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すっかりご無沙汰しました。
今年の梅雨は東海地方までは比較的早く開けたのですが、
関東以東は待てど暮らせどなかなか開けませんでした。
そんな7月の下旬に長女家族と一緒に伊豆に出かけて来ました。
場所は伊豆高原にあるXIV伊豆です。
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標高はそれほどありませんが相模湾から伊豆大島を一望できます。
孫たちとプールで水遊びをしてから、10数年ぶりにテニスラケットを握りました。いやぁ〜!腕がすっかり鈍っていました(笑)
昼間遊んだプールはカクテル光線で綺麗に染まります。 プールサイドが海鮮のBBQ会場に早変わりです。
そして雲行きも怪しいし、
案の定飲んでしまったので遠征は中止です(爆)
部屋に戻ってベランダからしばらく雲の切れ目を待っていたら
真っ赤な月が昇り始めました。 月は露出オーバーになってしまいましたが海の光をご覧ください。
本当に真っ赤な月でした。
そのあと、北極星の見えないベランダにナノトラを設置して
射手座付近をパチリ! 雲が綺麗に撮れました(笑)
帰ってきてからも、なかなかすっきりと晴れてくれず、
折角の新月期も遠征の機会に恵まれませんでした。
そうこうしているうちに火星もすっかり遠ざかってしまいました。
8月5日にようやく午後8時前に帰宅することが出来たので
火星を覗いてみました。 西日に温められた鏡筒の温度順応も不完全で、加えてエアコンの
室外機の影響や隣家の屋根の熱気でシーイングがボロボロでした。
その後、土星にも鏡筒を向けましたが、
こちらも同様でワンショットで撮影を諦めました。 〆は7日に撮った月です。
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C11に0.6Xのレデューサーを付けてお手軽ワンショット!
結局、遠征にも原村の星祭りにも出かけずじまいの週末でした。
今週後半晴れてくれないかなぁ〜。
BGM: ♪ Finger Paintings ♪ Full Earl Klugh |
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梅雨の晴れ間、10日は久しぶりに晴れました。
たまたま外出先から早めに帰宅することが出来ました。 しばらく撮影出来なかった惑星達が気になりますが、 まずは青空に浮かぶ月をパチリ! 午後7時少し前でもまだ明るいですね〜。
今日は主砲と小屈折の2台体制で惑星達を迎え撃ちます。
ところがいざ撮影を始めようとすると西から雲がどんどん押し寄せてきます。 しかも地上は微風なのに上空で寒気と暖気がぶつかり合っているのでしょうか? まるで真冬のようなシーイングです。
主砲のC11ではピントの山も全く掴めません。 例のベランダ手すりの外側に設置した臨時架台に久しぶりに
Capri80EDを載せて晴れ間を待ちます。 隣がこれだけ近いので結構気を使います(^^;
木星を撮影した時には薄雲越しになってしまいました。
C11でも撮影しましたが処理はこれからです。
その次に火星を狙います。 あまり目立った模様のある位相ではありませんが
キンメリア人の海が正面に見えています。 この程度の拡大率であればシーイングの悪さをそれほど感じませんね。 火星も土星も衝を過ぎて西に傾くのが早くなりました。 右側の尖った屋根の上にあるのが火星。鏡筒の向かう先が土星です。
それにしてもマンションの明かりが強烈です。
手持ちでこんな写真が撮れてしまいます。
火星は隣家の陰に隠れてしまうので最後に土星に向かいます。 ASI224MCは感度が高くこういう時に助かります。 ゲインを上げてやればそれなりの色彩を出すことができます。 梅雨の晴れ間ということで長時間ベランダで過ごしましたが やはりシーイングには勝てず、大した成果は上げられませんでした。 8センチF7の屈折でもこの程度には写せることが分かったのが 数少ない成果でしょうか。 最後にC11に0.6のレデューサーを付けて撮った
10日の月です。
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月を真面目に撮ったのは4か月ぶりでした(^^;
BGM:Cafe Music!!Jazz & Bossa Nova instrumental Music!!
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いつから火星の接近をスーパーマーズと言うようになったのでしょうか?
