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MITメディアラボ所長 伊藤穰一


芸術家+デザイナー+科学者+エンジニアの才能

スピーカーのフィオレンツォ・オメネットは、ボストン在住で、実は僕の友人ですが、バイオメディカル・エンジニアリングの研究をしています。

タフツ大学の教授で、当初はフォトニクス(光を用いる情報伝達)という分野の研究者でした。彼は、僕らがクアドラント(四分円)と呼んでいる、
創造性にまつわる4つの才能のジャンルについて、上手にバランスをとっています。

芸術家、デザイナー、科学者、エンジニアの4分野です。ちなみに、デザイナーとエンジニアは似ていて、一緒に仕事もしやすいです。アーティストとサイエンティストも、実はよく似ています。

でも、この4つの分野の人たち全員は、なかなか一緒に仕事をすることができません。企業もこの4つの分野を、縦割りにしていたりします。

一方、4つの分野すべてができるような人は、
科学からインスパイアされてデザインや工学をしたり、

アートからインスパイアされて科学をしたりできます。

フィオレンツォは、まさにそんな人です。この4分野を全部カバーできる人は珍しいですが、これからの世の中にとって必要なタイプだと思います。


マルチな才能のふたりがメディアラボでコラボレーション

MITメディアラボ所長 伊藤穰一


彼と僕の交流は、MITメディアラボのNeri Oxmanという教授が──
彼女もフィオレンツォのように、
上手にアートとデザイン、サイエンスとエンジニアリングのバランスがうまくとれる人ですが──

「シルクのパビリオンをつくりたい」というので、

フィオレンツォからシルクのことを教えてもらったのがきっかけです。

そして彼とNeriは、メディアラボのエントランスに、
6500匹の蚕が出す糸を使って、大きな絹のドームをつくりました。

蚕は、ふつうは自分一人の繭をつくる、エゴの強いビルダーです。
ですから何千匹もの蚕に美しいドームをつくらせるには、アート、エンジニアリング、サイエンスなど、いろいろな分野の能力が必要です。

このドームは、いろいろな美術館から「アートとして所蔵したい」という話が来ましたし、その結果がマテリアルサイエンスの論文になったりもしています。

シルクのドームは、フィオやNeriのようなマルチな才能を持った者同士だからできる、独特なコラボレーションだったと思います。




羽生結弦エキシビジョン使用曲 指田郁也「花になれ」「答えもない」
http://www.youtube-nocookie.com/v/xGy3_BAnpEI?version=3&hl=ja_JP&fsfs1&loop=1&autoplay=1



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