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土星のシーズンも22日に東矩(太陽から東に90°)を
迎えいよいよ終盤に近づきました。
平日の撮影はほとんど不可能になりました。
先週の土曜日は絶好の遠征タイミングでしたが翌日朝から所用が
あったので仕方なしに自宅から土星の見納めをしました。
相変わらずのシーイングで詳細がまるで分かりませんが
恐らくこれがシーズン最後の土星となるでしょう。
しばらく手元を離れていたCapri80ED(80mm F7)に5Xバロー
を使って撮ってみましたがやっぱり小さいですね〜。
今シーズンは木星同様1枚も満足の行く画像が得られませんでした。
本当は今日から孫軍団を引き連れて沖縄に行く予定にしていましたが
ご存じの通り台風15号の直撃予報のため止む無く直前で中止しました。
わざわざ盆休みをずらして計画したのにとても残念です。
どうか沖縄はじめ台風の進路にあたる所にお住まいの皆さまに
被害がないことをお祈りします。
Earl Klugh - Julie |
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8日に東葛星見隊の画像処理講座に参加させて頂きました。
教えて頂けるということなのでお願いしてしまいました。
マッチロさん来年はよろしくお願いします。
マルさんには88ページにも及ぶテキストも作って頂き、画像処理の
流れが大変よく分かりました。マルさん本当に有難うございました。
その後は恒例の柏日本海での大懇親会です。
岸野隊長の粋な計らいで大変楽しく星談義をさせて頂きました。
中盤にわざわざT-Fixさんも駆けつけて頂いて場が一層盛り上がりました。
一足お先に失礼させて頂きました皆様どうも有難うございました。
来年もまた宜しくお願いします。 さっそく記事を書こうと思ったらPCがまた不調です。
今回はディスプレーにNo Signalの表示が出て画像が全く表示できません。
ケーブルを付けたり外したり、グラフィックボードを抜き差ししても
一向に改善しないので万事休す。そのどちらかが原因だろうと思い
結局ケーブルとグラフィックボードを購入する羽目になりました。
そんな訳でお礼の記事を書くのがすっかり遅くなりました。
(結局後日ケーブルを取り換えたら直ってしまい
ボードが無駄な出費となってしまいました(笑))
今年度初遠征!(?)
翌9日は例によって母の見舞いに横須賀まで出かけました。
GPVを見てもどこも晴れ間が少なそうだし、翌日は出勤日だったので
遠くへの遠征は無理です。結局三浦の某所で日暮れを待ちました。
今回は発売直後に買って全く使用していなかったEF50mmf1.8 STM
のテストが出来ればと言うことでナノトラとカメラだけ持っていきました。
天気はGPVとは裏腹に相変わらず快晴です。
暗くなっても皆さんのニワトリ環境とほとんど変わらない明るい空ですが、
暗くなるのが待ちきれずにアンタレス周辺と土星にカメラを向けました。 8/9 19:55-
Canon EOS_KissX5(新改造) EF50mm f2.8 60secX8 ISO800
ナノトラッカーによるノータッチガイド 最初にISO1600で1分露出をしたら画面が完全に真っ白になってしまいました。
ISO感度を800にしてようやく処理が可能な暗さになりましたが、
流石に明るい空と光害カブリで強調処理が全く出来ずこんな画像になりました。
マリーアントワネットはまたの機会ですね~。
次は夏の超定番のスタークラウド周辺です。
クリックすると大きくなります(↑)
8/9 20:09-
Canon EOS_KissX5(新改造) EF50mm f2.8 60secX16 ISO800
ナノトラッカーによるノータッチガイド 薄明がほぼ終わったので今度は同じ露出ですが16枚で撮りました。
バンビの横顔が見えるわけではないので心眼で構図を取りました。
ピントの追い込みが不十分でEF50mmの評価が出来ませんが、
以前のものよりはかなり改善されている気がします。
f4位まで絞れば周辺の星像もかなり改善される感触を得ました。
更にもう1対象はこれも夏の超定番、
白鳥座の北アメリカ星雲とサドル付近
にカメラを向けてみました。 クリックすると大きくなります(↑)
8/9 20:41-
Canon EOS_KissX5(新改造) EF50mm f2.8 60secX8 ISO800
ナノトラッカーによるノータッチガイド
こちらももっと枚数を撮れば良かったのですが21:00に撤収しました。
合計約1時間の超短時間遠征(?)でしたが、GPVの予報が
良い方に外れて夕涼みをしながら星空を眺める
という貴重な体験をさせてもらいました。
画像処理の復習用素材にはちょっと物足りませんが、
今年度初遠征(?)の記事も書けて何よりでした。
おまけにさそり座の横を大火球が流れましたが、
これは写真に収めることが出来ませんでした。
この新月期もGPVは望み薄ですが、
どこかですっきり晴れてくれると良いですね。 夜空ノムコウ(綾戸智絵) |
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この日巷では”ブルームーン”が大きな話題となりました。
確かに月は空の状態や月の見かけの月齢や高度によって色々な色に
見えます。本当に青白く見える時もありますね。こうして
19世紀の半ばには”once in a blue moon”は「極めてまれなこと」を
著す慣用表現となりました。
天文学的には1か月間で2度満月を迎えるのは月の公転周期が29.5日
なので当然の現象ですが、近年、月初と月末に2度満月を迎えることが
ニュースになるようになりました。
青く着色してみました! クリックすると拡大します(↑)
上の画像はお遊びでこの日の月を青く着色してみましたが、
実際に月が青白く見えることもあったようですよ。
日本では菅原都々子さんの
”月がとっても青いから”が一世を風靡しましたね(60年前、古い!!)
