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タイトル:PATLABOR2
監督:押井 守
音声:ドイツ語/日本語

「非正義と平和と正義の戦争 両者の間の境界はきわめて薄い」・・・戦争なき時代に育った我々は戦争とは画面のかなたにあるバーチャルなものとしか感じられなくなってしまった。柘植行人(告げゆく人)は現代の東京に戦争状態を作り出し、戦争は既に開始されていることを人々に認識させる。まったくの対処のできない政府を尻目にかれの行為は次第にエスカレートし、ついに首都圏は戒厳令下に置かれる。全ての活動は制限を受けるが、人々の日常は変わらない。この異常な状況においてもまだ人々は戦争が起こっている認識がない。現実の我々の社会でも戦争はすでに開始されているのかも知れない。それでも我々は「平和」だと思っている。しかしそれは真実の平和なのか?相変わらず画面の彼方では何百人もの人々が死んでいる。偽りの平和=非正義の平和、何者かの犠牲により成り立つ卑怯なる平和の中に我々は生きている。しかしそれでも我々はそんな非正義の社会で生きていかなければならない。我々は麻痺していなければこの残酷なる世界で正気を保っていられないのか?いや、既に正気を失っているのか。物語の中で語られる「正義(リアル)な戦争と非正義(偽り)の平和の境界はとても薄い」と、我々は両者の間をゆらゆらと正気を失い漂うしかないのか。私は疑問に思っている。既に正気を失った人間としてこの日正義なる平和な社会にいきる一人の人間として。「何かできることはない」とも思ったことすらない。つまり私も非正義の共犯者にすぐないのだと気がついていたのだ。ただ認めたくなかったのだ。画面の彼方の戦争を見ながらまるでフィクションを見るかのようにただ毎日飯を食う、寝る、仕事をする。恐ろしいことである。分裂した世界、「平等なる社会(美しい社会)」という人たち。既に社会は崩壊へと進んでいる。一国のみが美しい社会を作ろうと傲慢な考えを持つ日本人。まさに狂った社会になってしまったに違いない。間違った幻想を共有した民族、日本人そして幻想を維持しようとする無駄な努力やスローガン。必ず目を覚まされるときが来る。この映画のように「告げゆく人」は必ず現れる。

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