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映画【UNBROKEN】を観てきました
どうしようかなと思案をしてたのですが、風邪が治ったので観に行ってきました。観客は私を入れて六名でした。興行的にコケてます。
さて内容ですが、なんにも心配は要らんと言うことです。反日映画と言うけれどこれくらいの日本兵が虐待するシーンは過去にもあったように思います。ただ無意味に執拗な暴力シーンがアンジェリーナ・ジョリー監督の性癖なのでしょうか。人肉の話しはありませんでした。 映画自体は撮影の技術が高く映像的に面白く見せます。脚本に高名な作家を選んでいるのですがドラマは半煮え。展開が読めてしまい、結局、何を映画は訴えているのか分からなくなってしまいました。長い暴虐に耐えてアメリカに帰り着いた英雄ということだけなのです。観客も戸惑っていました。
映画は観終えたときに感動がないと意味がありません。それがないのです。肩すかし。つまりドラマが構築されていないのですね。最後は「戦場にかける橋」の早川雪洲のようにアレック・ギネスに屈するシーンと同じ作りです。あちこちにパクリがあります。観てのお楽しみです。
Miyabiと言うのですか奇妙な俳優さん。陰湿でサディスティックな感じは良く出ていました。ハリウッドから再びオファーが来るのではないでしょうか。 観終えて出てきたご婦人方に声をかけました。
「どんな感じでしたか?」 「良い映画よ。観るのは辛いけど」 「日本が嫌いになりませんでしたか」 「なんで? あなたのお国でしょう」 「僕が日本人だって分かりますか?」 「そりゃ分かるわ。こんな映画を観に来る東洋人はいないわよ」 と言われてしまいました。これで反日映画とは言ないのではと言う感じを持ちました。これくらいの映画、笑って観てやりましょうよ。 |
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