mimiの日々是好日

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小出先生のお話

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秘密保護法案は『憲法違反』のため、

慌ててブログなど閉鎖するのは、

政府の思うつぼ。 小出裕章氏

特定秘密保護法案という法律の存在が

憲法に違反しているため、


施行されても一部の書類などを

隠す程度でしか使えないと考えられます。


http://blog-imgs-52.fc2.com/k/i/m/kimito39gmailcom/fc2_2013-12-18_19-41-42-317.jpg

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真実を探すブログ様より抜粋引用
http://s.ameblo.jp/sekainosyoutai/entry-11731386391.html


京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏は

今回の特定秘密保護法案について、

特定秘密保護法ですけれども、

そんなものがあろうとなかろうと、

すでに日本の原子力は秘密だらけでした。

情報の公開を自粛するような

動きが拡大することを警戒しています。


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実際、特定秘密保護法案が施行されていないのに、

現段階で慌ててホームページやブログを

閉鎖している方が出て来ているわけで、

政府関係者の思惑通りに皆が

動いてくれていると言えるでしょう。


もちろん、国会答弁で

政府関係者が認めているように、

ブログなども確かに処罰対象となる

可能性があるのですが、

法案に書かれている文章を読んでみると、

「不当な手段で入手をした場合」

と書かれている上に、

特定秘密保護法案という法律の存在が

憲法に違反しているため、

施行されても一部の書類などを隠す

程度でしか使えないと考えられます。


核兵器原料のプルトニウム、使用済み核燃料の

輸送すらがみんな秘密のまま行われてきました。

これまでも、今、特定秘密保護法ですけれども、

そんなものがあろうとなかろうと、

すでに日本の原子力は秘密だらけでした。


小出助教も言っているように、

一番怖いのは特定秘密保護法案にビビって、

皆が自分からドンドン自粛をしてしまうパターンです。

皆が自粛をして、情報が一切流れないような

状況だけは避けるべきだと私は思います。


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真実を探すブログ様より
……………………………………

12月上旬に参議院で可決された特定秘密保護法案ですが、

成立後も全国各地で反対の動きが継続しています。

12月15日に学者や弁護士たちは、

都内のシンポジウムで特定秘密保護法案の廃止を強く要望しました。

各地で署名活動なども行われており、

各種世論調査でも特定秘密保護法案に

反対している方が過半数を超えているような状態です。

京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏は今回の特定秘密保護法案について、

「特定秘密保護法ですけれども、そんなものがあろうとなかろうと、

すでに日本の原子力は秘密だらけでした。

おそらく研究者一人ひとりが自分自身でタガをはめていくという、

自粛をしていくというそういう流れが一番恐ろしいと私は思います」と述べており、

情報の公開を自粛するような動きが拡大することを警戒しています。


☆秘密法廃止へ署名を 学者、弁護士ら都内でシンポ
URL http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/himitsuhogo/list/CK2013121602000122.html
引用:
特定秘密保護法がテーマのシンポジウムが十五日、東京都内で開かれ、学者や弁護士、ジャーナリストが「法を廃止する運動を広げていこう」と呼び掛けた。「萎縮してはいけない」「表現の自由の侵害を防ぐのは、これからが正念場だ」との意見も相次いだ。
反対運動の中心を担ってきた海渡(かいど)雄一弁護士は「法成立直前に第三者機関の構想が次々に出てきたのは、運動が盛り上がって追い詰めた結果。これからも、ひるまずに言うべきことを言っていこう」と主張。廃止を求める署名活動を始めると表明し「廃止法案を国会に出す必要がある」と指摘した。
同法をめぐっては、民主党の大畠章宏幹事長が廃止法案を来年の通常国会に提出する方向で検討に入る考えを示している。
:引用終了

