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人間の声には、距離感というものがある。 10メートル先の人と話しているときと、顔をつき合わせて話しているときでは、 声の出し方や発音の仕方が違ってくる。 ラップの人の歌を聴いていると、この人たちは狭い所で暮らしているんだろうな、と思うし、 ライヴ盤なんかでも、そこがどのくらいの広さの会場か、ヴォーカルの声で、何となく分る。 「U2」はアイルランド出身のバンドだが、 私は最初にここのヴォーカルのボノの歌を聴いたとき、 アイルランドという所は、さぞや広くて、人口密度の低いところであろうと思ったものだ。 何だか、山の中腹から、フモトにいる人に向かって呼びかけるような感じだったんである。 鐘のように遠くまで響くギターとあいまって、のどかな緑濃い所を想像した。 ボノは、声の良さと歌のうまさでは、業界屈指の人である。 先達たるスーパースター、デヴィッド・ボウイも、わがミック・ジャガーも、 他の点ではともかく、シンガーとしては、この人に遠く及ばない。 比べちゃ悪いが、もう、楽器としての素質が違う。 その上、とても清らかで、上品なのだから、これで世界は貰ったも同然なんである。 例えば「バットマン・フォーエヴァー」という映画のテーマソング。 この時はボノが色キチガイのオカマになりきって、別人のようにエグく歌っているのだけど、 ボノはあまりにもウマイので、そんな曲でも、全く下品にならない。 ミックのソロアルバムの中に、ボノとミックがデュエットしている夢のような曲があるのだが、 ボノのパートが始まった瞬間、眼前にもう、悠久の大地がはるばると広がってしまうんである。 なんで急に「U2」かというと、実は私は知らなかったのだが、
今年の四月にあるはずだった「U2」の来日公演、キャンセルされていたんですね。 コンサートの公演日が近かったんで、私は、迷ったあげくストーンズを選んだんだけど、 じゃあ、また来る可能性あるのだろうか? えー、そんなら私も行きたい!と、ひそかにもくろんでいるのであった。 |

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出たU2。プロ評論家なみですね。ラッパーは狭いところで暮らしているとは愉快でした。そんな角度で見た事無かった様な、忘れた様な。(メモ) 迷った末にストーンズとはエロで選びやしたね(^^)
2006/5/26(金) 午前 0:08 [ sho**uonthe*ock ]
松中さん、好きなミュージシャンについて語るのは、たのしいですよねー。自分の曲を歌ってる松中さんは、もっと楽しいだろうな。 いや、ストーンズはもう年が年だから、この次いつ来るかワカランと思って…
2006/5/26(金) 午前 1:46
それってわかります。福岡にE・クラプトンが来たときも私は確か、仕事をキャンセルして行った様な記憶が。ボブ・ディランのヒットに「ライク・ア・ローリング・ストーン」ってありますがストーンズをどこかで意識したんでしょうかね。
2006/5/26(金) 午前 8:21 [ sho**uonthe*ock ]
今回は洋楽談義ですか?守備範囲というか、趣味の幅広いですね?私なんかはサンバ、ボサノバ、MPBあたりを密かに愉しんでいるレベルです、一連のブラジル文化ですけど。
2006/5/26(金) 午後 3:48
松中さん、クラプトンなら、喜び勇んで行ったでしょうね。ストーンズは年齢層高くて、仕事帰りの人も結構いました。いいよなあ、仕事帰りに、ストーンズのコンサート…必死で切り上げて来たんでしょうけど。
2006/5/26(金) 午後 11:04
キヨシさん、サンバ、ボサノバ、おしゃれですねー。夏聴くと、涼しい感じがするんですよね。私は行ったことないけど、クラブなんかでもよくかかっているのでは。MPBって、なんですか?
2006/5/26(金) 午後 11:07
失礼しました。ブラジル・ブログと間違えました。ムージカ・ポプラール・ブラジレイラの略ですが、日本でよく言うポップスです。
2006/5/27(土) 午後 6:06
キヨシさん、ご回答ありがとうございます。ブラジル・ブログといえば、けっこう一派をなすほどたくさんの、ブラジル・ブロガーがいらっしゃるような。なんか、かっこいいですよね。
2006/5/27(土) 午後 6:20