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嵐電に残る旧塗装車両

先月、本業の出張で関西を巡ってきました。
そして30年ぶりに京福電気鉄道の嵐山線に1日乗車券を使って乗ってきました。

2010年から始まった京紫色の塗装変更によって殆どの車両が塗り替えられている中、
この2002号は懐かしい薄茶に緑色のツートンカラーを残しています。

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きれいに磨かれたフロントガラス越しに対向する2002号をパチリ!

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併用軌道区間に差し掛かり、静々と進行

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同じ西大路三条駅では、新旧&パト色の三つ巴撮影が実現♪

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太秦広隆寺の併用区間では側道の段差を利用して下から煽る構図も可能

そんな撮影を続けていると、お昼もとっくに過ぎて腹も減ってきます。

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そこで立ち寄ったのが、一見すると立ち食いの「駅そば」のようにも見える麺処「京富」さん
予め乗車券を買う必要の無いので気軽に立ち寄れる京うどんと蕎麦のお店です。

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頼んだのは、ちりめん山椒ご飯が付いた京うどんセット
麺つゆの色が薄くて、いかにも関西だなぁと感じられる美味しいうどんでした。

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そんな店内には、何と〜函館直送〜の文字が有るじゃ無いですか!
女将さんに訊けば、店と函館は特別関係は無いが美味しいから仕入れているとのこと。

但し、息子さんが北海道の大学に通っているそうで少なからず関係は有るじゃ無いかな?とも。
最後に函館から来たと伝えると嬉しそうにお勘定して下さいました。

さて、他にも嵐電は撮りましたが、京紫色一色に塗られた車両に線香臭さを感じるのは私だけでしょうか?
昔ながらの2色塗装が好きなだけに、どうにも撮る気が長続きせず早々に宿へ引き返しました。

岡山再訪(1)

お久しぶりです。
しばらく更新が出来ずにいて済みませんでした。

さて本業の追込みや全国を巡る営業活動で4月に初めて赴いた岡山に再訪してきました。
用件があってのことなので思う存分撮影に時間を回せませんでしたが、
朝の早い時間帯に岡山駅前付近でカメラを構えていました。

お目当ては土日限定で運用に入る元東武日光軌道の3005号です。

イメージ 1
所用が始まる前の僅かな時間を縫って午前9時過ぎに岡山駅前に来たのですが、本当は撮れる時間帯では無いのにお目当ての3005号車が突然現れたので「西川緑道公園」電停に停車中の所を先ずは1枚。

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岡山芸術回廊というイベント期間中の特別仕様らしく車体側面に奇抜な横断幕が取り付けられています。

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岡山駅前の降車電停にたたずむ3005号を遠目で追ってみましたが、岡山駅の様子も分かるでしょう。

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降車電停から乗車電停を抜けると東山方面へと下っていくクロスポイントを通過しますが、石津式パンタグラフの上を走る架線の複雑さに眼を奪われてしまいました。

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今回の撮影で一番まともなアングルで撮れた一枚。 これだけ撮れただけでも儲けものでしょう(笑)

こんな感じで、今さっき来たと思ったら、すぐに出て行ってしまった3005号車ですが、雨上がりにもかかわらず路面もテカらず意外にまともな写真になってるので、出張の片手間に撮ったものとしては上出来かな?

岡山電軌軌道の車両はこれ以外にも魅力的な形式があるので、それから暫く来る電車を撮っていました。
それについては日を改めて紹介したいと思います。

豊橋鉄道のパト電車

もう半年も前に撮っていたものですが、今回は豊橋鉄道市内線のパト電車についてです。

これを取り上げるのも、実はRMモデルズ10月号(今月号)の中で西村慶明さんが連載している
「模景を描く」に取り上げられているのが、他でも無い豊橋鉄道の半低床車801号だからです。
しかも同時に函館市電8101号も描かれているので函館市電好きにも必見の最新号ですよ。

西村さんも描いている801号は、今年4月10日から豊橋警察署などがスポンサーとなり
パトカーと同じ塗り分けにしていて、地域の防犯をアピールしながら運用されています。

