星と鳥の日々+タイ大好き

限りあるもの、いのちが生きてる。 さて。

入院記

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入院記05

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07年12月3日(月)

午前6:30
いつものように起床。
今朝は、珍しく隣の方のTVで目が覚めた。
よほど調子が良いのかと思ったが
あまり変わりがないようだ。
天気は予報に反し晴れ。
でも下り模様のようだ。

今日は、心臓の超音波検査と
手術部位の抜糸。

午前中は何もなく昼食になってしまった。
昨夜も夜中2時まで眠れずにいた。
眠れないことに身を任せるほかない。
うとうとして半日、昼食べてもウトウト。
午後3時ころか起こされて
心臓のエコー検査に車椅子を押されて行き
15分くらいかで終了。

そとは雨ですねー。
どしゃ降りですよと看護婦さん。

部屋の中にいるとわかんないねー。
閉ざされた世界ですからー。
確かに!。

もうそろそろ脱出したい気分だ。

午後4時
M Drが病室へ研修医を連れてきた。
機材付きのワゴンなのでベッドでの治療だ。
右下肢部の包帯を解いていく、ガーゼの饅頭のようだ
糸が饅頭の上の方で縛られていて小さなハサミで
少しずつ剥がしていく。
やがて現れたのは少し凹んだ患部だった。
直径7センチくらいか、周囲が糸で縫われている。
さすがにまだ抜糸はできない。皮がしっかりくっ付くまでには
まだ、だいぶかかりそうだ。
明日退院だが、4日後の金曜日にもう一度見て半分抜糸とか
考えるとの事。なかなか簡単ではなさそうだ。
左大腿部はめでたく抜糸となる。
研修医が丁寧に、恐る恐る?糸をハサミで切り取っていくが
一箇所残してあるのを先生に指摘され
その後、小さなテープをはり付けていき終了した。

これで入院中に、病院内でやるべきことは
すべてやったことになる。

心臓のエコー検査も
肺気腫、心筋梗塞の姿ははっきり見えなかったとのこと。
心配ないようだ。
安心していいのだろう?。なんだか少しづつ不安が減るのだが
落ち着かないのが現状だ。
こんな検査はまず日常の暮らしでは実現しなかったろうし
いいチャンスをいただいた。

隆起性皮膚線維肉腫は、悪い中でも中ぐらいのワルで再発の可能性も
ありますと先生は言った。
植皮した周りが再発し易く、今後も注意してみていかねばとも言われた。
油断ならないやつのようだ!。

いよいよ明日は
退院だ。

これで一応入院記は
オシマイデス。
お読みいただきありがとうございました。

入院記04

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07年12月1日(土)

午前6時30分
今朝は、久しぶりの晴れだ。

今日は、何も予定のない日
退屈そうな日。
その通りとなった。

午前中はただただ窓の外の雲を
ボーと見続けていた。
赤瀬川原平のころけた本を読み終えた。
 
昨夜は、夜中まで眠れないでいた。
そう、夕方食事前に銚子のミホが勤務明けで
寄ってくれた。
仕事で疲れてるような感じ、これから家まで運転して
帰るとの事、よく途中眠くなるらしい、気おつけてくれよ!な。
若いんだから。

夜、佐藤さんに、携帯でメールをした。
いきること、命のこと、11時くらいに返信あり。
チョコレートも食べたのが原因なのか夜中2時ころまで
眠れずにいた。
日中に眠ると、やはり、夜は眠れなくなるということ。
正常になってきたか。

午後1:30ころMA先生が見えられた。
左太腿は直ぐにでも抜糸になりそうで
右下肢の方は様子を見てとの事。
まだ歩きは早すぎるようだ。
抜糸してからいくらでも動けるので無理は意味がなさそうだし
かえって抜糸前は悪影響となるとの事、糸に皮が食い込んでしまうとも

何もしないでいること、それが回復への早道。
このようなことって
生きるすべてに、当てはまるときもあると思う。

07年12月2日(日)

午前6:30 外は快晴。
実に気持ち良い朝だ。
何日ぶりだろうか。
そろそろ病院生活も慣れてきて
午前中なんて、なんてことなく昼食にありつけるように
なってしまった。
携帯のメールも簡単ではあるが、どうにか送れるようになった。