☆内閣支持率5割割る 秘密保護法成立「良くない」66・2%
URL http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131216/stt13121612200001-n1.htm
引用:
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が14、15両日に実施した合同世論調査で、安倍晋三内閣の支持率が前回調査(11月16、17両日実施)より9・3ポイント減の47・4%となった。第2次安倍政権が発足して初めて5割を下回った。不支持は13・4ポイント増の38・7%だった。特定秘密保護法の臨時国会成立を「良かったと思わない」とする回答が66・2%に達しており、同法への対応が影響したようだ。

特定秘密保護法に関しては「必要だと思う」が50・5%と半数を占め、「思わない」(42・7%)を上回った。だが、臨時国会での成立を「良かった」としたのは27・3%。「政府に都合の悪い情報が隠蔽される恐れがある」との回答は85・2%に上った。
:引用終了

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YouTubeで「20131214 R/F #049「小出裕章ジャーナル」【特定秘密保護法で原発情報はどうなるのか?】」を見ませんか

動画の3分頃から一部書き起こし
*司会
こういうごく当たり前の情報すら、出てこなくなるのかなと危惧するのですが…。

*小出氏
これまでも、出てこなかったのです。

たとえば、日本で原子力発電をやるという目的のひとつに

核兵器をつくる潜在的な能力を持ちたいという思惑がありました。

その潜在的な能力の一番大切なものは、

プルトニウムという長崎原爆の材料だったのですけれども、

そのプルトニウムの情報というのは、

少なくともほとんどみんなこれまでも秘密にされてきましたし、

そのままプルトニウムが含まれているということで

使用済み核燃料の輸送すらがみんな秘密のまま行われてきました。

これまでも、今、特定秘密保護法ですけれども、

そんなものがあろうとなかろうと、すでに日本の原子力は秘密だらけでした。

*司会
また新たな法律が加わってということなので、

より縛られていくのかなと思ったりするのですが…

*小出氏
これまでも原子力に関する情報というのは、

研究者という段階でもかなり秘密にされてきまして、

公開するためには組織としての許可がいるとかですね、

そういうことでじりじりと縛られてきたのですけれども、

今後はますますそれが厳しくなるでしょうし、

おそらく研究者一人ひとりが自分自身でタガをはめていくという、

自粛をしていくというそういう流れが一番恐ろしいと私は思います。

政府の動きや特定秘密保護法案の内容を見てみると、

意図的に特定秘密保護法案を誇張して、

情報の公開を自粛させようとしているのかもしれません。

実際、特定秘密保護法案が施行されていないのに、

現段階で慌ててホームページやブログを閉鎖している方が出て来ているわけで、

政府関係者の思惑通りに皆が動いてくれていると言えるでしょう。

もちろん、国会答弁で政府関係者が認めているように、

ブログなども確かに処罰対象となる可能性があるのですが、

法案に書かれている文章を読んでみると、

「不当な手段で入手をした場合」と書かれている上に、

特定秘密保護法案という法律の存在が憲法に違反しているため、

施行されても一部の書類などを隠す程度でしか使えないと考えられます。

小出助教も言っているように、一番怖いのは特定秘密保護法案にビビって、

皆が自分からドンドン自粛をしてしまうパターンです。

皆が自粛をして、情報が一切流れないような状況だけは避けるべきだと私は思います。

詳細はコチラ↓↓
真実を探すブログ様より
http://s.ameblo.jp/sekainosyoutai/entry-11731386391.html

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安倍首相の家系は『アヘン戦争に加担』『明治維新の武器商人』吉田茂の養父。米国による日本支配の原点!?

