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京都

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瀬のしろ・閉店感謝祭

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 息子が朝の出勤時に「はい!」と言って手渡して重い足取りで店に向かった。

 「やはりそうか!?」と私は、渡された紙(上のチラシ)を見て呟いた。


 2年から3年持てばなんとかなるは、叶わなかった。

 知らない土地での開業の難しさを突きつけられた結果だった。

 それにしても1年半ほどでの閉店は残念である。息子は顔にこそ出さないが残念どころではないだろう。


 各足が0の日があったり、たった1名の客で大喜びをしたりの連続を乗り越え、どうにか常連客も付き始めていたので、この夏の2年目に向けて張り切っていた。
 ところがここにきて店内を急速暖房してきた大型の暖房器具が突然変調をきたした。だましだまし使っていると聞いていたがもう限界だと業者に言われたという。修理には数百万円はかかるということだ。

 そこに追い打ちをかけるように先の大雨の時に発覚した雨漏りが、ここにきてひどくなりそこも大修理を余儀なくされるという。
 もうだましだましでは止められない雨漏り。
 仲介の不動産屋に交渉したが、契約上自腹という。

 ギブアップである。

 息子は退職金を使い果たしているし、私ども夫婦は何と言っても年金生活者の身。   これ以上の出金は不可能である。


 残念ではあるが、息子の決断は間違っていないであろう。

 次は従業員のこの先をしっかりホローしてあげること。
 開店にまでこぎつけるに際しては、多くの人に多大の手助けをいただいた。こうした人たちへの礼を欠かないこと。

 私には経験がないから親父の見せる背中が無いのであるが、長く生きた分だけ助言はできると考えている。
 幕引きをしっかり見届けたいと思う。

 そして一段落したら「お疲れさん!」と言ってあげよう。「いい経験もしたね」ともtの…。

幕引きのうまさ経歴光り出す



転載元転載元: ■川柳&ウォーキング・ライフ■

京都を歩くと、思わぬ名建築に出会うことが・・。
友人と京都を散策、清水寺を参詣した帰り道
あら??西欧の看板みたい・・
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看板に誘われて足を運ぶと・・思いがけないこのような建物に出会いました。
風見鶏の付いた屋根
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一階のガラス扉はステンドグラスとおしゃれなアーチ型
武田五一氏設計の五龍閣でした。
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五龍閣
(ごりゅうかく)は京都市東山区・清水坂の傍らにある建築家武田五一が設計したセセッションスタイルの西洋館。
大正3年(1914年)、清水焼窯元で実業家の松風嘉定(しょうふうかじょう)[1]の邸宅として竣工した。別称は旧松風嘉定邸。平成11年(1999年)に国の登録有形文化財に登録された。 現在は株式会社順正のカフェレストラン夢二カフェ五龍閣として活用されている

外側も立派ですが、内装もすばらしい。
おしゃれなガラス扉、モザイクタイルのテーブルが豪華です。
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どこかで見たことがあるようなデザイン・・・ヴォーリズ思い出しました。

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ステンドグラスが美しい
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2面の大きな明るいガラス窓
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人間の掌に合うように膨らみをもたせた階段の手すり
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備え付けのソファーとソファー下部利用の収納庫
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これはヴォーリズ建築?と思うような似た箇所がいっぱい。
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ヴォーリズ建築の写真から・・
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  (駒井邸のドアの上の飾り窓)
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二面大きなガラス窓の六甲山荘
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(軽井沢朝吹山荘の階段)ふくらみを持たせている手すり
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備え付けのソファーと下部の収納庫(駒井邸)
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似てますね〜。でも、この建物五龍閣は1914年施工ですから
ヴォーリズ建築駒井邸(1927年)朝吹山荘(1931年)六甲山荘(1934年)は、それよりもずっと後のことになります。

