天方夜譚(scheherazade story)

夢見る夢子の千夜一夜物語を綴るブログ

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以前ブログで「勝った、負けたと言っている間、お前は人として未熟だ…」と、
母に嗜められた事を書いた。
ソレについては、今はもうどうでも良い事に変わりつつあるが、
しかし・・・相変わらず心持の悪い事件は往々にして起きる。

今年の自分運勢は『異性とのトラブルに注意』と出ている。
11年毎にやってくる"私への今世の課題"が来る時期だ。

いつもならば「心のレーダーを磨き、危険回避の術を講じろ!」
などと格好いい事を言ってみるものだが・・・
やっぱり『人間である以上修行中の身』。

又、あの重苦しいぼんやりとした雲のなかに脳が有るような感覚・・・
メンタルも沈みがちで、思考能力も働かず、なんだか苛々もするみたいな・・・
「駄目だ!駄目だ!」と解っているのに、
何故かこのようにトラブルに巻き込まれる?
否、自らトラブルを起こすのだ。

2週間連続で、大いに気持ちが塞ぐ事件が起こってしまった。
対人関係(特に異性)とのトラブル回避に失敗したのだ。

私はもはや悔し涙すら出ずに、只々一切の感情を堪えて歩いていた。

事件発生直後は、腸が煮えくり返る勢いで腹立て、
所かまわず怒鳴り散らしたい衝動に駆られたし、
それ以上この場にいた場合、私は発狂し、
その場の雰囲気をブチ壊す危険があった。
修羅場と化す前に一刻も早くこの場を去らねば・・・
ここは”逃げるが勝ちを”選択する事にしたのだ。

一旦その場を離れ、自分と静かに向き合う必要がある。
幾ら充分に『琉球四柱推命』を学問したとて、
私は神でも仏でも無く、一塊の俗世間に生きる人間に過ぎない。

私は琉球四柱推命運命鑑定相談の合間を縫って、夫の仕事を手伝っているのだが、
夫繋がりで、私自身のどうでも良い様なプライドとやら云うモノを傷付けられた。
という事ぐらいな話なのだが、
こういう運気・メンタルが低迷している時は、
苛々が高じて問題がやたらと大きくなるのだ。

そもそも『プライド』とは何ぞや?
①自分に自信がないのに傲慢と虚栄心で他人に低く見られたくない見栄っ張りの人
②自分が努力して築き上げた実績・能力を自他ともに認めた時の誇りと自尊心
という事らしい。

”自分で自分の事は見えやしない”
”自分の評価は自分がするものでは無い”
その様な考えを持つ夫と、他力本願過ぎるA氏(としておく)が、
Bさん(女性)Cさん(女性)を”完全贔屓”したと私は感じたのだ。
「あっ・・・私、要らないヤツか!!!なんやこれ・・・」
で、私はその場から逃亡した(=職場放棄)。
A氏は未だ若い方なので、「僕が悪かったんです、すいませんでした」
というLINEを頂いた。

が、しつこいのが夫だ・・・「敵は本能寺に有り」で、
”逃げるが勝ち”にはならなかった。
優しそうな顔をしている様に見えるけれど、
それが偽りの仮面だという事を私は知っている(笑)。
仕事となると喧嘩上等となる事があるし、身内には特に厳しい。
(決して優しい類では無い)
澤村家は共働きだから、家内では『夫婦同等・家事分担』なので、
”喧嘩=仕事が原因”が多い。
私が『職場放棄』した為、自分への負担が大きくなり、疲れもあったのだろう。
私の態度について、暴言でもってキレて来たのだ。

「何でもかんでも”持って生まれた性格”で片付けるな」と、
母からも夫からも言われる。
(困った事?に、彼らは”占い”とか”スピリチュアル関係”は信じない)
私の持って産まれた守護星は火星だ。
西洋占星術で火星の意味するものは、
『赤い色から鉄と血を連想させる戦争の星。
 男性的な闘争心を司る。攻撃性、闘争本能を表す』とある。
「勝った」「負けた」は勝敗の結果論であるが、
私にはどうしても戦わねばならない理由と性分があるらしい。
では、私は一体何と戦っているのだろうか?

今此処に記すのが躊躇われる様な『罵倒』を夫から浴びせられた。
しかし・・・今回の戦いには無言の抵抗をする為、
私は一切言葉は発しなかった。
ここまで烈火の如く怒っている人間には何を言っても無駄だとも感じたからだ。
夫は怒り・宥めすかししたが、私は一切言葉を発しなかったので、
夫は再びキレる(元々から切れやすい性質である)

目の前でキレている夫に対して、私の感情は出さないし、
もうこの問題については、一切黙する事を決めた。
相手にする(喧嘩を買う)ときっとお互い言ってはならない最後の言葉を言うと感じたからだ。
夫からソレを言われたら仕方ない、でも私からは絶対きり出さないと決めた例の漢字二文字。

「猫の世話はちゃんとやれよ!俺は今日は帰らん!!!」
あ〜その方が清々するね!!!
今日は猫と水入らず〜!!!(ちょっとルンルン)

職場放棄し、逃亡した私は、
家に帰り着くなり、天井までそびえ建つ本棚の前に座り込んで、
或る本をむさぼり読んでいた。

そして何故か・・・夫が仕事から帰宅。
私(帰らん言うたん違うんかい!?)
夫「何してんの?」
私「あまりにも腹が立ち過ぎて、呪い殺してやろうかと思って」
夫「アホな事してんな・・・エネルギーの無駄遣いやで!」
事件の事にも触れたくない為、最低限の会話のみに徹する。
イメージ 1