いまなお「終わらない米国占領」という現実「吉田茂」という「米国への協力者」が日本サイドにいた。

http://blog-imgs-52.fc2.com/k/i/m/kimito39gmailcom/fc2_2013-12-10_23-33-00-401.jpg

憲法は【政府に対する命令である】民主主義でない安倍首相、議員、官僚らよ、この本を読みなさい、心して!


http://blog-imgs-52.fc2.com/k/i/m/kimito39gmailcom/fc2_2013-12-10_23-33-51-418.jpg

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転載元転載元: 日々物語

 

政府の原発避難方針の転換について「もっと早めに、ここは帰れないと言って、まるごと生活を補償するということをやらなければいけなかったのです」〜第46回小出裕章ジャーナル


 



ラジオ放送日 Web公開
2013年11月22日〜29日
11月23日
>>参考リンク集
聞き手:
元首相の小泉純一郎さんが突然「原発ゼロを目指すべきだ」と盛んにアピールしていますけれども、どういうふうに受け止められていますか?
小出さん
私はずっとそう言い続けてきたのですが、私の発言などは、全くマスコミから無視され続けてきました。まあ、小泉さんという方の発言ですからマスコミもそれに食いついているわけで、まあ、ありがたいと思います。彼が今、行っていることはまっとうなことです。
聞き手:
ブレずに言い続けて欲しいですね。
小出さん: そうですね。
聞き手:
11月に入って、福島第一原発周辺地域の避難されている方の政策を改めるという発言が自民党幹部、政権内部から出ています。茂木経済産業大臣は会見で「(元の住居に)戻らないと考えている方、判断に迷っておられる方も多数いる。政府として様々な選択肢を提示していくことが重要だ」と述べられました。
自民党の石破幹事長は札幌市内の討論会で「この地域は住めません、その代わりにこのような手当てをします、といつか誰かが言わねばいけない時期は必ず来る。つまり、民主党時代は避難にむけた準備段階としていたわけですが、これを改めるということです。小出さんはどう思われましたか?
小出さん
当たり前といいますかね、猛烈に汚染されてしまっている地域がすでにあるわけで、そういうところに人々が帰れないということは事故の直後から分かっていました。なんで、3年経って今頃言い出すのかな。これまで3年間、故郷を追われた人々の苦労が一体どれほどのものだったのか改めて考えてしまいます。
もっと早めに、「ここは帰れない」と言って、まるごと生活を補償する、移住させる、コミュニティごとどこか別の場所に街を作るということを本当は日本の国がやらなければいけなかったのですけれども、今になってしまいました。そういう決断をするのであれば、一刻も早く人々をきちっと生活できるようにするべきだと思います。
聞き手:
民主党時代に「将来は帰還させる」という曖昧な態度をとってきましたが、理由はどこにあったと思います?
小出さん
原発被害がこれほど酷い被害を与えるということを何とか隠したい、自分たちの責任を取りたくなかったのだろうと思います。
