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『私が、女性に大声を?』
何とも恥ずかしながら不可解な言いがかりをつけられて困っております。去年10月の終わりのことなのですがいきなりTJNの代表今村照美氏からメールが飛び込んで参りました。TJNとは(True Japan Network)の略でロスで慰安婦問題を戦っているグループです。そこの代表今村照美氏より言いがかりをつけられたのです。
私には情報を教えて欲しいと思う左翼の方がおられます。よほど右のアホどもより知識が豊富で先見の明がある方です。よく勉強もしておられます。で、メールでコンタクトをとらせてもらいました。考え方は反対ですが、説得力が違いました。で、UCLAでワークショップをされ、講演されるというので会おうと言うことになりました。
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今村照美氏からのメールは、どこで知ったか会談を持つなら同席させろという物でした。もう一つはイジメありと言っている母親の身辺を私が探ったり得たりした情報を漏らすなという物でした。
同席させろと言う真意が分かりません。左翼と極悪非道が会合を持つとでも思ったのでしょうか。早速、我が運動の参謀であります息子に話しをしました。
息子が今村照美氏に「詳細を知らせてください」と問いかけました。次のメールは息子への返事です。前後をはしょってますが読んでみてください。 【 馬場さん、
(中略) 貴殿の父上から、イジメは無い!と大声で言われたことで、ひどく萎縮してしまわれました。母親は、自分が誤解されても、子供を守ろうとする物ですから、どんなことがあっても、表面には出ない、と思っておられます。将来、変わる可能性もありますので、無理強いは禁物です。】 貴殿とあるのは私の息子のことです。このメールに寄りますとイジメがあると言った母親に私が大声を出したようです。私は家内に怒鳴られることはあっても女性を怒鳴るようなことはしません。こう見えても対女性にはほん気が弱いのです。ハイ。
納得のいかない私はTJNの代表今村照美氏に期限を2014年内と切って、
「私がいつ、どこで、誰に大声を出したのか?」と問いただしました。 しかし、返答はありませんでした。あるわけがないのです。私はイジメありの会合に出たこともありませんし、お子さんがイジメられてるというお母様を知りません。紹介して欲しいのです。あればきっちり日本国領事館が対処してくれます。 そして今年に入り再度、問い合わせをしましたが三月末まで待っても返答はありませんでした。もう良いでしょう。 私も訴訟を抱える身となりました。こんないい加減なことを言いふらされては困るのです。身辺には注意を払って正々堂々と生きております。まかり間違っても、病気と嘘をついて秘書と旅行に出るなど恐れ多くてできません。
訴訟資金も必要克つ十分な物を見越していますから寄付は仰ぎません。訴訟内容もしっかりした被害を申し立てています。そして私の仕事はアメリカと日本の世論を我が方に引き寄せることです。皆様のおかげで諸々、良い風が吹いてきました。 残るはこの愚劣な中傷を除去することです。馬場さん、男一匹、痩せても枯れてもオナゴに大声を上げるなんてこたあいたしません。
サア、今村照美氏よ、キリキリ返答してもらおうかい。 写真は本文と関係ありません。馬場さんは釣れませんよ,ってことで。
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日記
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『訪ねてきてくれた女(ひと)』
その日は朝から氷雨だった。東京は濡れて冷え込んだ。
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「馬場さん。今、羽田に着いた。すぐに行って良い?」 午後に入って一番にかかった電話だった。私は生返事をしたように思う。私自身も羽田に朝早く着いてホテルのベッドでもうろうとしていたからだ。 彼女は大柄で豊満な肉体を泳がせながら近づいてきた。そうして半オクターブ高い声で、
