居 ミカの田中模索

なかなかお返事書けなくてごめんなさい。ちょっとずつお伺いいたします。

北朝鮮

[ リスト | 詳細 ]

北朝鮮について。あの国、いつまでもあるとは思えないけど、崩壊前の記念に。
記事検索
検索

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 次のページ ]

雨で寒いですー。お日様がこいしいよ。
今日は、大阪生まれの日本人女性ながら、アメリカで活躍しているコメディアン、
「タマヨ」の持ちネタから、日韓関係に関するジョークを。

●アメリカにいると父が日本から電話をよこすのよね。
「(受話器を持ったポーズをして太い声の日本人的な発音で)タマヨ、アイ・ハード、ユー・ハヴァ・ブラ ック・ボーイフレンズ。ノー・ブラック・ボーイフレンズ。ステイ・ウィズ・ジャパニーズ・ガイズ」
「お父さん、黒人のボーイフレンドなんて私いないわよ。どこのどいつがそんなことを言ったのかしら!
(Who the mother fucker told you that!…これは典型的な黒人訛りなのでみんな笑う。)
 じゃあいいわ、韓国人と付き合うから」
「ステイ・ウィズ・ザ・ブラック・ガイ」

●日本と韓国ではちょっとした問題を抱えています。日本人は韓国人の女性に悪いことをしてきたんです。恥ずべき問題なんです。韓国人はそれを忘れないでいるの。だから日本人は韓国人が嫌いなのね。私たちは隠してきたのです。戦争が終っても韓国人の黄色いケツ(ass)を蹴飛ばしてきたのね。あたしたちも黄色いけど、韓国人はもっと黄色いのよ。アメリカ人は戦争が終わったら戦わない。アメリカは日本に勝ったんだけど、すごく怒ってるの。経済で負けて。アメリカは戦争が終わってごめんねって言えるけど、日本人は言えないのよね。クズ野郎(asshole)だって知ってるからね。

文章ではオカシサが伝わらないかもしれないけど、
開き直ってすっかりクリアー。そこまで言うか、と笑えます。
こういうの、日本でもやればいいのにね。在日と日本人と二人でさ。紳介とか、無理?
タマヨは、嘘の原爆体験を語るというネタも持っていて、
「日本に原爆を2つも落としてくれてありがとう」というセリフもある。
アメリカ人はこれを聞くと一瞬引くそうですが、そりゃそうかもね。
しかし、まさかアメリカで日本人がやるまいと思われていた原爆ネタで、彼女は3年食ったそうです。
多分、日本じゃ放送できないけど、いったいどんな芸なの?聞いてみたいなあ。
出展は『スタンダップ・コメディの勉強―アメリカは笑っている』(高平哲郎著、晶文社、1994年)でした。

ところで今朝の新聞に、北朝鮮の国交正常化使節団が、
「日本が経済制裁を行うなら、強力な物理的手段をもって対抗する」
と語っていた旨、載っておりましたね。
「強力な物理的手段」って、テポドン?それともテコンドー?はっきり言ってよね。

揺れ動く巨人、中国

私の家の隣と斜め隣の家には、天然記念物の緋寒桜があり、今、満開です。
両家とも夜には下からライトを当てて明るくし、近所の方々の目を楽しませてくれています。
枝一杯に桃に似た色の花が開いてとってもきれい。もうすぐ春だね、桜さん。

『文明崩壊』を読んでいます。今日は、中国だ。

中国は、ご存知のとおり、とーっても広いです。
面積は世界第三位の大きさで、その中には世界有数の長さを誇る揚子江と黄河があります。
それから、世界最高峰があり、たくさんの湖、長い海岸線、巨大な大陸棚がある。
動植物生息地は、氷河、砂漠、熱帯雨林を網羅する多様さ。
その中に、世界第一位の13億の国民を抱えています。これは、世界の総人口の5分の1にあたる。
経済はものすごい速度で成長中で、先進国の経済成長率の4倍のスピード。
経済援助の額もすごい。1981年から2000年までで、450億ドル(内、日本が100億ドル!)。
ここまで大きな国だと、もう、中国の問題が国内にとどまらず世界に波及してしまう。
では、中国の問題とは。