月がとっても青いから 菅原都々子 *再生は下の動画を止めてから真ん中の三角マークをクリック!
洋楽ではそれこそ星の数ほど”Blue Moon"が様々なアレンジで
出されています。Frank SinatoraやElvis Presley
そして女性ではElla Fittzgeraldなどが有名です。
またMARCELSの懐かしい60年代のアレンジも面白いですね。
こちらはJAZZ PIANOバージョンです。
Blue Moon - Conal Fowkes (Blue Jasmine Original Motion Picture Sountrack) 月はいつの時代も人の心を捉える存在だということですね!
7月31日の土星
この日は久しぶりに上空の気流は安定していました。
しかし帰宅が遅くなって、土星の撮影時には南西の低空だったので
こんな風にしか撮れませんでした。せめて8時前に撮影出来ていれば
もう少しまともに撮れたでしょう。
土星もそろそろ終盤です。
平日の撮影は不可能になって来たので、休日にもう一度挑戦ですかね。
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月の記事をアップしてから、末娘が河口湖にある
石ころ館に行ってみたいと言うので出かけて来ました。
娘は好きな石を選んで手作りのブレスレットを作り、その後で
隣接するハーブ館に行ってハーブティーやラベンダーソフトを
食べたり、日帰り入浴をしたりしてゆったりとした午後を過ごしました。
写真は省略 (笑) そして、ここまで来たら富士山でも拝んでおこうと
大石公園までクルマを走らせました。 ラベンダー畑越しに見る富士山
クリックすると拡大します(↑)
FUJIFILM X-M1 50mm f/4.5 TV:1/52sec ISO500
空がだんだんと茜色に染まり始め富士山の頂上の上には
上弦を1日過ぎた月が昇っていました。
そんな月を取り敢えずFUJIFILM X-M1の手持ちでパチリ!
FUJIFILM X-M1 230mm f/6.7 TV:1/320sec ISO800
西の空は本当に茜色に染まっていました。
FUJIFILM X-M1 16mm f/3.5 TV:1/45sec ISO400
一方、富士山周辺はえも言われぬ美しい色に染まり、
俄かカメラマンが大勢集まって
シャッタチャンスを狙っていました。
夕暮れの富士
FUJIFILM X-M1 16mm f/3.5 TV:1/30sec ISO500
この景色にしばらく見惚れているとだんだんと
雲も薄くなって星が見え始めました。
こんなことなら望遠鏡も積んで来れば良かったと少し後悔しましたが
星が見えただけでもラッキーと
富士山と月とさそり座と土星 を撮りました。
クリックすると拡大します(↑)
FUJIFILM X-M1 16mm f/3.5 TV:20sec ISO400
途中で車のヘッドライトに手前の草が照らされたので
一風変わった即席の星景写真も作ってみました。
東の空には、邪魔な雲がありましたが白鳥座も昇り始めていました。
クリックすると拡大します(↑) FUJIFILM X-M1 16mm f/3.5 TV:20sec ISO1600
そして一番雲の少ない北の空では北斗七星が逆立ちしていました。
クリックすると拡大します(↑) FUJIFILM X-M1 16mm f/3.5 TV:20sec ISO1600
全く期待していなかった星見が少し出来て、
ちょっと得した日帰りの旅となりました(^^)/
やっぱり家族サービスはするものですね!
BGM:ドボルザーク 「新世界より」 家路 |