午後2時すぎ
MA先生が来てくれた。
明日、右下肢の包帯を外すとのこと。
移植した部位の色とか、付き方で抜糸が決定されるとの事であっった。
先生は、今日までで、担当が代わるとも、抜糸までなのかと思っていたが
残念。明日から若い研修医?の○○先生ですと。
挨拶に来てくださった。

PET検査で異常がなくほんと良かったですね。と。

先生は、一昨日、
外来患者を抱えながら検査結果を知らせに来てくれたのだ。
ありがとう。お世話になりました。
最後に私の野鳥のアドレスを聞いてくれたので感激!
ブログにも訪れてくれるといいのですが、、、。

退院の前からさよならが始まっている感じで
複雑な思いだ。

午後からは、お見舞いの人がたくさん来た。
みんな、会いたい人たちであったので、うれしかった。
いつもの仲間たち、そして、パートに来てくれる
タイの家族、子供たち。
ちょっと、足の包帯姿を見てびっくり気味だった。

タバコは控えようネと。言ったけど、どうかなー。
快気祝いで、飲もう!と別れる。

のり子さんは大変だった。
一組を送ろうと一緒に玄関までいくと、また別の組が来たりで
病室案内と接待で一時間半くらい帰れないでいたかな。
でも、みんなに会えてよかったよ。

先月25日、佐原でのシタールコンサートの主催者であり、シタール演奏家の
菅井君も来てくれた。色紙のプレゼントを持ってきていただいた。
コンサート大成功でほんとよかった。ちょうど一週間前の出来事だ。
もう一週間という時間が過ぎ去ったんだな。

入院前にちょっとお手伝いをしただけなのに
かえって心配やら気を使わせてしまった感じがする。
CDを作るという。当日撮った写真で退院後、
チェックしてみてから送ると伝える。
CDはとても楽しみだ!!

すべてのことをひっくるめて
これも、なにかの縁か。

癌の転移も今のところ認められず
後は、傷の回復を待ち、
肺気腫は、禁煙で乗り切り、
さて、さて、

こうしている時間が、ひどく懐かしく思えるときが
直ぐに、やってくるように思う。

人に会うこと、おいしいものを食べること、お酒が飲めること
それは、健康ないのちが生きることだ。

入院記03

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入院記03

11月30日(金)
今朝も外は曇り空
昨日よりは明るい空のようだ。
ナスのカビが心配ではあるが、、、。

今日は、何もない日。
昨日の検査結果が出て
知らされるのみか。

冷静でいられるかは
結果次第だ。

午前10時少し前
MA先生が外来が来る前にと
PET検査結果を知らせてくれた。
レポート用紙にくっきり赤いラインが引いてある。

診断 再発、転移を認めません。と。

思わず自分の手を握り締めてしまった。

レポート情報は次のよう

臨床情報 下腿隆起性皮膚線維肉腫
       2007年9月頃右下腿に隆起性病変あり、全摘生検施行し
       たところ病理で隆起性皮膚線維肉腫であったため、11/27
追加切除を行いました。全身の転移検索をお願いします。

所見    空腹状態でFDG 189,7MBqを静注し、2時間後に全身撮影して、
       下肢を追加撮影。CTは前者100mAs,後者30mAs,血糖81mg/dl.
小脳半球SUV平均値:8,1/8,2
       右下腿に術後変化と思われる軽度FDG集積部位を認めません。
       他両下肢にFDGの異常集積部位はありません。
       他、右鼠径部を含め、FDGの集積増強を伴う腫大LNsを認めません。
       左下部尿管にFDGを含む尿の遺残を認めます。
       直腸Rsに集積に沿ってFDGが軽度集積します。
       共に、病的意味は無いと思われます。
       左右上肺野に気腫性変化(+)。⇒肺気腫(タバコのせいです。)