2面の明るい大きなガラス窓や、掌に合わせた階段の手すり、ゆったりした階段
備え付け家具や隙間利用の合理的設計などは、ヴォーリズ建築の特徴と聞きますが、ヴォーリズは、それ以前にあったこのような設計も学んでいたのでしょうか。
当時のヴォーリズ設計事務所には、たくさんの設計見本があったそうです。
武田五一はヨーロッパやアメリカに留学し多くの建築様式を学んでいます。
彼がどのようにして、このような設計を学んだのかも気になります。
ヴォーリズ建築だけを見て、ヴォーリズ建築の特徴を語るのは早計のような気がしました。もっと視野を広げて建築全体の歴史を観ないといけないですね。
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さて、五龍閣についてHPより(HPの写真が素晴らしいです)
設計は、京都帝国大学建築学科の創設者である"武田五一"によるもので、当時の進取の気風あふれた佇まいは京都を代表する貴重な住宅遺構として重要視されています。付近の景観に溶け込む和洋折衷様式の建物で、幾重にも重なる瓦屋根や鴟尾が特徴的。
また、木のあたたかみを感じさせる室内では、緻密な細工が施された建具やアンティークなステンドグラスが目を楽しませてくれます。
この貴重で美しい建築物が誰でも気軽に楽しんでいただけるよう、カフェレストランとして生まれ変わりました。
清水散策の合間やランチ・ティータイムに、ぜひおこしください。
全体はこんな感じです。
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壁には竹久夢二の絵画が・・
大正ロマンあふれる美人画で一世を風靡した竹久夢二は、大正6年に清水二年坂、高台寺南門と移り住み、短い間でしたが生涯最愛の彦乃と幸せな日々を過ごしました。
楽譜の表紙に佳品を遺した竹久夢二と、当店店主祖父の音楽家近藤義次とは親交があり、生前に交わされた書簡や竹久夢二楽譜は当店に残され、その一部を店内に展示しています。
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美しい建築と内装、夢二の絵画も楽しみながらのお茶や食事は良いものでしょうイメージ 14
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夢二カフェ 五龍閣で使用している豆腐や豆乳は、隣接しているおかべ家豆腐製造所
で作られた自家製。できたての豆腐や絞りたての豆乳、京野菜、和の素材を
活かしたヘルシーで優しいメニューだそうです。
メニューの数が少ないですが、いつか食事もしてみたいです
京都、清水寺詣での際、覗いてみてください。
こんばんは。

清水寺のお参りの帰り
素敵な場所に気が付かれたんですね。
外見からも格調あるモダンな家ですね。
そして室内は落ち着いた色調の良さを存分に取り入れた
住み心地の良い建築ですね。
みみさんがおっしゃるようにヴォーリズ建築に
類似した建築になっています。
私は有る時期お二人が何らかの接点があったんでは
ないかと思います。たとえば資料を参考にされたとか?

明るいお庭の見える窓辺でゆっくりお茶して
過ごしたくなりました。
機会を作っていきたいです。

ナイス削除
2017/10/26(木) 午後 10:23きーちゃん返信する
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テーブルが特に素晴らしいですね!!
こういう暮らしがしたかったなぁ(^^;削除
2017/10/27(金) 午前 4:11聡美姐返信する
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京都といえば寺院・・というイメージですが、こんな素敵な洋館もあるのですね
落ち着いていて、お茶しながら長い時間くつろげそうです

豆腐や豆乳、女子力高めるには大事よね(笑)
絞りたての豆乳飲みたい〜削除
2017/10/27(金) 午後 1:30ベベ返信する
こんにちは。

五龍閣ですか、京都に行くと必ず清水寺には寄りますけど、近くにこのような立派な洋館があるとは、知りませんでしたよ〜〜
この頃の洋館の雰囲気が好きですよ。

清水寺に行った際、寄ってみたいですね!削除
2017/10/27(金) 午後 2:58ori*e47*7返信する
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こんばんは

