居 ミカの田中模索

なかなかお返事書けなくてごめんなさい。ちょっとずつお伺いいたします。

エネルギー&トリウム炉

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日本が緒戦で負けた翌日にこんな晴れがましいものを…と思ったのだが、
自粛して、小さい画像にしましたので、お許しくだされ。
めでたいというのは、他でもない。
トリウム炉研究、古川先生の御論文が、国内の賞を受けられたそうなんである。
今まではなかったことなので、これは非常におめでたいのだ。

共産主義だの天皇だのという話がわりと続いたが、
私のテーマはもともと「食糧とエネルギーの自給」なんである。
「この食糧自給率では、将来飢え死にするに違いない」
と考えた短絡的な私は、ついに農家に嫁ぐことにし、とりあえず自分ちの食糧は確保。
(いや、それだけが理由じゃないけどね…)
とすると次は、当然、エネルギーの自給なのだ。

最近、新聞で読んだのだけれども、
風力発電が、電力会社には、結構負担になっているらしい。
このごろは、全電力のうちの何パーセントかは、
自然発電エネルギーを使わねばならん決まりになっているらしいが、
電力会社としては、発電量が不安定で予測できないので不便。
また、業者としても、電力会社に売るとなると電線を引かねばならないので、大変らしい。
第一宮崎などでは、台風の影響を考えると、風力発電は難しそうだ。

ううむ。次世代は石油などあてにできん上、お上も信用できんというのに…
そんなわけで、トリウム炉は庭に造れんのじゃろうか、と真剣に考えているのであった。

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ひとさまには、人それぞれ、いろんなご意見があるものでございまして、
そこに連帯も生まれりゃ、対立も起こる。
ここで双方とも議論を戦わせ、主張のぶつかり合いとなるわけですが、
そういう場合、他人の意見を変える事は、はたして可能なのか?

私はひとさまの意見を変えようなんていう気はハナから無いんだけれども、
ビンラディンが衝撃的な「9.11」でツインタワーを破壊しても、
やっぱり、アメリカの主張は変わらなかったのですから、
こりゃもう、そういう方法ではとても無理、と私は思いました。

ところで私は「価値観がひっくり返る瞬間」というのが大好きです。
これが起こるのは、自然科学の世界です。
でかいのは、あくまでも天動説を主張していた教会が、地動説を認めたとき。
「聖書に書いてあるんだから間違いない!」ったって、違うって証明されちゃったらねー。
とか、「重いものは軽いものより早く落ちる」と信じていたって、
実際に時間をはかってみたら、どっちも同じ時間だっていうことが分ったりする。

「そんなことあるもんかい!」といくら主張したところで、
目の前で見せられたら「そんなこともあるんだ…」と認めざるを得ない。
で、思うんですけど、意見の変化は、実効性とともに起こる。
結果が無くて概念だけだと、いいんだか悪いんだか、わかんないんです。
そういう意味で、自然科学とか技術の発達は、ひとさまの意見をとっても変えてきた。

たとえば戦争のとき、相手が殺す気で向かってきたら、
こっちもためらっている暇がない、やらなければやられる。
ところがそういうことを踏まえたうえで、アメリカが開発中の「指向性エネルギー兵器」

この「指向性エネルギー」のパルスは、状況に応じて威力を調節できる。これはちょうど、『スタートレック』に登場するフェイザー銃が、相手を殺すレベルや気絶させるだけのレベルに出力を設定できるのとよく似ている。
「私が目指しているのは、全員を射って、なおかつ誰も殺さない方法だ」

私は軍事に暗いんでよくわからないけど、そりゃすごいね、と思うわけです。
戦争も平和も、一緒みたいな。
だから、石油などエネルギーをめぐる利権争いなども、
アメリカ的啓蒙主義とイスラムの戦いじゃ、そりゃ終わらんじゃろ、という気がするの。
ぜんぜん別のエネルギーがでてくるとか、実効性が無けりゃだめなんじゃない?

「あんないおつかれ」さんのブログには、そういうのが、
もう、おもちゃ箱みたいにいろいろ出てくるので、SF好みの私にはとっても面白いです。
興味のある方は、下記へどうぞ。
http://mycasty.jp/anotu/html/2005-07/07-17-98465.html

再び、お友達からの頂き物でございます。
こんどは文章です。トリウム炉について。

「これは友人が、あるメディアの為に書いたものですが、大事な問題だと思いますので早く皆さんに一読願いたいと思い、独断でお見せします。是非、ご意見をお聞かせ下さい。」