聞き手:
現状の廃炉の見通しというのを小出さんの目からはどう見えますでしょうか?
小出さん
見通しは全くありません。まずはできるところからやろうということで、4号機の使用済み燃料の底に今は沈んでいる燃料を取り出そうとしているわけです。全体の廃炉作業でいうと、比較的楽な作業だと思います。
それでも、危険がないわけではありませんし、労働者の被曝ということが積み重なっていってしまうわけです。さらに、1号機・2号機・3号機の使用済み燃料プールがあって、そこからも燃料を取り出さなければいけませんし、さらにはすでに溶け落ちてしまった1号機から3号機の炉心が未だにどこにあるのかわからない、そういう状態のままなのです。一体どういう形で廃炉ができるのかわからないという状態になってしまっています。
聞き手:
1号機〜3号機の核燃料棒は、結局は取り出さなければいけないわけですか?
小出さん
東京電力や国は取り出すと言っているのですね。ただし、取り出そうとすると大量の被曝をするしかないと思いますし、取り出すといっても、100のものを100取り出すということはできないと私は思います。たとえば、50だけ何とか取り出したとしても、50は取り出せないまま残ってしまうわけですから、私としては取り出し作業を諦めてそのまま石棺というもので閉じ込めるというのが、たぶん一番現実的な方法だと思います。
聞き手:
京大原子炉実験所OBの海老沢徹さんは「石棺化をしたら、燃料棒を取り出せなくなる。コンクリートで固めたら、また水が入ってきて汚染水の問題が発生するかもしれない」というご指摘をしていまして、石棺化には簡単には同意できないとおっしゃられていますが、小出さんはどうお考えですか?
小出さん
海老沢さんのご指摘のとおりだと思います。一度、石棺を作ってしまいますと、溶け落ちた炉心は取り出すことができない。それを諦めるという前提に立って石棺化するわけです。石棺で覆ったとしても、海老沢さんがご指摘のように、汚染水が出てきてしまう可能性があります。
ですから、どういう状態が一番いいかというのは、未だわからないという状態のままあるわけです。まあ、本当であればなんとか私も取り出したい、そういう状態ですけれども、それをやろうとすると先ほど聞いていただいたように、労働者の被爆が大量になってしまうと私は思いますので、諦めるしかないんだろうな、と思っています。
聞き手:
チェルノブイリでは第2石棺をつくっていますが、このチェルノブイリの教訓から学べることというのはどういうことがあるでしょうか?
小出さん
まあ、かなり主観的なことばかりですけれども、ようやくにしてチェルノブイリでも石棺というものを作ったのですね。ただ、事故から27年、もうすぐ28年になりますけれども、一度作った石棺がボロボロになりまして、そこをもうひと回り大きな石棺で覆うしかない。今、おっしゃってくれたように第2の石棺を作っているのですね。
福島で私の予想している石棺を作るとなったとして、10年後に作るのか20年後に作るのかそれもよくわかりませんが、一度作ったとしてもそれがボロボロになっていきますので、また何十年か後にはまた石棺を作らなければいけないという、そういう困難な作業をずっとやり続けないといけなくなってしまいます。

