去る13日(土)、14日(日)に函館側で行なわれた就航記念式典の一環である一般公開に参加して、新造船「大函丸」の船内を見学してきました。
今回は引退する「ばあゆ」と打って変わってピッカピカの新造船をレポートします。
土曜日は時々雲の合間から太陽が覗く薄曇りでしたが冷たい風が強かったので、それを凌げる船内巡りはありがたかったです。
大間町の町旗と津軽海峡フェリーの社旗がブリッジ直上のメインマストにたなびいてました。 そのメインマストにはモーターサイレンとエアーホーン(手前)が装備されているんですね。
外観を撮り終わったので、いよいよ船尾ゲートから乗船です。
大型トラック21台、普通乗用車60台の搭載スペースを誇る車輌搭載甲板は、段差も無く広々としていますが、ばあゆと違ってバウドアー(船首ランプウエイ)が無いので函館では必ず船尾を着けなければならない構造になっています。
大間港での着岸方法が変わり、岸壁に舷側を横付けする方式になりました。その為、船首左舷にランプウエイを設けて搭載した車両位置から下船する構造となりました。 普段から波が荒くバースが無い大間ターミナルですから、この方式の方が安全に乗降できるからなんでしょう。
本来はトラックドライバー用として利用される昇降階段を使って2階の船室スペースとなる船橋甲板へ。 階上のすぐ左にはドライバーズルームが有りました。
船内へと進むと開放感溢れる大きなスペースで迎えてくれるスタンダード船室が先ず目に飛び込んできます。
その先には車いすを利用する乗船客用に設けられた専用スペースがある他、バリアフリー船室も有ります。
その反対側には大間のマグロをかたどったフリースペースがあって、ちょっとしたミーティングが出来そうです。
カジュアルシートは大勢に人でごった返していて写真が撮れませんでしたが、ファーストクラス席はこのとおり。 リクライニングできる角度は昔の国鉄には及ばないものの柔らかい座席で座り心地は良さそうでした。 でも船内からの眺望は余り良くないので椅子で寝たい人だけの場所かも知れません。私ならスタンダードでゴロンと寝る方が好きです。
一般公開では最後に見ることになる、本来のエントランス(エスカレーターと乗船口)の正面に有るレセプション・ショップはこんな感じ。 函館と青森のお土産やコーヒーや軽食も提供できるキッチンスペースも備わっています。
そのとなりにはインフォメーション・カウンターが有りますが、これは至ってシンプルなものでした。
後編に続く・・・
|
こんばんわ
むかしよくこの航路を利用していました「ばあゆ」の先代のフェリーでした
冬場はよく欠航して、フェリー乗り場まで行きUターンしたことが何度か、大間の港に理由があったんですね。。
[ 島遊人 ]
2013/4/16(火) 午後 11:43
実は私、北海道へ渡来の身、初代大函丸か第二大函丸に乗って函館に移り住んでいるんですよ。
さて、今回の新造船建造によって、大間ターミナルもボーディングブリッジの新設や横付け用の設備を整えて天候にも配慮した新しいデザインを取入れたようで、今後の運行に効果がどう活かされるか興味を覚えます。
2013/4/18(木) 午後 9:58