とのメッセージ付で、頂きました。
ですので、ご意見がありましたら、なにとぞヨロシクです。

== 今こそ新しい核平和利用技術へ!==
               
今人類は、核問題で致命的な迷路に迷い込んだようである。
連日マスコミを賑わすイラン・北朝鮮問題がそれであり、関連して石油価格は暴騰したままで世界の経済を直撃し、核テロ防止策は存在しないのみかイラン攻撃で核兵器使用実績を得ようとしているとの報道もある。極度に危険であるのに対応策は全て不毛に見える。
国際政治努力は必要である。各国は政治対話を止めてはならない。冷静な対話持続で狂気の核暴発を抑えるべく「祈り」続けるべきである。

しかし今こそ同時に、主題の「核エネルギー平和利用技術」そのものを抜本的に見直すべき時である。
具体的には「ウラン・プルトニウム利用」でなく「トリウム利用」によって人類社会の福祉・生活水準の向上に寄与する道をひらく事である。

トリウムを利用する原発は、液体核燃料を使うことにより過酷事故のない安全単純な原発が出来、最も厄介なプルトニウムと縁が切れるのみか焼却に有効である。ウラン濃縮も必要ない。固体燃料体がないから現状の軽水炉より安く発電可能であり、トリウムはウランの数倍存在し独占不能で安価である。単純な化学処理で燃料増殖リサイクルが可能となり、核廃棄物を大きく減らせる。

そもそも「トリウム利用」は強い放射能を伴い核兵器向きで無いので、却って世から消され忘れ去られていた。30年来専門の核エネルギー教科書から抹殺されていたので、現役の核専門家達は原理を知らず、本能的拒否反応を示すことになってしまった。

しかし世界的には1983年以来、ソ連系核開発研究所や仏電力庁などが共同開発を提案してくれ、今に生きているものもある。
米国では政府高官も理解を示し、エネルギー省主導次世代革新原子炉開発の候補にも挙がっている。
国内では一般向けに少し詳しい技術内容が“「原発」革命“(文春新書、2001)で紹介され、米国の核最高指導者故テラー博士の最後の論説(Nucl.Tech.2005.9)での推奨もあって、知識人達への反響が拡がってきた。
不毛かつ危険極まりない現在の難局を打開するには、核のみでなくエネルギー・環境問題全般を大きく改善できるものとして、好き嫌いではなしに立場の相違を越えてこの新しい“トリウム構想”の意義を評価し本格的開発に着手すべきである。

新構想実現の道は上記著書にも示したが、
(1) 基礎技術は準備できているので、民間主導の国際協力で、早期に開発を実現させる。商業利用開始までには最低20年をかけ、慎重に調整しつつ現方式からの着実で円滑な移行を可能とする。
(2) 現在の核エネルギー技術は今世紀前半に終息させ、その中で、所詮使用不可能な核兵器の解体も行い、プルトニウムのない世界を完成させる。
(3) かくして「核エネルギーの平和利用」を世界の現実政策として展開し、不備不公平のない国際法が支配する平和世界構築に大きく前進できることとなる。

最近の世界論調はあまりに硬直している。もっと柔軟意欲的に人類の叡智を探るべきである。
原爆の洗礼に耐え世界の平和を願う日本こそが核エネルギー平和利用の先導をつとめ、「国家の品格と誇り」を示し世界の難局を救う絶好の機会としようではないか。

以上でございます。
トリウム炉については、私は難しくて説明できませんので、
予備知識が欲しい方は、下記へおいでください。

●トリウム関連スレッド
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Apricot/1712/809_1039517586.html 

●トリウム増殖炉の基礎研究
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/CAD/abstract_3.htm 

●ウランより利点の多いトリウム原発、移行への障害は? 
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050712301.html 

●「原発」革命 文春新書 古川 和男 (著) アマゾンの紹介文 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166601873/ref%3Dsr%5Faps%5Fb%5F/503-6389789-
3790360 

●トリウム溶融塩炉  
http://msr21.fc2web.com/index.html 

最近、トリウム炉について言及されている記事を読みました。
我が意を得たり。世間様じゃあんまり話題になってないけど、これ、いいんですよ。
本は『「原発」革命』(古川和男著、文春新書、平成13年)です。

日本は江戸時代、鎖国してましたので、食糧もエネルギーも、自給率はほぼ100%でした。
今から考えると、夢のようだ。もっとも、人口は増やせないから、姥捨てとか間引きとか、それなりにデメリットもあったと思われます。しかし、この小さな島国ですべてを自給し、しかも自然を荒廃させなかったのですぞ。鎖国については、外国に遅れたとか、人間が卑屈になったとか、それこそデメリットばかりのように思われてますが、地球規模で見れば、こんな国、他にそんなにないみたいなのです。これはすごい。
考えてみれば、地球だって宇宙から見れば鎖国状態です。宇宙人はたまに来てるかもしれないけど、私らが地球外に行けるわけじゃないんだもん。
江戸幕府は、そういう意味で、再考する余地があるのだ。