「やっと会えた」と叫ぶように言った。ロビーには多くの客がいたけれど彼女はおかまいなしだった。 私は夕方から弁護士との打ち合わせを控えていたので、手短く切り上げるつもりだった。お茶でもと誘った。空腹なのではないかと聞いて見た。彼女は否定しなかった。ホテル自慢のカツサンドをとった。「外は寒かった」と口を切ってからの彼女は饒舌だった。 ツイッターなどで彼女の発言を知っていたので、それからの話に私はあまり驚かなかった。しかし、胸をしめつけられたのは母親が亡くなって資産家だった母は息子達に財産をむしり取られた。彼女には異父兄が何人もいたのである。彼らがやってきて次々と母親のめぼしい品物を持ち去って行った。幼い彼女は身ぐるみをはがされていったのである。 「文句を言わなかったの?」 「仕方ない。それが朝鮮のしきたりだと思ってた。家長制度の朝鮮。男の言いなりだった。普段は仲の良い兄妹なんだけど、容赦なかったわ」 彼女の名は城島・Erika、もちろん仮ハンドルネームだ。大阪で在日二世として生まれた。しかし、反日色には染まらなかった。もちろん日本人の差別イジメにはあったけれど「それがなんやねん」と跳ね返していった。大阪は在日の多いところ。ここで出自を隠すか、晒すかに迫られる。Erikaは自然に任せた。
「日本が好きだし。友達はほとんどが日本人だし、それでいやな思いをしたことはなかった。差別は自分が意識するからやと思い出した。すると何かが晴れた」 と言ってErikaは顔を上げた。笑っている。美しかった。 「明日、記者会見場で」と言って別れた。だが、翌日、Erikaは現れなかった。それっきり消えたままだ。いつか世界のどこからか、 「元気にしてる? 小説書いたよ」 とまた電話が入るような気がしてならない。 ムクゲの花、韓国の国花です。
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『春風はまだかや』
ワーッ、寒かった。17日の朝4時に羽田到着。始発まで羽田にとめおかれました。しかし、私は燃えていました。明日はいよいよ朝日新聞を訴えるのです。訴状提出、そして記者会見と続くであろう時間を考えることにしました。
元来、私は温和な性格であります。(嘘つけ、という声が聞こえますが)争いごとは好きではありません。しかし、日本国民であればこぞって訴えるべきであると考えておりました。だってだまし続けて三二年間ですよ。それを誤報表目だけで済まそうとする朝日新聞の態度は我々国民にとって許せるものではありません。
熱血漢は、日本男児は、まだまだいるのだと実感する展開を味わいました。訴訟の団長を勤めてくれる徳永信一弁護士を始め、支援の学者、弁護士の多くがほとばしるような愛国大和心に満ちていました。
思えば2013年7月9日、グレンデール市の一介の老政治家にお説教をくらい、木槌で叩かれた私憤からの出発でした。が、これはグレンデールで戦った八〇名の同志の憤りでもあります。やらねばなりません。
ここまでこぎ着けることができましたのは、ひとえに皆様のお力添えがあったことだと感謝しております。その証拠に参集をお願いしたわけではないのに東京滞在中、FBFの来訪が引きも切らずにありました。失礼した皆様も多く、すまなく思っております。
ひとみを上げよ、です。温和でほん力のない小生の一徹です。貫きます。
記者会見場でです。左のイケメンは原告団長徳永信一弁護士です。 |
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映画『The Imitation Game」を見てきました
エニグマという言葉を聞かれた方は多いと思います。
エニグマ (Enigma) とは、第二次世界大戦中にナチス・ドイツが用いていたので有名なローター式暗号機のことです。 この暗号が解読できませんでした。大戦中、英国海軍はドイツのUボートにさんざんな目に遭わされています。英国は日本と同じく島国ですから補給は海上を頼りにしています。その輸送船がボンボンUボートに沈められるのです。このままでは大英帝国は干上がってしまいます。 暗号の解読に英国の諜報部門が挑んだのです。情報部は天才数学者アラン・チューリング(Alan Mathison Turing)をブレッチリー・パークにある英国の暗号解読センターへ招聘します。ここでアランはドイツの暗号を解読するいくつかの手法を考案します。そしてドイツ海軍のUボートの暗号通信を解読していきます。その解読班 (Hut 8) の責任者アラン・チューリングの生涯を描いた映画です。
