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いよいよ平成24年度、海上保安庁・函館海上保安部主催の巡視船つがる体験航海および訓練のレポートも
このエントリーで終わりとなりますが、最終回に相応しいフェアウェルの模様をお伝えしたいと思います。 フェアウェル(お見送り)
文字どおりお別れの挨拶を意味するフェアウェルは、参加船艇と航空機が 観閲船上の体験航海参加者をお見送りする趣向を凝らした楽しいパレード スペースの狭い巡視船「かむい」には、表示文字数が少ない電光掲示板があって読み解くには難しいかも
※この画像に限って午後の体験航海の時のものを使用しています。 函館山を背景にお見送りを済ませる巡視船かむい
続いて接近してくるのは、函館保安部のホープ、巡視艇「ゆきぐも」 その船首にはナニやら怪しい人影が・・・
スピーカーからは大音響の「女々しくて…」が流れる中、ゴールデンボンバーを真似て、芸の細かい
メイクが決まった保安官達がダンスを披露! 観閲船上から見る参加者の笑いを誘っていました。 その名も「ゆきぐもボンバー」 巡視船つがる船上から見ている参加者も指を差して喜んでいました。
最後までサービス精神旺盛な巡視艇ゆきぐも
不審船対応訓練では不審船を演じた巡視艇すずらんのフェアウェル
後部甲板では乗組員の他、容疑者や捕捉した警備隊員も一緒に笑顔で手を振る! 容疑者は当然目線入り(笑)
小型艇なので造波に揉まれながらフェアウェルを行なう巡視艇すずらん
開扉できるホイスト側を見せるために反転してフェアウェルに参加するヘリコプター「ユーカラ」
一瞬、扉が開き、搭乗員の手が伸びて観閲船に手を振り始める
フェアウェルが終わると、すぐに側扉を閉めに掛かる搭乗員
車輪を納めた状態で接近する新鋭ヘリコプターの「くまたか」
つがる上空を同速でホバリングしていると・・・
脚を展開するという嬉しいパフォーマンスを披露
大きく手を振りながら、ゆっくりと追い越していく「くまたか」
体験航海が終わり、万代埠頭・北1岸壁に着岸した巡視船つがるのヘリ甲板からは、フェリー埠頭から出港する 津軽海峡フェリーの「びなす」が悠々と出港するなど、普段の万代埠頭と言った感じに戻っていました。 夏の函館港を彩る白い船が活躍する体験航海と訓練展示は、予行の4日を含め無事に終わりましたが、 参加する予定だった飛行機の「おおわし」の姿が見られなかったのと、最後の訓練展示では機器故障で つがる搭載機の「ユーカラ」が引き返すなど、若干のハプニングもありました。 それでも、船上からは海自護衛艦やその他にも離合するフェリーや各種船舶を撮影できて 本当に充実したものでした。 元々、鉄道以外に船舶も好きだったので今回の体験航海と訓練展示は駅員にとっても 大いに興奮するイベントになり、撮影した画像を見ても、その内容に満足しています。 と言う事で、日本の海を守る海上保安庁の活躍の一端を見ることが出来る 体験航海と訓練展示ののレポートを終わることに致します。 |
海保船舶
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続いている平成24年度の海上保安庁函館保安部主催の巡視船の体験航海と洋上訓練展示ですが
今回は、近年の洋上事案で最も重要視されている「不審船対応訓練」の模様をお送りします。 不審船対応訓練
巡視船とヘリコプターが連携して不審船に見立てた船を追尾、捕捉した上で 停船命令を発していきますが、不審船は停船命令に応じず発砲しながら反抗。 それに対して威嚇射撃、正当防衛射撃後に強行接舷して不審船を停船させ 容疑者を制圧する一連の状況を訓練展示するものです。 一連の訓練展示の内、もっとも見応えのある不審船対応訓練をもって訓練展示の全てが無事に終わりました。 空砲とは言え、小銃や機関砲の射撃音は相当大きく迫力の在る訓練展示で見る者を圧倒していました。 海上保安庁の活動を紹介するのに最適な展示内容で乗船した参加者方も大きな拍手が送られ 大きな感動の内に体験航海のラストを迎えることになります。 と言う事で、次回のエントリーでは観閲者や乗船者に対して受閲船艇からお見送りをする フェアウェルの模様をお伝えしようと思います。 |
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前エントリーに続いて、平成24年度の海上保安庁函館保安部主催の巡視船の体験航海と