もう50年も火星を見続けていますが初めて聞きました(*_*) 再来年の大接近はウルトラスーパーマーズというのでしょうか!?(笑) まあ冗談はさておき待ちに待った火星観察の絶好の時機到来です。 前にお話しした新兵器は惑星用のCMOSカメラASI224MCです。
やはり感度が良いですね。ノートPCがUSB2.0なので能力が生かし切れて いませんが、感度が高いので早いシャッターが切れます。 あいにく強風と劣悪なシーイングに悩まされましたが、
練習を兼ねて先ほどまでずっと撮影していました。
そのため未処理の画像が溜まる貯まる! お金もこの位貯まれば良いのに・・・(笑) まずは2日に撮った3惑星です。
いずれもシーイングが悪いので元画像を60%に縮小しています。 シーイングメロメロの木星
主だった模様がない位相なのでただ撮っただけになってしまいました。
3日は大赤斑が正面を向いていましたが更に強風と悪シーイングでした。 いよいよ木星はシーズン終盤ですね。
会社を定時で終わって夕飯抜きでようやく撮影出来ました。
最接近直後の火星 こちらは大シルチスが正面を向いた黄金の位相です。
もっとディテールに迫りたかったのですが、ボケているので 60%に縮小しました。他にもたくさん撮影したのでWINJUPOSの 使い方をマスターしてもう少し完成度を高めようと思います。 衝を間近に控えた土星 こちらも環が大きく開き本来なら見ごたえのある土星ですが、
シーイングが悪くてぼんやりとしか映りませんでした。 ソフトをすべてインストールし直し、 なれない新PCで作業をするのでなかなか勝手が掴めませんが、
新兵器の性能の確認は何とか出来たようです。
BGM:Bob James and Earl Klugh One On One
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1.不調なPCのその後
調子の悪かったPCが遂にご臨終となりました。
騙し騙し使っていましたが、遂に電源が入らなくなりました。 電源ユニットを取り寄せて交換してみましたが、ウンともスン言いません。 どうやらスイッチの故障かも知れませんがオリジナル品のようで 私では手に負えません。仕方なしにPCを新調してしまいました。 前のPCの設定を何とか活かしたいとも思いましたが、
もともとの不調原因がわからないのでソフトもすべて入れ直し
データだけは前のHDを取り出して接続しました。
そして、これでようやくというところで事件は起きました。
2.北海道出張顛末
今週は東北、北海道と出張が続きました。
それで画像処理も手を付けられずに東奔西走週間に突入です。
そしてこの北海道出張26〜27日の会議を終え、 ようやくライラックの薫風に溢れる札幌を散策しました。
ちょうど大通り公園ではライラック祭りが開催中でした。
と、ここまでは良かったのですが、あの大韓航空機の火災です。
羽田空港が閉鎖された関係で、新千歳空港も大混乱に陥りました。 午後3時前に空港に到着すると電光掲示板にはどんどん欠航が表示され、 カウンター前はJRの駅構内に届くほどの長蛇の列が出来ています。 恐らく数千人はいたでしょう。 列に並びながら、他社の便に振替できないか、仙台まで行かれないか いや福島や、茨城空港はどうかなど調べますがすべて便がありません。 翌日の便に振替ようとネットを調べましたが夕方まで取れません。 同行者と相談して今夜は函館まで向かい、
函館空港から乗るか、それが無理なら
明朝の北海道新幹線で帰ることにしました。
仕事を終えて午後のゆったりした気分が吹き飛んでしまいました。 在来特急の怖い横揺れに耐えること3時間でようやく函館に着きました。 折角ですから函館の旨い肴を堪能することにしました。 関東は天気が良くなかったそうですが、函館は快晴です。 火星と土星に誘われてさそり座が綺麗に見えました。 翌朝も快晴です。函館から新函館北斗に向かいます。 9時31分発のはやぶさ16号で東京に向かいます。
途中でこまちを連結したはやぶさがホームに滑り込んだのは午後2時を
回っていました。結局札幌から24時間かけてようやく帰還しました。 3.久しぶりの惑星たち
出張帰りで疲労困憊でしたが、この日しか晴れそうにないということで
一休みしてから望遠鏡に向かいました。 木星はかなり西に傾き劣悪なシーイングでぼんやりとした模様が写っただけでした。 メインは31日に最接近を迎える火星です。
南中直後から狙えるのが有難いです。丁度子午線の湾が正面を向いています。 アキダリア海に朝靄が発生しているようです。
最後はその隣に鈍い光を放っている土星を撮影しました。 環が大きく開いています。
衝が近づき内側の環が明るくなってきました。
(ハイリゲインシャイン現象)
それ以外は特に大きな変化はないようです。 いやあ全く疲れました。
BGM:泣ける的ピアノ&ストリングス系インスト曲集
撮影はもっとしましたが、処理が追いつかないのでとりあえずのご報告です。
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NZ遠征組の素晴らしい画像を拝見すると
私の貧相な画像を記事にするのがためらわれます。 しかし何とかPCを騙し騙し処理したのでアップします。 北アメリカ星雲NGC7000
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2016/5/5 1:29-
FS60CB+RDC0.72(FL=255mm) Seo-coold60D -10℃ 180secX16 ISO1600 SXP赤道儀 60mmファインダーガイド鏡 PHD2ガイディング バンビの横顔 M24付近 クリックすると拡大します(↑)
2016/5/5 2:30-
FS60CB+RDC0.72(FL=255mm) Seo-coold60D -10℃ 180secX18 ISO1600 SXP赤道儀 60mmファインダーガイド鏡 PHD2ガイディング 撮影中は専らPHD2のガイドグラフを安定させるために
パラメーターの追い込みばかりやっていました。 殆どの項目をいじって見たのですが、どうやっても 安定したグラフになりませんでした。
忘れていたのは赤道儀のガイドスピード設定ですので 次回はここを調整してみます。 画像処理の手順もすっかり忘れてしまい、
微光星がどうしても肥大してしまいます。
星マスクの処理などを最初から
残った対象でもう少し練習してみようと思います。 |