聞き手:
第3、第4の石棺が将来、必要になってくるかもしれない、ということですね。

小出さん
おそらくそうなってくるだろうと思います。そうさせないためには、溶け落ちた炉心というものをどこかに掴み出すということをやらなければいけないのですけれども、先ほどから聞いていただいたとおり、膨大な被爆作業になってしまいますので、いつの時点でそれをやるのかということをいつかまた判断を迫られることになると思います。
聞き手:
福島は廃炉をしないといけないけれども、全く予測はできないということですね。
小出さん
そうです。

4号機の燃料棒取出し「広島原爆が撒き散らしたセシウム137の14000発分がまだプールの底に眠った状態のままになっています」〜第44回小出裕章ジャーナル




※この記事は時間の関係で放送できなかった部分も含めてお読みいただけます。 ラジオ放送日 Web公開
2013年11月8日〜11月15日
11月9日
>>参考リンク集
第44回小出裕章ジャーナル
聞き手
今日のテーマは福島第一原発の燃料棒取り出しについてです。11月に入ってこの燃料棒を取り出す予定が組まれていますけれども、これは廃炉作業の一環と聞いております。まず、2011年3月11日の事故後、4号機はどういう状態にあるのでしょうか?2011年3月11日の事故後、4号機はどういう状態にあるのでしょうか?
小出さん
2011年3月11日に4号機は定期検査の最中でした。そのため原子炉の炉心の中には燃料は一切ありませんで、全ての燃料が使用済み燃料プールというところに移されていた状態で事故に突入しました。その使用済み燃料プールの中には、もともとの使用済み燃料もありましたし、定期検査のために原子炉の中にあった燃料棒も全て取り出して使用済み燃料プールにあったのです。
大量の使用済みになった燃料棒がプールの中にあるという状態で事故になりまして、運転中でなかったにも関わらず、4号機の原子炉建屋でも爆発が起こりまして、建屋が大規模に破壊されてしまいました。
そして4号機の場合には、かなり特殊な爆発が起こりまして、原子炉建屋の最上階、オペレーションフロアというところがあって、1号機の爆発も3号機の爆発もそこだけが吹き飛んでいるのですが、4号機の場合にはオペレーションフロアと呼んでいるフロアの更にその下の階までもが、爆発で壁が吹き飛んでしまっているのです。実はそこの階に使用済み燃料プールが埋め込まれているわけで、使用済み燃料棒プールは宙吊りのような形になってしまったのですね。
聞き手:
建物の中に、宙吊り状態になったのですか?
小出さん
そのことの危険性は東京電力もすぐに気がつきまして、使用済み燃料棒プールが崩れ落ちないようにということで、下の階から鋼鉄製の支えを入れて、そしてコンクリートで固めるという工事をやったのですが、その工事自身が猛烈な汚染環境の中でやったわけで、しっかりとした工事が行われたのかどうか私は大変不安に思っていますし、実際上、爆発が起きてしまって、その支えを建てようと思った階の床の部分すら損傷しているわけですから、支えを入れられたところは使用済み燃料プールの約半分だけなのです。残りの半分は何の支えも入れられないまま、結局、宙吊り状態のまま今日まで来てしまっています。
その使用済み燃料プールの中には、先ほども聞いていただいたように大量の使用済み燃料棒が眠っていて、私の計算によると、広島原爆が撒き散らしたセシウム137の1万4000発分がまだ、プールの底に眠った状態のままになっています。
聞き手:
燃料棒が、広島原爆の1万4000発分あるということですか?
小出さん
そうです。使用済み燃料がプールの底に入れてあるわけですが、その燃料の中に広島原爆の1万4000発分のセシウムが含まれているということです。
聞き手:
燃料棒取り出しは1533本ですが、燃料棒1本はどれぐらいの大きさのものなのですか?
小出さん
今、おっしゃったのは燃料棒ではなくて、燃料集合体と呼んでいるものです。燃料集合体というものは、燃料棒が8行8列に組み合わされたものです。1本1本の燃料棒は直径が1センチ、長さが4メートルという、細長い物干し竿のようなものです。
聞き手:
これをプールから取り出して50メートル離れた共用プールに移すという作業ですが、こういう作業が必要という理由は何でしょうか?
小出さん
先ほどから聞いていただいているように、4号機の使用済み燃料プールは、爆発によって建屋が壊されて宙吊りのような状態になっています。今現在も福島第一原発周辺では毎日のように余震が起きているわけですけれども、もし大きな余震が起きて使用済み燃料プールが崩れ落ちてしまって、中に水を蓄えることができないような状態になってしまいますとまた燃料が溶けてしまうわけですし、大量の放射性物質がまた吹き出してきてしまうということになるわけです。ですから少しでも危険の少ないところに一刻も早く移さなければいけないという仕事があったのです。
