居 ミカの田中模索

なかなかお返事書けなくてごめんなさい。ちょっとずつお伺いいたします。

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ウチの社長をほめる

日本の男性をほめるシリーズ、その2。今日は、ウチの社長をほめる。

私のつとめている会社は、家を造ってます。
人員は、社長、奥さん、息子さん、設計士さんと、おまけの私です。
作り方はSCソーラーサーキット工法っていうんですが、
特許があって、これをしてるところは宮崎に3社しかありません。
気密性を高め、断熱材を内壁と外壁の両方に使うというやり方で、
ちょっと難しいけど、住みやすいお家ができるので、社長が採用しました。

これ、実は、なかなかお金のかかる工法なんです。
だって、屋根・壁・床が二重ってコトは、お家を二軒建てるようなものですから。
しかも高気密なので、サッシやガラスがフツウのじゃダメなんです。
私は最初、二千万とか三千万の大きい商売って、利があっていいなあと思っていたのですが、
その分支払いも大きいし、お客様の注文が変わると材料がとり直しになったりするので、
そういうやりくりも考えなきゃいけませんし、なかなか難しいです。
大工さんだって、この作り方が判ってる人にしか頼めません。

でも、とってもいいお家ができるんです。
こんど完成したお家なんて、施主様も屋根の角度まで考えに考え抜いた上に、
木材も屋久杉とかみずめ桜とか使ってて、ちょっとこのあたりにはないお家。
それでウチの社長はまた、ここにもう一本鉄筋入れろとか、
ここのところ変えないと気密にならないとか、いろいろ注文付けるものですから、
もうそんなら早く言えばいいのにギリギリになってー、とか思いながらも、
いいお家を造りたいから、っていう気持ちはよくわかるんです。
それで儲けに食い込んだりして、お金もそりゃあ大事ですけど、
私は社長の、良い物を作りたいっていうところが好きです。
だから製造業って、いいんですよね。
今は、地震のとき安全な軽いルーフィング(屋根瓦)を新採用しています。
花粉症なのに、現場監督たいへんですね。どうぞお大事に。

戦争の本を読んでると、何かっていうと出てくる名前がいくつかあります。
その一人が、石原莞爾でした。宇垣一成組閣失敗、満州事変、2.26事件にも陸軍の鎮圧側の人間として出てくる。いったいどんな人なの?と疑問に思い、一冊だけだけど、著作を読んでみました。
『最終戦争論』(2001年、中央公論新社刊、ただし石原莞爾が昭和16年に決定稿を書いたもの)。

話題はナポレオンだの日蓮上人だのいろいろ飛んでて、なかなか追いにくいんですが、要約すると…
「世界はこれから、東洋と西洋のに二大勢力の戦いになる。だからアジアを同盟させなければならない。その中で日本は東洋のリーダーになる。その世界戦争は結局、大量破壊兵器を先に作り出したものの勝利に終わるだろう。そしてそのあと徐々に、人類全部が待っていた平和で幸福な世界が来るだろう」
ということらしいんですね。
時代的に「天皇をアジアの中心として」という但し書きがついてるにしても、それ以外は、けっこう当ってるな、と思う…

しかし、それじゃあ、彼は、中国と同盟するために満州事変を起こしたってことになるんですか?
しかし彼の同盟希望がウソでなかった証拠に、彼は満州に『建国大学』という学校を作って、日本人、中国人、朝鮮人を含むアジア人の学生を平等に教育しようと試みてる。この本の中でも、中国人を軽蔑してはいけない、というようなことを書いている。

他国と同盟するために戦争をしかけるってことが、あるんだろうか?
ずいぶん変わったやり方だと思うんだけど、あの頃はそんなもんだったんですか?
あれで石原莞爾の考えていた同盟の意思が、中国側に伝わったとはとても思えない。
なんかとっても不思議な気分になってしまった一冊でした。

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