さて映画ではこんなシーンがありました。苦心惨憺の上、やっと解読に成功します。アラングループの喜びが描写されます。感動の中に黒板に貼られた輸送船に研究員が目をやります。と、せっぱつまった表情で上層部に電話を入れようとします。アランは研究班員の電話をひったくります。そして電話を壊してしまいます。
「船に私の兄が乗っているんです。知らせて助けたい」 と悲痛な声をあげます。しかし、アランは、 「Sorry、こらえてくれ。今、情報を漏らしたらドイツに我々が解読したのが分かってしまう。これは戦争だ。勝たなければならないのだ」 と拒否します。 映画のストーリーの紹介は、まだ日本で封切られていませんのでこれだけにしますね。 上はアラン・チューリングが製作したコンピュータ。本物はイギリスに残っているそうです
ここで私がお話したいのは、戦はどんな犠牲を払ってでも勝たなければならないということです。たった二人の人質を捕られて右往左往してどうするのですかね。今、我々はテロという戦争に直面しているのです。勝たなければなりません。 テロと戦いたくないという方々は結束して2億ドルを作って下さい。そして憲法9条を御旗にISISに乗り込んで下さい。それでテロが終焉するかどうか、ぜひ見せて頂きたいものです。 |
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『描き方雑感』
夜中目覚めますと悶々とするときがあります。映画【UNBROKEN】がオスカーを軒並み外しましたね。その報道に接して以来、眠りが浅くなったようです。ホッとしてよく眠れるはずなのに。起きてはずっと考えてしまいます。で、ふとこんなことに思い当たりました。
古い話で申し訳ないのですが「ローズ」という映画がありました。伝説のロック歌手ジャニス・ジョプリンの生涯を描いた物語です。麻薬に溺れながら独特の声で人気を得た伝説の歌手です。主演はベット・ミドラー。歌の上手い女優さんでした。その中に次のようなシーンがあります。
映画『ローズ』でのベット・ミドラーです。
27歳、絶頂期のジャニス・ジョプリンが高校の同窓会に出席するため生まれ故郷のテキサス州ポートアーサーに戻ってきます。その時、彼女は成功して誰知らぬ者のない人気者になっています。懐かしい地元のコーヒー・ショップに寄って自分のアルバムにサインをしたりしていますと、
「ねえ、ねえ、あれジャニス・ジョプリンじゃない?」 と高校生がひそひそ話。ジャニスもちょっと嬉しくなり、店の主人に、 「おじさん、私を憶えてる? ここのアップルケーキが好きで良く食べに来たわ」 と声をかけます。当然、「憶えてるとも、アンタは我が町の誇りだよ」くらいの言葉が返ってくると思ったジャニスに、 「知らないね。アンタ誰だっけ」 という答えが返ります。わざと言ってるのです。瞬間、ジャニスの顔色が変わります。それから錯乱したかのように四文字言葉を連発して店を去ります。後には残ったアルバムにジャニスのサインを見つけた高校生が嬌声を発して群がるという描き方。 故郷で冷たいあしらいを受けたジャニスがどんなに傷ついたか。観る者の心をわしづかみにして鋭くえぐってきます。暴力で傷ついたのではなく、たった一言が人間の尊厳や誇りを打ち砕いたのです。 映画【UNBROKEN】がオスカーから落とされたのはこれだと思いました。理由は色々に語られています。私はこの映画を「許しや癒やし」などではなく、踏みにじられた尊厳からの回復物語として描けばアメリカ人の共感が得られたのではないかと思いました。いかに主人公を竹刀で殴ろうが、拳で殴り飛ばそうが、そんな暴力で観る者を納得させることはできません。Miyabiの演ずる看守兵がジャック・オコネル演ずるザンペリーニを徹底して虐めますが、主人公に何故か感情移入できないのです。痛いだろうな、辛いだろうなとは思います。しかし、それだけです。何故、私の肺腑をえぐらないのか。理由は、人間の尊厳を破壊するセリフや演技がなかったからなのです。そんなシーンを作ろうと思えばいくらでも作れる映画だったのにです。
今、ホッとしています。人間の尊厳をギリギリと傷つける描写がいくつかあったらアメリカ人がどのような反日気運を起こしたか。それを想像しますとゾーッとします。正直、才能のない監督で良かったと胸をなで下ろしています。今日は古い映画の紹介です。もう映画【UNBROKEN】は忘れます。 |




