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【2003年8月15日】 PM9:00 フェリーターミナル近くのラーメン屋(現在はありません)で夕食を食べ、 食後の一服をしていると、眼に映るものに現実感がなくなってくる。 まるで夢を視ているかのような・・・ 過去に二度ほど経験がある・・・この状況は、高熱がある時だ! 動けるうちにターミナルに行こうと、駐車場から車道に出ようとバイクを傾けた瞬間、 そのまま左に転倒してしまった! 何が起きたのか理解するのに少し時間が掛かった・・・ フラつく身体では起こせず、店員に手伝ってもらってブラックバードを起こす。 その場にしゃがみ込んで様子をみる。 ターミナル入り口まで100mほど・・・落ち着いた頃ソロソロとバイクを走らせる。 ターミナルに着いたら階段脇にスペースを発見。 キャン待ちの人に事情を話し、奥のスペースで眠り込んだ・・・ 【8月16日】 AM2:00 眼が覚めると熱は下がっている。 さっきまでフラ付いていたのが嘘のようだ。 この様子なら栃木まで帰れそうだ・・・ AM5:00〜PM1:30 再びフェリーの中で眠り体調を整える。 昨夜の不調が嘘のようにスッキリしている。 他のライダーと話すと、岩手や宮城以外の人で今日中に帰るのは私だけでした。 翌日は仕事なので1分でも早く帰ろうと東北道を飛ばす! 長者原SAで休憩。ここのカレーパンは美味しかった。(この日唯一の食事) 仙台付近で雨が降り出しカッパを装着。 既にシールドの撥水効果は無く、開けないと前が全く見えない。 けれど、今度は雨粒が直に当たって痛い・・・ 福島に入ると東北道名物の渋滞が始まる。 スリ抜けていくとドアを開けている車が・・・ 危うく突っ込む所だったが、流れないからってドアを開けて止っているなよ・・・ 陽が完全に落ちたので、阿武隈PAで一服。 雨の中タバコを吸う姿を不思議そうな眼でみる少年がいた。 怪しい人に見えたろうなあ(笑) PM9:30 二度の休憩だけで八戸〜栃木間560Kmを走破しました! とっても疲れたね〜! 【8月17日】 朝一の仕事が西那須なのでR4を北上していると、 対向のバイクに見覚えが・・・ 「同じフェリーに乗っていて向うはまだツーの途中、 こっちは仕事している・・・この差は何なのだろう・・・」 日曜日から仕事が始まるから仕方ないけど、ちょっと悲しかった・・・ (雨の事には触れないで・・・) 心配していた手術跡の痛みも出ることは無く、ロングツーが可能だということが確認できた。 「もう1度北海道に行くんだ!」 この思いで過ごしてきた1年だったので、無事に帰れたことが1番の出来事だったかな。
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03北海道ツーリング
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【2003年8月15日】 釧路からR38で西に向かう。 ちょっと記憶が曖昧だが、この年だったかな?R392が通行止めだったのは・・・ コンビニで北海道在住の女の子ライダーに迂回路を教えてあげた。 ソロツーリングに慣れていないような感じの娘だったな・・・ そのまま国道沿いに走り、帯広市内からR236を南下する。 古い列車に綺麗な住宅・・・妙に時代がズレた絵でした。 愛国駅跡から南下すると、 正直見た瞬間、「ショボッ!!」と思いました。 駅舎跡にベタベタ貼られているのも汚く見える。 愛国駅のほうが好みだな! お土産屋さんに定番の切符「愛の国から幸福へ」が売っていたが買わなかった。 だから幸せが来ないのか・・・?(笑) ここのご主人に恋愛相談をしている若い男性がいたが、 そういうこともやっているのか? かなりヘヴィな内容だったぞ!相談を受けているのでないなら、言われても返答に困ると思うが・・・ ご主人は丁寧に対応していたけど・・・ 駅を後にして再び帯広市内に戻り、ここから『日勝峠』を目指す! 峠を降りていると陽が差してくる。 ウェスタンファームで休憩をしていると、見覚えのある黒いブラックバードが入ってくる。 そうです!開陽台・根室に続いて3日連続で出会っちゃいました! 前日に霧多布に来なかった訳を訊ねると、 納沙布岬の帰りに根室市内で居眠りしてしまい歩道に乗り上げて転倒して、 医者に行ったら指の骨折が判明。急遽RH『INDIAN SUMMER』に宿泊したそうだ。 幸い運転には問題が無いようだが、包帯が痛々しい・・・ 暫く談笑した後、19時を回ったので一緒に苫小牧を目指す。 ところが速いんだよ、この人! ガンガン飛ばして行ってしまう。付いて行けませ〜ん! 彼の乗るフェリーより遅い便なので無理して付いて行かず、 暗くなり始めた二風谷手前で追走を諦めました。