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4月10日の午前中に豊橋に着いた直後、まっすぐ終点の赤岩口に向かい車庫を覗くと801号が居ました♪

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まさに出来たてホヤホヤのキレイに塗装が済んだ車体が今日の出番を待っています。

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午後になって運行開始イベントが行なわれる駅前電停に回送で向かいます。

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とよはし安全・安心号と名付けられた「パト電車」の発車式には、豊鉄以外に警察関係者が大勢集まり賑やか。
豊橋駅前の電停は、両面1線の構造ですが、奥行きがあるので手前に折り返しの電車が同時には入れる作り。

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豊橋鉄道の沿線にある幼稚園に通う児童でしょうか。全員が子供用の警察官制服に身を包んでいて、
その出来映えはホンモノと同じだけに、小さいながらも良く出来ているなぁ〜と感心する人が大勢
※許可を得て子供達の可愛い制服姿を撮影♪

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801号は、元の名鉄美濃町線で活躍していた車輌ですが、極端に車幅が狭い馬面電車でもあります。
なので乗降口にはステップが着いていて、車体とホームの間に足を落とさないようになっています。

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こうして正面から見ると細面というか馬面なのが良く分りますし、架線柱に顔だけスッポリ填まりそうな狭さです。

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時間になり発車合図の手信号と手笛がならされる中、パト電車の営業・第1便が豊橋駅前を出発

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床下に制御器などの機器類が架装できないので、殆どの機器類は屋根上に設置されているのが特徴

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信号が変わって駅を後にする801号は、この後に幼稚園児を降ろしてからは通常の営業運転に入りました。


営業運転に入ってからの様子は改めて紹介しようと思いますが、函館市電でも走っていたパト電車の運行

今は東海から関西地方で人気のようで、豊鉄以外にも近江鉄道、京阪電鉄石坂線でも走っていますし、
京福電気鉄道(嵐電)でも4月までパト電車が走っていました。

この白と黒のツートン、意外に路面電車の塗装に似合っていると私は思うので、
また函館でも復活してくれないかと思っていたりもします(^^;
4月8日(日)、大阪に残る唯一の路面電車で有る阪堺電気軌道に行って来ました。

阪堺電気軌道と言えば、大阪ミナミから堺市まで併用区間と専用軌道からなる路線を有する路面電車ですが、
前日の岡山から移動して夏場は運用が激減する非冷房車輌を撮っておこうと思い立ち寄った次第。

お目当ては何と言っても、阪堺電軌で現役最古のモ161形 の各車両です。


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往時の姿に戻ったモ161号は今回初見!

私が行った日、何やら沢山の人がカメラを持って集結していたので 「もしかして?」 と思っていたら
予想が当たって走ってくれたのが、開業100周年記念で昭和40年当時の姿に復元されたモ161号・・・
これは撮っておかなきゃと思い、綾之町電停から狙ってみました。


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当日、この運転1回だけで入庫してしまったので他の走行写真は撮れませんでしたが満足の一枚です♪

阪堺電気には9両のモ161形車輌が走っていますが、この日はモ161号以外に2両が運用入りしていました。


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人気の南海鉄道軌道線塗装を身にまとっているモ162号は私もお気に入りの車輌です。


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阪堺電軌軌道と言えば関西風コテコテど派手な広告車輌が走っているという印象ですが
こうして並ぶと印象の違いが際立って写真にコントラストが生まれて結構イイ感じかも(笑)。


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雲塗装のモ166号ですが、南海鉄道当時の昭和50年(1975年)に立石電機(オムロン)がスポンサーとなって
初めて阪堺軌道の車輌に広告を出したという記念碑的な塗装だそうで他にもモ168が雲塗装とのこと。


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住吉電停付近で待っていると短時間に多くの車輌が行き交って撮る側としても嬉しい撮影ポイント♪
住吉公園へ平面クロスする見応え有る場所で、撮影当日も多くのファンがカメラを向けていました。


この他にも、351形、501形、601形、701形と撮影しましたが、この後に京阪電鉄京津線に移動するので
まだまだ撮影したい気持ちを抑えて早々に阪堺電軌を後にしたのでした。