聞き手:
これは緊急を要する作業ではあるということですね?
小出さん
本当はすぐにでもやって欲しかったのですけれども、ただし使用済みの燃料というのはプールの底から空気中に吊り上げてしまいますと、周辺の人がバタバタと死んでしまうというほどの放射能性物質の塊なのです。
ですから簡単にはプールからまず出せないのです。出すためには私たちがキャスクと呼ぶ巨大な鋼鉄と鉛の容器をプールの底に沈めまして、そのキャスクの中に使用済み燃料集合体を1体、2体、3体と入れていきまして、約20体ぐらい入るのですが、その段階でキャスクの蓋をしてキャスクごとプールの水面から引き上げるということをしなくてはいけないのです。
聞き手:
これはクレーンで引き上げるのですか?
小出さん
そうです。キャスク自身が100トンもある重さのものですので、巨大なクレーンがないと吊り上げることができないのですが、すでに4号機の建屋は爆発で吹き飛んでしまいまして、クレーンも何もみんな壊れてしまって使えなかったのです。
ですから東京電力は今日までかけて4号機の壊れてしまった建屋を撤去しまして、その部分に新しい巨大な建屋を立てまして、そこに巨大なクレーンを設置してようやく、11月、まあ、今月から取り掛かれるところまでやっとたどり着いたのです。
聞き手:
キャスクという大きな容器をプールの中に沈めて、燃料棒を入れていくということですが、どうやってやるのですか?人手でやるのですか?機械でやるのですか?
小出さん
元々、機械です。燃料交換器という機械がありまして、それで実行するのですが、元々あった燃料交換器自身はすでに爆発で壊れてしまいましたので、新しい燃料交換器をまた新たにそこに設置したのです。それを使ってやることになります。
聞き手:
この作業、順調に行くのでしょうか?心配になるのですが・・・。
小出さん
私自身も大変心配で、4号機は1号機、2号機、3号機に比べると、放射能の汚染ということでは比較的少なかったのですが、それでも使用済み燃料プールの周辺は放射能で汚れているわけですし、そこで作業をしようとすれば、作業員が次々と被曝をしてしまうというそういう中で作業をしなければいけないわけです。熟練した作業員がきちんと集められるかどうかということが心配です。
聞き手:
作業員が集められるかどうかというのは基本的な問題ですね?
小出さん
そうです。その上で、爆発によって使用済み燃料プールの中には大量の瓦礫がすでに落っこちてしまっていて、その瓦礫をこれまで取り除いてきたのではあるのですけれども、それでも大小様々な瓦礫がプールの中に残っているわけですし、瓦礫が崩れ落ちた時に使用済み燃料そのものが変形してしまっていたりすると思った通りには抜けない、ラックの中に入っているのですが抜けないし、キャスクの中にうまく入れることもできないかもしれないのです。これはやってみるしかないのですけれども、被曝環境の中でやらなければいけないし、なかなか困難な作業になるだろうと思います。
聞き手:
やってみなければ分からない。それでもやらなければいけないのですね。
小出さん
そうです。必ずやらなければいけません。
聞き手:
これだけでもいろいろ問題がありますが、さらに地震が起きて崩れ落ちると大変なことになりますよね?
小出さん
崩れ落ちてしまうことを私自身、一番恐れているですが、これまで福島第一原発事故で大量に吹き出してしまったセシウム137の量というのは日本国政府によれば、広島原爆の168発分だと言っているのですが、先ほど聞いて頂いたように、使用済み核燃料プールの底には14000発分もあるわけですから、これまで、最悪の場合にはこれまでの数10倍、あるいは100倍と言った放射性物質が吹き出してくる可能性があるということなのです。
聞き手:
使用済み核燃料を移すということは、4号機だけでなく、1・2・3号機でもやらなければいけないということですね?
小出さん
そうなのです。先ほど、聞いていただいたように、4号機は放射能の汚染という意味では比較的汚染が少なかったので、まだ使用済み燃料プールの近くまで作業員が行くことができるのですけれども、1・2・3号機の中には、そこに行くまで作業員がまず行かれませんので、これから一体どうやって作業をできるか、大変不安に思っています。
聞き手:
この燃料棒取り出しは大事な作業ですので、注目していきたいと思います。
 