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【2003年8月15日】 朝、寒い中眼が覚める。 朝食の赤いきつねを食べようとお湯を沸かすが、全く沸かない! ガスが尽きた時も、殆んど温まっていなかった。 それでも注いでみたが食べられる訳もなく、腹が減ったままキャンプ場を後にする。 前日からの霧は残ったままで、霧多布岬近くの小さな岬に寄ってみたが、 ロクな景色は見ることはできなかった。 K123を西に向かいコンビニで改めて朝食を取る。 霧多布湿原を右手に見ながら進むと、展望台を発見。 ここも晴れていれば湿原を眺めることができたのだろうが、 濃い霧に邪魔されている。 霧雨も強くなりカッパを着こんで、次の目的地へ! この年に必ず訪れたかった場所の最後、 砂利の駐車場から500mほど歩いた静かな場所にある小さな岬です。 「乙女の涙」 アイヌの悲恋伝説が残る岬で、嵐の海にのまれた若者を悲しむ乙女が岩の姿になったという。 嵐の夜には乙女の啜り泣きが聞こえてくる・・・ 沖にある立ち岩が若者で少しづつ乙女の方に近づいている。 こんな感じの伝説が残っているそうです。 初めて某ツーリングゲームでみてから、1度は訪れたい場所でした。 ここに限って言えば、霧が出ているほうがかえって雰囲気がでて良かった。 岩の左端の突起が鼻で上の横線が目になります。 R44に出る手前にはIcup岬・・・じゃなかった愛冠岬があるが、 時間の都合で寄る事はできなかった。 釧路市内に入り『和商市場』にてお土産の海産物を購入。 市場の名物は『勝手丼』(好きな具を盛り付ける事ができる)になるが、 お値段はお高めなので食堂でいくら丼を食べる。 市場の若い店員達って態度悪いんだよね〜! 腕を掴んで勝手丼を薦めるので断ると、 「ライダーは食べなくちゃダメだろう!!」ときたもんだ。 初めて訪れた時は、買った物にケチつけられたっけ・・・ オバちゃん達は良いのだけどね・・・ 最近は訪れる気もありません。 外に出ると雨は小止みになっていたが、カッパは着続ける。 この日が最終日の私はここでYとお別れです。 独り西へ向かってバイクを走らせた!
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【2003年8月14日】 「島は奪われた」の看板を見ながら、ようやく『納沙布岬』に到着。 ここから北方領土が見える筈だが、霞んでいてよく見えない。 崖下を覗き込むと、座礁船がいる。 (07年版0円マップによると未だにあるようです) 岬の傍にはモニュメントがあり、火が灯されている。 人の姿もまばらだし、足元のタイルからは雑草が生えている。 波の音が聞こえるだけで、他には何も聞こえない・・・とても静かだ! それが余計に寂しさを感じさせる。 あまり長居したいような場所ではないので、再び長い道のりを戻っていく。 R44〜K123〜K1039で『霧多布岬』に到着。 (後から知ったのだが、霧の時はお店で証明証が貰えるみたいね) 岬から降りた所にあるコンビニでYと合流。 宿泊地にRHを提案する。 実は黒いSBB乗りから、エスカロップ以外に霧多布のRHに泊まらないか?と、 誘われていたのだ。 しかし、周辺にそれらしい場所は見つからない。 そして、待てども黒いSBBは姿を現さなかった・・・ 仕方なく岬近くの「きりたっぷキャンプ場」へ! 6時をまわり、気温はどんどん下がっていく。 管理棟にあるストーブの傍から離れたくない程、外は寒い。 テント設営後、2キロほど離れた温泉施設で温まる。 「玄関でいいからココで寝たいなあ・・・」と思いつつ、 霧で前が見えないなか、慎重にキャンプ場へ戻る。 キャンプ場で宴会をしていた地元の若者達が帰るところだった。 様子からクラス会のようだが、居酒屋等ではなくキャンプ場というのが、北海道らしい。 でも、ここから自宅まで遠くないか?飲酒で帰れるのか? 「10キロ先でも10分だから大丈夫なんじゃやない?」 Yの一言に納得・・・周りに何もないしね・・・ 彼らの一部が竹の子族のような格好をしていたのは笑えた! 夜になり更に気温は下がる。 外でビールを飲んでいる場合じゃない! 早目にシュラフに潜り込むが、寒くて何度も眼が覚めた。 寒さに震えながら、夜は更けていった・・・
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【2003年8月14日】 R243〜K1040で『多和平』に到着。 このお店で食材の肉も購入できます。 ここでホットミルクを注文(300円だったかな?) かなり量があってね、飲んでも飲んでも減らないんだな・・・ なんとか飲みきったら、お腹たぽたぽ・・・ R243を東に向かうと目の前は真っ暗、後ろはどピーカンになってくる。 Yにメールを送ると、 「こっちに来るなよ!○○くん!」と返事が・・・Yらしい返事だこと。 しか〜し、別海の辺りで晴れてくる。 思わずガッツポーズ!!嬉しくなってくるね〜♪ R44で根室に向かう。 道の駅・スワン44ねむろでバッタリ再会したのは、 前日に開陽台で会ったSBB乗りでした。 根室名物「エスカロップ」を食べに行かないかと誘われた。 エスカロップは確か、バターライスにカツがのり、デミグラスソースが掛かっているはず・・・ まだ腹が苦しい状態で濃い料理は無理と、丁重に断る。 (別海でコーヒーも飲んだばかりだしね) きりたっぷで会う約束をして別れる。 R44は殆んどが直線で飽きてくる。 視界を遮るものがないので市街地が遠くからも見えるが、なかなか辿り着かない。 町に着いてからも納沙布岬まで更に距離があり、 だんだん行くのが嫌になってくる・・・ |



