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2007-9-19 朝食と勉強

 みなさんは朝食をちゃんと食べていますか?

 私が小学生だったとき、保健室の先生が朝礼のたびに「朝ごはんはちゃんと食べましょう。朝を抜いたら、頭も体もダメになります!」とおっしゃっていましたが、当時の私は食事嫌いで、できればドラえもんにでも頼んで、薬を一粒飲んだら1日何も食べなくても平気になればいいのに、と本気で思っていました。
 ですから、朝は何も食べずに学校を出て、学校でお昼に弁当を食べるまでは水さえ飲まなかったこともしばしばでした。
 当時の私は遊んだり勉強したりがとても楽しくて、毎日が忙しく食べる時間も惜しかったことも理由のひとつだったのです。
 しかし、成長するにつれて体が栄養を必要とするようになると、朝を食べずに学校へ行くと、眠いようなだるいような状態で頭脳がまったく働かないことに気づきました。
 そこで牛乳とジャムパン(最低限だけ食べるつもりだったのです)だけ食べて登校することにしてみると、1時間目から理解力がフルで発揮できるようになったことにはさすがに驚きました。

 後に脳は糖分しか栄養として使えないことを知り、朝は一番糖分量が減ることもわかってからは朝食の重要性をしっかり認識することができたのです。
 ですから今では、テスト前の生徒に、「テスト当日は、早起きして甘いものを軽く食べておきなさい。そうすれば、一番脳の働きがよくなりますよ。」と指導するようにもなりました。
 「早起きは三文の得」といいますが、「朝食は1万円の得」といってもいいのではないでしょうか?
でも、食べすぎは逆効果ですよ(笑)。
 最近は疲れがたまっているせいか、書きものをしたり答えあわせをしたりしているときに、ふと気がつくと猫背になっているときがあります。

 私の父は姿勢には厳しい人でしたから、小さい頃の私が猫背で字を書いていようものなら、「背中が曲がると根性もまがる!」とゆう言葉とともに、ゲンコツにものを言わせて私の背中を杉のごとくに伸ばさせました。
 習慣とは恐ろしいもので、父とはなれて暮らすようになってからかなりの時間がたったにもかかわらず、猫背の自分に気がつくと今でもあわてて背筋を伸ばしてしまいます。
 これは母に聞いた話ですが、父も小さい頃は姿勢が悪く、父の母(私の祖母です)が背中を丸めた父を見つけると、長い定規(クジラとよばれているものですね)で父を激しく折檻し、そのあと背中の服の中にその定規を無理やりつっこみ、朝まで正座をさせたそうです。
 のろわれた遺伝ですねぇ(苦笑)。

 しかし、厳しかった父のおかげで姿勢が良くなった私は、長時間勉強や仕事をしていても目は疲れにくいし集中力もとぎれなくなりました。
 信じられないでしょうが、何かを集中してするときには正しい姿勢でいることがいちばん体にいいのです。
 はじめは背筋を伸ばしたまま字を書くのは疲れるように感じるかもしれません。
 でも、慣れてしまえば背中も疲れず、集中できるようになりますよ。

 昔、私が仙人の修行(怪しく聞こえるでしょうが、ヨガみたいなものです)をしていたときに、私にいろいろ教えてくれた道士のおじさん(まあ、浮浪児ですね)が、「背中は命のエネルギーが通っている。地面の重力に対して背骨を垂直に立てないと、そのエネルギーが流れにくくなり、チャクラ(人間の力の源だそうです)も回せんぞ!」とよく言っていましたが、このことなのかもしれませんね。
 事実、うちの塾でも成績のよい、集中力のある、まじめな生徒は、みなきれいな姿勢をしています。
 逆に、勉強時間が短い子どもほど姿勢が悪いですね。

 能力を伸ばしたいなら、背中を伸ばす。
 皆さんも一度やってみませんか?

2007-9-9 定規の使い方

 最近塾で勉強している生徒たちを見ていると、数学の授業以外で定規を使っているところをあまり見たことがありません。
 ノートをとっているときでもただ書き込んでいくだけで、何の工夫もしていない子があまりにも多いので、私は入塾してきた子にはまずノートのとり方を指導します。

 数学の計算問題をするときは1行ずつあけて計算を見やすくしなさいとか、国語はノートをたてに使って、上には学校で先生の書く黒板を写し、下は自分で調べた漢字や言葉の意味を書いていきなさいとか、科目によって詳しく説明していくのですが、そのときに欠かせないのが定規なのです。

 たとえば、英語のノートを書くとき、左のページの中央にたてに線を引かせます。そして、下側3分の1のところに横線を引かせます。
 これで、ノートのページが3つの部分に分けられましたね。
 使い方は簡単で、左上には教科書の本文を写し、右上にはその日本語訳を書いていきます。
 さらに、わからなくて調べた単語は下側に書き込んでいきます。
 たったこれだけのことで、テスト前には見直しが簡単にできるノートが完成です。
 右のページには学校で黒板にかかれたことを写していきます。
 たった2本の線を引くだけでも、ノートをこんなに使いやすくすることができるのですから、定規をもっと有効に使ってみようとゆう気になるでしょう?