東京新聞は、賛否の意見も取り入れつつも
 
しっかり園遊会の山本太郎さんの手紙の件について
 
報道してくれてます。小出助教もエール!
 
イメージ 3
 
 
さんより転載させていただきました。
 
 
小出助教
 
「被ばく支援をきちんとやっていない
 
自民こそが批判されるべき」
 
 
本日の東京新聞特報で山本太郎議員の陛下に手紙問題について
 
取り上げてます。

「陛下に手紙」山本議員に集中砲火 自民は「政治利用」常習犯なのに

現代の田中正造か、単なる勘違い男か。脱原発運動で知られる
 
山本太郎参院議員(無所属)が秋の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した
 
問題。自民党は「皇室の政治利用」「議員辞職ものだ」とバッシングに
 
躍起だが、自民党政権は政治利用の常習犯ではないのか。支持者の間で
 
は、福島事故の現状を憂う手紙の内容を支持する声が根強い。

中略

今回の山本氏の行動にはいろいろと問題がありそうだが、
 
そもそも自民党に批判する資格はあるのか。

慶応大の小林節教授(憲法学)は
 
「山本氏の行動は論外だが、自民党政権は長年、天皇や皇室を政治利用し
 
てきた常習犯。反省のない自民が批判する資格はない」と痛烈に皮肉る。

天皇の政治利用を禁じる根拠は憲法だ。天皇は象徴で、国事行為のみを行
 
い、国政に関する権能を有しないと規定する。そこから天皇が政治活動に
 
関与せず、政治に利用しないことが導かれる。

ところがどうだ。安倍政権は、沖縄の住民の思いを無視して強行した「主
 
権回復の日」の式典(4月)に天皇、皇后両陛下を招いた。反対論もあった
 
東京五輪招致活動をめぐっては、皇太子さまが国際オリンピック委員会
 
(IOC)の評価委員長らの表敬を受けたり、IOC総会に高円宮妃久子さま
 
が出席したりして物議を醸した。

「自民は政治利用してもいいが、他はダメというのは、ご都合主義だ。自
 
民の政治利用が、山本氏を誤解させた面もあるのではないか。反省すべき
 
は自民だ」(小林氏)

山本氏と元衆院議員の田中正造を重ね合わせる見方もある。
 
田中は1901年、足尾銅山の鉱毒被害を訴えるべく明治天皇への直訴を
 
試みた。田中は警官に止められ、直訴は未遂に終わるが、
 
世論の関心を向けさせることには成功した。

皇室に詳しい所功・モラロジー研究所教授は、
 
戦前との違いについて「旧憲法下では、統治権の総攬(そうらん)者と
 
して天皇陛下が判断すれば、政策を実行できる仕組みだったが、
 
現憲法ではそれを否定している」と解説する。

だからこそ山本氏に苦言を呈する。
 
「国会議員は政治利用を禁ずる現憲法を率先して守らなければならない
 
のに、それができなかった」

2004年の園遊会では、東京都教育委員だった棋士の故米長邦雄氏が
 
「学校で国旗を揚げ、国歌を斉唱させるのが仕事です」と胸を張って見せ
 
たところ、陛下が「強制になるということでないことが、
 
望ましいですね」と答えたことが話題になった。

所氏は「周囲が、天皇陛下に政治性を帯びさせている。陛下には、政治性
 
を帯びないようにする自覚があり、国会議員も国民もその気持ちを酌み取
 
る必要がある」と説く。

原発事故の現状をつづったとされる手紙の内容についてはどうか。

福島県郡山市の子ども支援団体「スリーエー郡山」代表で、
 
2児の母親でもある野口時子さん(48)は
 
「福島はもう忘れられていると感じていただけに、
 
思いを代弁してくれた。目の前に陛下がいらしたら、
 
自分でも言ったかも」と支持した。

参院選で山本氏に激励の色紙をおくった
 
小出裕章・京都大原子炉実験所助教もエールを送る。

「被ばくしている子どもをあらゆる手段で助けなければという思いだ。
 
やむにやまれぬ気持ちは理解できる。田中正造の直訴に近い。
 
被ばく支援をきちんとやっていない自民こそが批判されるべきだ。
 
自民は彼を抑え込もうとしているが、ひるまないでほしい」

とはいえ、山本氏に政治的な黒星が付いたことは間違いない。

小枝義人・千葉科学大教授(現代日本政治)は
 
「国会議員が政策を実現する手段は、天皇陛下ではない。
 
国会で仲間をつくって地道に努力しなければ、実現できない。
 
国会議員が闘う場は、国会だ。場外で攻撃される材料をつくって
 
つぶされたら、逆に山本氏に託した有権者への裏切りになる」
 
注文する。

イメージ 1
 
山本太郎さんへ、小出裕章氏からの激励色紙。
 
イメージ 2
 
”私自身は政治が苦手で嫌いです。
決して政治には関わらないと発言もして来ました。
それでも太郎さんが政治に関わろうとすることを ありがたく思い、
眩しく見ています。
 
2013年7月 京都大学原子炉実験所 小出裕章 ”

転載元転載元: そして だれも いなくなった

 
 
 
 
 
2013/10/13
 
汚染水漏れはどれほど危険なものか?

