお客さんもいたけれど・・ 「もう、二度と来んといて!」って追い返される、そんな時代もあったとか・・。 でも、そうやってお客さんも、自然淘汰されたのか・・・ 今は、そんな雰囲気はみじんもなく、お店全体が和やかな雰囲気に包まれています。 そんないきさつを知っているのか、お客さん同士も仲良く、名物おばちゃんを見る目も優しいです。 前回、友人家族と一緒に行った時には、病み上がりのAさんと言う方が久しぶりに来店! 「あら、Aさん、お久しぶり、どうしていたん?」と、尋ねる女将さん 「いや、しばらく入院しとってなぁ・・。退院したもんで、真っ先にここに来たんや!」と照れくさそうに笑うAさん それを聞いた女将さん、さっとワインを開けて、お客さん全員におふるまい。 「みんな、これは私のおごり!Aちゃんの退院祝い!みんなで祝ってあげて!」と。 名前も知らないお店のお客さんたち全員で「退院おめでとう」のお祝いの乾杯をしました!
嬉しそうなAさん。
仕切り屋の異名を持つ女将さんですが、なかなか良い感じ。そして、女将さんの計らいでちょっと、良い気分になった別のお客さんが1名 「それなら、わしも退院祝いやってや。わしのおごりでな・・!」 「あんたもそうやったん?しばらくここに来ないのは、お金がないのかと思っていたわ!」 女将さんの辛口トークにみんな爆笑! 「それじゃ、遠慮なくみんなでお祝いしてもらお〜♪」と、再び、ワインがつがれました。 初めは、怖そうだった女将さんも、こんな場面を見ると、根は温かい良い方なんだなと思います。 先日も奥さんにコートを着せてあげようとするご主人を見て 「あら主人、優しくていいわ〜。私こういう人に憧れているの!」と一言。 お客さんを喜ばせていました^^。 ということで、新鮮な海産物を安く美味しくいただける・・ と同時に、名物おばちゃんが面白い・・お勧めのお店です! 居酒屋「伏見」は、伏見にあらず、三条にあります! 京阪の「三条」 または地下鉄「京阪三条」・・三条通り、三条大橋の東すぐ。 道行く人に聞いてみれば、地元京都人なら心やすく教えてくれるでしょう ボリュームがあるので、1人ではなく、2,3人で・・、
そして笑顔で「断る勇気」も持って行ってくださいね! |
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おばんです〜〜〜!^^ 「おばんざい」ってごぞんじですか? 何年か前に、「お・ばんざい」というテレビドラマがあったたそうですが・・・・、 それも知らない東京もんのmimiは、初めてこの言葉を聞いた時, おばんざい??「 お・万歳」か?・・・と @@ \(^o^)/??? 京都のことば、日々のおそうざいのことどす。(*^_^*) 漢字で書くと「お番菜」 でも、一般的には「おばんざい」とひらがな表記で。 ご家庭の食卓に出てくるきんぴらゴボウや切り干し大根、おから・・・ そんなお総菜のこと。 でも京都でいう「おばんざい」は、いわゆるお総菜とは、少ぉしだけ違うのんどす!。 もっと・・言うたら、長年継承されてきた食生活の知恵への誇りや心意気が、 このことばに凝縮されているんどすぇ〜。(*^_^*)。 一つには、旬の素材と手近な食材を手間をかけずに使い切ること。 無駄なお金や時間をかけないで、ゴミもあまり出さない合理的な伝統的家庭料理! そして京野菜が中心で、薄味やから、身体にも優しくヘルシー^^なんどす(*^_^*) 京野菜って知ったはりますか〜?? 九条葱や賀茂なす、聖護院かぶら・伏見唐辛子・京水菜・…色々ありますやろ。 それに、京都・・いうたら、湯葉、生麩も有名どすなぁ・・。 こんなもんを使うてのお総菜・・ヘルシーですやろ〜? ウチは、最近、こんなおばんざいが好みになりましたんどす〜。 (あやしい京都弁、かんにんどす〜〜) ///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// さて、せっかく嵐山に来たからには記念に・・・と、 嵐山で湯豆腐のお店を物色していましたが・・・なかなかいいい値段ばかりです。 ご飯と味噌汁と湯豆腐それに天ぷらや生麩の田楽などが付いて3800円 京都の湯豆腐の相場はそんなものなんでしょうが・・ つましい生活を余儀なくされている未亡人二人、つい、しみったれてしまいます。 「ウチでも、湯豆腐くらいできるよねぇ・・」 「ウチで食べれば、5回は食べられる値段やわ〜。」 ・・・と、悩みつつ、うろつく乙女ら?の前に現れたこの看板 おばんざいバイキングの名前に惹かれて迷わずここに決めました。 お店の名前は「ぎゃあてい」 高田好胤氏の説明を引用 羯諦羯諦(ぎゃあていぎゃあてい)は、行こう行こうということ。波羅羯諦(はらぎゃあてい)は、さあ行こう。波羅僧羯諦(はらそうぎゃあてい)はみんなで一緒に行きましょう。ですから、ひっくるめて申せば「行こう、行こう、さあ行こう。みんなで行こう、心を合わせ、力を合わせて、幸せの、あこがれの、理想の彼岸の世界に行きましょう」 力を合わせ、心を合わせて、幸せな世づくりに励みましょう、ということです。 「行こう、行こう。」(・・ぎゃあていに行こう!) なるほど 良い名前です♪^^ さて、お店に入りますと、「おばんざい」いろいろありました。 「かぼちゃのたいたん」って言い方が面白いでしょ♪ 「かぼちゃを炊いたもの」という意味。関西では「煮ること」を「炊く」と言います。 だし巻きはふわっとして、おだしの味も良く絶品でした。 切り干し大根、薄味でだし汁が良く染みて美味しい〜。 鯛のあら炊きもほどよい味付けで、美味しい〜。 九条葱のぬた。くせのない葱がおいしい。 生麩の湯通ししたものに田楽の味噌を付けていただくのも美味しかったです。 生湯葉豆乳豆腐は、湯葉とお豆腐のベストマッチ み〜んな、昔の食卓にあったような、素朴で懐かしい味がしました。(*^_^*)
男性向きにはとんかつや唐揚げ
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モチロンおでんや茶碗蒸し、湯豆腐もありました。
その他うどんやカレーも ・・・。 デザート編。 抹茶プリンと紫芋の水ようかん ・ グレープフルーツのゼリーとプリン 白玉団子も美味しかったなぁ・・。 「よう食べるね〜!」と言われそうですが、少しずつなので(←言い訳)ちゃんと入ります!^^ しかも、煮炊き物が多く、油をあまり使わない、お腹にもやさしいお総菜やデザートばかり・・。 バイキングでさんざん食べても、胃もたれもなく、 胃腸薬 消化剤不要。 おなかがいっぱいで、夕食も不要!(経済的やわ〜) で、湯豆腐は・・? ここでも少しいただきましたが、やっぱりお家で・・。 京都の紅葉の写真を飾って、紅葉でも見ながら・・ほっこりといただくことにしました♪
最後に・・・「京都のおばんざい」のネットに、こんなことが書いてありました。
材料をとことん使い切ることでお金を節約、労力も時間も節約するおばんざいは、お金を出せばなんでも買えるという考えの対極に位置するもの。 おばんざいから、先人の知恵「始末する心」を持った豊かな暮らしを発信したい・・と。 「京町家・暮らしの意匠会議」の吉井様のお言葉もご紹介 おばんざいの奥深い良さに気付いて下さって、 せめて食物のごみだけでも減りますよう、 食材の輸送距離が下がりますよう、 過食・偏食による病人が出ませんよう、 孤食によって家庭崩壊や非行児童増加等悲しいことが起こりませんよう 地球温暖化防止のささやかな貢献となれば...と祈るばかりです。 「おばんざい」ばんざ〜い\(^o^)/
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素晴らしいですね。





