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裏紙に印刷した原稿を紙ファイルで綴った第1号となった本。 旧タイトルである。 さて、本1冊を 抱えての 出版社探し が始まりました。 1冊の 本を持って 広い東京を 歩いた わけではありません。 まずは、出版説明会 の企画を持つ 出版会社 探しです。 新聞の 広告 探しから 始めました。 まず、最初に見つけた 広告は、「 碧天舎 」という 出版社です。 広告には「 出版相談会 」という案内があり、東京、名古屋、横浜、博多会場の日程が載ってました。 「 あなたの「本」を出版します。 」 「 出版に関するご相談を個別に承ります。 」 「 完成原稿をお持ちでない方も、お気軽にご相談ください。 」 「 ジャンルを問わず募集しています。 」 と書いてあり 即 電話をし 相談会参加の 予約 をしました。 相談会は 無料 でした。 場所は、某ホテルで 1対1 の相談となっており、少し 腰が引けていた のを 思い出します。 担当していただいた社員の方は 若い男性 で、 カチッとしたスーツとネクタイで 安心感を与え てくれ る 感じです。 話しの内容は、小生の プロフィール から 出版への興味 へと 対話式で話しが流れ 、次第 に 出版業界の話し、作品づくり、出版までの流れ、流通、印税 など の話しをしていただき、 最終的に小生の 「自作本」 を 検討 したい ということで 預かり という かたち になりました。 検討というのは、 自費出版、協創出版、企画出版 、いずれの形式で出版できるのかということです。 自費出版とは、読んで字の如く 自分の費用で出版することで、費用はかかるものの 校正から製本まで 自分の考えが 自由に取り入れられる 出版です。 ただ、流通 (本屋さんでの販売)には限界があり、自己セールスのみの販売となります。 でも、大きなメリット があります。 それは、販売した分が 100%利益 になることです。 次に協創出版ですが、これは簡単にいうと 出版社と著者 が費用を出し合って 本づくりをするという 出版方法です。 (共同出版という会社もあり出版社個々に違う) 校正から製本、流通までの 費用を負担しあい 、出版社の広告、流通経路を使った書店での販売など、 不特定多数の人の目に触れる メリットは大きい です。 利益は、印税 というかたちで 増刷毎に 入ってきます。 気になる 印税の金額 ですが、 パーセント形式 で収入と なります。 たとえば、印税10%の場合、1冊 1000円の本が 1000冊 売れたとすると 収入は 10万円 です。 ただし印税は、10%とは 限りません。 契約内容 により 上下 します。 校正、製本は 出版社と 話し合いながら 作成し、いいものを作る というかたちをとります。 協創出版の 大きなメリットは 、先に書いた 流通 にあります。 個人では、広告 も費用がかかり 不可能にちかいところであり、書店での 販売も 難しい というこ とです。 流通は 大きなメリット ですが、 出版社の 大きさ により広告の 場所や頻度の 違い や 全国契約書店 の 数が 違い 思っていたようには 流通しないようです。 売れない本 の流通に 費用をかけない。 という 出版社サイド の スタイルも 否めない ないところです・・・。 最後に 企画出版ですが、 これは 出版社が「売れる」 と確信した 本のみが選ば れ、校正、製本、広告、流通、販売 まで 全て 出版社費用で ことが進む 贅沢な出版 です。 全てが メリット と思われますが デメリット があります。 個人の 個性 を わがまま に表現できません。 ということは、 売れる本を作って利益を得るために 出版社が費用を負担する わけだから、 出版社の意見が 多く取り入れられる ということです。 まあ、売れて 印税が入れば デメリット にはならないかも。 ね。 協創出版と企画出版 は、流通のための ISBNコード という 個別の数字 が 与えられ、 国立図書館に永年保存 となる ということです。 出版社に、「検討する」 という かたちで 持ち帰られた 我が本は いかに・・・。 つづく
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出版までの道のり
