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徒然なる星空めぐり
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9日の土星、火星

それにしても西日本を襲った集中豪雨は
知れば知るほど被害甚大ですね〜。
皆様の所は被害がございませんでしたでしょうか?
1日も早く不明者の方々が救出されることを願います。
そして被害を受けた街や家が1日も早く復旧しますように!

前回の木星に引き続き土星、火星を狙うつもりでいましたが、
生憎大きな雲の塊の通過にあい撮影中断を余儀なくされました。
しかし、しばらく様子を見ていると1時間に1度位は
大きな雲の切れ目がやって来ます。
そんなタイミングを待っていたら日付が変わってしまいました。

9日になったばかりの土星
イメージ 1
前回よりはややシーイングが良い感じですが、
目ぼしい特徴がないのでお遊びで環を傾けてみました。
極付近にストームが発生したようですが
この写りでは見えているのかいないのかを含めて良く分かりません。

ダストストームが落ち着いてきた?火星
イメージ 2

前回は殆ど模様が見られませんでしたが、今回は
オリンポス山はじめアルシア山等の山頂部が黒く見えています。
流石に標高が高いので砂嵐の影響が少ないのでしょうか?
最接近を3週間後に控えてもう少し砂嵐が
落ち着いてくれると良いのですが・・・。

8日の木星

西日本を中心に豪雨による記録的被害が発生しています。
まずは被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

関東は単なる戻り梅雨といった感じで鬱陶しい天気が
続いていましたが、今日は漸く晴れ間が見えました。

南中の早くなった木星もシーズン終盤です。
平日では帰宅時間が遅いので少し早めに鏡筒を向けました。
薄雲の通過はありますが、低層の気流は前回よりも
かなり改善しているようです。
丁度大赤斑もこちらを向いています。

イメージ 1


しばらく撮影をしていたら、更にシーイングが改善しました。

イメージ 2

いつもこの位のシーイングなら良いのですが、
なかなかそうは行きませんね〜。
その後土星を狙っていたら全天雲に覆われてしまいました。

予想外に早かった関東地方の梅雨明けでした。

確かに3日までは、関東地方のみが晴れ間が多かったのですが、
地上では強風が吹き荒れ、また局地的に低層の気流が悪く
シーイングは壊滅的な状況でした。
それでも連日晴れれば惑星を撮影していて
処理が溜まってしまいました。
今日(4日)は台風の影響で全く撮影出来ないので
ようやく安心して処理をすることが出来ました。

(1)徐々に遠ざかる木星

イメージ 1
衝を過ぎて視直径も徐々に小さくなって来ました。
表面の輝度も右側に陰りが見えるようになってきました。
シーイングが悪く詳細が良く分かりませんが、
様々な手法を駆使して(笑)ここまで処理しました。
あまり特徴的な位相ではありませんが、2つ並んだ
白斑が面白いのでこれを取り上げてみました。


(2)衝を迎えた土星

イメージ 2
6月27日に衝を迎えた土星です。
環の中心部が明るく輝くハイリゲインシャイン現象が見られます。
こちらもシーイングが悪く、環が均等に写りません。
今回は恒星で何度も光軸調整を行っているので
C11の光軸の狂いではありません。


(3)ダストストームで何も見えない火星

イメージ 3

日付が変わって3日の早朝の火星です。
1日の方がダストストームを通して表面の模様がもう少し
見えていましたが、この日が南極の白雲が分かる程度で
表面模様はほとんど見えませんでした。
視直径も21”を超えて本当に大きくなりました。
最接近までひと月を切りましたので、出来ればそろそろ
大黄雲にも収まってもらいたいところです。

結局この日は、火星撮影のあと、ワールドカップの
ベルギー戦に突入してしまい、殆ど徹夜になってしまいました。
非常に惜しい所まで行きましたが、ロスタイムの最後で
力が抜けてしまいました。でも全力を尽くして戦う
選手たちはとても素晴らしかったと思います。

皆さんお疲れ様でした。感動をありがとう〜♪

先日の21日、梅雨の中休みがようやく巡って来ました

それまで何度も鏡筒を準備しては雲られていました。
これを逃すとしばらくは撮影出来ないので、
平日ですが夜更かしして3惑星を狙いました。

木星は南中するのがだいぶ早くなりました。
帰宅してからでは温度順応の時間が足りません。

イメージ 4

クリックすると拡大します(↑)

10分後です。
イメージ 2
少しは条件が良くなったようです。
絶えず薄雲の通過がありコントラストが上がりません。そこで従来よりもRegistaxのwaveletのパラメーターを弱めに設定しました。

数シーケンス撮ってから、今度は土星を狙います。
所がどんどん雲が厚くなってしまいなかなか撮影出来ません。
遂に肉眼では見えなくなってしまったのでファインダーで導入します。

イメージ 3
                クリックすると拡大します(↑)

結局、きれいには晴れなかったのでゲインを上げての撮影です。
詳細は分からないので詳しいデータは省略です。

そしていよいよ砂嵐(ダストストーム)で話題となっている火星です。

イメージ 1
               クリックすると拡大します(↑)

大シルチスが正面に見えているはずなのですが、ご覧のようにうっすらと形が分かるだけです。ヘラス盆地からかなりの範囲で砂嵐が広がっているようです。視直径もどんどん大きくなって来ています。
出来れば最接近の頃にはこの砂嵐も収まっていて欲しいところです。


                    BGM:THIS TIME- EARL KLUGH

6月4日の木星

GPVを見て諦めていたのですが、帰宅すると晴れてます。
木星が丁度南中を迎えるところでしたので、慌てて夕飯を撮り
温度順応もそこそこに、C11で撮影しました。

時折薄雲が通過し、風も吹いて画像が大きく揺れましたが
だまし騙しの撮影になりました。

イメージ 1
ぼやけた元画像でしたが、画像処理の粋を尽くして(笑)
化粧してみました。

AS!3の画像データです。
Camera=ZWO ASI224MC
Filter=RGB
Profile=Jupiter
Diameter=43.83"
Magnitude=-2.45
CMI=174.6° CMII=288.5° CMIII=160.1°  (during mid of capture)
FocalLength=7800mm
Resolution=0.10"
Filename=Jup_214450.avi
Date=040618
Start=214425.763
Mid=214450.897
End=214516.031
Start(UT)=124425.763
Mid(UT)=124450.897
End(UT)=124516.031
Duration=50.268s
Date_format=ddMMyy
Time_format=HHmmss
LT=UT +9h
Frames captured=5000
File type=AVI
Extended AVI mode=true
Compressed AVI=false
Binning=no
ROI=800x600
ROI(Offset)=256x192
FPS (avg.)=99
Shutter=10.05ms
Gain=344 (57%)
Gamma=50
AutoHisto=75 (off)
WRed=52
AutoExposure=off
HighSpeed=off
HardwareBin=off
Brightness=40
WBlue=95
USBTraffic=94
SoftwareGain=10 (off)
Histogramm(min)=0
Histogramm(max)=135
Histogramm=52%
Noise(avg.deviation)=n/a
Limit=5000 Frames
Sensor temperature=32.9 °C

イメージ 2

この後、土星まで粘るつもりでしたが雲に邪魔されてしまいました。

*先週末から色々撮っていますが処理が間に合わないので
最新のものを順不同でアップしました。





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