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『現代思想の断層―「神なき時代の模索」』
徳永恂(まこと) 岩波新書 2009年9月
「・・・この本で取り上げた思想家の主著は ― ウェーバーの『世界宗教の経済倫理』、
フロイトの『モーゼと一神教』、ベンヤミンの『パサージュ論』、アドルノの『啓蒙の弁証法』、
ハイデガーの『存在と時間』を含めて ― ことごとく未完に終わった。
その中断した断面の前にわれわれは立っている。そしてその断面にわれわれが見るのは、
神の不在の意味ばかりではなく、また有限な人間のいさおしであり、後を継ぐ者に託された
暗黙の負託ではないだろうか。」
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↑は巻末の「あとがきに代えて」の末尾の一文だが、
80歳の著者からのなんと強烈なアジテーションだろうか!
序ながら、著者・徳永氏と「もっとも気を許しあった仲」だという上山安敏氏の
『科学と宗教』の続編・『ブーバーとショーレム』もまもなく刊行される。
<読書の秋>の風に吹き飛ばされないよう、こちらも調教をつんで挑む。
ツ モ リ 。
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かなり難しそうな本、秋の夜長にはふさわしいですね。ところで店で残りをもって帰るのは当然だと思うのですが、0157以来臆病な厚生省は飲食業界に持って帰ることをやめるよう指導してるのです。困ったことです。
2009/10/18(日) 午後 10:42 [ isa*e*la_0*66 ]
ご無沙汰しています。先日電車で隣の人の競馬新聞のぞいたら「ウオッカ続行」という見出しが見えました。どうしているのかしらとふと思いました。競馬も冬休みがありますか?
2009/12/9(水) 午後 5:09 [ isabella ]
イザベラさん、お久しぶりです。
ウオッカはジャパンカップを熱戦の末見事に勝利しました。
年齢や繁殖のことを考慮すると、常識的にはこれで引退となるのですが、来年も現役を続行、ドバイのレースに出走するようです。
好いドバイショック、となるようファンは祈るばかりです。
2009/12/10(木) 午前 5:55