JR大森駅から徒歩1分 入れ歯研究所・内田歯科医院のブログ

入れ歯治療はインプラント治療と比べてとても安全性の高い治療法です。

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顕著な骨格性下顎前突がある場合、最も留意しなければならない点は人工歯の配列と咬合付与です。セオリー通りの小臼歯部、大臼歯部の咬合付与では、ほぼ100%、上顎の義歯に前方クリステン現象が発現してしまいます。

その場合、調節弯曲を付与するとよいとされておりますが、あまり過度に調節弯曲を付与することは審美面に問題が生じてきます。また、このようなケースでは、咬合圧が口蓋雛壁周囲に集中してくるので、セット後の完全な調整が出来ない金属床総義歯は向いていないと言えます。

人工歯配列、試適時において、臼歯部の人工歯の配列は、基本的に歯槽頂付近に配列を行い、4番の遠心側からバイトさせるようにします。それでもクリステン現象が発現する場合は、5番の近心側からバイトさせるようにして、非機能咬頭の干渉が皆無になるまで調整を繰り返します。同時に、口蓋雛壁周囲の粘膜面の調整も行います。

咬合調整は咬合紙二枚重ねを左右側で噛まして、ホルダーを通して伝わる咬合圧を感じ取りながら左右側の均衡を図ります。特に67番付近のバイトを強くし、5番の接触はやや甘く、4番は薄く点状くらいが良好な予後を導きます。

以上、ご参考になさって下さい。画像はイメージ画像になります。

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