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ベルエア・ガーデンの住人達
『メリー・ウルラニ・ワトキンス』 先ほどバースデーランチが終わりました。 月曜日の朝、ラスベガスから帰るとその足で我が家を訪ねてきたメリー・ウルラニ・ワトキンスさんは、 「明日のお昼、私のバースデーランチをやります。ついてはブラウンボールを作ってくれませんか。これはスキンを買うお金です」... と10ドル差し出してきた。 この人には世話になっている。そんなものは要らない。で、ここでちょっと茶目っ気を出して、 「10ドルは、ラスベガスで勝ったのか」 と聞いてやった。とたんに笑い転げた。 「私たちのラスベガスは息抜き。ギャンブルじゃないわ。10ドルを得ようとしたら大変よ」 という。それで安心した。儲けたと言ったらとるしかない。かたくなに払おうとするのをとめてマーケットに走った。ブラウンボールはお分かりですね。スキンも。 今朝は6時起きだ。もう一つ隠し味として水ようかんを作った。没頭できるものが欲しい。忘れたいことがあるのです。 12時から質素だが心のこもったランチ会が始まりました。もう忍び寄る老いを隠さない人たちにふと涙がこぼれそうになる。 「ババ、いつもブラウンボールをありがとう」 とメリーに言われた。今日は水ようかんを褒めて欲しいんだけどな、と思っていました。 ご機嫌なメリー・ワトキンスさん |
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2013年08月22日
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