中国では、経済の発展につれて、環境破壊がすごい勢いで進んでいます。
例えば、中国の主要都市の幾つかは世界最悪のスモッグ公害で、ガンなど人体に深刻な影響が出始めている。このまま行くと、予測では、2050年には中国が二酸化炭素の排出量で世界一になり、全世界の40%を占める事になる。フロンなどもう先進国では禁止されているものの使用量もすごい。
また、豊かさが増すにつれて牛肉やラム肉などの需要が増えたために、現在でも国土への動物の糞の年間排出量は固形産業廃棄物の3倍になっている。ひええ、フンに埋まって死にませんか?
それから、家庭や工場からのごみの再生処理がほとんど行われておらず、さらに先進国から電化製品などのごみを輸入さえしているので(!)、中国の都市の3分の2以上は、今やごみに取り囲まれている。
ここらへんで、私、とうとう笑っちゃいました。
また、中国は真水に乏しいため、井戸から水をくみ出すことで地盤沈下が起こり、河川から水を引くことで水流が停止し、黄河下流では1997年には全く水の流れのない日が年に230日もあった。そりゃ池じゃ!
また、肥料や農薬によって土壌の質が悪くなり、良質農耕地の50パーセントが失われた。そのほかの理由もあって、いまでは中国の一人当たりの耕地面積は世界平均の半分しかなく、国民の食糧確保が危ぶまれている。そのうえ、環境汚染にが広がるにつれて天災の規模も増大し、例えば1996年の洪水一回の損害が270億ドル。そのほか、土・水・空気の汚染に、毎年の国内総生産の14%もの費用がかかる。
しかも、その中でなお、中国13億の国民が自家用車とか家とか工業製品とか、先進国並みの生活を求めている。現在は揚子江のダムや南北導水計画など、世界最大の開発計画がいくつも進行中で、巨大な費用がかかる上に、環境汚染をさらに広げると予測されている。

うう…スケールが違う。しかし、もう一つの問題。
それは、中国が、中央からの命令に異様なほど従いやすい国だということです。
中国は非常にまとまった陸続きの地形で、紀元前から中央集権国家が確立していた。
しかも、アタマが変わるたびに政策がころころ変わり、またそのたびにいちいち命令が行き届くので、中国の指導者たちは古来から、ヨーロッパやアメリカの指導者たちにはほとんど不可能な規模で、問題を解決するのに成功してきた。例えば一人っ子政策や、全国的な伐採禁止など。と同時に、一方では、ヨーロッパやアメリカの指導者たちにはほとんど不可能な規模で、大混乱を招いてきた。例えば、文化大革命での国家教育制度の解体や、無秩序な変革など。
さらに問題なのは、中国では、政策が一方から反対側へ、激しく切り替わることがよくある。そしてそのたびに命令が行き届いて…

あああ…
先日までは、私、中国様の発展を重慶の至りと思っておりましたが、なんだか不安になってしまいました。もうなんと言っていいかわからん。こりゃいったいどうなるんですか!?

信長inドミニカ共和国

『文明崩壊』を読んでいます。話は昔々から現代の社会に行きます。
待ってました!そこらへんが面白そうなんですうー♪

ドミニカ共和国とハイチの事例など、ぐっとドラマティックです。
カリブ海の、ジャマイカとプエルトリコの間にある島、イスパニョーラ島。
この島を二分して、東にドミニカ共和国、西にハイチがあります。
この島を飛行機にのって上から見ると、知らない人でもはっきりと国境線が見分けられる。
なぜなら、ドミニカが農地や森林など緑をたたえた国であるのに、ハイチにはほとんど樹木がない裸の地面をさらしているからです。同じ島にいながら、この差はどこから来たのか?