診断    再発、転移を認めません。

以上でした。
最後の肺気腫の部分はボールペンで書かれていたのは
たぶんMA先生が書いてくれたものだと思う。

タバコはもう厳禁ですネ。
今回をいい機会にやめましょう。
まったくです。
まだ間に合うということだ。

本当によかった。

病室で野鳥のスライドショーを見ていたので
流しながら先生の説明を聞いていた。
先生も鳥に興味があるとのことで
しばし、見て行ってくれた。
すごく気を使っていただいた。
ほんとに一緒に喜んでくれた。
ありがとう。

夕方には
皮膚科の先生たちが
経過を診に来てくれた。
左太腿の経過も順調のようだということ
まずは安心か。

夕食も心持
増量された様な感じがする。
あまり空腹感を感じなくなってきた。
病院生活の慣れかも?知れない。

今日は、今後を左右する大事な日であった。
それも良い方向で進みそう。
神に感謝いたします。

アリガトウ。

入院記02

入院記02

07年11月29日

窓の外は曇り空だ。
ナスのハウスでは、温度管理が厄介な日だな。

今日は12時からPET検査で
朝、昼食の2食が出ない。
病院の楽しみの8割くらいは食事だ。
でもメニューのお品書きはすごいのだが
出されるのはちょっと期待はずれでいつも
がっかりする。のだが、仕方ない。
のりこさん特製焼肉のたれでも
病院に納めようかと思う。

午後3時20分
PET検査をおえて、
なつかしい5−3B16に帰ってきた。
11時点滴開始。
12時ブドウ糖?を点滴と一緒に注入.

それから1時間45分、安静状態ののち
撮影に入った。

まるで宇宙船の中のようで
無機質な空間だが面白かった。
フィルムスキャナーのフィルムになった気分?であった。
全身を一度には無理なのか上半身、下半身と
向きを換えの撮影となった。
撮影時間は、30分くらいで終了。
帰り際、技師の方に、この装置は国産ですか?と聞いたら
残念そうに外国ですと答え、技術は日本がすごいのに
貿易戦争で外国に持っていかれたと悔しそうに語ってくれた。
もっと語りたかった様でもあったが
腹が減ったし、ちょっと寒かったので
むかえの我が病棟の看護婦さんと
車椅子で帰還した。

わずか数時間の外出?であったが
とても、ここの病室が、
懐かしく思えたのが不思議だった。
ベッドと布団にすべりこんだ。

テーブルの上には
ハンバーグのサンドイッチと野菜ジュースがおいてあった。
置手紙も一緒に。ありがとさん。

2食抜きだったので
とてもおいしかった。

その後、M Drが回ってきてくれて
足の腫れや傷の様子を見て
経過が順調であることを言われた。
安静にすることが治療の一番の早道のようだ。
PET検査の結果はすぐに出るとの事。

入院から4日目、折り返し地点だ。

夕食後、
MA先生も診に来てくれた。
PET検査で点滴で入れていたブドウ糖の増加している箇所が
癌のポイントとなるようなことを
言っていた。

足の手術は
とてもヤバイ状況下にあったようだ。
血管や神経が張詰めた場所であり
もし神経の場所であったら足先の感覚がなくなる
ところであったとのこと。
手術部位が少し避けてくれたのでよかったと聞き
ゾッとしホッとした。
(M Drが後で、太い神経を残し手術したのですと語ってくれた。)
映像の解析は明日の午前中で昼頃には
わかりますよといわれた。
癌が、他の箇所に出ないでいることを祈りたい。

退院は
広幸君のお葬式が12月3日なので
翌日の4日としてもらう。

初めての入院

入院記01

病名 隆起性皮膚線維肉腫
 この治療のため9日間入院しました。
この文章に間違った認識もあるかもしれません、
専門的な知識もありません。
ただ、
何か感じとして記しておこうと思い載せました。


07年11月26日(月)

入院。午前9時45分。
午前10時位には入院病室にいて
なんと担当の看護婦さんが
知り合いの娘さんで
ビックリ!!