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2001年の夏ごろからペンを持ち まず、大まかな目次にしたがい文章を書きだし はじめに授賞を知らされたときの感動を伝え、 次に写真を撮ったときのエピソードを書きました。 水中写真へのきっかけ、挫折、自分が考える写真とは。 を続けて文章にして、完結に致しました。 完結にしました。と簡単に書きましたが、 150ページ以上の文章を書くというのは大変なことでした。 小学校の時から作文の力が特にない小生には鬼の努力となったのです。 エッセイ本を買ってきて、書き方や校正を参考にして中身を読まなかったり。 本の中身が面白く、読みふけったり。 思うようにペンは進みませんでした。 職場から自宅に帰り、ちょっとした自分の時間を使い、 書き貯めていく作業が続いたのを憶えています。 次に添付する写真です。 写真の選択は、受賞作を中心にして、 他は自己満足的写真や初心者のころの写真を使い簡単に選択できました。 写真点数は120点で、これを全部パソコンに取り込みました。 もちろんフィルムカメラで撮った写真ばかりで、 地味な単純作業が続いたことは言うまでもありません。 この写真を文章内に入れると238ページになり ちょっと重い感じになったのを憶えています。 これら全部をパソコンで作成して、製本して1冊の本に仕上げて2年の歳月です。 文章力の乏しさで2年もの時間を使ってしまったのです。 次回から、この本1冊を持っての出版社探しです。 どこの出版社もいいこと言うのですが・・・。 つづく
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出版本のジャンルが決まりました。 本を書くにあたり、書きたいことをメモ書きにして”目次”を大まかに決めました。 目次に沿って文章を書くのですが、過去のことなので大きなところは記憶にありますが文章には詳細な部 分も書くことが必要となり、記憶や記録を探し出すのに時間を要したことを思い出します。 文章を書き進めていくにしたがい、記録や資料が多くなりヒッチャカメッチャカになったこともありまし た。 参考とした文献は、もう一度読んでできる限り著者のもの(考え方など)に触れ、解釈の相違がないよう に注意したことも苦労の一つでした。 作業を進めるにあたり、止めようかなと思ったことは”ゼロ”でした。 楽しかったことを記憶しています。 なぜ、楽しいのかというと。 勤務先での異動があり、現場の職種から内勤になり金銭的にも精神的にもさらに体力的にも厳しく潜りに 行く気力と時間がなくなったので、その代償として自宅でコツコツできる出版を自ら考え、海に行ってい るような感じで海を思い出しながら書いているから飽きずに頑張れたのです。 これは小生です。職種の変更でかなりダメージを受けている顔です。 勤務先の異動が2001年4月1日。 4つ目のグランプリを頂戴したのが2001年5月。 このころから出版本の構想を立て、動き出したのです。 つづく
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このコーナーは、小生の執筆本である「フォトコンテスト奮闘記」の出版までの道のりをシリーズ化して ブログ読者の方へお話しするという内容です。 これから自分の書いた本を出版したいと考えている読者の方々には、執筆も出版もど素人である小生の奮 闘話しが少し参考になると思います。 小生としては、出版までの苦労や奮闘記の記憶が自分の脳裏からなくらないうちにブログに記録して書き とめておこうとしています。 出版の動悸と決意から話します。 小生は、ダイビング誌の「第1回地球の海フォトコンテスト」 「第22回ダイビングワールドフォトコンテスト」 「第16回ダイバーフォトコンテスト」と 「第9回大瀬カレンダーフォトコンテスト」で 各グランプリを授賞させていただきました。 そして、たくさん撮り貯めてきた他のフィルムたちが グランプリの影になってしまっているのが可哀想にも思い 出版というものを思いつきました。 単純に、これがきっかけです。 写真集という形での出版も視野に入れましたが、小生がこの世に存在していたこと、考えていたことな どを残したくてフォトエッセイという形にしました。 まず、執筆する本の大まかな内容を考えました。 1.撮影の苦労と、授賞の喜び。 2.小生のダイビングや写真との経緯 3.写真を撮る楽しさ、評価される喜び。 4.自然の大切さ。 5.撮影に対する小生の考え方。 などを項目に揚げて綴り始めました。 書き始めると、文章というものを組み立てる難しさ。 読者に解るように表現する難しさ。 単に、文章力がない自分に落胆してしまい、作文のために本屋でエッセイ本を何冊か買って読み勉強しま した。 苦労はまだまだつづきます。 文章力、そして・・・。 出版社探し。 気になる 出版費用 と 印税 に話しはつづいてゆきます。 次回に つづく (出版本をUPした上の添付写真に「夢の100勝達成」とありますが、上位〜ビリ賞までを全部数える とこうなったのです。とりあえず・・・)
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