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『閑話休題』
昨日、下段の写真をFB仲間の伊藤敦さんから送ってもらいました。ラグビー物を書きまくってた頃の二作品です。で、思い出したことがあります。 最近FB上の「泣ける話」が話題になりましたですね。 ところがこれが作り話であると続々とバレました。特にスポーツをやった者はこの手の話にのせられやすいのか、よかったらシェアーと案内されてきます。例のタケシと志村の話し。のせられた方はいますか? ... 事情通の方なら、そんなアホな、と思う筈なんですが美談に弱い我々日本人はコロリとだまされましたね。かく言う私もだまされそうになった一人です。 かろうじて、バカなと思いとどまりました。 それは次のような理由からです。 一つは、できすぎているということです。 二つは、宣伝臭が強い。出典がない。 三つめ、書き手が慣れている、小説的であることです。 ちょっと書き慣れた者が読みますとこれは? と思う物なので、何度か眉に唾をするようにと友人に忠告しましたが効き目はありませんでした。 一は すぐに気がつかれると思います。 二は これも実在の店などが出てくる場合です。宣伝です。 三は 一に似ていますが、もっと手が混んでいます。泣かせる仕掛けを作っています。 「不幸」、「病気」、「母親」などを巧みに配置してます。 このキーワードで見破ってみてください。 先日、某ラグビーチームの夏合宿を描いた動画を観ていますと合宿で水をゆずった話しが取り上げられていました。あの地獄の夏合宿で一杯の水を譲ったという話しです。これって、どこにでもある話しでしょうか。あるラガーマンに聞いてみますと極限状況で柄杓一杯の水を譲るなど「ありえない」と言うのです。動画は音楽つきで甘美に流していました。できは悪くないです。 実はこのシチュエーションは私が書いた「ノーサイド伝説」慶応大学山中湖合宿で見た物なのです。盗作とは言いませんが、アイデア拝借でしょう。私のは下の右側の本に書いております。 なんですって、宣伝臭がするって? 本を買わせる宣伝だろうって。それは言えてる。で、ここでやめておきます。本はもう売り切れてありませんよ。 |
日記
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