これは偶然見つけたのですよね?
京都ってそういう町ですよね。さすがに千二百年の古都です。
しかし、偶然にしても見つけることができたのはヴォーリズに興味を持っていればこそだと思います。もしヴォーリズを知らなければ、素敵な建物と思うだけで、すぐ忘れてしまいます。
こうして、自分の中で興味のあることがつながっていくのはうれしいことですね。削除
2017/10/27(金) 午後 5:35[ 雁来紅 ]返信する
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ああ、まだ武田五一の五龍閣に行けていませんでした。思い出させてくださりありがとうございます素晴らしいですね。
東山はよく散歩していた所です。
今年の春家人の都合で京都キャンセルしてしまいましたが。急に正倉院展がどうのこうのといい出した家人、京都に泊まりたくなったようです、京都は割安の行きつけのホテルがあるから。
私が蒲郡クラッシックホテルに泊まりたいと前から言ってるのにそれは無言!
今日知多の湯本館に行ったらその付近で蒲郡クラッシックホテルで結婚式挙げたと言う方に遭遇しました。その方は海岸のコンクリートなどの劣化を調べてる方たちでした。津波怖いですから。削除
2017/10/27(金) 午後 5:43hitomi返信する
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高校生から孝玉コンビご覧になっていたとはメチャ羨ましいです。
大学時代に観たのか「お染久松早変わり」の南座のチケットは残っていますが全然記憶がないのです。
学生時代、寮には門限があり短大の人は南座の観劇も途中で帰寮し、理不尽だと思ったことしか覚えてません。
私は3年になった時退寮しました。短大以外の人はほとんどそうでした。削除
2017/10/27(金) 午後 6:06hitomi返信する
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> きーちゃん こんばんは
そうなんです。
思いがけずに出会った・・という感じで、ちょっと感動しました。
入ってみて、内装の素晴らしさにまたびっくり。
建築に興味を持ったのも、ヴォーリズから・・、ついヴォーリズ建築と比べてしまいます。
とても似ていたのですが・・作られた時代が14,5年ほど早かったというくらいなので、ヴォーリズとも8歳違い、同時代の建築家ということもできると思います。きーちゃんの仰るように同じような資料を見て設計したのかもしれませんね。
武田五一は国会議事堂の設計にも加わった方ですが、活躍は関西で、同志社大学の校舎も一部作っていますから、ヴォーリズとは面識があったかもしれませんね。調べられるといいのですが、想像してみるのも楽しいです。
京都にいらっしゃる機会があれば、芸術作品のようなお部屋でお茶してみてくださいね!モザイクタイルのテーブルがお勧めです。

早々のコメントをありがとうございます。嬉しく思いました。削除
2017/10/28(土) 午前 0:12mimi返信する
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聡美姐さん おはようございます
そうですね。住まうなら、こんな美しい内装の家に住みたいものです。
ヴォーリズ建築が好きになって、そこから建物にも興味を持つようになりました。彼の設計する家は、美しいだけでなく、衛生的で、掃除も収納もしやすく、住む人たちがくつろげることを大事に考えて作られています。いわゆる人に優しい家です。
このように、「人のために・・」という目線で仕事をされた人だったので、聡美さんもヴォーリズさんを知ってくださると嬉しいです。

このモザイクタイルのテーブル、ほんとにゴージャスで素敵でした〜。削除
2017/10/28(土) 午前 9:18mimi返信する
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> ベベさん
おはようございます。京都というとお寺というイメージですが、しゃれた洋館もたくさんあるんですよ。近代建築と歴史的な建物が混在しています。都市計画がしっかりしていたのでしょうね、このあたり調べてみると面白いのですが・・。
お茶しながら、竹久夢二の絵も鑑賞できますし、建物の中も美しくてリッチな気分になれます。
向かいが湯豆腐で有名なお豆腐屋さんです。二階で湯豆腐も食べられるようです。寒くなったら私も女子力高めに行ってきます(笑)削除
2017/10/28(土) 午前 9:25mimi返信する
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> ori*e47*7さん おはようござます

