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お久しぶりでございます。 こんなにも長ぁーい間にわたってご無沙汰しておりますのに、 ご訪問くださった方、眞にありがたくかたじけない。 こんな私で申し訳なく、感謝のしるしに、おずおずとバラを差し出す次第でございます。 ところで。 このごろは、夫の赤目さんに付き合って、私もテレビを観るようになりました。 ニュースによると、各地の学校で、いじめ自殺が増えているらしい。 そんで、先生が悪いとか教育委員会が悪いとかいろいろ言われているようだ。 私は学校には全くの部外者なので、ああせいこうせいとは言えんのだが、 私がいじめにあったときの、ささやかな対抗策を書いてみます。 私がいじめにあったのは、学校でではありません。 大人になってから、職場でのことでございます。 わたしは、A社という、人材派遣の会社から、とあるレストランに派遣されました。 すると、そこには先に、やはり人材派遣会社のB社から、4人の派遣社員が来ておりました。 それに対して、私はA社から、1人だけです。 賢明な皆様は既にお気づきでしょうが、こういう場合、えてしていじめが起こるものなんです。 つまり、B社の方々としては、もともとはここは自分たちの縄張りである。 そこに他社からの派遣員が増えれば、自分たちの仕事が減る。 そして仕事が減れば、必然的に収入が減ってしまう。 ですから、B社の方々としては、A社の派遣員(つまり私)を辞めさせたほうがいいんです。 なにせ生活がかかっておりますから、あちら様も真剣なのでございます。 ま、子供じゃありませんから、持ち物を隠すとか、そんなことはサスガにしません。 が、シカトとか、悪口とか、怒鳴るとか、仕事を回さないようにするとか、そういうことがございます。 大人は職場に友達を作りに来るわけじゃないので、シカトなんかはどうでもいいとしても、 仕事をさせないようにする、ということをされると、困るわけです。 だってそうなると、使えない奴として、店長にクビにされるかもしれんからです。 こっちも生活がかかってますので、こっちもこのままじゃ済ませられない。 ですが、こういう場合、いきなり店長に話すというのは、得策ではない。 B社の方々は仕事に慣れており、店長にとっては、いないと困る人たちです。 それに対して私は、まだそんなに役に立たないし、いなくても別に困らない。 ソレでなくても店長は、売り上げとか考えるのに忙しくて 店員の仲がいいかどうかなんてことまで、考えてるヒマはないんでございます。 話したとたん「じゃあ君、明日からもう来なくていいよ」と言われる可能性だってあります。 さらに困るのは、店長が「居さんがこんなことを言っていたが、真実であるか」と B社の方々に直接アタックしてしまう場合です。 なぜなら、そうなればさらに状況が悪化すること間違いなしであるからです。 ところが、こうすればきっと皆が仲良くなるはずと、本気で思ってる人も意外といるんだねえ。 だからまず、店長がどんな人かを観察し、ある程度仲良くなっておかねばなりません。 お話しするとしたら、それからがよいです。 さらに「いじめを見過ごすのも悪いこと」だそうですが、 世間様は、まあ、そんなに親切なもんじゃありません。 愚痴くらいは「可哀想に」って聞いてくれるかもしれませんが、 同じ職場の人がかばってくれるということは、まずありえません。 脱落すれば脱落したで「自分にはどうにもできないし、仕方がない」と思うくらいが、普通です。 そういうとき、人ができない特技を持っている、というのはいい手です。 たとえば、英語しか喋れないアメリカ人のお客さんが来たとします。 この場合、英語でオーダーが取れるということは、大きなアドバンテージで、一目おかれます。 客席でキレイにワインの栓抜きができる、とか、 ヤクザのお客さんに、いい接客ができるとか。 大きなチャンスは、店長が移動になったとき。 新しく来た店長というのは、常に、今までのやり方を「改革」したがるものです。 こういうとき、店長よりも前から職場に慣れている人は、むしろジャマにされます。 それで古い派遣社員がクビになることも、まれではない。 私の場合は、これでB社の社員が3人辞めさせられ、 かわりにA社の人が入って、力関係は完全に逆転しました。 大人の世界にだっていじめがあるんですから、子供がしても、不思議ではない。
しかし子供は大人と違って歯止めが利かないから、エスカレートしちゃうんだろうか。 まして子供には、先生がどんな人か観察する、なんて芸当はできっこないから、 そこらへんは、なんとか親がカバーしてやるしかないんじゃないでしょうかねえ。 先生にお歳暮でもして、仲良くなるとかさあ。そしたら子供にも、一応気は遣ってくれないか? だが、やっぱり何でも命あっての物だね、自殺なんかしちゃならんと思うのです。 自殺以外にも、逆転のチャンスが、どっかにあると思うんだけどねえ… 第一、死ぬくらいなら、いっそ転校したほうが、まだしもいいんではないだろうか? |
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2006年12月01日
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