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エアーコンディショナー(空気調整機)の略。クーラーとは夏場の暑い車内を冷やすだけのもの。エアコンはクーラーとヒーター、それにベンチレーション(換気)機能が一体化したものを指すのが一般的。現在は、コンピュータで温度や風量などを自動的に制御するオートエアコンが装備されるクルマが多い。ツインエアコンは助手席と運転席でエアコンの働きを別々に設定できる機能を指したが、ミニバンなどでは前後席別に設定できるものもある。
空気清浄機
車室内の空気をきれいにする装置。モーター付きのファンをまわしてフィルターで空気中のチリやほこりをとるタイプの空気清浄機が多かったが、現在はイオン効果を利用した電子集塵式が主流。エアコンに空気清浄機能を組み込んだタイプもある。
オーディオ
クルマのなかで、ラジオやカセットテープ、CD、MDなどを聞くための装置。カーオーディオにはDINサイズという特有の規格があり、純正装着品と同じサイズであれば、カー用品店などにある市販品と交換することも可能だ。内装デザインの統一化のためにメーカーの独自サイズのオーディオが標準装着されている場合は、市販品への交換が難しい。
カーナビゲーション
自分のクルマの位置と地図情報を組み合わせて、目的地までの手がかりを示してくれるシステム。いわゆるカーナビ。純正品に比べて市販品の方が安く高性能なものが多い。ただし市販品はモニターの取り付けなど装着に加工が必要になるが、純正品は組み込んだ形で内装がデザインされていておさまりが良い。
カーテレビ
車載用のテレビ。チューナー内蔵の小型モニターとアンテナのセットで車内でもテレビ番組を見ることができる。最近では、カーナビのモニターと一体化していることが多く、また液晶技術の進歩によって画面のサイズが拡大され、車両後方確認用カメラやビデオの映像などを映し出したりと機能が多様化している。 インテリアパワーウィンドウ
モーターの力を使って窓を開閉する機構。最近のクルマでは一度スイッチを触れば全閉、全開にできるオート機能付きのものが多い。
パワーステアリング
エンジンの動力やモーターを利用してステアリングを軽く回せるようにしたもの。略してパワステと呼ばれる。ベルトや油圧を介したもので、その効果は絶大。仮にこれらの機構が壊れるとステアリングは恐ろしく重いものになる。
タコメーター
エンジンの回転計のこと。一般的にメーター内には1から10の目盛りと「×1000r/min」という記号が表示される。これはエンジンが1分間に何千回転まわっているのかを表しており、シフト操作や加速の伸びなどの目安として利用する。
集中ドアロック
運転席のドアを開閉すると、その他のドアも連動して開閉する機構。最近ではリモコン式で全席の開閉が可能なものが多い。アメリカ車はセキュリティのためボタン1回で前席のみ、2回、または押し続けると後席も開くように設定されているものもある。
キーレスエントリー
リモコンでドアロックの開閉ができる機構。カギを鍵穴に差し込まないで車内に出入りできるので、雨天時などに便利。最近ではさらに発展し、ウインドウやミラーの開閉、自分に合ったシート位置を覚え込ませるなど多機能なものも登場している。
ステアリング位置
運転席が左右どちらにあるのかを意味する。日本のように左側通行の国では右ハンドル、アメリカのような右側通行の国では左ハンドルが運転しやすいとされる。ちなみにイギリスやオーストラリアは日本と同様右ハンドルが基本。日本へ導入される輸入車は、右ハンドルモデルを設定していることが多い。
本革巻きステアリング
ステアリングの骨組みに本革を巻いたもの。プラスチックやビニール素材に比べると、高級感を演出でき、手にもなじみやすいというメリットがある。様々なカラーリングのものや、木(ウッド)と組み合わせたものもある。
チルト式ステアリング
ステアリング(ハンドル)コラムを上下に動かして、自分の身長(座高)に合わせることができる装置。これにより、正しい運転ポジションがとりやすくなる。また手の長さに合わせてステアリングコラムの伸縮調整可能なものをテレスコピック機構と呼ぶ。
ウッドパネル
インパネやドアの内張り、スイッチまわりなどに配される木製のパネルのこと。高級感を演出するために使用される。コストをおさえて高級感を出すために、木目仕様のプラスチックパネルを使用したものもあるが、これは「木目“調”パネル」と区別して呼ばれる。
クルーズコントロール
高速道路などの走行時に速度を一定に保つ装置。使用中はドライバーがアクセルペダルを踏む必要がないため、長距離をドライブするときには疲労軽減できるメリットがある。交通量の多い都心の高速道路ではブレーキを踏む頻度が高くあまり効果を発揮しない。最近ではブレーキまでコントロールしてくれる車間距離レーダー搭載型のものも登場している。
本革シート
シートの表皮を本革張りにしたもの。高級車に採用されることが多い。シート地として最も一般的なのは布製のモケット地で、その他ヌバックやベロアといったスエード調のものや人工皮革のビニールレザー地のものなどがある。
電動パワーシート
前後のスライド量、リクライニングの角度、シートの座面の高さなどを電動で調節できるシート。自分の好みの位置を覚えておくメモリー機構がつくものもある。高級車には標準装備されることが多い。
シートアレンジ
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