 数学では、計算問題をするときに最後の答えにアンダーラインをひくだけで、見やすいノートにはや変わりです。

 古典でも定規は大活躍です。
 私が古典を教えるときには、まず最初に動詞と助動詞全部に横線を引かせます。
 そして、動詞の場合は活用の種類と活用形を、助動詞の場合は意味と活用形を、それぞれ調べさせます。
 そのあとで本文の意味を考えさせると、不思議なくらい意味がわかりやすくなりますよ。

 まだまだ定規は使い道がありますから、みなさんも自分でいくつか考えてみませんか?
 最近塾生から、「先生、勉強するにはどんな問題集がいいですか?」とよく質問されます。
 新入生が来たことと、入試前の生徒が増えたことが原因なのだろうとは思うのですが、今の子供たちは意外に自分にあった問題集を探すのが不得手なようです。

 問題集には2種類あって、ひとつは解説と問題がのせてあるいわゆる問題集タイプ。
 もうひとつは、問題ばかりがのっていて同じタイプに分類されて数多く練習できるようになっているドリルタイプ。
 もちろんどちらのほうが役に立つ、などとゆうことはないですが、使いどころを考えないと無駄になってしまうことがよくあります。

 たとえば、自分が苦手なところを勉強しようとするとき、反復練習しかできないドリルを買ってきても、わからないところはわからないままになってしまいます。
 しかし、ある程度知識が身についていて、つまらないミスをしてしまうときにはドリルでスキルをあげたほうが実力はよく伸びます。
 ですから、一般的には使う順序は、テキスト→問題集→ドリルになりますね。
 社会でも数学でも、ほぼ変わりません。

 しかし国語については別ですよ。
 国語は日常的に使う知識の集大成ですから、問題集やドリルをやっても実力が伸びることは少なく、せいぜいが文法を理解できたり漢字の知識が増えたりするくらいでしょう。
 つまり、国語だけは問題集やドリルを使うよりも、読書をしたり手紙を書いたりする実戦訓練が一番役に立ちます。

 さらに、問題集を選ぶときには自身の実力や性格に合わせて選ぶことも大事です。
 たとえば、集中力のない人は、問題集でいろいろ考えるよりドリルで機械的に反復練習するほうが知識が増えやすいですし、納得するまで考えないと気がすまない人は、ドリルをやっても能率が上がらないはずですから、じっくりと解説を見ながら考えられる問題集がいいでしょう。
 さらに、問題集のレベルも自分にあったものを使いましょう。
 初めて勉強することを上級レベルの問題集でやるのは難しいでしょうし、
復習するのに基礎問題集で何度もやるのは無駄になることもありますからね。

 大切なのは、いま自分にかけているものを正確に把握することで、できれば自分で決めずに指導してくれる人に聞いたほうがいいと思います。

 もし皆さんの中で、自分の問題集の適性を聞きたい方がおられましたら、私にお知らせください。
 私のアドバイスは、きっと実力アップにつながるはずですよ。
 前回の「宿題達成のために」の反響がわりとよくて、「できれば自由研究のやり方を詳しくお願いします!」とゆうメールまでいただきましたので、間に合うかどうかはわかりませんが、できるだけ続きを書いてゆくことにします。
 神戸のDさん、よく読んでくださいね(笑)。

 まず、理科の自由研究についてです。

 みなさんは、絵の具の色がわかりますか?
 いえいえ、決してバカにしているのではありません。
 うそだと思うのなら、「和紙を縦長に10センチの長さに切り、真ん中に水彩絵の具を少しつけて、下の1センチくらいが水につくようにコップの上にぶらさげ、1時間くらい待つ」ようにしてみてください。
 どうです?
 絵の具がいろんな色に分解されたでしょう?
 例えば、緑の絵の具なら上から青、赤、薄い黒の順に横筋ができたはずです。
 これは、絵の具の色を作るときにはいろいろな色の物質を混ぜて作っているからです。
 このように水によってさまざまな色が出てくる実験をペーパークロマトグラフ法といいます。
 さあ、青だったらどんな色に分かれますか?

 つぎに、身の回りの金属をアルコールランプでもライターでもいいですから、火で焼いてみましょう。
 たとえば、銅なら青緑、カルシウムなら橙赤色の炎が出ますね。
 この色は金属によって決まっています。
 これを炎色反応といいます。
 この間の世界陸上の金メダルを焼いたら、どんな色がでるでしょうね?

 つぎは、社会の自由研究です。

 みなさんは、自分の住んでいるところがどこかを知っていますね?
 では、自分の家の周りにどんなものがあるかをちゃんと知っていますか?
 これを調べるためには、家と学校がのっている地図を用意します。
 地図の上に白い紙を置いて、家から学校までのいろいろな道を書き写します。
 あとは、お父さんかお母さんについてきてもらって、いろいろな道を通りながら、どんな店があり、どんな建物があるかを地図に書き写していきましょう。
 これで、自作の登校用地図の出来上がりです。
 偶然おいしいたこ焼き屋さんなんかが見つかって、お父さんたちにおごってもらえるかもしれませんよ。

 次は家庭科です。

 家庭科とゆうと、スカートを縫ったり雑巾を縫ったり裁縫をする人が多いですが、料理を作る方が簡単ですよ。
 たとえば、お父さんがお盆休みで一日中家にいるとき、お父さんと一緒にカレーでも作ってみませんか?
 お母さんには休んでもらって、ジャガイモをむいたりにんじんを刻んだり。
 そして、作る過程をきちんとノートに書いておきましょう!
 最後に完成したカレーの感想を家族全員で書いたら出来上がり。
 りっぱな日記風料理報告書の出来上がりです。
 思い出にもなるでしょう?

 まだまだありますから、希望がありましたらメールでお知らせください。
 続けて紹介しますからね。

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