1500年ごろから、ドミニカはスペインの、ハイチはフランスの植民地になり、原住の民族は長い間奴隷扱いをされていました。1795年にスペインがフランスに権利を譲って全面的にフランス領になり、その後反乱が起こって1804年にはフランスから独立します。
ところが植民地化されていた300年の間に、島の東側と西側では言葉も人種も違うようになってしまってた。で、結局、一つの島が二国に分裂。
両国とも同じように革命と暗殺の繰り返しで、政情は常に不安だった。
違うところは、ハイチは民族独立を目指して白人を追い出すか殺すかして鎖国したけど、ドミニカのほうはスペイン人でもユダヤ人でも日本人でも受け入れた。だからドミニカには、優秀な外国人や外国からの投資も来るようになりましたが、ハイチにはそんな見込みは全くなかったこと。
それから、もともとドミニカは降水量も多く土地も豊かだったのに対し、ハイチ側は雨も川も少なく、肥沃な土壌もなかったこと。
しかし、似たところもありました。それはどちらにも、最後には強力な独裁者が現れたことです。
ハイチには、デュバリエ(ハイチ人です)という二代にわたる独裁者が居ましたが、この人たちは後に国外追放されます。
一方ドミニカでは、まず、今世紀最凶悪といわれているトルヒーヨが政権を握ります。
この人、首都名は自分の名前にするわ、教育として国民に感謝を強要するわ、国家予算の半分は軍事費にするわ…この人については、昔コリン・ウィルソンの『現代殺人の解剖』(中村保男訳、河出文庫、1991年)で読みました。やり方があんまり残虐なので、ちょっと人間業とは思えません。この人はやがてCIAに暗殺され、その後、トルヒーヨの部下だったバラゲールが跡を継ぎ、彼は実に31年間に渡ってドミニカの政治に関わります。
このパラゲールという人も、相当評判が悪い。他に暮らすところがなくてしょうがなく森に住んでいた貧民たちを強制的に追い出したり、命令をきかない人には軍隊を派遣して殺害したり…
ですが、この人、一方では国の工業化や自然保護制度も行っている。そのおかげで、ドミニカはそれなりに経済も発展し、緑も豊かなんです。それまで、ドミニカの歴代の大統領はずっと、ただ自分たちの利益だけを考えた勝手な政治をしてきていたのに。
あの無慈悲なバラゲールがどうしてそんなに国益を考えたのか、今だに誰にもはっきりした説明ができないんだって。かなりフクザツな性格だったことは、確からしいんだけど。スペイン系的激しさというか。
ここらへん、信長に似てるかなと思った。あの人も、日本人離れしてますもんね。

次は、中国です。ちょっと読み始めたところだけど、これ面白いよー!大笑いしちゃいました。
つづきます。

昨日バレンタインカキコをさせていただいた方から、返信カキコをいただき、嬉しいです。
皆様の今後のさらなるご活躍をお祈りしております。ありがとうございました。

今日はレンタルDVDで『在日・戦後在日五十年史・人物篇』を観ました。
製作されたのは10年ほど前のようですが(オウムが出てくる)、GEOで準新作だったので、最近リリースされたんでしょうね。ドキュメンタリーです。
『きみたちと朝鮮』みたいな恨みがましいのだったらやだなあ、と思って1週間ほど借りっぱなしで放っておいたんですが、思い切って、観てみました。
企画・製作は「在日韓国青年団商工人連合会」、監督は呉徳洙。
在日1世が一人、2世が二人、3世が三人出てきて、その人たちへのインタビューが主になっています。
おそるおそる観たんですが、反日感情はほぼありませんでした。強制労働に借り出されて事故で亡くなった朝鮮人のために日本人の造った慰霊碑があるとか、出てくる日本人もいい人です。
あからさまに友好的ではないけれど、過去は過去として、自分たちは自分たちとして生きていこう、という意思が感じ取れました。
これは、一つには、作品全体の印象もあると思う。
日本人ってだいたい、あまり激情的な表現が好きではないですよね。「平常心」なんて言葉があるくらいで、むしろ落ち着いていることを美徳としています。激情的な表現をするときには、日本人だとどこかに遠慮があるものです。
ところが朝鮮の方たちっていうのは、反対に激情が通常みたいなんです。たんなる印象ですけど。
反日なら反日でいいけど、もう少しおだやかに話せないの?って思っちゃう。
外交の席で席を蹴って出て行っちゃったりすると、日本人なら即座に、こいつは無教養だって思う。
北朝鮮の激烈なプロパガンダなんかみると、こりゃギャグじゃないのかと笑っちゃう。
そういうのが、日本人の反射的な感覚だと思うんだけど、
この映画は、そういう意味で印象が日本的なんです。
それは、出てくる人も在日1世から3世となるにつれてだんだんクールになっていくせいもありますが、
作っている人がそもそもそういう視点なんだと思う。
奥のほうに、何となく残る恨みの痕跡みたいなものが全くないわけではないけど、
全体に、つとめて「平常心」を保っています。
逆に、日本人に朝鮮人のマネをして激情的になってみろっていったって、できませんからねえ。自然にそうなっているのなら、これは在日に、かなりの日本人化がすすんでいるのではないでしょうか。