私も何度も清水寺に行ってるのですが、全く気づきませんでした。
参道から少し入ったところにあるのです。
お茶するためのお店を探していたら、偶然見つけて、私たちもびっくりでした。
建築に興味のある方、竹久夢二の絵が好きな方にはお勧めです。
明治末期から昭和初めにかけて建てられた建築物は美しいですね。
そんな建物を観てまわるのも楽しみの一つになりました。削除
2017/10/28(土) 午前 9:47mimi返信する
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今日はヴォーリズの生誕日ですね、頂いたカレンダーでわかりました。ありがとう♪削除
2017/10/28(土) 午前 11:15hitomi返信する内緒
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> 雁来紅さん こんにちは
そうなんです。清水寺の参道をあちこち眺めながら下って…どこかでお茶できるといいねぇ〜なんて、ふと左手を見たらこの看板、思わずどんなお店なんだろうと行ってみました。
京都を歩けば…ホント何かに当たります。無鄰菴も偶然入ってみて、おぉ〜〜!というところでした。歴史ある地域は歩いた方がいろんな発見があって面白いですね。
ヴォーリズをテーマにしてから、建物の設計にも興味を持つようになり、モリスの館に行っても、モリスとヴォーリズの接点を知りました。いろんな物事が繋がっていき、とても面白くなってきました。
雁来紅さんの陶芸が、茶道と繋がっていくのもそんな感じでしょうね。嬉しいコメントありがとうございます。削除
2017/10/28(土) 午前 11:31mimi返信する
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> hitomiさん
今日、ヴォーリズさんの誕生日でしたね。
先に気がつかれて、教えてくださってありがとうございます。ヴォーリズもhitomiさんから教えていただいたのですよね。彼の人生に、建築に、布教に、仕事に…たくさんの感動をもらいました。今もヴォーリズ建築と共にファンを増やしていますね。
来年は満喜子さんと出会って100年目、さ来年は満喜子さんが亡くなって50年。近江八幡でも何かイベントありそうですね。その時はぜひお越しくださいね。削除
2017/10/28(土) 午前 11:46mimi返信する
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> hitomiさん
建築にはお詳しいですね。
武田五一の建築もよくご存じのことと思います。私はこの建物で初めて知りましたが、偉大な建築家だったのですね。同志社大学の構内にも立派な建物がありました。
京都にある彼の他の建築物も見てみたいです。
この五龍閣はセセッション様式の建物だそうで、アールデコ、アールヌーボーなども彼が積極的に伝えたとか。色々教えて頂けると嬉しいです。
正倉院展来られるのですか。奈良には名物が少ないので、こんな機会にお立ち寄りいただけるとなんだか嬉しいです。でも、泊まるならやはり京都が良いですね。お気に入りのホテルがあるなんて、自宅のようにくつろげるところなのでしょう。
お元気になられて、京都の街もゆっくり散策できると良いですね。こちらは清水寺参道下って左手にあります。美しい内装とモザイクのテーブル、夢二の絵などもご覧になってくださいね。削除
2017/10/28(土) 午後 0:20mimi返信する
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> hitomiさん
知多まで車で行かれましたか。知多半島は良いところですね。また訪れたいところです。
孝玉コンビの記事も見せていただきました。
高校生の時、播州皿屋敷見ています。
でも、お染久松の方が良いですね。素敵なコンビでした。今も活躍されているのですから、お二人とも素晴らしいですね。また若き日の二人を思い出す記事に出会えるとは思ってもいませんでした。ありがとうございます。削除
2017/10/28(土) 午後 0:32mimi返信する
こんにちは♪

