居 ミカの田中模索

なかなかお返事書けなくてごめんなさい。ちょっとずつお伺いいたします。

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ご無沙汰しております。

秋深まる今日この頃ですが、宮崎のビニールハウスは日が照るとえれえ暑いです。休憩。



youtubeとかニコニコ動画でヴォーカロイドを聞くと、おもしろい。

最近の若い子はこんなすごい遊びしてるのね、と音楽作れない私はうらやましくなります。

中にはとてもシロウトが作ったとは思えないデキのものがあったりするのだけど、

そして若い子の作る歌は言葉の使い方が新しくて感動することもあるのだけど、

もう若くない私はさすがに、思春期の少年少女が学校で、みたいな歌にはドハマリできない。

私の好きなのは暴走PとナタPで、すごく完成度が高いので驚いた。

最近はUP見ないけど、これだけ才能があるのだから、もう作ってないわけではあるまいと思う。

とくに暴走Pなんか、絶対シロウトじゃないと思うんだけど。



ナタPさんの曲は、美しくて、どこか悲しいところに生きている人の感情のリアリティがある。

例えて言えば、坂元龍一の「砂の果実」みたいな感じ。

そして、三軒先に森田童子が住んでるみたいな感じがする。



ちょっと話はそれるけど、平成はハルキストの流行る時代だ。

村上春樹ってのは、レイモンド・チャンドラーからセンチメンタリズムを抜いたようなもの(私見)で、

ものすごくソフィスティケートされていて、昭和的な情念のどろどろ感がない。

そして、これがナタPと坂元龍一の違うところで、

まあプロだからだろうけど、坂元龍一という人はソフィスティケーションに長けているのだ。

「砂の果実」なんてえらい情念的な歌なのに、そして歌手の声もなんだか森田童子的なのに、

昭和的な情念のどろどろ感がないんで、森田童子にはとうてい聞こえない。

ファンタジックなところは残したまま、でも重くて悲しい歌なのに聞き心地がソフトだから、

童子みたいに、真夜中にこれ聞いたら怖くなるよね、ってなところがない。

そりゃ好きになるでしょう、軽めで、なおかつこれほどデリケートに配慮されていれば。



私は昭和生まれなので森田童子でもいいんだが、

そして余談だが最近エヴァンゲリオンの昔のアニメ見て感動したくらい情念にシンクロするたちなので

(庵野秀明って情念的ですね、旧劇までは。エヴァ新劇はイマドキらしくそのへん軽くなってる。

イマドキの子たちは旧劇の情念的なところが苦手らしくて、意味がわからないって言うみたい。

最近ニコニコで「砂の果実」で作った旧エヴァのMAD見たときナルホドと思った。)

情念を故意に省いているような村上春樹では、どうにもとっかかりがなくて楽しめないのだが、

今はたぶんそういう時代なんであろう。まあノーベル文学賞は取れないだろうけど。

私も別にもっと泥臭くなきゃダメだとかは思わないし、

ソフィスティケートされたレイモンド・チャンドラーだってけっこう好きなんだけども、

しょせん昭和生まれ、アンチハルキスト的なところだってやっぱりあるのだ。



というわけで、ヴォーカロイドは子供の聞くものみたいに考えてる大人も多いみたいだけど、

ナタPとか聞いてみればいいのにな、と思うのであります。

まあ、大人の皆さんはなにかと忙しくて、私がヒマなだけかもしれないです。



もう一つ余談。最近少しツイッターしてたけど、なんだか私には向かないのでやめました。

文字制限が短すぎて、書きたいように書けないからイライラしてしまったのです。

ヴィトゲンシュタインだって芥川だって、あれじゃアフォリズムもできまいよ。やめ。

『食料テロリズムー多国籍企業はいかにして第三世界を飢えさせているか』
 ヴァンダナ・シヴァ 著(明石書店)


 結婚してから始めた農業だが、なんだか、性にあってたみたい。
 最近は、教えてもらいながら、無農薬米を作っています。
 今日は台風ですが、宮崎は台風銀座で慣れてるので、わりと平気。
 風も雨も、もうおさまって…あ、日が照ってきたよ。

 ブログ更新も、久しぶりだあ!みんな元気にしてるかな?

 というわけでヴァンダナ・シヴァ。あんまり聞いたことないですよね。
 インドの社会活動家で、環境問題や農業についても多数の著作があります。

本書ではアメリカの多国籍企業が、自由貿易を進めることによって全世界の食糧と農業を支配しようとしていると警告しており、内容は盛り沢山だが、かいつまんで例をあげてみる。

 ●農作物は、昔から農民が長い時間をかけて交配、改良してできたものだ。
しかし自由貿易協定を結ぶと、外国から参入してきた多国籍企業は、そのような農作物の種を国際機関に特許申請することによって独占する。種を保存しておいたり、他の農民に分けることは特許の侵害であり、違法だとして、今までその種で自由に農作物を作っていた農民相手に訴訟を起こすのだ。

