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この時期になると、いちばん問い合わせで増えてくるのが「受験校の選び方」。
受験校を選ぼうとするとき、何も分からないご父兄の方々が多いと思います。 今回は、学校の広報について。 もちろん、こむりん流ですよ。 学校の広報には3つの種類があります。 パンフレットや案内書のような配布物。 宣伝看板や校舎の校名プレート・掲示板などの掲示物 入試説明会やプレテストのような説明会 細かく言えばまだあるのですが、大別すればほとんどがこの3つですね。 掲示物については前回述べたとおり、はじめからその学校に興味のある受験生しか見ようとは思いません。 ですから、学校がアピールしようとしたら配布物と学校説明会しかないわけです。 受験生がいらっしゃるご父兄は、学校の先生の言うとおりに受験される方と、自分で調べて受験校を決める方の2種類いらっしゃいます。 一番いいのは、先生からある程度の合格ライン校とその学校の情報を聞き、実際に自分で調べて最終決定することなんですけどね。 でも、家事や仕事で時間のない方は、どちらか一方に偏りがちです。 学校の先生の言うことを鵜呑みにしないほうがいいことも前回書きました。 それでは、自分の目で見た学校説明会はどのように判断すればいいのか? このあたりを説明してみましょう。 まずは学校説明会について 学校説明会に行ったときには、校舎内に入ったときに周りを見渡してみましょう。 特に生徒さんがいらっしゃったら、よく見てみましょう。 服装は乱れていないか。 髪を染めていたり化粧をしていたり、制服を着くずしたりしていないか。 表情は明るいか、暗いか。 足取りは軽いか重いか。 かばんは重いか軽いか。 クラブでは、明るく声が出ているか、先生の怒鳴り声のほうが大きいか。 どんな小さなことでもいいです。 服装や髪形が乱れているのは、学校の風紀が乱れているか、成績やクラブ実績で判断されている学校かのどちらかです。 表情が明るいのは学校生活が楽しい証拠、逆ならなにか暗くなる理由(いじめ・成績・行事が少ない・勉強のつめこみなど)があるはず。 足取りが軽いのも同じ理由です。 かばんが重いのは使う教科書や問題集が多い証拠で、だいたいが勉強の詰め込みを行っている学校でしょう。 教材費も高くなりがちです。 普通の授業をしている学校なら、それほど膨れ上がったかばんを持ったりしませんから。 クラブが元気なのは生徒指導の一貫としてきちんと行われている証拠です。 先生の怒鳴り声や、生徒さんのつらそうな顔があるクラブは、勝つことだけにとらわれた実績主義の学校の証拠でしょう。 このように、小さなことから大体の学校の状況がわかります。 いい悪いではありませんよ。 自分のお子様に合っているかどうか、ということです。 進学希望の方なら重いかばんの学校を選ばれればいいでしょうし、クラブで伸ばしたい方は先生の怒号のする学校がベター、ということなんです。 つぎに、実際の説明会の内容の判断のしかたについて。 最初に校長先生が理事長さんのお話があるのが普通の形式です。 ここで問題です。 最初のお話は、長いほうがいいか短いほうがいいか? 答えは、「どちらでもいい」ですね。(笑) 私は「長話は無能の証拠。頭のいい人間は言いたいことまとめて短くわかりやすく伝える。」と考えています。 しかし、時として熱意がとんでもない長話をさせることもあります。 その熱意がいい!とおっしゃるご父兄の場合、そういう学校がぴったりだと思います。 一般的に、話が短い校長・理事長の場合は、先生たちに校務分掌をきちんと任せて、無理のない運営をさせている学校が多いです。 まれにやる気がない学校もありますので、注意が必要です。 逆に、話が長い校長・理事長の場合はたいていがワンマン学校です。 上から目線で仕事を命令し、どんな手を使っても目的を遂行しようとする。 頼りがいはあるかもしれませんが、ご自分のお子さんが期待にこたえられない場合はいきなり退学処分になったりすることもあるので注意が必要ですね。 続きます。 |

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