京都、清水寺には何回も訪れているのに、こんな素敵な建築の五龍閣が存在していたとは知らなかったです。
mimiさんはヴォーリズ建築にお詳しいから、常にいろんな建築に出合うたびに比較できる眼をお持ちできるんですね。
それにしても室内もいいですね。
テーブルや、家具なども素敵です。
竹久夢二の世界にも浸ることができるんですね、岡山にあった少年山荘を思い出しました。
そこも大正ロマンを感じさせる蓄音機や洋風な建築、室内だったので別世界にいるようでした。

最後の2枚のギターやフルートを弾く絵がいいですね。
ナイス☆削除
2017/10/29(日) 午後 1:17絵描きのたあ返信する
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> 絵描きのたあさん こんにちは♪
私も何度も清水寺には行ってるものの、今回初めて気が付きました。
こんな素敵な近代建築を、上手に利用しているところ、さすが京都ですよね。
優れた近代建築物は、このようにして工夫して残していってほしいです。心斎橋大丸は、デパートという形態ではありましたが・・経営者の文化理解度が低く、爆買いの中国人のための売り場拡張のために・・ヴォーリズの宝石箱のようなデパートの内装を破壊してしまいました。本当に悲しくなります。グチ・・スミマセン。
たぁちゃんも建築をよくごらんになっているので、セセッションとかスパニッシュ様式とかアールヌーヴォーとか・・ごぞんじなのではありませんか?こちらの内装はたぁちゃんもきっと満足されると思います。京都に出てこられる機会がありましたら清水の参道で探してみてください。
岡山の少年荘、大正ロマンを感じるところなのですね。岡山はまだ行ったこともないので一度計画してみます。
夢二の絵はたくさんあったのですが、自分のお気に入りを掲載しました。たあちゃんも気に入ってくださって嬉しいです。削除
2017/10/29(日) 午後 2:16mimi返信する
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<修学院離宮> 
昨日は、先週(桂離宮)に引き続き修学院離宮に・・。
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まだ紅葉が残っていた桂離宮での写真(上下とも)
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スミマセン。記事にする時間がないので一緒に載せてしまいます。


そして、修学院離宮。こちらは、日頃忙しい次男のために応募。
日本の伝統美を堪能した後、晩ご飯は美味しいものをごちそうして・・
と「子ども孝行」のつもりでした。
でも次男にすれば、忙しい年末に母親の付添い??
「うーーん。忙しいけど昨年死にかけたことだし・・ここは、やはり親孝行しておこう」と、ついて来てくれたのかもしれません。
先手を打って「親孝行、ありがとうね!」と言ったらニヤリと笑っていました。やっぱりそう?(笑)

上の桂離宮と今回の修学院離宮の一番の違いは、
桂離宮が人工的な美であるのに対して,修学院離宮は自然を生かした美であることだそうです。
入口の紅葉。散った後ですが、散る前を想像してみるのも良いですね。
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なんと、生活感いっぱいの畑まであるのにはびっくり!
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棚田なども、江戸時代から変わらぬ風景であるそうです。

一番の見どころは、谷川を堰き止めた浴龍池と呼ぶ大きな池を中心にした回遊式庭園、それを一望におさめた隣雲亭からの眺めがすばらしい!
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山を借景に・・というのはよくある話ですが、ここは京都を取り囲む山並みそのものを借景にしています。その壮大な眺めに感動!
紅葉の時期ならどんなにきれいだったことか・・と思われます。
ここは、隣雲亭から、自分の目で見るのが一番!
ちなみに・・こちらは紅葉の時期の写真(お借りしました)
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面白い話を聞きました。
隣雲亭は美しい自然の中にあるので、一切の装飾をしていない。
後水尾上皇が「飾りは邪魔になる」と言われて作らせなかったそうです。「簡素な建物には、自然の美しさが彩りを添える・・」と。
おや???
この話は、聞いたことがあります。
そう、ヴォーリズも同じことを言っているのです。
自然が美ししいヴォーリズ病院
「簡素であるが、ここでは、自然が美を与えてくれるのだ」と。

後水尾上皇とヴォーリズ。偶然同じ考え方を持っていたのですね!