それはともかく。
日本は、いまのところ、軍事的にも、石油とか食料とかの面でも、アメリカ様に頼らずにはひとり立ちできません(そうなんでしょ?)。しかし、軍事はともかくとして、そのほかの点ではアメリカ様に頼らなくてもいい状態にならないと、先々困ることがいろいろ出てくるような気がします。
例えば、他の国に攻めて来られたって、戦争もできない。それに、いまは日本はまだお金持ちだからいいけど、地球温暖化とかバッシングとか世界不況とかになったりしたら、お金があってもモノが買えなくなる。そんで電気が止まったら交通から経済まで全部止まっちゃう。それでなくても、もしもある日アメリカ様がフンとヨコ向いたら、いったいどうなるの?
自給率の低い国は、いくら金持ちだっていっても、もろいのです。

で、トリウム炉です。
「地球の温暖化から化石燃料の使用は控えざるを得ない状況なのに、代替を期待される自然エネルギーはあまりに未熟、かといって原発は安全性に疑問。とエネルギー問題に解決の糸口はないかに見える。しかし、長く核エネルギー技術の開発に携わってきた著者はいう。事実上頼れるのは原発のみ。ならば今の原発を根本から変えよう。安全な原発は造りうる、危険なプルトニウムは消滅させうる。と、本書は未来を見据えた現実的で真摯なエネルギー論である。」(表紙見返しの推薦文)

私はこの本を読んで、あんまり面白かったので、著者に手紙を出し、ついにご自宅までご挨拶におしかけました。高校程度の物理さえも習ったことのない私なのに。しかし、宮崎から神奈川までですから、その勢いや知るべしであります。ま、東京に行く用事はあったんだけどね。だけど、まじで、こんな私に会ってくださった古川先生に、深謝でありました。お忙しいところをほんとにどうも…
ついで、日本の原子力政策はいかがかと、日本原子力学界のメルマガに登録しました。そりゃーもう、山のようなメールが毎日届きます。でも、内容は「モンテカルロ理論」とか「学会開催のお知らせ」とかが多くて、シロウトには何がなにやらさっぱりわからん。そればかりか、「トリウム」のトの字も出てまいりません。
すごくいいものだと思うんだけど、なぜ?
私はただ本を読んだだけなのでわかんない。自分の無知がもどかしいです。
ホームページもいくつかあります。興味のある方は「トリウム」で御検索ください。
ちなみに、私が最近読んだ記事は
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050712301.html
でした。

それにつけても、マイ水田、欲しいなあ…と思う今日この頃。お友達が無肥料無農薬のマイ水田してるんだけど、そのお米のおいしいこと。もうホントーにおいしくて、コンビニのおにぎりが、すっかり食べられなくなりました。もう、香ばしさとネバリが、ぜんぜん違うんです。
あああ…お米がなくなったら、どうしよう?こういうのを、杞憂というのでしょうか。

今日は寒の戻りで、寒い。春よ来ーい!と思わず心の叫び。
田植えをしちゃった田んぼの苗が、この寒さで枯れるのでは、と思うと、ゴハン好きの私は胸が痛い。
私もそのうち、お手伝いに行くかも。

どうも戦争っていうのはとても難しくて、私は、頭が回りません。
でも、紀元前の昔から、戦争したことがないって国は、ちょっと思い浮かばない。
小松左京さんが「人類っていうのは、まだどこかでああいうことをしていないと、もたないんだ」
と、昔対談で言ってらっしゃいましたが、そうかもしれません。
日本も、この先いつか戦争に巻き込まれないっていう保証はないわけです。

そうなったら、アメリカは、きっと、あてにならない。
日本はちっちゃな国で、少なくとも長期戦は無理らしい。
とすると、短期決戦しかできないってことになるのかな?
でも、作戦の立て方とか、たとえば実戦知らなくても、短期決戦でうまくやれるの?
よくわからないんだけど、軍隊って、うまく機能させるのはとても難しいらしいのだ。
しかも、ものすごく時間と労力とお金がかかる。武器、食料、弾薬そのほか…
そうまでして、たとえば南京の将軍みたいに敵前逃亡されちゃったら、いったいどうしたらいいの?
江戸時代の武士階級なら、敵に背中を見せるな、って気概はあったんだろうけど、
いまだと、どうなのかな。国内のこの論争状態じゃ、軍隊、分裂しない?
たとえ軍備があったって、役に立つとは限らないんじゃないかな。

我田引水ですが…
私はやっぱり、食料とエネルギーだけは、自給できるようにしとかないといけないと思います。

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