 たとえば、ウチじゃとうきびの種を取っといて、自分ち用に毎年畑に植えて作っています。だけど多国籍企業Aがやってきて、ある日突然その種を特許取る所に申請します。するとウチのとうきびの種は企業Aの所有物なので、ウチがそんなこと全然考えずに今年も畑に植えちゃうと、ヘタすりゃ訴えられるわけです。ウソのような話だが、アメリカ国内でも現にそのような事態が起きているそうで、はっきり言って、これは泥棒です。

 ●また企業は農民に国内向け食糧より輸出用の換金作物を作ることを勧めるが、企業が農民に売る作物の種は多くの農薬を必要とするもので、企業から種と農薬の両方を買わねばならない。加えて同様な輸出用作物を作る他の国が競争するようになり、価格が暴落してしまうから、そのような輸出用作物は儲かるどころかむしろ損失を大きくする。

 「今年から自由化になったから、これ植えなさいよ、これは輸出用にすごく人気のある作物なんですよ。きっと売れますよ」なーんて言われてその気になって、勧められるままにみんなが同じ作物を作ると、結果的にはだぶついて品安になり、収入が減る。しかしその種に必要な農薬肥料の費用は確実に払わなければならない…インドあたりじゃ、これで首くくった農家がたくさんあるそうです。

 ●経済面では、輸出を優先しようとすれば通貨が安いほうが、例えば一ドルが八十円より百円の方が輸出に強い。しかしその目的で通貨を切り下げると、輸出で得る外貨収入は実質的に減り、逆に輸入による支出は増大する。外貨は不足してゆき、食糧を輸入することが困難になる。そのとき食糧が輸入依存になっていると、最悪の場合、インドネシアやロシアのように自給自足から飢餓へ急速に転落してゆく。

 今は、円高で輸出がふるわないってみんな言ってます。でも円高だからこそ輸入農作物は安く買えるわけで、これが円安になったら買えなくなるかもしれない、そしたら今の食料自給率じゃ、食べ物が足りなくなること請け合いです。「国内の農業なんかなくなっても、外国から輸入すればいい」なんていう人がいますが、そんなこと言ってると本当に食物がなくなって飢え死にするぞ。

 もっとヒドイ話がたくさんのってる。多国籍企業は金が儲かりさえすりゃ他人のことなんてどうでもいいのね!と思わず納得してしまうこと疑いなしの、強烈な一冊である。


 …余談だが、自衛隊って、専守防衛ですよね。日本は島国だから、制海権と制空権を他国に取られたらもうなすすべがない。自衛隊ってそれでも籠城くらいはできるってことなの?しかしそのとき国内に食料がなかったらただ自滅するだけなんじゃないの?イザとなったらアメリカ様が助けてくれるなんて私は信じないぞ。みんな、TPPには騙されるなよ。

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いやー、2008年の新年も明けましたね。寒波の影響で、寒い寒い。
みなさま、いかがおすごしでしょうか。

ウチら農家には、作物が日々生育する関係上、盆も正月も日曜も祭日もございません。
しかし、正月くらいはちょっと休もじゃないかということで、今日はお休みしています。やほー♪
だからきょうはブログ更新する余裕があるのよー。
とゆーわけで、最近読んで一番面白かった本。
ジャレド・ダイヤモンドの= 『銃・病原菌・鉄』 =(倉骨 彰訳、草思社、2000年)だ!!!
(二番目は『日本の戦時下ジョーク集』(早坂 隆著、中公新書ラクレ、2007年)です)

内容をはしょると、こうであります。
そもそも人間は、狩猟採集生活を行い、食料を求めて各地を旅していた。
しかしそのうち、食物を自分で生産できることを発見し、農耕や牧畜が始まった。
田畑作ってりゃこんどは移動ができませんので、定住生活になっていきます。

ところで定住すると、今までは移動にじゃまだったいろんなものが持てるようになる。
子供だってたくさん作れるし、道具も、家だって建てられる。
そんで農耕だと狩猟採集よりも人数が少なくて食料が得られるので、人手に余裕が出る。
つまり人口が増え、人手が増え、いろんなモノの需要が増えるってわけです。
ここに、職人ができ、作った武器によって戦える職業軍人ができる。
食料を分配する役目の役人ができ、争いごとの審判者ができる。
これが複雑な社会のはじまり、つまり食糧生産は社会の基盤なんだ、お立会い。

とゆーことを前提で、つらつら愚考するは、現在の日本の不景気である。
わが日本では穀物自給率がすでに30%を切っているのだが、
こんなことは本来ならば、社会として有り得ない。
だいたいアナタ考えても御覧なさいな。
生きている以上止められっこないので、みんな三度三度のお食事いただいているわけでしょ?
その3分の2の食料費が、日本国内でなく外国に、ついには厠に流れていくんですのよー。

さらに、消費税を上げるの上げないのという議論もかまびすしいようだが、
たとえ消費税アップ推進派の方々だって、
これが根本的な財政赤字の解決策になると思っていらっしゃるわけではありますまい。
国民の所得のうちの幾パーセントかが財源である以上、
その所得を上げんことにゃ、結局どうにもならんのじゃないかい。