次男をアメリカに送り出し、少し寂しくなった私ですが、
何かと誘い出してくれる友人達に感謝の日々です!

先日も、京都三条にある「伏見」に行ってきました。
そこで今日は伏見のレポートです!
「伏見」は、一見 ふつうの居酒屋さんに見えますが・・・
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京都では歴史ある?超有名なお店です。
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最初は、京都に住んでいる同僚からのお誘いでこのお店を知りました。
「このお店ね、ずいぶん昔からあって、親子三代で通っている人もおるんよ〜」
「新鮮なお刺身が美味しいよ〜!値段も安いし。」
5時からなので早めに行こう!と、言われて行ってみると、もう人が並んでいました。
すごい人気で、店内もコの字型のカウンターで、ぎゅうぎゅう詰め、20人くらい入ります。

人気の秘密は、やはり、新鮮な魚介類を安いお値段で提供してくれること
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メニューです
これは寒ブリ。おばさんのお勧め 
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この分厚さ!
美味しかったです。

牡蠣フライ 600円
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牡蠣鍋  950円
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大きな粒の牡蠣が15個ぐらい入っていました。
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湯葉と水菜煮
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アワビのバター焼き・・おばさんのお勧めでした。

名物、野菜の天ぷらのてんこ盛り!300円
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かぼちゃ、さつまいも、玉葱、なす、蓮根、・・と、ボリューム満点
とても一人では食べきれません。2人以上で入るべし!

この日は、名物の鯖寿司も注文しようと思ったら・・なんと売り切れでした!
名物、かぶら蒸し・・これも売り切れで残念!

おいしいものを確実に食べたいときには、5時の開店直後がお勧めです。
どんどん品切れになっていきますので・・。
特に、お造り系はお勧めです。

さて、人気の秘密のもう一つがここの「名物おばちゃん」こと女将さん。
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この女将さん、とても勧め上手です!
おばちゃんの顔はどちらかというと美人のキツネタイプ。
切れ長の目で、にっこりと「これ、おいしいから、食べとき!」
と、目の前に注文以外のものを置かれると、正直、断りにくい・・。

でも、いらなかったら笑顔で断るべし!というのが、このお店の常連心得。

もっとも、女将さんのお勧めはたいてい良いものが多いので、懐具合に余裕のある方は
いただいた方が良いかもしれません。

お店のお客さんは、ほとんどが常連さん・・つまり女将さんのすすめ上手をよく知っているので
上手にもらったり、断ったりしているようです。

たとえば、お料理の勘違いや注文間違い(わざと間違えているという噂も・・♪)

「あら、違うの?だれか要らない?美味しいよ〜」
  ・・・・・と言って、お客さんの間を勧めてまわるのです!
「オレは要らない」
「けち!」(笑)
「あ、それなら、わしがもらっとくわ」
「おおきに〜」  と言う具合!
お客さんたちは目くばせしながら、ニヤニヤ・・女将とお客さんとの掛け合いを楽しんでいます。 

そして、この女将さんは、このお店に来るお客さんを見事に仕切ります!
店のこの貼り紙
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昔、声高のお客さんは、びしびしきつい口調で注意されたみたいです。
女将さんに、「注文がまだ来ない!」とけちをつけたり、
けんか売ったりするお客さんもいたけれど・・
「もう、二度と来んといて!」って追い返される、そんな時代もあったとか・・。

でも、そうやってお客さんも、自然淘汰されたのか・・・
今は、そんな雰囲気はみじんもなく、お店全体が和やかな雰囲気に包まれています。
そんないきさつを知っているのか、お客さん同士も仲良く、名物おばちゃんを見る目も優しいです。


前回、友人家族と一緒に行った時には、病み上がりのAさんと言う方が久しぶりに来店!

