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本当に久しぶりである。前回3/3の更新の後、4回の演奏会をどうにかこなした。「どうにか」というのはこの4回の演奏会をこなすのが非常に大変であったということ。
3/25の山口市内の小学校の定演は無難に、そしておそらく好評のうちに終了することができた(と思う)。今年は冬の間切れ目なく演奏会があったので、久しぶりに風邪をひかずに冬を越すことができた。しかしこの小学校の演奏会が終わって次の演奏会まで2ヶ月とちょっとあったので、油断した。油断した拍子に風邪をひき、しかも50歳を超えているので長引いた。4月の初めからせきが止まらず、毎晩苦しいこと苦しいこと。
5月のGW明けにやっと咳が止まったが、その直後から声が割れ始めたのだ。それも中音域のなんでもないあたりが・・・。耳鼻科に行っても治らない。治らないけど今後の演奏会に向けての練習が毎週木金曜に2時間ずつ、土日には8時間ずつある。日曜日の夜にはのどが焼けるように痛くなっている。「もうこのまま元の声には戻らないのではないか、声楽家としての生命はお終いなのか」と恐怖に慄いた。・・・が5月の後半から少しずつ、少しずつ調子が戻ってきた。
6/1、山口県の中を流れる佐波川の河川敷で「ほたるの夕べ」という催しがあり、そこで演奏される合唱組曲「佐波川」のソロが回復途中の仕事であった。幸い野外ということでマイクを通しての歌唱だったので、丁寧に歌い、どうにか乗り越えた。
6月の終わりになると随分良くなったが、7/1の周南市の男声合唱団「メールソレイネ」の定演ではミュージカルのステージがあり、歌も台詞も多い。高音域で少し危ないところがこれまたどうにかこなした。 次は7/16のフォーレのレクイエムのソロだ。52年の私の人生の中で初めての「宗教曲」だ。これはいつも取り組んでいるオペラブッファとは対極にある分野で、実に緊張した。しかし神の御加護があったのか、この4ヶ月の本番の中ではもっとも評判が良かったようだ。ホッと一安心の瞬間であった。
次は9/15と9/16の2日間、自分が主宰する山口室内オペラ工房の公演だ。今年はハイドンの「薬剤師」とロッシーニの「婚約手形」の2演目に取り組む。詳しくはhttp://ycos.srv7.biz/で。
4ヶ月半も間を空けると語調まで変わってしまった。
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先生何こっそりブログやってるんですか!?
しかもいままでコメントが一件もないなんて・・・。
とにかく今年もよろしくお願いします。
2008/4/13(日) 午後 11:30 [ フィガチェッロ ]