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日本の男性をほめるシリーズ、その2。今日は、ウチの社長をほめる。
私のつとめている会社は、家を造ってます。
人員は、社長、奥さん、息子さん、設計士さんと、おまけの私です。
作り方はSCソーラーサーキット工法っていうんですが、
特許があって、これをしてるところは宮崎に3社しかありません。
気密性を高め、断熱材を内壁と外壁の両方に使うというやり方で、
ちょっと難しいけど、住みやすいお家ができるので、社長が採用しました。
これ、実は、なかなかお金のかかる工法なんです。
だって、屋根・壁・床が二重ってコトは、お家を二軒建てるようなものですから。
しかも高気密なので、サッシやガラスがフツウのじゃダメなんです。
私は最初、二千万とか三千万の大きい商売って、利があっていいなあと思っていたのですが、
その分支払いも大きいし、お客様の注文が変わると材料がとり直しになったりするので、
そういうやりくりも考えなきゃいけませんし、なかなか難しいです。
大工さんだって、この作り方が判ってる人にしか頼めません。
でも、とってもいいお家ができるんです。
こんど完成したお家なんて、施主様も屋根の角度まで考えに考え抜いた上に、
木材も屋久杉とかみずめ桜とか使ってて、ちょっとこのあたりにはないお家。
それでウチの社長はまた、ここにもう一本鉄筋入れろとか、
ここのところ変えないと気密にならないとか、いろいろ注文付けるものですから、
もうそんなら早く言えばいいのにギリギリになってー、とか思いながらも、
いいお家を造りたいから、っていう気持ちはよくわかるんです。
それで儲けに食い込んだりして、お金もそりゃあ大事ですけど、
私は社長の、良い物を作りたいっていうところが好きです。
だから製造業って、いいんですよね。
今は、地震のとき安全な軽いルーフィング(屋根瓦)を新採用しています。
花粉症なのに、現場監督たいへんですね。どうぞお大事に。
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