「あら、Aさん、お久しぶり、どうしていたん?」と、尋ねる女将さん
「いや、しばらく入院しとってなぁ・・。退院したもんで、真っ先にここに来たんや!」と照れくさそうに笑うAさん
それを聞いた女将さん、さっとワインを開けて、お客さん全員におふるまい。
「みんな、これは私のおごり!Aちゃんの退院祝い!みんなで祝ってあげて!」と。

名前も知らないお店のお客さんたち全員で「退院おめでとう」のお祝いの乾杯をしました!
嬉しそうなAさん。
仕切り屋の異名を持つ女将さんですが、なかなか良い感じ。

そして、女将さんの計らいでちょっと、良い気分になった別のお客さんが1名
「それなら、わしも退院祝いやってや。わしのおごりでな・・!」
「あんたもそうやったん?しばらくここに来ないのは、お金がないのかと思っていたわ!」
女将さんの辛口トークにみんな爆笑!
「それじゃ、遠慮なくみんなでお祝いしてもらお〜♪」と、再び、ワインがつがれました。

初めは、怖そうだった女将さんも、こんな場面を見ると、根は温かい良い方なんだなと思います。

先日も奥さんにコートを着せてあげようとするご主人を見て
「あら主人、優しくていいわ〜。私こういう人に憧れているの!」と一言。
お客さんを喜ばせていました^^。

ということで、新鮮な海産物を安く美味しくいただける・・
と同時に、名物おばちゃんが面白い・・お勧めのお店です!

居酒屋「伏見」は、伏見にあらず、三条にあります!
京阪の「三条」
または地下鉄「京阪三条」・・三条通り、三条大橋の東すぐ。
道行く人に聞いてみれば、地元京都人なら心やすく教えてくれるでしょう

ボリュームがあるので、1人ではなく、2,3人で・・、
そして笑顔で「断る勇気」も持って行ってくださいね!
おばんです〜〜〜!^^

「おばんざい」ってごぞんじですか?

何年か前に、「お・ばんざい」というテレビドラマがあったたそうですが・・・・、

それも知らない東京もんのmimiは、初めてこの言葉を聞いた時,

おばんざい??「 お・万歳」か?・・・と @@

\(^o^)/???

いえいえ・・おばんざいとは・・

京都のことば、日々のおそうざいのことどす。(*^_^*)

漢字で書くと「お番菜」 でも、一般的には「おばんざい」とひらがな表記で。

ご家庭の食卓に出てくるきんぴらゴボウや切り干し大根、おから・・・
そんなお総菜のこと。

でも京都でいう「おばんざい」は、いわゆるお総菜とは、少ぉしだけ違うのんどす!。

もっと・・言うたら、長年継承されてきた食生活の知恵への誇りや心意気が、
このことばに凝縮されているんどすぇ〜。(*^_^*)。


一つには、旬の素材と手近な食材を手間をかけずに使い切ること。
無駄なお金や時間をかけないで、ゴミもあまり出さない合理的な伝統的家庭料理!

そして京野菜が中心で、薄味やから、身体にも優しくヘルシー^^なんどす(*^_^*)

京野菜って知ったはりますか〜??
九条葱や賀茂なす、聖護院かぶら・伏見唐辛子・京水菜・…色々ありますやろ。

それに、京都・・いうたら、湯葉、生麩も有名どすなぁ・・。

こんなもんを使うてのお総菜・・ヘルシーですやろ〜?