都知事や都民の方々にはいろいろご意見もございましょうが、
皆様が召し上がる食糧の生産は、やはり地方でしかできないのでございます。
(今の農業労働賃金は非常に低いので、会社制度では採算が取れないかと存じます)
地方に人がいなくなれば、食糧自給はさらに落ち込みます。
加えてこの世界的な穀物不足、地球温暖化、この先食料がどうなるかわかりません。

てなわけで…
もうお風呂沸かす時間になってしまいました。
薪のお風呂なので、火を起こすのに時間がかかるのですわ。
みなさまのご多幸を心よりお祈り申し上げます。

リニューアルしました

月日のたつのは早いもので、いつのまにか数ヶ月もブログにご無沙汰しておりました。

留守中にもかかわらず訪問してくださっていた方々、ほんとにありがとうございます(涙)。

みんなどうしているのかなあ、と気に係ってはいたのですが、

なにせ農家には、日曜日がありません。年に11ヶ月は毎日農作物の収穫をしています。

用事があるときはお休みをいただくのですが、その時は用事があるわけですから、ヒマではない。

そんなこんなで、なかなか落ち着いてブログを開くことができず、

ご訪問も更新もずいぶん滞ってるしううう続けられるかしらあああどうしよう…

とまごまごしながら、こんなに日がたってしまいました。

しかし、私も農家のヨメになって一年余、モンペ姿も板についてきた今日この頃、

どうやら生活に若干のゆとりが出てまいりました。

またご訪問も更新も間遠になってしまうだろうなあとは思うのですが、

今日思いきって、ちらっと更新してみました。

こんな私ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

皆様のご多幸をココロよりお祈りしております。

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いやー、ご無沙汰いたしております。
世間じゃいろんな事が起こっているようですが、皆様ご無事でしょうか?
こんなにお休みしているにも関わらず、ご訪問くださっている方、まことにかたじけない。
皆様の御多幸をかげながらお祈りしております。

ここ宮崎では、連日報道されているとおり、出直し知事選で、
そのまんま東(東国原 英夫)氏が当選いたしました。
私としては「ひえー、ほんとー!?」というのが正直な感想でございました。
ところが連日、新聞テレビで報道の嵐。「そのまんまブーム」が巻き起こっております。
といっても、宮崎の政治勢力図なんか、外部の方々は多分ご存じないでしょう?
では、そのまんまショックのご当地から、ちと小耳に挟んだお話をご披露いたします。

前知事の退陣が談合が原因だったので、「しがらみのない政治」が東氏のウリでございました。
ところが知事になったら、「あなたとしがらみを持ちたい」という方も、結構いらっしゃるらしい。

今回の選挙では、主な候補者が3人おりました。で、
1、持永候補…後ろについているのは、江藤代議士。
2、川村候補…後ろは、中山なりあき衆議院議員。
3、そのまんま東候補…後ろはなし。
のはずだったんですよね。
ところが、途中から、東氏の後ろだてにと、上杉氏(元衆議院議員)が割り込んできたらしい。

この上杉氏については、ちょっと悪い噂が、昔からありました。
彼は、某建設会社とそれこそ献金がらみの「しがらみ」があって、
上杉氏が口を利けば、本来なら建築許可の下りない土地にでも、許可が出るんだそうです。
また、この建設会社は過去8回の不審火にあって、そのたびに保険で儲かっているとか、
会社の乗っ取り屋であるとか、そういうあぶない話もあります。

この上杉氏というのは衆議を2期勤めたベテランですが、
前回の衆院選で、まだ30代の松下しんぺい氏に負けたんです。
そうすると、次の選挙で立候補しても、もう勝てるかどうか分りません。
そこらへんで焦ったのか、選挙中も東氏にくっついてきて、
表にはカオは出しませんが、「俺が助けてやる」みたいにしてたらしい。
誰かのバックにつけば、その人が選挙に当選したら、自分の権力の一部になります。

これは東氏にとってはむしろ迷惑な話で、彼も困っていたそうだ。
また、持永候補のバックだった江藤代議士は、テレビかなんかで
「あいつはシロウトだ、俺の所に来れば教えてやる」みたいなことをエラソーに語ったので、
「ウソでもいいから『協力を惜しみません』と言えんのか!」と宮崎県民から大顰蹙を買いました。
よく知りませんが、対立候補の一派だった江藤氏も、やはり焦っていらっしゃるのでしょうか。

しかしこんなことは、地元の新聞では、記事になりません。
関連方面から抗議がガンガン来るから、載せないんだって。
「田舎の人は、たとえいい人でも、悪徳代議士と結託したりしてるから油断がならない」
と、ミシマユキオが言ったとか…

ともあれ、東新知事に、県民は期待しています。
けれども、今朝のラジオで誰かが言ってたのですが、
「政治に関係のない人が政治の役職に選ばれた場合、
 その人が没落するのは、常に、選んだはずの人たちが心変わりをする時だ」
そうであります。心変わりされないように、がんばれ、新知事。

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