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 私立中学入試も終わり、大学入試とともに始まるのが私立高校入試。
私への高校入試についての質問が日にを追うごとに増えてきています。
なので、今日は「日々あれこれ」と「教育よもやま話」と両方にまたがる、受験校選びのお話を書こうと思います。
毎年書いていることなので、もう見飽きたという方はスルーしてくださいね。
ってか、毎年お子さんを受験させる方はほとんどいらっしゃらないでしょうけど。(苦笑)

 まず第一に出口、すなわち進路実績です。
確かに志望大学に入学するためには、質のいい教育をしてくださる高校に行くことが大切です。
たとえば国立大学を目指している方が、ただの一人も国立大学を合格させたことのない学校に入学しても、ノウハウをもたない教師陣に無駄な指導をされるだけでしょうから。
でも、このことについても考えてみてください。

「レベルの高い高校にさえ行けば、ブランド大学にいけるのでしょうか?」
答え:「いけるはずがありません。本人の努力次第です。」

 あくまでも学校の指導は基本です。
つまり、学力の土台なんですね。
よく「うちの学校に入学すれば、塾にも通わなくても済むので経済的です。」とおっしゃる学校さんがあります。
でもそれは、自宅での自主学習込みでおっしゃっている話。
学校の授業についていけず、自宅で自習できるほどのやる気もない子なら、やはり塾などのサポートは不可欠になります。
もしそういう子であった場合、質的にも量的にも多すぎる学校の学習指導は、邪魔にしかならない場合もあるんですよ。

 では、どのような学校を選べばいいのか?
もちろん、一人一人に合った学校を選ぶことです。
進路実績やクラブの実績だけで決めてはいけません。
なぜなら、それらは少数の選ばれた生徒さんが築いた、あべのハルカスの最上階のようなものなのですから。
見るなら、入り口を見る。
つまり、平常授業はどのような教え方で、宿題量や学校行事はどれくらいのサイクルか。
また、学校からの連絡は密であるかどうか。
そういう最低限必要な部分で選びましょう。

つまり、学校側が見せたがるものは無視して、見せてくれない部分に注目しましょう。

 第二に、クラブ活動です。
野球でも将棋でも何でもいい。
あなたのお子さんが何か一つのことにかけていらっしゃるとき、その道で有名な学校に入ることは間違ってはいません。
ほとんど大会にも出れない学校よりも、様々な大会で活躍するクラブに入った方が、その道で学ぶことも多いはずですし、切磋琢磨もできるはずです。

 だからと言って、強豪校のクラブ員すべてが大会に出られるわけではないし、全員が大阪代表や日本代表になれるわけでもありません。
むしろ強豪校であればあるほど、お子さんは何もしないまま卒業することになる可能性の方が高いでしょう。
毎日練習して、一生懸命上を目指して、それでも3年間応援しかできなかったことにもなるんです

そんな学校生活が、お子様の将来の役に立つと思いますか?

 残念ながら、人生には主役もあれば脇役もある。
それがお子様の個性であればいいんです。
アシストする人がいなければゴールは奪えないし、トスを上げるセッターがいなければアタックは決まらない。
自ら望んで脇役としての自分を磨くつもりで入学するのなら、後悔はしないでしょう。
しかし、鶏口牛後という言葉もある通り、名門校の控え選手よりは無名校のレギュラーのほうが、これからの人生には役に立つと思います。
強豪校というだけでそういう学校を選んでしまったとしたら、親も子も3年間後悔と味気ない生活を過ごすことになりますよ。
覚えておいてください。

クラブ実績などで強豪校を考慮するのはいいけれど、そこで主人公になれなければ意味がない。

 最後に学校生活が充実しているかどうかについて。
もし簡単にその学校のことが知りたければ、その学校の在校生や卒業生にお聞きください。
それだけで知りたいことはほとんどすべてわかります。
ひょっとしたら、聞いた人が「良く分からないけど…」とおっしゃることもあるかもしれません。
そういう場合は、その学校には入学しない方がいいんです。
なぜなら、外部には公表できない秘密が多すぎるか、積極的に学校生活に参加していないから何も言えないかのどちらかだからです。
つまり、学校での指導に問題ありということだからなんです。

 笑い声や元気な声がこだまする学校はいい学校です。
もし毎日が充実していて楽しいものならば、ふつうは誰にでも話したくなるし、自慢したくなるものです。
逆に、自分の参加していないクラブ活動(全国優勝など)を自慢したり、自分がしたわけでもない進路実績を自慢したりする場合もダメだと思います。
だって、自分では何もできなくて、学校の名前を自慢するfだけの人生なのだということですから。
自分が何をやっていて、何を楽しいと思い、日々何を目標としているか。
これをきちんと話せる先輩のいる学校こそ、いい学校さんだと私は判断しています。

先輩方の雰囲気や生活態度は、入学後にあなたのお子さんに必ず影響を与えますよ

 以上です。
こちらのブログでは教育に関係のある話ばかりを書いておきました。
「日々あれこれ」の方には、教育には関係のない選び方・見分け方を書いてありますので、ご参考にしてくだされば幸いです。

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