居 ミカの田中模索

なかなかお返事書けなくてごめんなさい。ちょっとずつお伺いいたします。

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最近、トリウム炉について言及されている記事を読みました。
我が意を得たり。世間様じゃあんまり話題になってないけど、これ、いいんですよ。
本は『「原発」革命』(古川和男著、文春新書、平成13年)です。

日本は江戸時代、鎖国してましたので、食糧もエネルギーも、自給率はほぼ100%でした。
今から考えると、夢のようだ。もっとも、人口は増やせないから、姥捨てとか間引きとか、それなりにデメリットもあったと思われます。しかし、この小さな島国ですべてを自給し、しかも自然を荒廃させなかったのですぞ。鎖国については、外国に遅れたとか、人間が卑屈になったとか、それこそデメリットばかりのように思われてますが、地球規模で見れば、こんな国、他にそんなにないみたいなのです。これはすごい。
考えてみれば、地球だって宇宙から見れば鎖国状態です。宇宙人はたまに来てるかもしれないけど、私らが地球外に行けるわけじゃないんだもん。
江戸幕府は、そういう意味で、再考する余地があるのだ。

それはともかく。
日本は、いまのところ、軍事的にも、石油とか食料とかの面でも、アメリカ様に頼らずにはひとり立ちできません(そうなんでしょ?)。しかし、軍事はともかくとして、そのほかの点ではアメリカ様に頼らなくてもいい状態にならないと、先々困ることがいろいろ出てくるような気がします。
例えば、他の国に攻めて来られたって、戦争もできない。それに、いまは日本はまだお金持ちだからいいけど、地球温暖化とかバッシングとか世界不況とかになったりしたら、お金があってもモノが買えなくなる。そんで電気が止まったら交通から経済まで全部止まっちゃう。それでなくても、もしもある日アメリカ様がフンとヨコ向いたら、いったいどうなるの?
自給率の低い国は、いくら金持ちだっていっても、もろいのです。

で、トリウム炉です。
「地球の温暖化から化石燃料の使用は控えざるを得ない状況なのに、代替を期待される自然エネルギーはあまりに未熟、かといって原発は安全性に疑問。とエネルギー問題に解決の糸口はないかに見える。しかし、長く核エネルギー技術の開発に携わってきた著者はいう。事実上頼れるのは原発のみ。ならば今の原発を根本から変えよう。安全な原発は造りうる、危険なプルトニウムは消滅させうる。と、本書は未来を見据えた現実的で真摯なエネルギー論である。」(表紙見返しの推薦文)

私はこの本を読んで、あんまり面白かったので、著者に手紙を出し、ついにご自宅までご挨拶におしかけました。高校程度の物理さえも習ったことのない私なのに。しかし、宮崎から神奈川までですから、その勢いや知るべしであります。ま、東京に行く用事はあったんだけどね。だけど、まじで、こんな私に会ってくださった古川先生に、深謝でありました。お忙しいところをほんとにどうも…
ついで、日本の原子力政策はいかがかと、日本原子力学界のメルマガに登録しました。そりゃーもう、山のようなメールが毎日届きます。でも、内容は「モンテカルロ理論」とか「学会開催のお知らせ」とかが多くて、シロウトには何がなにやらさっぱりわからん。そればかりか、「トリウム」のトの字も出てまいりません。
すごくいいものだと思うんだけど、なぜ?
私はただ本を読んだだけなのでわかんない。自分の無知がもどかしいです。
ホームページもいくつかあります。興味のある方は「トリウム」で御検索ください。
ちなみに、私が最近読んだ記事は
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050712301.html
でした。

それにつけても、マイ水田、欲しいなあ…と思う今日この頃。お友達が無肥料無農薬のマイ水田してるんだけど、そのお米のおいしいこと。もうホントーにおいしくて、コンビニのおにぎりが、すっかり食べられなくなりました。もう、香ばしさとネバリが、ぜんぜん違うんです。
あああ…お米がなくなったら、どうしよう?こういうのを、杞憂というのでしょうか。

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