昼食を普通にとり
午後4時前、太腿部
手術箇所の毛剃りをする。
そして、はじめて病院でのお風呂に入る。
ぬるかったがシャワーにしてすませた。

今日は何もしない。
病院生活の訓練日なのかもしれない。

昼に1階の売店で買った
小説新潮の特集ジョンレノンが撃たれた日を
読む。

夕食までが長く腹が減った。

07年11月28日(水)

昨日の
手術は無事定刻に始まり定刻に
終了した。
 テレビに出てくるような手術部屋で
セットがすごい。電子機器が並んでいる。

手術前に
5−3B16号を見知らぬグリーンの
服を着た女性が尋ねてきた。
手術を担当する方だった。わざわざ、ご丁寧にと思った。

 病室にて午前11時点滴開始。
昼食は抜き.

手術台の私はただの人体です。

患部に貼り付ける皮を足の付け根から
切り剥がし移植する。
当初、同じ右足と思っていたが
左の足の付け根となり早々、
チンチンのまわりの毛も剃る羽目になる。
筈かしいとか、かっこわるいとかなんて
考えられないくらいでした。まさに、まな板の鯉です。

午後1時30分。
手術を開始しますと、執刀医のM Drが告げた。
スタッフは6人?くらいか。
まずは麻酔から。足の局部二箇所の麻酔をする。これが手術中一番痛い。
麻酔が終われば8割済んだ様な感じでいた。
でも長かった。
消毒のときなんて、オチンチンのまわりをピンセットの先の
ひやっとするガーゼでなでられてる感じは、もう。これは人体だわーーー。
頭の中から
S E X の文字が消えていった。
そして、移植用の皮の部位は
オチンチンの隣だから
股の手術衣の上には皿があり、メスやハサミがチャランとかガシャとか
音と重みがチンチンにつたわって来るのだ。
これは本当にもう、ただの肉の塊であり
ぜんぜん、おいらの性器が、精気でなくなったのだ。
そのことが
とんでもなく寂しいように思えた。
このことが一番手術のショックだったように思える。

午後3時
各部位が同時に縫い終わり
手術終了。

運搬台に載せられ病室へ
のりこさんと息子が待っていてくれた。
安心の笑顔をお返しした。
ありがとう。

昨日から
尿瓶と車椅子を渡されての
すごし方となる。

昨夜、はじめての尿瓶経験。
腰をちょっと浮かせることが出来たらOKだ。
入り口が、うまい具合に入ったら出ない構造になっている
から少し安心。
 車椅子は、何度か押した経験はあるが
押されたり、自分だけで乗りこなすことはなかった。

今朝は、トイレまで看護婦さんに介助していただき
帰りは、自分でベットまでと、はじめての車椅子経験。
今日は計3回行った。

病院生活も3日目、
時間の配分がなんとなくつかめて来た。
読書、TV、そして、こうしている打ち込み。

それぞれに疲れたらベットを横にして
眠る。そうこうしているうちに食事がはこばれて
窓の外は暗くなる。

消灯の9時も別に抵抗もなく受け入れられるようになる。
むしろやることもなく9時前に
もう横になりオヤスミモードとなるから
不思議だ。

夕食前、友ちゃんが様子見と差し入れに来てくれた。
病院勤務なので気を使ってくれる。ありがたい。
手術前にも来てくれて、、、。心配かけるな、、、、。
父親のこととダブって見えるに違いなく
来る毎に、健康のこと父に言ってくれるように強く言われる。
明日は、ナス屋さんが来るとのこと
健康の伝道師となりましょうかと友ちゃんには言っておいた。

冗談ではなく
検査は普段に受けなければいけない年齢に達したのだ。
1年に一度は、人間ドックに入りましょう!だ。
本気で子供は心配しているのねーーーー。
おいらは、はじめてこんな形で病院にお世話になり知らされた。

 ビニールハウスの土壌検査は目の色変えて実施してるのに
自分の体の検査はまったくしていないことに気づくべきだな。
農家は、からだが資本なんだからと、友ちゃんに、あらためてしみじみ言われて
ハットした。

昼すぎに
のりこさんがきて
隣の家の広幸君が亡くなったと。
ゴルフ場で気持ち悪くなり倒れたとの事だった。
どうなっちゃってんだ。
まだ信じられなくて整理がつかない。

こうして自分がここにいるのだから
病院にいるのだから。そこから物事を考えていかなければならない事実。
それが現状なのだ。
pm7:00 サイレンみたいな音がこびりつく病室にて。

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