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【5月9日 AFP】アフリカ初の高速鉄道「ハウトレイン」が、2010年サッカーW杯南アフリカ大会開幕直前の6月8日に一部区間で営業を開始する。営業を開始するのはオリバー・タンボ国際空港と、ホテルが集まるヨハネスブルク郊外のサントンを結ぶ区間。ラッシュアワーに車で移動すると1時間かかることもある空港からサントンまでの約15キロを15分未満で結ぶ。運賃は100ランド(約1200円)だ。2011年半ばには、首都プレトリアと経済の中心ヨハネスブルクを結ぶ約80キロの全区間が開通する予定。全線が開通すれば最高時速160キロで両都市を42分で結ぶ。
フランスのブイグ、カナダのボンバルディア、南アフリカの2社からなる企業連合「ボンベラ」が2006年に建設を開始した。今後15年間にわたりフランスのRATPの子会社RATP Devが運営する。RATPは乗客として月収が1030〜2580ドル(約9万4000円〜約23万6000円)相当の層を想定しており、1日の利用者数を1万6000人と予想している。利用者を増やすため、同社は駅周辺でのシャトルバスの運行を計画している。また、防犯カメラ、警備員400人、警察官50人を配備して列車の治安の良さを全面に押しだし、犯罪に巻き込まれないように自動車を使っていた人にも新路線の利用を呼びかける。空港―サントン間の運賃は約1200円と強気だが、サントン―プレトリア間の運賃は、現在主な交通機関となっているミニバスに対抗するため4.5ドル(約410円)相当にする方針だ。 アフリカではすでにいずれも北アフリカのモロッコのカサブランカ、アルジェリアのアルジェ、エジプトのカイロに地下鉄があるが、ハウトレインのような高速鉄道はアフリカでここだけだ。南アフリカの運輸当局者は自動車の渋滞が問題になっている大都市圏で、ハウトレインが公共交通の柱になることを期待しており、長年続いたアパルトヘイト(人種隔離政策)のもとで黒人と白人を隔離するために整備が遅れた大量公共輸送システムの強化を目指している。(c)AFP/Charlotte Plantive 日本には技術的に世界一の新幹線がある。しかし、驚くことに殆どの外国人は高速鉄道の存在自体を知らない。国内のパイ縮小及び今後の整備新幹線の縮小計画により、やっと世界に目を向け始めたJR各社であるが、日本独特の規格も多く、政治力での力不足も響き受注が思うようにいっていないのが現実だ。
オバマ米大統領が景気対策法から80億ドル(約7000億円)を投じ、全米で高速鉄道を整備すると1月末発表した。日本はフロリダを狙っているが先行きは厳しい。ベトナムでは日本の新幹線が採用内定になっているが、ブラジル・ロシア・インド・アルゼンチンと続々と大型プロジェクトが今後も続くためJR各社は気の抜けない日々が続く。
実際、安全性・運行実績・機関技術では日本が世界一であるが、スピードではフランスに軍配が上がる。韓国の高速鉄道はフランス連合が勝ち取ったが、フランスより技術移転行い今では韓国自身が輸出国になっている。高速鉄道の場合、受注と同時に技術移転も覚悟しなければならないが、技術力だけで言うならば日本が頭ひとつ抜けており、ここは強気で受注競争を勝ち上がっていくしかないだろう。
キーウエスト迄、新幹線で行きたいと心から思う。
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