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明治維新まではあったはずの日本人の規範、 それが開国だの戦争だの占領だので、二転三転したあげく、 現代の日本人は、統一した規範を失っている、のだそうだ。 思想のほとんどは海外からの輸入品で、日本ではいまいちしっくりこず、 今では、国内では喧々諤々、何がいいんだか悪いんだかわからない。 日本にせよ、いかなる国家にせよ、何らかの体制と、それを支える思想は必要。 しかし、日本は近代以前の体制にも明治体制にも戻ることはできないし、 かといって、戦後体制もぐらぐらしている。 それなら、新しい思想を考え、新しい体制を築くしかないであろう。 無からは何も作れないので、そのためには、自由や民主主義の思想のほかに、 これまで我々が否定し破壊し、解体しようとしてきたいろいろな思想、 (仏教、儒教、天皇制、家、義理、人情など) の諸要素を含めて再検討し、組み直して、新たに体系化するしかないであろう。 このような岸田秀氏の示唆により、 天皇制なんか、意外といいんじゃないかなー、と思ったところでした。 んで、上にはあがってないけども、共産制などは、どうなんでしょうか。 ソ連崩壊後、共産制はトドメを刺され、中国もヤバイと思われてるようですが、 ひとさまのブログを読むと、これがいいと思ってる人や国も、案外たくさん居るらしい。 私、人がイイって言うものは何でも「イイのかも…」と思う、ふらふらしたヤツです。 考えてみると、共産主義はもうダメだろー、と思う一方で、 それでは資本主義社会は、ホンマにこのままでイケるんかい?と不安な気もします。 お金のために戦争やら不正も起こるし、貧乏な人はますます貧乏になるらしいし、 森林は伐採されて、種はF1で、経済は混乱するし。 それどころか「今の社会は実は共産制(的)」と言う方もいらっしゃいます。
どうも、共産制にも、意味がないわけじゃなさそう。 「皆が物質的に平等な社会を作る」という理想自体は悪くないし、 やり方によっては、全否定するより、良くなりゃしないかな。 検討の余地はあるな、と、思ったのでした。よくしらんけど。 |
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[思想のほとんどは海外からの輸入品で、日本ではいまいちしっくりこず、 今では、国内では喧々諤々、何がいいんだか悪いんだかわからない。]>>そうなんですよね。私も、自分の言っていることは他国の影響を受けたものだと思っております。「ダメだダメだ、といいつつすごい国日本」というのが日本に対する私の思想です。
2006/6/7(水) 午前 2:27 [ - ]
海を挟んで、絵に描いたような反面教師がいるとなりますと、ちょっと…
2006/6/7(水) 午前 2:48 [ y_n**atani6*6 ]
う〜ん。少し認識が違うのかも。江戸時代は、「藩主に忠誠を」だったはずですよ。ところが儒学者や国学者など、儒教を研究していた人たちが、「藩主や将軍なんて一過性の主はおかしい。やはり天皇だ」(相当はしょってますが)という思想を広め、倒幕に行き着くんですよ。だから、統一的な規範は明治の話ではないかと思います。
2006/6/7(水) 午前 6:50 [ 震電改 ]
残念ながら、今の日本に精神的な支えがないのも事実ですからね・・・・
2006/6/7(水) 午前 7:26
昨今、お金持ちと私みたいな貧乏人との格差が広がったと嘆くのは貧乏人の方ですね。私は別に大富豪には興味ないですが(お金くれるというなら別ですが)まあー、働かざるもの食うべからず正解です。文武両道復活なんてどうでしょう。心身とも鍛えるという意味ですが、早期の憲法改正が待たれる処です。
2006/6/7(水) 午前 8:24 [ sho**uonthe*ock ]
告白します。私ソ連の国歌と「インターナショナル」実は大好きな歌で、風呂でしょっちゅう歌ってます。天皇制を否定しさえしなければ共産主義は基本的には日本人にピッタリだと思いますが。
2006/6/7(水) 午後 11:58 [ ケンジ ]
