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今回は、実物検証を終えて数値化が済んだ函館市交通局章をイラストレーターで図案化します。
1、軌道断面を作図する 既に下書きを済ませた状態のオブジェクトは、円の中心から放射する軌道断面を表す工の字の軸と文字間隔のスペース部分が全て重なった状態ですが、パスを整理することで目的の形に仕上げていきます。 2、中央の市章(左一つ巴)を作図する 工の字に包まれるように配置されている市章は、和紋様の左一つ巴紋なので古くから描かれる手法として確立されています。よってオーソドックスな描画方法に沿って大小の円を組み合わせて図案化します。 3、各図案を合体させる パスを分割して切り落としや切抜きの作業を済ませたものを合体させてパスを一体化します。 4、実物との合致検証 仕上がったデータをPhotoshopで編集した実物写真と重ねて、差異が無いかどうか検証します。 今回、トレースしたのは500形などに取り付けられていた古くから有る真鍮製の鋳造局章です。従って、寸法図は無いのですが、量産デザインであって試作や手加工品ではないのでオリジナルデザインと謳っても変な話にはならないと考えています。 もちろん、私製した局章デザインですから数値が本物だとは言えませんが、制定されたものと写真上で合致することで市営化してからの局章は「これだ!」と自分なりに解釈できたと思っています。 さて、このエッチング製局章のデザイン数値がどのように割り出され、アルナ車輌でデザイン化されたのか?が今のところ個人的に大きな興味だったりしますが、これはいずれ交通部さんから教えて戴こうかと思っています。 |
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