ウチは、最近、こんなおばんざいが好みになりましたんどす〜。
                  (あやしい京都弁、かんにんどす〜〜)
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

さて、せっかく嵐山に来たからには記念に・・・と、

嵐山で湯豆腐のお店を物色していましたが・・・なかなかいいい値段ばかりです。

ご飯と味噌汁と湯豆腐それに天ぷらや生麩の田楽などが付いて3800円
京都の湯豆腐の相場はそんなものなんでしょうが・・

つましい生活を余儀なくされている未亡人二人、つい、しみったれてしまいます。

「ウチでも、湯豆腐くらいできるよねぇ・・」
「ウチで食べれば、5回は食べられる値段やわ〜。」

・・・と、悩みつつ、うろつく乙女ら?の前に現れたこの看板
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「京都のおばんざい料理バイキング 1890円 」
おばんざいバイキングの名前に惹かれて迷わずここに決めました。

お店の名前は「ぎゃあてい」

般若心経の終わりの方にあることばです。
高田好胤氏の説明を引用

羯諦羯諦(ぎゃあていぎゃあてい)は、行こう行こうということ。波羅羯諦(はらぎゃあてい)は、さあ行こう。波羅僧羯諦(はらそうぎゃあてい)はみんなで一緒に行きましょう。ですから、ひっくるめて申せば「行こう、行こう、さあ行こう。みんなで行こう、心を合わせ、力を合わせて、幸せの、あこがれの、理想の彼岸の世界に行きましょう」
 力を合わせ、心を合わせて、幸せな世づくりに励みましょう、ということです。

 「行こう、行こう。」(・・ぎゃあていに行こう!)
  なるほど 良い名前です♪^^

さて、お店に入りますと、「おばんざい」いろいろありました。
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「かぼちゃのたいたん」って言い方が面白いでしょ♪
「かぼちゃを炊いたもの」という意味。関西では「煮ること」を「炊く」と言います。
だし巻きはふわっとして、おだしの味も良く絶品でした。


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切り干し大根、薄味でだし汁が良く染みて美味しい〜。
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鯛のあら炊きもほどよい味付けで、美味しい〜。

九条葱のぬた。くせのない葱がおいしい。
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生麩の湯通ししたものに田楽の味噌を付けていただくのも美味しかったです。
生湯葉豆乳豆腐は、湯葉とお豆腐のベストマッチ
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こんなのを少しずつ、お味見しました。

 み〜んな、昔の食卓にあったような、素朴で懐かしい味がしました。(*^_^*)

男性向きにはとんかつや唐揚げ
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モチロンおでんや茶碗蒸し、湯豆腐もありました。

その他うどんやカレーも ・・・。

 デザート編。
抹茶プリンと紫芋の水ようかん
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グレープフルーツのゼリーとプリン
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白玉団子も美味しかったなぁ・・。

「よう食べるね〜!」と言われそうですが、少しずつなので(←言い訳)ちゃんと入ります!^^

しかも、煮炊き物が多く、油をあまり使わない、お腹にもやさしいお総菜やデザートばかり・・。

バイキングでさんざん食べても、胃もたれもなく、 胃腸薬 消化剤不要。
おなかがいっぱいで、夕食も不要!(経済的やわ〜)

で、湯豆腐は・・?
ここでも少しいただきましたが、やっぱりお家で・・。
京都の紅葉の写真を飾って、紅葉でも見ながら・・ほっこりといただくことにしました♪

最後に・・・「京都のおばんざい」のネットに、こんなことが書いてありました。

材料をとことん使い切ることでお金を節約、労力も時間も節約するおばんざいは、
お金を出せばなんでも買えるという考えの対極に位置するもの。
おばんざいから、先人の知恵「始末する心」を持った豊かな暮らしを発信したい・・と。

「京町家・暮らしの意匠会議」の吉井様のお言葉もご紹介
 
おばんざいの奥深い良さに気付いて下さって、
 せめて食物のごみだけでも減りますよう、
    食材の輸送距離が下がりますよう、
      過食・偏食による病人が出ませんよう、
        孤食によって家庭崩壊や非行児童増加等悲しいことが起こりませんよう
           地球温暖化防止のささやかな貢献となれば...と祈るばかりです。

「おばんざい」の奥深さを改めて見直したmimiでした!

「おばんざい」ばんざ〜い\(^o^)/

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