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大槌は決して大きな町ではありませんが、それでも1万人を超える人びとの生活がここにありました。
1960年のチリ地震の津波ではおそらくこの辺りは水害が及ばなかったはずです。
土台から根こそぎ運び去る津波の恐るべきパワーは都会に住む人間には決して理解できないでしょう。
原発の問題は、もちろん深刻で困難な道のりを示していますが、いまだに行方の知れない身内の方や友人・知人に思いを馳せる人びとが大勢いることを忘れてはいけません。
車のバックミラーにも同じような光景が続いているように、復興の前の段階にあることを知ってほしいのです。
復興に際して留意すべきことです。
著名な学者、文化人といえども、この地方の歴史と文化を知らない人間の
上から目線的な勝手な振るまいは拒否し、地域の住民が誇りを持てる街づくり
が進むことを見守りましょう。
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