大好きなボリス・ヴィアンの『赤い草』に、こんなセリフがあります。
「男の人は「女は」って考えるから何だかわかんなくなっちゃうのよ。「この女は」「あの女は」って考えればいいのに」
在日もひとくくりに「在日」じゃないということですね。

今日はバレンタインですね。
私のブログにお越しいただいた紳士の方々にも一言ご挨拶をと思い、
ゲストブックやコメントをおさらいしたのですが、気がついたら全員が男性でした。
どこもこんなもんなんですか!?うむむ。

今日は『文明崩壊』(ジャレド・ダイアモンド著、楡井浩一訳、草思社、2005年)を読んでいます。
マヤとか、メソポタミアとか、ローマとか、過去に繁栄しながらなぜか滅亡してしまった文明って、たくさんあります。それらの文明はなぜ崩壊したのか?その原因を、探ってゆきます。
崩壊の原因は、大まかに五つです。
「環境変動」は、イースター島のように、人間が木を一本残らず切り倒してしまった例。
「気候変動」は、例えば氷河期が来たりして生存できなくなる。長い間温暖な気候が続いていたのに急にそれが変わったりすると、人間の方がそれに対処できない。
「近隣の敵対集団」というのは、端的に言うと戦争ですが、軍事力の大小のほかに、負けるはずがなかったのになぜ勝てなかったのかという理由が、集団の内部にある。
「有効な取引相手」は、敵の攻撃が増大するのと反対で、近隣の友好集団からの支援が減少すること。交易相手が何らかの理由で弱体化して、必要なものが供給されなくなるとか。
「環境問題への社会の対応」これは、現在のオゾン層破壊とか、地球温暖化につながっています。
はー、なんと頭のいい方じゃろうか。この中に、地理、外交、資源など、国が抱える問題はだいたい網羅されているのではないかと思います。。
話は意外なことに、現代アメリカのモンタナ州から始まりますが、
すごい色々あって、書ききれません…
いやー、そんなこと考えてもみなかったな、という事実関連の連続で、いろいろ考えさせられます。
モンタナは農業州で、それでは環境が破壊されないのかというと、実は自然破壊の勢いがすごい。
林業で木を切ると水不足や山火事につながり、農業をすると周囲の土地が塩害汚染される。
地球温暖化で気候変動が起こり、降雨量が減って、人々が水のことで争いになる。
それではと私設ダムを造ると、こんどはそれが決壊の危険をはらんで、洪水が問題になる。
他にもいろいろ問題があるので、モンタナの若い者は、故郷に居つかない。
宮崎では最近、西郷村というところで、79歳の方が11期目の町長当選を果たしました。
これを読んで、山あいの町長さんがんばれ、と言いたくなりました。

いやいや、この本には、ちょっと手こずってます。
なにしろ久しぶりのハードカバーなんで、本が重い。うう、厚い本は文庫にしてください…
しかも内容がぐっと学術的で、すごい情報量。頭がくらくらします。
この本は、イギリスのチャールズ皇太子の愛読書なんだそうです。
あの方、日本じゃダイアナとの破局ばっかり取りざたされて評判が悪いみたいだけど、ご自分でトラクターに乗って畑を耕していらっしゃるんですって。私もたまに田植えとか稲刈りの手伝いに行きますが、あれけっこう大変なんですよ。イギリス王室の意外な一面を知って、ちょっと親イギリスの私。
どこがアジア情勢じゃ!って?いやー、北朝鮮つながりの行きががり上なんですよ。
北朝鮮の独裁者金正日も、自国の更生のために、こういうの読めばいいのになあ。

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
10/31まで秋の行楽キャンペーン実施中

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事