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この時期になると、いちばん問い合わせで増えてくるのが「受験校の選び方」。
受験校を選ぼうとするとき、何も分からないご父兄の方々が多いと思います。 今回は、学校の授業料や制服代について。 つまり教育費用全般について述べてみます。 もちろん、こむりん流ですよ。 今回はお金の話ですから、「私は子供の教育費にいくらかけてもいい。」とおっしゃる方は読まれなくてもいいと思います。 目障りなだけかもしれませんから。 高校受験時・入学時に必要な費用はさまざまあります。 たとえば受験料。 あるいは入学金。 これらについて、一言だけ言わせてください。 費用は、できるだけ安いほうがいいですよ。 勘違いしないでくださいね。 教育費をケチれといっているのではありません。 逆に、教育費を可能な限りお子様にかけてあげるためにも、ご家庭に見合った費用の私学さんをお選びになったほうがいいと申し上げているんです。 その理由をこれから説明していきましょう。 1、私学無償化は、実は無償ではない。 受験生を抱えていらっしゃるご家庭の多くが間違っていらっしゃることの一つに、「私立高校に入学してもタダなんだ。」というものがあります。 まず、受験料です。 これについては、高い安いは各ご家庭の感想でしょうから、いいとしましょう。 次に、入学金です。 大阪の私学さんの入学金にはかなりの差があり、私の持つ資料だけで調べてみると、一番安い学校で16万円、一番高い学校で53万円ほどです。 「入学金は、無償化の対象にはなりません」 つまり、どんなに貧しい家庭でも、生活保護家庭であっても母子家庭であっても、必ず自力で払わないといけないわけです。 私学さんの中には「入学金は分割払いでもよいし、授業料も年2回でなく11回でもよい」とおっしゃる学校さんもいらっしゃいます。 経済的に無理のあるご家庭の場合は、(併願であっても)そのあたりをきちんとお調べになったほうがよろしいかと。 3番目に、制服などの必要品購入費です。 じつは私立さんを選んだ場合、公立高校と一番差が出るのがこれなんです。 この費用も学校さんによって違っていて、安いところでも15万円程度、高い場合は50万円近くかかるところもあります。 購入項目としては、 「夏冬制服代」 「夏冬体操服代」 「かばん代」 「ロッカー代」 が必須です。 ひどい私学さんになると、「靴下も革靴も、下着も必ず買ってください。」とおっしゃるところもあるようです。 当然水着もですね。 1枚5千円もする水着を買わせるのに、実は学校にはプールがないという笑える学校さんまであるくらいです。 注意してくださいね。 最後に、前期授業料納入です。 これもよく間違われていることの一つですね。 「私立に入っても、お金は払わなくていい。」と。 とんでもない間違いです。 実は私学無償化補助金は、毎年11月に出されるんです。 ですから、前期分には間に合いません。 当然、各家庭で用意しなくてはいけないんです。 もちろん、11月になればちゃんと返金されますよ。 しかし、前期分は自力で用意しなければならないことには違いありません。 つまり、用意できなければ借金してでも払わなければ入学できないと。 これも、前記のように「年間授業料を11回払い」とか「前期授業料延滞許可制度」などの制度をお持ちの私学さんもあるんです。 もし経済的に厳しいご家庭であるならば、お調べになることをおすすめします。 以上の金額をすべて合計すると、だいたい60万円から100万円になるんです。 私学に入学するためには、たとえ無償化対象家庭であってもそれだけは用意しないといけません。 注意してくださいね。 |

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