洋上訓練展示の模様をお伝えしたいと思います。 今回は、船上の急病者などをヘリコプターに収容する「釣り上げ救助訓練」と 海中転落して溺れている人を救助する「溺者救助訓練」の2つです。 釣り上げ救助訓練
ヘリコプター「くまたか」に登場した機動救難士が、巡視船「かむい」甲板上に降下し、
船上の要救助者を吊り上げて救助する一連の活動を訓練展示 溺者救助訓練
海中転落などで溺れている人を発見した巡視船「すずらん」からの通報で 捜索に加わる「ユーカラ」に搭乗した機動救難士が降下して溺者を救助する訓練 ※当日、訓練開始直前まで飛行していた千歳航空基地所属の固定翼機ボンバル300 MA-723「おおわし1」は緊急事案発生とのことで訓練から離脱して捜索展示は中止 お ま け
当日、訓練海域では海上自衛隊函館基地隊60周年記念の護衛艦体験航海も開催されており
訓練海域を通過する形で護衛艦「さざなみ」と「きりしま」が巡視船つがる船上から撮れました。 その他にもフェリーをはじめ、バルカーやガスタンカーも横切るなど賑やかな函館港外でした。 次のエントリーでは訓練展示の華とも言える不審船対応訓練の様子をリポートしたいと思います。 |
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平成24年度の海上保安庁函館保安部主催、巡視船の体験航海と洋上訓練展示が
8月5日(日)の午前と午後に穴澗沖で開催されました。 今日のエントリーでは、その模様をお伝えしたいと思います。 万代埠頭、北1号岸壁から出港した巡視船「つがる」は、函館港外の穴澗沖に達して 先ずは、参加船艇のパレードが開始され、夏の函館港が白い船で埋まりました。 海 上 パ レ ー ド
船艇と航空機が隊列行動して巡視船つがるの右舷をすれ違いながら受閲する海上パレード
函館海上保安部長以下、海自函館基地隊司令など来賓から受閲されながら航行していきます。 高速機動訓練
洋上事案に際し、高速連携航行を行なうことを想定して観閲船を抜き去る2隻、2機による高機動運動
各船艇、各機は、警戒状態を示すサーチライトを点灯し、サイレンを鳴動しながら、巡視船つがるを追い抜く! と言う事で、始まりは参加船艇と航空機の自己紹介的なパレードを紹介しましたが、次のエントリーからは 海保の実力を示す、救助訓練や犯罪対応訓練の様子をリポートしたいと思います。 |
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先日17日(日)に海上友の会道南支部主催の巡視艇 PC-117 ゆきぐも の体験航海に行って来ました。
巡視艇ゆきぐもは昨年発生した東北大震災前日の3月10日に就役した新造船で 最新の航海、機関、警備装置を搭載した30メートル100トン形巡視艇の13番艇です。 2班に分かれての乗艇でしたが、私は後の班だったので巡視艇ゆきぐもの入港を捉えられました。
プロペラとは違って2基のウォータージェット推進器で横移動などのトリッキーな操船が出来るのが特徴
出航後、上甲板に出て港内の様子が見ていましたが、船体ブロックを組み付けているバルカーもこの通り!
艤装が進むバルカーの手前に修理入渠中の主力護衛艦すずなみの姿も見えます。
函館どつく第F・6岸壁には船籍が函館から外れて売船待ちというナッチャンReraの姿も・・・
右舷を函館フェリー埠頭に向けて航行する津軽海峡フェリーえさん2000
天候も思わしくなく赤灯台の手前付近から船橋には入り操船をずっと見学させて戴きました。 その際、座ったのが管制装置と暗視装置の制御盤とモニターの前と言う事でカメラには納めはしましたが、それらを含めて船橋内部の公開は控えるのが適正と判断して船内からの写真は上の一枚だけです。 因みに穴澗近くまで足を伸ばしました時の巡航速度は30ノット(時速約60キロ)でしたが、まだまだ余裕で加速できる性能を持っているパワフルな巡視艇でした。 しかも、通常のプロペラ船では旋回時に外側へ傾斜するのが、ウォータージェット船ですと舵を切った時点で船尾から押し付けるように水平移動を始めるのが特徴で揺れと傾斜の少なさは初めての体験でした。 更に沖合でウォータージェットの運動性能を公開すると言う事で、推進器によるその場旋回も展示され、その運動性能と高さをアピールしていましたが、納得の高性能でした。 久しぶりに海上に出ての乗り物体験を堪能できた訳ですが、やっぱり船は良いですね♪ 次は8月5日に港まつりに協賛したヘリコプター搭載の大型巡視船PLH-02 つがるの体験乗船も有ります。 それまで海保船艇をはじめ、護衛艦、客船と色んな船が函館にやって来るというので撮影に忙しくなりそうです。 |