「ひとつのタンクから300トン漏れたがために
 
広島原爆と変わらない放射性物質が・・­・」

たった一つの汚染水タンクから300トンの水が漏れたがために
 
広島原爆とそんなに変わらないぐらいの
 
放射性物質が地下に流れてしまったと言っているわけですね。

ですから、猛烈に深刻なことであるわけですけれども、
 
そんなことは今初めて起きたわけではないのです。

ずっと2年半にもわたって漏れてきたのです。
 
そちらの方がもっと深刻だと思っています。

第40回小出裕章ジャーナル
 
小出ジャーナル文字起こし全文はこちら
http://www.rafjp.org/koidejournal/no40/
 
イメージ 1
 

 
 
 
【ウイークリーニュースONZE】 2013年9月22日

【小出裕章】

汚染を拡散させないためには地下水と汚染を遮断させないと
いけないから地下に遮水壁を張り巡らせるべきだという提案を
しました。
東京電力もそれを受けて遮水壁を造るためにいくら掛かるかと
いう計算をしたところ、一千億円掛かってしまうと・・・。
そんな多額のお金を払うというと株主総会が乗り越えられなくなる
ということで、その計画を採らなかった。
 
(略)

何か皆さん、福島はもう終わったかのように思っている、
マスコミも何かそのような宣伝をしているということが、
正気の沙汰とは思えない。

キャスター:元村有希子・毎日新聞科学環境部編集委員

書き起こし全文
http://www.youtube.com/watch?v=qxhHCP...
 

 
 
 
 
2013/08/27
 
「報道するラジオ」で放送された福島第一原発の汚染水の実態。
 
小出裕章さんが明かす現 ­実。
 
 
 
 
 
具体的には鉛とかですね、ビスマスとか、そういう重金属の類を、

多分溶けてしまって、どこかにあるだろうと思われている炉心のところに
 
送ってですね、その金属の、冷却材というか、
 
熱伝導を使って炉心を冷やそうという、そういう発想があるのです。
 
それが本当にうまくいくかどうかという事も私は確信は持てないし、
 
これまでそんな事をやった試みも人類は経験したことが無いのですけれども、
 
「水というやり方はそろそろ諦めるしかない」
 
私は思うようになりました。

 
【小出裕章 略歴】1949年生まれ。日本の工学者(原子力工学)。
 
京都大学原子炉実験所助教。原子力の平和利用を志して1968年に
東北大学工学部原子核工学科に入学するも、放射能被害の実態を知り、
原子力に反対する立場を取り始める。女川原発の反対運動、伊方原発裁判、
人形峠のウラン残土問題、JOC臨界事故など、放射能被害者の側に立って
活動、原子力の専門家としてその危険性を訴え続けている。

  
京大原子炉実験所助教授 小出裕章ジャーナル
 
 
 ここから小出助教への質問もできます。

 
ドイツのキールにある海洋研究所(GEOMARのシュミレーション)
 
 
 
<日本語訳・字幕↓:Jo2Rayden>
*セシウム137の太平洋への汚染10年間 ­シミュレーションの説明 (音声説明+日本語字幕) 
*Model simulations on the long-term dispersal of 137Cs released into the Pacific Ocean off Fukushima Published 7/9, 2012. (English explanation) http://junebloke.blog.fc2.com/blog-en...
*Erik Behrens et al 2012 Environ. Res. Lett. 7 034004
*GEOMAR | Helmholtz Centre for Ocean Research, Kiel *GEOMAR
 ヘルムホルツ海洋研究センター、キール http://www.geomar.de/news/article/fuk...
 
 
 
 
■上記動画でどう10年ってまだわからないという方はもう一つ動画あります
 
 
 
■記事でまとめてますこちらは解説が書かれてます↓
 
 
 
世界の捉え方と日本の捉え方に大きな違いがあります
 
海洋汚染非常に深刻だということを改めて認識させられます。

転載元転載元: ☩†Meteora†☩


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