この世に真の意味で共産制を実施した国は存在しないでしょう。ソ連や中国が共産主義云々という方々がいますが、「共産党宣言」の中身とはかけ離れてますよ。統治方法だけ共産主義(というか社会主義)の形をなしてますけどね。仕組み上、共産主義が理想どおり成立するかも疑問ですけど、一党独裁になった時点でチェック機能が喪失し、国家として機能できてないということです。アダム・スミスが唱える「神の見えざる手」を理想としても、国家紛争は際限なく起こるでしょうね。一定の秩序は何がしかの形で確保されるべきだと思います。
2006/6/8(木) 午前 10:17
浅野ドクター、こんばんは。私は輸入品でも、別にいいのじゃないかと思います。砂に水がしみこむようにと言いますが、日本人は、すごく理解力があるのでは。「素読百偏意おのずから通ず」というのもいい考えではないかと。
2006/6/8(木) 午後 9:16
中谷さま、たしかに、海を挟んだ国のようにはなりたくないですね。独裁的になりやすいのが欠点でしょうか。でも資本主義が絶対ではなかろうと思ったら、その反対側に持ってくるものが他に思いつきませんでした…
2006/6/8(木) 午後 9:21
ヒロシさん、どうも私、今の日本は、精神的な支えを必死に求めているような気もしています。岸田氏によれば、ソレがない国は草花が枯れるように自然に衰えて、一路亡びの道をたどるのだそうです…
2006/6/8(木) 午後 9:25
松中さん、硬派ですねー。文武両道ということは、個人の能力を信じる、ということでしょうか。健全な体と心が基本で。不健康になると、いらんこと考えて、とんでもないことしでかしたりしますからねー。人事でない。
2006/6/8(木) 午後 9:30
震電改さま、江戸時代の「藩主に忠誠を」も規範のひとつと考えておりました。明治維新は藩政と天皇制の入れ替えではないかと。でも天皇制があったころは、確かに規範はあったでしょうね。すると、なくなったのは戦後から、というべきでしょうか?
2006/6/8(木) 午後 9:35
ケンジさんとインターナショナル、意外です。ほんとの話ですか?でもちょっと考えてみたら、案外似合うような気もしてきた…なぜでしょう?虐げられた人の味方、2.26事件の青年将校の印象かな。
2006/6/8(木) 午後 9:40
たかしさん、完全復活ですね。統治形式だけが共産制で、一党だけになってしまうので独裁者が出る、なるほどぉ。党がいくつかあって共産制っていうのは成り立たないのでしょうか。「神の見えざる手」は資本主義の方ですよね?私は読んでいないけど、なんとなく、今では非現実的なような気がいたします。資本主義はどうしても戦争をめざす、みたいな。これが神の手とは、思えないなあ。神様なら、もう少しナントカしてえ〜。
2006/6/8(木) 午後 9:49
ここで聞けますよ! http://www.medianetjapan.com/10/travel/vladimir/russian_house/ 同志ミカ、ともに歌わん!
2006/6/9(金) 午前 1:44 [ ケンジ ]
ケンジさん…面白いサイトを見つけましたね。ロシア語のカタカナ表記がすごいけど、これ、一緒にロシア語で歌おうっていうこと!? うむむ。口笛でふきながら歩くと、意外とおしゃれかも?
2006/6/10(土) 午前 4:27
極論を言えば、本来日本人の規範は、聖徳太子の17条憲法であり、教育勅語だと思います。明治期にしろ、江戸期にしろ、結局は儒教と言う日本思想とは相容れないものを前面に出しすぎでしたから。当然戦後も変ですよ。天皇親政の時代には、兄弟国(百済)救援は行なっても、侵略はしていません。それが事実です。
2006/6/10(土) 午後 10:03 [ 震電改 ]
憲法解釈上の戦争責任云々はともかく、天皇制=侵略という空論を振りかざす左翼は、天皇制を廃止したいだけですからね。王制を維持している国と共和制国家と、どちらが狂い易いか簡単な話でしょう?
2006/6/10(土) 午後 10:07 [ 震電改 ]
震電改さん、天皇制=侵略はサヨクの人の決まり文句らしいですね。どうしてそうなるのか私にはよく分らないんですけど、どう言っても天皇制は廃止できないんじゃないでしょうか。教育勅語はまだ読んでないんですけど、いいもののような気がする。サヨクの人は、天皇制をどうこうするよりも他の事を考えたほうがいいんじゃないかと思います。
2006/6/11(日) 午後 11:25
ぼくは縄文時代の日本が一番好きです。戦争がなかったといわれているので。
2006/6/16(金) 午前 4:40 [ vhs**c ]