こうやって見るとレトロな車輌は特別な雰囲気があって、旧塗装に復されているのでより一層魅力的です。
収入面では広告車輌が多くなるのは仕方ないと思うのですが、元の旧塗装は残して欲しいと思うのでした。


と言う事で、阪堺電気軌道については他の車輌も撮っているのですが、またそれはいずれ・・・
先日のエントリーでは岡電・東武復元号の撮って乗りをお伝えしましたが、今回は最新のLRVである
9200型二次車で1011号のMOMO2を追っての撮って乗りについて紹介したいと思います。

このMOMO2号は新潟トランシス製で昨年10月に岡山入りした出来たてホヤホヤの車輌で
きれいな銀色の車体を輝かせながら岡山市内を華麗に走り回っていました♪

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本線の終点でもある東山電停を発車したMOMO2を捉えられたのは函館では数を減らした横断歩道橋上から

函館に残る横断歩道橋と言えば湯倉神社前に有る旧湯の川電停用として建造された湯川歩道橋
大門から宇賀浦中学に至る国道278号に掛かる旧新川中学校前歩道橋などが残っていますが、
いずれも市電の線路上に掛かる横断歩道橋ではありません。

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定番の撮影ポイントでもある中納言電停のカーブを曲がるMOMO2は連接車体をくねらせて進行
カーブで折れ曲がるような横揺れが酷いらっくる号に比べ非常に乗り心地の良かったという印象〜(^^;

イメージ 4
後撃ちですが中納言電停から発車直前のMOMO2を一位側から捉えたのがこれ!
独特のフォルムがLRV共通の特徴になっていますがMOMOはボンバルディアの車輌デザインを踏襲

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バリアフリーの障害として全国的には撤去が進む横断歩道橋は岡山では数多く残っています。
そこから捉えたMOMO2の屋根上には低床化のため床下機器がそっくり載っていました!

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右手のワンハンドルを扱いながら運転を続ける若き運転士
車輌の両サイドを映す車外モニターも付いている運転台コンソールで長い車輌でも後部オーライ

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その運転台コンソールは函館市電9600型とは別世界な欧風で未来的なデザインの開放的なもの
運転士用シートの背もたれが低いのはお客様扱いに特化しているのでしょうがハンドル環境は如何なものか?

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水戸岡デザインの洗練された車内は独特の木目調を主体とした落ち着いた雰囲気
座布団の丸いクッションは固定式では無く自由に移動できるので持ち去りとか無いか疑問???

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開放感溢れる明るい乗車口は総ガラス張りのプラグドアも相俟って視認性も良く乗車もスムーズ♪
背もたれが木製で座り心地は?と思いますが路線距離が短い岡電では心配ないようです。

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今年いっぱい設置が続く車内ポストが設置されているMOMO2車内には記念の専用スタンパーも常備
いきなり乗車するとポストが有ったので面食らったのですが、これも岡電の魅力ですね♪

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衝立てや遮光幕が無い運転台は、くるりと体を回してお客様扱いができるのですが、夜間の車内灯による幻惑は
どのように処理されているのか疑問に思うので次回訪問した際は是非、夜間に乗車して検証してみたいです。

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ラストはMOMO2から見た岡山駅行の「くろ」こと3007号との離合シーンで締めくくり


と言う事でMOMOこと9200型二次車の1011A・B号の撮って乗りでしたが如何でしたでしょうか?

函館市電とはコンセプトも運用思想も違う社局線で有る岡山電気軌道ですが、機能的な車輌運用に加え
岡山出身の鉄道車輌デザイナーでもある水戸岡鋭治氏がMOMOをはじめ各車両の意匠を手掛けるだけあって
乗り心地以上の良い雰囲気が感じられて見習うべき点が随所に有ると感じられる時間を過ごせました。

特に運賃箱がMOMOに限らず全車両の後部位置でも扱えて両替を前まで行かずに済ませられるのは
非常に便利なサービスだと感じただけに降車でもたつく函館市交でも導入して欲しいシステムだと思いました。

このような思いを胸に次期らっくる号がアップデートされたサービスを提供出来る姿で登場して欲しいと
MOMO2に乗車しながら思っていた岡山での駅員でした。



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