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昨日、Sさんとおっしゃる方からメールをいただきました。
「子供が今塾に通っているのだけれど、友達と一緒に行っているせいか塾でもおしゃべりばかりしているらしい。だから自宅で学習させようと思っているが、どのような勉強法がいいのか?」 とゆうお話だったのですが、これについては少し難しいところがあるので、ご本人の許可をいただいた上で、この日記で詳しく述べさせていただこうと思います。 ただし、私は教育上の事柄についての分類方法が、ほかの教育者の方とは違っていることがよくあります。 そして、そのことについての考え方や指導方法も、独自の経験から導き出したものなので、異論のある方もいらっしゃるでしょう。 意見のある方はいつでもお待ちしていますので、とりあえずは私の考えを書かせていただきます。 私は、学び方には内的理解と外的理解があると思っています。 内的理解とは、その事柄に集中し、何度も考え、ゆっくりと理解を深めていく方法で、ひとりでやったほうが能率も上がるし理解や暗記もより深いものになります。 外的理解とは、誰かとともに学び、話し合いながら自分の考えや理解を確かめていく方法で、議論や研究発表などはこちらでしょう。 しかし、両方とも私の造語なので分かりにくいかも知れませんね。 簡単に言えば、家で暗記をするのが内的理解で、宿題をするときに友達何人かと言い合いながら問題を解いてゆくのが外的理解にあたります。 日本においては内的理解型の勉強がありがたがられる傾向にあるようですが、アメリカやイギリスなどでは生徒も参加していろいろ話し合いながら授業を進める外的理解型の授業が当たり前になっています。 誰かの手助けを受けながら理解したほうが早いし、自分が思いもよらなかったさまざまなことまで考えることができるからでしょうね。 ですから今回のケースでは、まずご本人(生徒さん)の資質がどちらにあるのかを考える必要があるのです。 塾でおしゃべりをしているからだけではなくて、その勉強方法で実力がついているのか(簡単に言えば成績が上がったのか)で判断すればいいのです。 成績が上がっているのなら外的理解型の生徒なのですから、勉強方法を変える必要はなく、迷惑なおしゃべりをやめるように注意するだけですみます。 成績が変わらない、あるいは下がっているのなら、内的理解型にもかかわらずおしゃべりに夢中になるあまり勉強がおろそかになっているのですから、塾を変えるなり家庭教師にするなりしたほうがいいでしょう。 とゆうわけですから、Sさんの場合はお子さんの性格や現在成績が上がってきているのかどうかをもう一度お知らせいただけませんか? その上でお答えいたします。 なお、内的理解型と外的理解型のそれぞれにふさわしい勉強方法については、次回に書くつもりです。 |

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