『占術師は呪術師に成り下がる事がある』という奴だ。
私の本棚には【占術】に関する書がズラリと並んでいる。
その中には【東洋呪術】【西洋魔術】の目録もあったりする。

そもそも日本に於ける最初の”呪詛”なる事件は神話の中に登場する。
妻・伊邪那美との約束を破った夫・伊邪那岐に対して呪詛が叫ばれ、
妻・伊邪那岐が対向策として叫び返したのが呪詛返しと言われている。
その後、平安の時代に登場したスーパースター安倍晴明に対して登場したのが、
闇の仕事人(ダークサイト陰陽師)蘆屋道満が有名処だろうか・・・
今、澤村家内で歴史が繰り返されるのか???

・鎮宅七十二霊符(御守りのルーツ)
・神への嘆願呪符(御札)
・西洋魔術護符
上記をピックアップしてみた。

まずは禊を行う必要がある。
①入浴・歯磨き・爪切り
②清潔な着衣
③祭壇の用意(方位決め・水・塩か酒・米の用意)
④心を静める
⑤祈願呪文、祝詞の読み上げ、念を込める
⑥護符を祭壇・神棚にお祀りするか、半紙、絹等で包み携帯する
⑦願望成就後、お焚き上げするかお香にくぐらせ浄化する

しかし『人を呪わば穴二つ』である。
”他人に害(呪詛)を与えれば、必ず自分も害(呪詛)が返ってくる”
他人を呪い殺せば、自分も相手の恨みの報いを受けて呪い殺され、
相手と自分の分で墓穴が二つ必要になるという事である。

呪詛る場合、同時に呪詛返しから身を守る術も屈指しなければならない。
自分を守る境界線(魔法円・結界)を作るのである。

【九字法】両手指を使い九つの文字を唱え、最後に手刀で空中に四縦五横線を描く
【弾 指】親指で人差し指を強く弾き、左→右→左か左→右→中央で結界を描く
【魔法円】お香を焚きながら自身を中心として五芒星を描き、
     東、南、西、北方位にも五芒星を描く
     東を向いて祈祷の言葉を唱え護符に祈願後絹で包む
     描いた五芒星を逆から消して行き、魔法円も消す。

何かしらの『願を掛ける』には、
上記の方法を正確に始め、正確に終わらせなければならない。
(しかも祝詞の難解な事・・・)

最も知られている処の【丑の刻参り】なども複雑怪奇な作法があるのも、
皆様承知の事だと思う。

又、御札、カード等は水晶と共に置くのが良い。
確か・・・自分、どこかに水晶を持っていたはずだ。
あった!!!
で?目の前にあるこれ等の代物で、
私は何をしようと云うのだ?
しかし、こんな複雑怪奇・面倒な事をわざわざ行う必要のある件なのか?
まぁ、自分に「やってられね〜」と思わせる為の読書ではあった。
イメージ 2


そうしている間に、夫は高鼾で寝てしまった様だ・・・

もっと建設的に考えを変えよう。

以前『ビジネスに効く教養としての中国古典』という本を知った。

何が正義(性善説)で何が悪(性悪説)なのか?
人間が人間で有る限り、正義なんてモノは
只の自己主張の教義でしかないし、
人間の中にはどちらも同じ割合で巣食っていると私は思う。

いま、私は低迷期に居る。
何がなんでも自分の感情を爆発させることは絶対に避けたい。
それはもう、完全宣戦布告になるだろう。
出来る限り今回の事は”無かった事”にしてしまおうかとも思う。
上記ビジネス書の中には、
人間関係の極意として「戦わずして勝つ」ことが望ましいとある。

「百戦百勝は善の善なるものに非ず・
 戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」
武力で相手を圧倒しようとすれば、どんなにうまく戦っても、 
味方にも必ず損害が出るのみならず国力の衰退を招きかねない。
こういう勝ち方は、仮に勝ったとしても、褒められない勝ち方だという事。
また、今敵として戦っている相手は、情勢が変われば、いつ味方に付くか分からない。
そんな相手を武力で叩きのめすのは、長い目で見ると、決して得策ではない。

『戦わずして勝つ』とは?。
①外交交渉(話し合い)。
これによって、有利に事態を収拾する事が出来れば、
あえて武力に訴えるまでも無く解決する事が出来る。

②諜略活動。
これによって、相手の結束をくずし、内部体制を崩壊させる。
相手に初めから「とても勝ち目がない」と戦う事を断念させるような備えを持つ。
これ等を固めて隙を見せなければ、戦いに突入するのを避ける事が出来る。

方法①に於いては、一切無かった事にしたい自分としては、
交渉等には踏み切れない。

方法②に於いては、
知識も経験も若輩者である年下の私には難しいかもしれないし、
まず、弁も立つ方では無い。

A氏に於いては方法①の交渉(話し合い)によって、
且つ方法②の戦う事を断念させるような備えが私にはあった為、
A氏が折れてくれた事で難なく解決出来た。

そして次の日・・・
夫「昨日はごめんな」だって。

日頃、夫は以下の様に論じている。
「誤った方が負けを認めた事になる」

家の猫も食わぬ夫婦喧嘩・・・
戦わずして勝ったのは私?それとも夫?



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