平成25年12月9日深夜に行なわれた低床車のらっくる3号の搬入作業ですが、その第2回目です。
トレーラーに乗せられた車体を線路上へ降ろすため架台をクレーンで吊り上げる作業が必要です。
その状況を今回はお伝えしたいと思います。
【第2回】 車体吊り上げの状況
12月9日(月) 0時37分
2台のクレーンがトレーラーの真横に駐められアームを伸ばし始めたところです。
12月9日(月) 0時39分
頑丈に組まれたスロープ軌框の設置状態ですが、タイヤと線路と接する部分を切り欠いているのが分かります。
12月9日(月) 0時41分
トロリー線と繋がるビーム線を避けながら慎重にアームを上へ向け伸ばしていくクレーン車と見守る作業員たち
12月9日(月) 0時42分
架台を吊り上げる為にあつらえた専用の玉掛け用具をセットする作業員と見守る市電関係者(オレンジベスト)
12月9日(月) 0時43分
最初に駒場車庫寄りの車体からワイヤーを付けた玉掛け用具が吊り上げられました。
12月9日(月) 0時45分
玉掛け用具から下がる吊り上げワイヤーは架線が有るので車体の上よりもかなり上に吊り上げてからトロリー線を跨ぐように車体を載せる架台に降ろしていきます。
12月9日(月) 0時54分
同様に函館駅寄りの車体にもワイヤーが降ろされて架台の玉掛け位置にセットしていきます。
12月9日(月) 1時01分
吊り上げるワイヤーは架台の車輪中心位置に有る4ヶ所の吊り具にセットされ、いよいよ吊り上げが始まります。
12月9日(月) 1時03分
わずか80センチという架線までの限られたクリアランスの中で車体を吊り上げて宙ぶらりんの状態で一旦静止。
12月9日(月) 0時05分
バランスを取った状態で車両が完全に浮き上がったのを確認してトレーラーはゆっくり前進して線路上から離脱
12月9日(月) 1時07分
トレーラーが完全に抜け出しました。 ご覧の通り線路上から50センチの位置で宙に浮く「らっくる3号」です。
さて、搬入レポート第2回目となりました車体の吊り上げは如何だったでしょうか。
架線が有るとはいうものの車庫内の狭く限られたスペースで搬入するよりも格段に拡がった作業域のお陰でスムーズに作業が進んだと感じました。実際これまで掛かった時間は僅か30分と驚くほどの短時間で済みました。
この後も順調に搬入が行なわれるのですが、それについては次回の「入線作業」の回に譲ることにします。
つづく・・・
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車輪部分の車体カバーが外されて、台車が見えます。車軸やセンターピンのない、模型の台車部品そのままの奥行きのない台車のはずですが、ちゃんと台車の格好をしていますねえ。
[ kei*4*8620 ]
2014/2/1(土) 午前 9:14
こんにちは。
深夜の撮影、ご苦労様でした。
先回(9602号)の時は、ファンや報道陣を募っての大々的な作業だったのに今回は人知れず秘かに行われたのですね。
2014/2/1(土) 午前 10:44
kei*4*8620 さん リトルダンサーは車輪径も在来車とほぼ同じ車軸付きの610ミリ径車輪を採用していて駆動も車軸間の継ぎ手で行なうので外見が一般的な台車のように見えるようですよ。
2014/2/1(土) 午後 9:44
天寧さん 前回までと違って一般道を封鎖して本線路上で搬入作業を行なうので見物の人が多く集まると色々と支障を来す恐れが有るという理由から搬入の情報は極秘扱いでした。なので函館新聞の記者さんと関係者(私を含む)のみで撮影していました。
2014/2/1(土) 午後 9:50