居 ミカの田中模索

なかなかお返事書けなくてごめんなさい。ちょっとずつお伺いいたします。

宮崎はこんなとこだよ

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海あり、山あり、川もあり、アウトドアが好きな方には、宮崎はとってもいいところです。ときどきお写真のっけたりしてみます。
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近所の古墳

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正確には、古墳はこの向こうの、丘の部分です。
この石仏類は、昔の人たちが願掛けに納めたものらしい。
どれも古びて、なぜか、多くは首がなくなっています。
古墳というのはお墓なのに、なぜかよくお社になっていて、
またその上に、仏像がたっていたりして、一貫性がありません。
「何か知らないが、ありがたいものらしい」というだけで、集まったもののようです。
それを思えば、古墳時代の人たちというのは、
長く続く神秘性のもとを、ただ土を盛り上げただけで、作ったのですね。
彼らは、今でもこの下に、眠っているでしょうか。

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「植えたのが遅かったから芽が出ないかも知れないけど…」と預かった、バケツ苗。
芽がでましたー。うれしいなあ。
でもこれ、雑草じゃないんだよねえ?分らんところが、イマイチ悲しい…

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最近、「ロハス」なんていうライフスタイルが流行っているそうですね。
流行にのったわけじゃないけど、私の周りには、自主的に水田を作っている方が何人かいます。

1人は、息子さんのアトピーに悩んで水田をはじめた、Yさん。
この息子さんのアトピーというのは、私もお会いしたけど、ほんとうにひどくて、
顔中じくじくと真っ赤に腫れ上がり、ついには片目が潰れてしまったんです。
そこで、食べるものがいけないのではないか、と思い切って水田を始めた。
慣れないことで大変だったようだけど、おばあちゃんも手伝って、今では野菜も作っています。
息子さんのアトピーも、まだ後はのこっているけど、なんと快癒。
私も食べさせてもらったけど、ここのお米は、ホントにおいしいんです。

もう1人は、三児の母のMさん。
彼女は自営業者と結婚しているのですが、実家が農家で、土地がありました。
この方は最初に、初心者でも収穫が得やすいと、サツマイモから始めました。
ところが、一年目、その畑のサツマイモは、イノシシに食べられて全滅してしまったのです。
「まさか…」と思いながら、掘っても掘っても、本当に、一つも無かった。

けれどもこれに負けず、Mさんは翌年、別のところで水田を始めました。
ところが、今度の場所というのは猿の居る山に近いところだったのです。
猿というのは利口な奴で、ちょっと網だの電線だのを仕掛けても、効き目が無い。
そのために、実に彼女は、何日も何日も、水田の番をする羽目になったのです。
そのかいあって、今度は、何とか収穫を得ることができました。
いやー、もう、根性のある人です。

Mさんは、根性だけでなく、非常にバイタリティのある人で、
子供たちを引き連れて、老人ホームの慰問もしています。
バケツ稲というのを、ご存知ですか?
掃除なんかに使うプラスティックのバケツに、土と水を入れて稲を育てる、あれです。
まず、あらかじめバケツを用意していって、入所の方々に種を植えてもらう。
バケツはいったん持ち帰り、世話をして、次回はまた持参して成長を見てもらう。
実ったら、刈入れしてもらう。おコメは精米して焚き、オニギリにして、食べてもらう。
これが、なかなか、好評らしいのです。
私も食べさせてもらったけど、ホントーにおいしかった!もう、香ばしさが、違うんです。

こんな話を聞いていると、私もマイ水田が欲しいなー、と思うのですが、
なかなかたいへんそうなので、ちょっと自信がナイ…
で、今回は、Mさんの老人ホーム用のバケツ稲を預からせてもらいました。
シロウトの私は、おっかなびっくり。
「植えるのが遅かったから、芽が出ないかも。時々種に声を掛けてやってね」
ということなので、芽が出るといいなー、と思いつつ、言い聞かせているところです。

このごろ「地域通貨」という言葉を時々聞きます。
宮崎でも、駅前商店街で、これが始まったんですよ。

「えー、地域通貨って、なに?」
と思ったので、調べてみました。

日本では、多くの会社の本社が東京にあるため、どうしてもお金が東京に集まりがちで、
これといった産業がない地方には、お金がなかなか回ってきません。
そして、交換手段になるお金がないものだから、
地域内での取引もスムーズにできなくなってしまうのです。

これは困ったことです。ますます産業が発展しません。
ところが、そういうふうに流通するお金が足りなくなった時、
地域で通用するお金を回すことで、
地域経済を、ある程度、国の経済から自立させることができるわけです。

たとえば宮崎市でだけ通用する地域通貨があった場合、
この通貨を手に入れた人は、当然ながら、宮崎市内の店でこの通貨を使ってしまおうとします。
つまりそれだけ宮崎市内にお金が残るわけで、
例えば同じ本を買うにしても、ア○ゾンや楽○ではなく宮崎市内で買うようになれば、
それだけ宮崎の商業が栄えますね。
宮崎の古き良きメインストリート橘通りも、イオンに押されて経営が苦しくなっていますが、
そのような商店街を助けるのにも一役買うんです。

そうかあ、地域通貨には、いろんなメリットがあるんですねー。
この企画を考えたのは、宮崎大学教育学部経済政策課研究室のゼミ生8人。
有効期間は1ヶ月で、当面は宮崎駅前商店街の飲食店「鉄砲」「みやうち」「串城野」の3店舗で無料配布。今後参加店舗を増やしていく予定ですが、当面は、この3店舗だけの使用となります。
と、まだ規模は小さいのですが、地域通貨、どうでしょう?応援してみたいですね。
私も行って、もらってこようかな。

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勤め先の会社に、ある家の取り壊しの依頼がきました。
その場合、その家の水道だの電気だのを止めなければなりません。
そこで水道局に依頼したところ、登録ナンバーがないと止められないという返事。
それで、会社から車で20分ほどのその場所に、参上いたしました。
行ってみると、取り壊しの家は、古墳の隣でした。

宮崎は古墳の多いところで、ちょっと横道に入ると、ちっちゃい古墳は、よくあります。
長い間に、そのほとんどには、お社が建てられたり、お地蔵さんが作ってあったりします。
こんな住宅地でも、古墳は遺跡ですから、壊されずにあります。
会社と連絡をしながらそのあたりを歩いていると、
足元に、野生のラズベリーが生えていました。

もう晩春ですから、実は熟れきって、落ちんばかり。
摘んでるそばを、宮崎でもめったに見かけない馬車が通りました。
持って帰ると、会社の人が「それ、食べられるの?」とききました。
もちろんですとも。
草のにおいがして、重たく甘く、少し苦かったです。

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